獣医学科栃木県支部27年度定期総会報告
例年にない猛暑が続く8月22日(土)、昨年度と同じ宇都宮市内のホテルにおいて獣医学科同窓会栃木県支部の平成27年度定期総会を開催しました。
新たな組織体制でスタートしてから3回目の総会となり、同窓生が結集する貴重な機会として認識されてきました。会則により、役員の任期は2年としていることから、今回、役員改選の予定でありましたが、満場一致で旧役員の再選となり、今後の活動をさらに充実、発展させる想いを確認する等会場では強い絆が結ばれました。
総会終了後は、特別講演として本学獣医学類教授(組織解剖学ユニット)で獣医学群長の竹花一成先生をお招きし、酪農学園大学の改組をはじめ獣医学類の近況、大学施設の充実、同窓会活動等多岐にわたる内容でご講演いただきました。(文責 八木沢 和夫)
関東甲信越同窓会会報「あるまめーと」第22号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
九州地区大分県支部総会報告
13日午後5時から大分市内のアリストンホテル大分を会場に、九州地区で8番目の大分県支部が設立され、同窓生24名が出席した。学園からは福山二仁常務理事、谷山弘行教授(講師)。同窓会から堀内信良副会長、古賀友英九州地区会長、浦川が出席した。
設立総会は植木佳孝氏の司会で進行した。最初に北村裕和支部長(候補者)から歓迎のご挨拶が行われた。来賓祝辞では堀内同窓会副会長が酪農学園同窓会の現況を報告し、全員に配布された学園長の編著「健土と健民に虹をかけた農思想」を紹介した。福山常務は北海道で開催された全共での出品牛の快挙や学長の解任問題、入試動向等の学園現況を紹介した。
議事では1)次第により支部会則案が審議され、一部修正を加えて拍手で承認された。2)支部役員案については口頭説明ののち協議の結果、次の方々が役員に選出された。支部長に北村裕和氏、副会長に東光昭氏、橋本忠典氏、植木佳孝氏、事務局長に植木佳孝氏(兼任)。
設立総会終了後、同会場において6時から記念講演が行われた。「酪農学園の近況と大学の教育」と題して谷山弘行教授が約40分、スライドにより大学の施設や教育内容を紹介し、今後の展望も含めながら講演した。
記念撮影ののち、改めて北村支部長からご挨拶があり、同窓生の人的ネットワーク形成の重要性を述べた。来賓祝辞では九州地区会長の古賀友英氏から大分支部設立のお祝いと来年の宮崎での九州地区総会の紹介が行われ、兼ねて乾杯の発声が行われ、懇親会となった。
宴も酣となり、出席者全員のテーブルスピーチが行われ、個々に自己紹介や近況報告を紹介した。和気藹々とした雰囲気の中での祝会も最後に東副会長の万歳で懇親会を終了した。
『ふみあと』酪農学園短期大学第Ⅱコース20年の軌跡が酪農学園大学短期大学部同窓会から出版されました。
短期大学部Ⅱコースの開学50周年の節目を記念して、Ⅱコース記念誌編集委員会「ふみあと」編集局が編集したものです。
装丁はハードカバーで194P 31cm 非売品 デーリィマン社製作協力。
入手を希望される同窓生は、郵送料350円分の切手を添えて下記の同窓会事務局までお申込み願います。なお、本学短大Ⅱコースの卒業生全員にすでに発送が終了しております。ⅡコースOBでまだ届いていない方がおりましたらお知らせ願います。
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 酪農学園同窓会事務局 宛 tel 011-386-1196
『黒澤酉蔵翁生誕130年・記念 “酪翁自伝』が酪農学園から出版されました。
本学の創設者・黒澤酉蔵翁の生誕130年に当たり、これを記念して、仙北学園長が編集したものです。
装丁はハードカバーで287P 22cm 非売品 北海道リハビリ出版。
本書は、酪農ジャーナルの前身である「近代酪農」に1974年8月号から1976年12月まで酉蔵翁の口述として連載されたもので、執筆は浅田英祺氏によるものです。表紙は右記のとおりです。
入手を希望される同窓生は、郵送料350円分の切手を添えて下記の同窓会事務局までお申込み願います。
〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 酪農学園同窓会事務局 宛 tel 011-386-1196
中部地区福井県支部総会報告
新幹線の早期開通を願って駅舎や駅周囲の工事が進む中、12月6日(日)、午前10時半から福井駅東口アオッサ606号会議室において、12名の参加で開催された。福井県支部は昭和63年に設立され、その後、一度総会が開催された後休眠状態に入っていたが、再活動を期しての総会開催となった。
仲村支部長の挨拶の後、小山久一同窓会長から、同窓会は全国で72支部があり、どこへ行っても同窓生がいるので心強い。地区や支部の組織化、活発化が最も大切とのご挨拶をいただいた。次に、とわの森三愛高等学校 榮 忍校長から、高校は普通科6コースになって6年目になるが、少子化の影響を受けており、高校の問題はいずれ大学の問題となることから、新学長の下で大学の入試改革などに取り組んでいるとご挨拶いただいた。終わりに美しい歌声で讃美歌312番を歌われ、酪農学園らしい同窓会総会の始まりとなった。
議事では、まずこれまでの経過報告と中部地区同窓会の役員回り順について説明があった後、前回総会からの残余金、会則の改正、会費の額、役員改選について事務局案が示され、全て承認された。会則の改正では、支部総会は2年に一度開催することとした。
出席会員には70歳台から今年卒業した若い方まで居ることから、議事終了後一人ずつ学校や恩師の思い出、近況などについて自己紹介を行った。
その後、3階に会場を移して懇親会が行われ、和気あいあいとした雰囲気で和やかに歓談が続いた。なお、集合写真を最初に取り損ねて、懇親会の暗い会場で、赤い顔でしか残せなかったことを反省している。
野田修平画伯都展出展入選
枯葉の舞う晩秋、今年は例年になく気温の高い11月、上野の杜で18日から24日まで第51回都展(東京都都民美術展)が、東京都美術館で開催されました。
今回も、野田修平画伯(短大6期卒・関東甲信越地区及び東京都支部顧問)が出展され「評議員賞」を受賞されました。 出展作は100号で「千年の勇姿」であります。
関東甲信越地区と東京都支部共催で鑑賞会を20日に開催いたしました。参加者一同、雄大な美しい桜の勇姿に見とれてしまいました。
鑑賞会後は、野田画伯を囲んで上野駅近辺のお店で和やかな懇親の席となりました。 (文責 須田 利明)
北海道第4地区(道北)上川第二支部設立総会報告
上川第二支部(富良野地区、占冠村在住会員)の酪農学園同窓会設立総会が11月28日(土)午後3時から「ふらのワインハウス」を会場にして28名の出席者により実施された。
学園からは仙北富志和学園長、榮忍校長、永田享後援会常務。同窓会から小山久一同窓会長と浦川。北海道第4地区から岸本源正会長にご出席いただいた。
設立までに4回の世話人会が行われており、当日は全地域から高校、短大、大学各学科の同窓生が出席していた。設立総会は、まず冒頭に記念撮影が行われ、その後に設立総会となった。
小澤誠一氏の司会と開会挨拶で始まり、世話人代表として中村博氏が経過報告を含めて挨拶した。来賓挨拶では小山久一会長が「酪農学園同窓会」の現況や組織について紹介し祝辞を述べた。仙北学園長は学園の近況や創立者生誕130年記念の著書の紹介等を行った。榮高校長はとわの森三愛高校に係る在籍現況等を紹介した。
議事に入り、中村世話人代表を議長として1)支部会則案について審議し、後藤正紀氏から逐条をご説明いただき、質疑の結果、拍手で会則原案どおりに承認された。なお支部総会は3年に1度開催することとした。2)支部役員案についても後藤氏から予め世話人会で検討された原案資料が配布され拍手で原案を承認した。
主な役員では支部長には中村博氏、町村毎の副支部長には和田昭彦氏、齋藤学氏、秋田行氏、西山雅明氏、藤本武氏、事務局長に後藤正紀氏が選任された。中村議長が退席して設立総会の議事がすべて終了し、続いて昼食懇親会が開催された。
佐藤政幸顧問から発起人あいさつが行われた。来賓祝辞では永田享後援会常務から日頃の後援会へのお礼と協力依頼が行われた。次に岸本源正地区会長のご発声により懇親会へと入った。食卓には小林裕之氏からの紹介で「富良野チーズ工房様」からのチーズも提供され、「酪農讃歌」のBGMが流れる中、各テーブルでは和やかな懇談の場となった。
最後は中元優顧問の乾杯のご発声により中締めとなった。
近畿地区和歌山県支部総会報告
2015年11月29日(日)、和歌山市のホテルアバローム紀ノ國で第2回酪農学園同窓会和歌山県支部総会が行われました。当日は、本部より堀内信良同窓会副会長、福山二仁常務理事、近畿地区より山本浩光地区長、山川仁侍副地区長、清水良昭地区顧問の出席をいただきました。近畿の各府県より支部長の出席もいただき、29名の同窓生が集うことが出来ました。
支部長より開会の挨拶の後、堀内副会長及び福山常務理事からの挨拶をいただき、和歌山県支部の経過報告並びに会計報告を行いました。最後に入試アドバイザーより、本年度の入試情報や説明がありました。
その後近畿地区長山本浩光氏の乾杯の発声を皮切りに、懇親会に入りました。今回の特徴は新しく参加された方もあり、今年卒業された新メンバーも加わり、新旧入り交じっての懇親会となりました。特に近畿の各府県の支部長及び他府県からの参加もあり、まさに近畿は一つという感が強かったです。
最後に、酪農賛歌を合唱し、会は盛会の内にお開きとなりました。和歌山城のライトアップとクリスマスのイルミネーションが対照的でした。第3回の開催を期して、解散となりました。(文責 支部長 澤竹孝幸)
北海道第3地区(道南)地区会報告
11月21日(土)11時から八雲駅傍の「まるみ食堂」において、第4回となる道南地区会が開催された。この会は北海道第3地区の役員や関係者が毎年11月の第三土曜日に開催している。
安藤廣事務局長の司会進行で進められ、始めに地区会長の都築信夫氏の開会挨拶が行われた。安藤事務局長から北海道第三地区(道南)の状況が報告された。
本学からは酪農学園同窓会事務局 浦川が出席した。学園資料紹介や同窓会資料をもとに「酪農学園同窓会」の名称変更や役員改選、会則改正等の現況を紹介して北海道第三(道南)地区の未設置支部(後志第一・第二支部)の組織化をお願いした。
その後、八雲を中心にした16名の出席者から自己紹介と近況報告が行われた。後志支部からも出席の予定であったが体調不良等により欠席した。
報告・発表では渡辺兵衛牧師からキリスト教八雲教会100年記念式典が10月18日に行われ、本学から榮校長もご出席いただき、100周年をお祝いしたことが報告された。「酪農讃歌」の「乳房もつ神」の意味について賀川豊彦氏の資料紹介を含めて氏の考えを紹介した。また、安藤事務局長は内村鑑三著「デンマルク国の話」の一節を朗読して名著の紹介を行った。
情報交換では安藤事務局長から八雲町の郷土資料館や梅村庭園、八雲町木彫り熊資料館について紹介した。最後は河村正人氏(酪農7期)の演奏に合わせて出席者全員で酪農讃歌を合唱して、最後に生出正実氏(大学1期)の閉会挨拶で終了した。