同窓会連合会理事会開催報告
構内のあちこちに残雪が残る19日(金)、午後3時から同窓生会館2階大会議室において16名の理事(委任状8名)により2012年度理事会が開催された。遠くは九州、近畿、中部、関東等からもご出席をいただきました。
野村会長の開会挨拶ののち、会則により会長を議長に議事が進行した。報告事項1として2012年度事業報告並びに決算報告、監査報告が行われ、承認された。
報告事項2として組織財務検討委員会報告が岡田勉委員長(関東甲信越地区会長)より行われ、2015年に向けての同窓会組織の統合についての方針の大枠を示した。
審議事項1では2013年度事業計画並びに予算について審議し、一部修正を加えて原案を承認した。審議事項2では役員改選案が提示されたが時期的に未確定分もあり、次回理事会に再提示することとした。その他の地区報告については、時間の関係上懇親会の場でお願いすることとした。最後は岡田副会長の挨拶により閉会し、懇親会場で移動した。
懇親会は、午後6時から屯田ファーム(松山増男氏(酪農2期))において、麻田信二理事長、干場信司大学長、近雅宣理事、後援会永田常務にご出席いただいた。本学ブランドの酪豚での会食となりました。
来賓挨拶のあと、自己紹介を兼ねて近況報告を行い、浅野政輝副会長の発声により閉会とした。最後に記念写真を撮影して散会とした。
獣医学科静岡支部同窓会開催報告
第?回静岡支部同窓会は、22期の鈴木さんが幹事となって、3月10日(日)浜松市中区の地ビールレストラン「マイン・シュロス」で18名の出席で実施しました。
開催に先立ち、昨年ご逝去された山下先生と牛島先生、並びに1昨年の大震災で亡くなられた方々のご冥福を祈って、黙祷をささげました。
5期の藤村支部長から大学及び同窓会の近況報告を含めた挨拶で幕開けとなり、23期の静岡県中遠家畜保健所に勤務する飯田さんによる「サーモグラフィーの畜産への応用」と題して、日常業務の中での体験と研究成果を語っていただきました。
酔っ払う前に記念撮影をし、3期の松永さんの御発声による乾杯で、いよいよ宴会開始。宴会の中では、参加者全員が自慢話あり愚痴話ありの近況報告などをして、あっという間に2時間30分が過ぎてしまいました。
最後に酪農讃歌(ちょっと歌詞が怪しい部分もあったが)を合唱して、10期の大瀧さんの中締めとしたのですが、ほとんどの参加者が去りがたく、近くの店で二次会となり、なぜかUFOや宇宙人の話で盛り上がってしまいました。(文責 幹事 小森 禅)
獣医学類伴侶動物医療学分野の廉澤剛先生、25期卒の賀川由美子先生が三重県でご講演されるとのことで、これを機に同窓会を開催しました。
支部長の村田さんの挨拶の後、廉澤先生に大学の近況をお話していただきました。現在、獣医学部が獣医学群、獣医学科が獣医学類と名称を変え、看護学類が新設されたこと、また、各講座で教授が複数いてもかまわないことに出席者の多くの方が驚いていました。
最も印象に残ったのは「酪農大は伴侶動物も生産動物も両方診ることができる学生を育てることができる。」と話されたことです。臨床系の先生ならではのお話だと思いました。
三重県支部の同窓会は不定期で行っていますので、久しぶりにお会いする方々も多く、おおいに盛り上がり、最後は「酪農讃歌」を合唱して散会となりました。
遠方よりお越しでお疲れのところ、先生方にはご参加していただき、ありがとうございました。(文責 榎谷勝弘)
8月9日(火)名古屋市・北京料理百楽名古屋店で開催された同窓会連合会愛知県支部同窓会ならびに獣医学科同窓会愛知県支部同窓会は来賓(谷山学長、野村会長、坂東元旭山動物園長)を加え、出席者40名で開催されました。小林哲夫氏の進行により、小嶋同窓会連合会愛知県支部監事の開会挨拶ののち、加藤獣医学科愛知県支部長の挨拶が行われた。来賓(講師)紹介ののち、来賓挨拶、記念撮影が行われた。浅井同窓会連合会愛知県支部長の乾杯ののち、懇親会の中で谷山学長、野村会長、坂東元氏の講話が行われた。最後に酪農讃歌を全員で合唱して閉会した。
2月10日(土)愛知県支部の総会が名古屋市で開催されました。学園から大谷俊昭学長、竹花教授、原田名誉教授、阿部名誉教授、河田名誉教授と連合同窓会から石田副会長の豪華な顔ぶれを来賓としてお迎えして行われました。参加者は獣医学科1期生、酪農学科2期生を始め獣医学科34期生、地域環境学科3期生まで66名でした。会は総会、新春初笑い、懇親会という構成で行われ、総会では冒頭、大谷学長の学園の現状のお話があり、「本日は学園の営業部長として参加した」というユーモアの中にも強い危機感をうったえられ、参加した同窓生に強い協力の要請があり、参加者も大きくうなずいておりました。
石田連合会副会長からは皆の力で同窓会を盛り上げていきたいとのお言葉がありました。 総会は、新執行部を満場の拍手で選出し、今後の同窓会の運営を委託して終了しました。
続いて、学園だよりで活躍する同窓生Vol 19で紹介された獣医学科25期の林家卯三郎(本名 小川祐之介)さんの落語と南京玉すだれを堪能し、大いに盛り上がりました。卯三郎さんは愛知県の隣の岐阜県出身ということもあり、名古屋はなじみが深いということで、快く参加を引き受けていただきました。 懇親会は原田名誉教授の乾杯で始まり、来賓の方々のお話を拝聴し、終始にぎやかに話の花が咲きました。しめくくりは酪農賛歌をCDに合わせ、全員が肩を組んでひとつの輪になって大声で歌い、学園時代を思い出していました。
今回の会に当たっては、役員が昨年の秋から10回ほど集まり、内容を検討してきましたが、毎回アルコールが進み過ぎて、家族から本当に同窓会の準備なのか疑われた人もいるようです。(尾関 記)
静岡県支部同窓会は、三島市において支部総会と学習懇談会を開催いたしました。
学習懇談会では、高橋同窓会連合会長(酪農学園副理事長)が「教育情勢と酪農学園の将来方向について」と題し講演し、参加者同志歓談交流を行いました
獣医学科岐阜県支部同窓会では、「小動物臨床から見た獣医領域の諸問題について」と題して、同支部長岩佐氏による講座と学習会が行なわれました。
浜松市のハートランドを会場に約30名の会員が出席し、静岡県支部の同窓会総会
と学習会が行なわれました。
学園からは、安宅一夫短期大学部学長、高橋節郎同窓会連合会会長、
須田利明後援会常務 (東京事務所)が出席。
総会にて支部規約の一部改正を承認、活動報告、活動計画が話し合われ、
高橋会長が「酪農学園の現状と同窓会活動について」
安宅学長が「酪農学園の使命とロマン、21世紀に輝く酪農を目指して」
須田常務が「酪農学園後援会の役割について」 と題して講演。
会員の交流を深めました。