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支部新着情報一覧

掲載日:2013.12.05

高橋節郎前同窓会連合会長へ感謝状を贈呈

高橋節郎前会長へ感謝状を贈呈

 12月5日(木)午後から野村会長と札幌のご自宅を訪問しました。このたび同窓会連合会40周年の節目の年に、校友会等からもご要望をいただいていた高橋前会長の同窓会への貢献に対して、感謝の意を込めてクリスタルの感謝状を会長からお贈りした。

 文面には、「あなたは昭和48年同窓会連合会の発足以来、二代会長として32年の長きに亘り、卓越した指導力により同窓会の発展に尽力し、多大なる貢献をされました。同窓会連合会創立40周年に当たりその功績に対し深甚なる感謝の意を表します。」と記されています。

 現在は、ご高齢のため、多少治療を要するご病気をお持ちですが、大変お元気で奥様とお二人で恙無くお過ごしでした。

酪農学園同窓会(2013.12.05)|
掲載日:2013.11.26

東京都支部「野田修平画伯都展出展絵画鑑賞会」実施報告

東京都支部「野田修平画伯都展出展絵画鑑賞会」実施報告

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 第49回都展(東京都民美術展)が、11月17日(日)~24日(日)まで、東京都美術館(上野公園内)で開催されております。

 今回も、東京都支部顧問の野田修平画伯(初代東京都支部長・元関東同窓会長・元同窓会連合会副会長)が出展されておりますので、11月19日(火)16時に集合し鑑賞会を開催いたしました。

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 野田修平画伯の出展作品は、100号で作品名は「雄姿を求めて」であります。参加者一同、雄大な美しい富士山の景色にうっとり見とれてしまいました。

 観賞後は、野田画伯を囲んで上野駅近辺のお店で和やかな懇親の席となりました。(文責 東京都支部長 須田利明)

酪農学園同窓会(2013.11.26)|
掲載日:2013.11.21

東京都支部「先輩の話を聞こう会」開催報告

東京都支部「先輩の話を聞こう会」開催報告

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 今年度の東京都支部活動計画に基づく、第3回「先輩の話を聞こう会」が11月9日(土)15時から、酪農学園東京オフィス(有楽町東京交通会館11階)を会場として開催いたしました。

 今回の講師は、野幌機農高等学校8期卒業・短期大学3期卒業の戸水雅智先輩(現東京都支部顧問・元関東同窓会事務局長)にお話を伺いました。

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 お話は「自分の生きかた 酪農学園との関わり」について

 野幌機農高等学校での思い、酪農学園短期大学との縁、雪印乳業在職中の記憶、関東同窓会との関わり、酪農学園東京事務所所在地の変遷、等々についてであります。

・中学3年帯広で入学試験を受け高校入学時は興農義塾であった。1年次は機農寮で2、3年次は農場に配属されての授業と実習であった。当時は食糧難で寮での食事等ヒモジイ思いをしたこと。火災により校舎が全焼し募金運動をした、寮の火災にも遭遇した。

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・昭和27年短期大学に入学しヨハネ寮に入寮した。乳製品工場での実習等を経験した。大麻でのアルバイトや農家相手にお茶を売りに歩いた等々、昭和29年卒業した。

・昭和29年4月雪印乳業株式会社に入社した。最初の配属赴任先は中標津であった。雪印乳業在職中の諸々のお話等々、幾度かの転勤、農場実習、集乳合戦、雪印こどもの国牧場の開園、本社での社史編纂室勤務で雪印乳業社史3~5巻の作成発行に携わった等々。

・関東同窓会には昭和44年より関わり、その後事務局長の職を担当し、「あるまめーと」会報誌の発行、同窓生が大同団結し学園全体の関東同窓会の推進。関東同窓会活動当初に奔走下さった方々等々。

・酪農学園東京事務所については、当初酪農学校の出先で東京日本橋の雪印乳業(株)本社の1室に同居していた。その後雪印乳業(株)の移転等により、丸福ビル、虎ノ門ビル、正直屋ビルそして現在の有楽町東京交通会館と所在地が変遷した。この間に東京事務所を閉鎖する話もありましたが、関東同窓会として学園との話し合いにより閉鎖しないこととなった。この間多くの人との出会いや、人とのつながり、等々についていろいろなお話がありました。大変意義あり参考になるとともに感銘を受けた内容でありました。

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 終了後、戸水先輩を囲み近くの居酒屋で和やかな懇談の場を持ちました。

 戸水先輩ご多忙のなか誠にありがとうございました。(文責 東京都支部長 須田 利明)

酪農学園同窓会(2013.11.21)|
掲載日:2013.11.19

酪農学園同窓会連合会道南地区総会報告

酪農学園同窓会連合会道南地区総会報告

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 平成25年11月16日(土)午前11時から、八雲町本町のまるみ食堂において道南地区総会が出席者13名で開催された。都築信夫道南地区会長よりご挨拶があり、その後事務局から資料確認等報告を行った。昼食をいただきながらの会議で出席者全員から自己紹介、近況報告をいただいた。

 次回は平成26年11月15日(土)(11月第3土曜日)に開催の予定です。

 懇談では、9月にJICAシニアボランティアから帰国された河村正人さんからのアフリカの農業について報告をいただいた。瀬棚中学校で英検の学習に通って勉強されたそうです。

 ウガンダは1200mの高地にあり、ビクトリア湖の横に位置し緑がすばらしいところである。住民はきちんと畑を作る事をしないがそれでも自給自足ができている。

 20年前に内戦があり殺し合いもあり、生活は日本の戦後間もない状況に近い。木が大変堅く棚を作ろうとしてもネジが入らない。40分かけてネジを買いに出かけたがマイナスネジしか売っていない。1粒1円の飴を配ったら何人も人が集まるようになった。子供たちの夢は2円もって飴玉を買いにいくことである。日本の100円が10倍の価値がある。足がひび割れている子もいるので長靴がほしい。魚の釣り方、食品加工、生野菜をつくる指導がしたい。

 1000人の小学校では14歳の割合が50%(日本では13%)。野菜を作るようになったが食べ方を知らない。ウガンダ人に仕事を与えたいと考えている。子供7~8人の家族のうち、2~3人は孤児。内戦で親が死んだため引き取ったことによる。私は腕が腫れる病気になったので一時帰国したが再び出掛けて今年の9月に帰国した。私の後任は韓国のボランティアのコイカ氏が引き継いでいる。(文責 事務局 安藤 廣)

酪農学園同窓会(2013.11.19)|
掲載日:2013.11.19

木庭健一氏(本学酪農学科22期)酪青研 黒澤賞(最優秀賞)受賞!

酪農学科OB木庭健一氏(福岡県八女市)酪青研 黒澤賞(最優秀賞)受賞!

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 11月13日(水)、仙台市において、日本酪農青年研究連盟主催の第65回日本酪農研究会~酪農経営コンクール~が、全国の酪農青年約250名が参加して盛会に開催されました。

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 最優秀賞(黒澤杯)には、大学酪農学部酪農学科22期卒業の木庭健一さん(福岡県八女市)が輝きました。木庭さんの経営は、自給飼料の確保など地域資源を有効に活用して高い収益を実現していること、人と人とのつながりを大切にして、地域の農家がお互いに支えあう「八女発のミルクコミニティー」づくりに取り組んでいること、などが高く評価されました。

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 審査員として安宅一夫本学名誉教授も参加しました。木庭さんには今後一層の研鑚を期待し、公益財団法人酪農育英会(理事長仙北富志和)から育英金が授与されました。

酪農学園同窓会(2013.11.19)|
掲載日:2013.11.13

熊本県支部同窓会報告

熊本県支部同窓会報告

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 11日(月)午前11時から熊本県東区のらくのうマザーズにおいて開催された「第46回酪農公開講座」の終了後、会場を中央区の熊本交通センターホテル6階に移して、午後7時00分より、熊本県支部同窓会が開催された。同窓会には28名の同窓生や関係者に出席いただいた。

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 竹本智公事務局長の司会で進行し、藤崎英廣熊本県支部会長の歓迎のご挨拶をいただいた。今回は干場信司学長始め「酪農公開講座」運営スタッフの佐々木EXC所長、奥寺好子主任主事、講師の堂地修教授、中辻浩喜教授にも同席いただいた。また同窓会連合会からは野村武会長、浦川が出席した。

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 来賓として本学を代表して干場学長からお礼のご挨拶、野村会長の同窓会連合会の現況報告が行われた。安井副支部会長の乾杯のご発声により祝会にはいった。

 懇親会の中で、同窓会の状況を報告する機会を与えられたので周年事業やホームページの紹介等をお知らせした。

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 同窓会は和気藹藹の中で進行したが最後は小嶋維男理事の一本締めで閉会とし、最後に全員で集合写真を撮影した。

酪農学園同窓会(2013.11.13)|
掲載日:2013.11.13

福岡県支部同窓会報告

福岡県支部同窓会報告

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 10日(日)午後1時から福岡県春日市クローバープラザで開催された「酪農学園大学公開講座」の終了後、同会場において、5時30分より酪農学園福岡県支部同窓会が行われた。

 出席者は24名で「酪農学園大学公開講座」に出席した干場信司学長、EXC佐々木均所長、奥寺好子主任主事や講演会講師の堂地修教授や中辻浩喜教授、旭山動物園坂東元園長にも同席いただいた。同窓会から野村武同窓会連合会会長と浦川が出席した。

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 樺木野昂福岡県支部長の歓迎のご挨拶後、野村武会長から同窓会連合会の現況を報告した。学園関係者一人一人の紹介が行われた。

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 まず、福岡県支部同窓会が行われ、協議事項として「同窓会役員(副支部長)の承認について」が協議され、新役員体制が承認された。

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 その後、懇親会は吉田潤世氏(短大創期生)の乾杯のご発声により開会した。和やかな雰囲気の中で出席者全員の自己紹介・近況報告が行われた。最後に印禮次郎氏(前支部長)の万歳により中締めとし、集合写真撮影ののち閉会とした。

酪農学園同窓会(2013.11.13)|
掲載日:2013.11.07

酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会報告

酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会報告

第12回酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会が11月2日(土)13時から酪農学園東京オフィス(有楽町東京交通会館11階)を会場として、総勢20名の出席者で盛大に開催されました。

学園より、黒畑勝男とわの森三愛高等学校副校長と浅野政輝とわの森三愛高等学校同窓会会長(同窓会連合会副会長も兼務)がご出席下さいました。

今回より発起人会世話人(幹事役)が新しい世代に引き継がれました。会の進行は横塚元幸事務局の総合司会で開会され、半澤司発起人代表より歓迎のご挨拶がありました。

ご来賓挨拶として、黒畑勝男副校長より合同同窓会開催のお祝いと学園、高等学校の最近の現況等について、ご報告ご紹介がありました。

浅野政輝会長からは高等学校同窓会(機農会・三愛会・とわの森)の一本化の経過や同窓会連合会の現況等についてご報告がありました。

つづいて後藤久雄氏の乾杯により祝会に入りました。1年振りに再会で和やかな雰囲気の中でそれぞれ思い出話等々懇談がつづきました。その後全員でビンゴゲームを楽しんだ後に、田中可子さんのマンドリン演奏により、讃美歌・校歌・唱歌等を全員で合唱しました。

今年は高等学校同窓会が一本化したこともあり、現在のとわの森三愛高等学校校歌を黒畑副校長指導のもと全員で合唱しました。

その後、各自より現況等について自己紹介があり、中締めは鵜川芳忠氏の関東一本締めで行い、集合写真の記念撮影(途中退席者は写らず)を行い、来年も有楽町で逢いましょうを合言葉に再会を約束して17時過ぎに散会しました。(文責 須田 利明)

酪農学園同窓会(2013.11.07)|
掲載日:2013.11.06

留学生バスツアー報告

留学生バスツアー報告

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 去る2013年10月19日(土)、秋晴れの清々しい天候の元、毎年恒例となった酪農学園大学留学生バスツアーを行いました。

 このツアーは、毎年の恒例行事として本学エクステンションセンター国際交流課と協力して実施しており、アジア酪農交流会の方で留学者・外国人研究者についてはご招待する形をとっています。

 参加者は本学の留学生・研究者・ご家族・学外アジア酪農交流会関係者など含め外国人18名、教職員・学生あわせて8名、総勢26名にて、栗山の小林酒造、長沼の仲野農園、そして当プログラムでは初めて麻田理事長の農園を訪れました。

 当日は何よりも終日天候に恵まれ、留学生や研究者のご家族と一緒に和やかに見学地をまわりました。小林酒造では、まさに今年の仕込みが始まろうとしている活気にあふれた蔵内を案内していただき、蔵元限定のお酒を購入する参加者がたくさんいました。また併設のレストランで注文していた、特産の栗山コロッケを使用したコロッケバーガーを思い思いの場所で楽しみました。

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 長沼の仲野農園では、広い園内を案内していただきながらところどころベリーなど試食させていただきました。最後は新鮮で香り豊かなりんごをお土産にいただき、次の場所へと移動しました。

 麻田農園では、わざわざ理事長と奥様がお出迎えくださり、園内を理事長自らご案内くださいました。枝に残る数々のベリー類、ブドウなどを試食させていただき、留学生・研究者はもちろん、酪農学園に勤める教職員にとっても普段なかなか接する機会のない、麻田理事長の気さくなお人柄に触れることができた貴重なひと時でした。

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 その後マオイの丘公園に立ち寄り、野菜の直売所で「安くていいものがたくさん!」と、両手に抱えきれないほど地場産の野菜を購入する参加者の姿が印象的でした。最後は恒例のジンギスカンパーティーですが、今年はなんと引き続き麻田理事長にもご参加いただいきました!食べ放題・飲み放題ということで、テーブルごとに美味しいラム肉や牛肉、〆のラーメンやカレーまで、みな笑顔で「お腹いっぱい!」と満足気に店を後にしました。

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 そこで理事長とはお別れをし、帰りのバス内はこれも恒例となった各国国別歌合戦です。發地先生の軽妙な司会進行の元、台湾・ウイグル・カザフスタン・ブラジルの歌で盛り上がり、プログラムを終えました。

 普段は研究や学業に忙しい留学生・研究者やそれを支えるご家族も、みなで楽しい時間を過ごし気分もリフレッシュ、またそれぞれの研究室や家庭、現場に戻って行きました。

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酪農学園同窓会(2013.11.06)|
掲載日:2013.10.24

第46回酪農公開講座開催(終了)

平成25年9月吉日

酪農学園同窓会連合会
           熊本県支部同窓生 各位

酪農学園同窓会連合会         
   熊本県支部長 藤崎 英廣

第46回酪農公開講座開催のお知らせ

 初秋の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。

 この度、酪農学園大学においては創立80周年記念行事の一環として、酪農家及び農業生産者とその関連業務に従事さている関係者を対象として、「第46回酪農公開講座」を熊本県酪農業協同組合連合会並びに酪農学園同窓会連合会熊本県支部との連携のもと、酪農業の経営基盤の安定・向上と更なる発展を願い、下記の通り開催する運びとなりました。

 併せまして、当日は酪農学園大学干場信司学長も出席され公開講座へ花を添えて頂くこととなっています。

  尚、参加申込については、本講座案内チラシ(PDF)(裏面:申し込み用紙)に必要事項をご記入のうえ、酪農学園大学エクステンションセンターへ直接お申し込み頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。

1.日 時 平成25年11月11日(月)午前11時~午後2時30分まで

2.場 所 熊本県酪農業協同組合連合会(らくのうマザーズ)3階 大会議室
        住 所 : 熊本市東区戸島5丁目10-15
        T E L : 096-388-3510(担当部署直通電話)
        担当部署 : 生産本部営農推進課

3.テーマ 「乳牛の繁殖技術と栄養管理」

4.講 師

講演1.「乳牛における繁殖成績低下の原因と対策」
                         農食環境学群 教授 堂地 修 氏

講演2.「高泌乳牛管理の注意点とその栄養について」
                        農食環境学群 教授 中辻 浩喜 氏

5.対象者 酪農家・農家・酪農関係者・獣医師・一般の方々(学園卒業生)

6.申込締切日 平成25年10月21日(月)必着・先着120名

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