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支部新着情報一覧

掲載日:2013.10.24

2013年度酪農学園大学公開講座開催(終了)

2013年9月吉日

酪農学園九州連合同窓会
福岡県支部同窓生 各位

酪農学園大学                      
  学長 干場信司[公印省略]

2013年度酪農学園大学公開講座開催のご案内について

拝啓

 初秋の候、卒業生の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、本学の教育・研究に深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 本学は、社会貢献活動の一環としてさまざまな公開講座を実施して参りました。本公開講座は、身近なテーマを取り上げ、多くの一般市民の皆さまにご参加いただける講座として開催しております。

 第8回となる今回は、福岡県春日市で「人と動物の絆を考えるシンポジウム」と題して本学卒業生で、北海道旭川市旭山動物園園長としてご活躍されている坂東元氏と本学の教員2名が講演を致します。

 つきましては、案内チラシ(PDF)をご覧いただき、ぜひ同窓生の皆様に受講いただきたくご案内申し上げます。参加申込については、本講座案内チラシ(PDF)(裏面:申し込み用紙)に必要事項をご記入のうえ、酪農学園大学エクステンションセンターへ直接お申し込みいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬具

日 時 2013年11月10日(日)13:00~16:40

会 場 クローバープラザ
(〒816-0804福岡県春日市原町3-1-7 ℡092-584-1212)

定 員 120名(先着順)
受講 料 無料

申込締切 2013年10月17日(木)必着

【お問い合せ先】 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学エクステンションセンター生涯学習課 担当奥寺

TEL 011-388-4131(直通) FAX 011-387-2805
E-MAIL: rg-ext@rakuno.ac.jp

酪農学園同窓会(2013.10.24)|
掲載日:2013.10.15

酪農学園創立80周年記念式典および祝賀会を開催

酪農学園創立80周年記念式典および祝賀会を開催

 学校法人酪農学園は10月1日(火)、札幌市のホテル札幌ガーデンパレスにて創立80周年の記念式典および祝賀会を開き、道内を中心に全国から教育および酪農界の関係者など340名が出席しました。

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 式典は午後3時30分から藤井創宗教主任の司式により礼拝形式で行われ、オルガンの前奏と讃美歌の合唱で始まりました。肥田信長宗教主任の聖書朗読、祈祷の後、麻田信二理事長が式辞を述べました。

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 麻田理事長は「本学園は、北海道酪農義塾にはじまり、高校・短大・大学・大学院、さらには通信教育・酪農学校から約15万人の多くの人材を送り出し、社会の第1線で活躍がみられることは地方の中小規模の学校としては特筆すべきことである。しかし、その80年の道のりは平坦なものではなく、今日を迎えることができたのは、偉大な先人達の献身的な努力、企業、団体、同窓生のみなさまはじめとする多くの方々のご支援・ご協力のおかげでございます」と感謝の意を述べました。

 また、本学の建学の精神に触れ、健土健民、三愛精神は永遠不滅の真理であることを強調し「北海道を東洋のデンマークにと北方寒地農業の確立に力を注いだ先人達の熱い思いを今一度思い出し、持続可能な真の文明社会の担い手を数多く育成し、地域の発展と世界の平和のために貢献していくことが酪農学園の使命である」と力強く語りました。

 この後、酪農学園に功労のあった9名(出席者5名)・高田哲夫 氏 ・町村末吉 氏 ・正野勝也 氏 ・(故)原田 勇 氏 ・金川幹司 氏 ・平棟孝志 氏 ・平尾和義 氏 ・中井保博 氏  ・土谷令次 氏 に対して麻田理事長から感謝状が贈呈されました。

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 引き続き、高橋はるみ北海道知事より祝辞があり、広大なキャンパスを生かした特色のある教育といち早く食品や環境の教育課程を取り入れ、時代の流れを的確にとらえた多くの取り組みが高く評価されていることに触れ、「80周年を契機に、土を愛するという建学の精神とこれまで培ってきた伝統を末永く受け継がれ、チャレンジ精神あふれる心豊かな若者の育成を通じて、北海道のますますの発展にご協力いただきたい」と述べました。

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  三好昇江別市長、森本正夫北海道私学団体連合会議長からも祝辞が贈られました。

  三好市長は「酪農学園は江別市に欠かすことのできないパートナーです。引き続き建学の精神の理念のもと、世界の農業をけん引する人材の育成と街づくりの支援をお願いしたい」と語り、森本議長は「食糧難や食品の安心・安全が注目されている今、専門教育を受けた人材育成の必要性が増しており、酪農学園への期待はますます高まっている。80年の成果をこれまで以上に発展させていくことを期待します」と述べました。 また、下村博文 文部科学大臣からの祝電も披露され、厳かな雰囲気の中、記念式典は幕を閉じました。

 その後、17時30分より祝賀会が開催され、仙北富志和学園長のあいさつに続き、北海道農業協同組合中央会の飛田稔章会長のお祝いのことばとして、村上光男常務理事が「国内農業には多くの課題があるが、そんな困難にも立ち向かい、挑戦し問題を解決していく人材を育成する機関としてますますの発展を期待したい」と述べました。

 酪農学園後援会の宮田勇理事長は「創立者の思いを継承し、今後も後援会の役割をさらに発揮していきたい。酪農学園が三愛精神・健土健民の理念のもと、100年・200年後に向けてさらなる飛躍を期待したい」と語りました。

 酪農学園同窓会連合会の野村武会長は「現在ある55の同窓会支部を全国75としネットワークの完成が目標である。入試や就職の面も含めて、今後も同窓会は酪農学園の発展に総力をあげて支援していきたい」と強調しました。

 祝杯の音頭は北海道議会教育振興議員連盟の本間勲会長がとり、「今、北海道にいる85万頭の乳牛をつくりあげたのは酪農学園のちからである。今日の北海道農業の屋台骨を築いた大きな意義をたたえて乾杯をしたい」と述べ、全員牛乳で乾杯をしました。

  祝宴の中では本学合唱団による余興があり「酪農賛歌」など3曲を披露し大きな拍手がありました。

懇親会は終始和やかにすすみ、江別市の長谷川清明教育委員長の乾杯で祝賀会は閉会しました。  (酪農学園公式HPより転載)

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酪農学園同窓会(2013.10.15)|
掲載日:2013.10.14

2013HOKKAIDO CONCERT 開催報告

2013HOKKAIDO CONCERT 開催報告

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 イタリア・ミラノ在住のテノール歌手榛葉昌寛さんを招いた、酪農学園と北海道酪農を支援する「2013HOKKAIDO CONCERT」が札幌市内の共済ホール(9/30)、札幌エルプラザ(10/3)、ザ・1383120_10151905608121941_597792262_n ルーテルホール札幌(10/5)などを会場に行われた。主催は酪農学園同窓会札幌支部と北海道ナチュラルチーズ&ワインを食する会。本学関係者や札幌支部の同窓生も多数集まった。

 「黒土よ、国おこせ」をテーマに、ザ・ルーテルホール札幌のフィナーレでは関係者が舞台に上がり「酪農讃歌」を全員で合唱した。
 なお収益金の一部は、関係者を代表して紺野勝歳同窓会連合会札幌支部長より80周年記念事業のため酪農学園後援会に寄付された。

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酪農学園同窓会(2013.10.14)|
掲載日:2013.10.09

同窓会連合会沖縄支部 家族一緒に同窓会 開催報告

同窓会連合会沖縄支部 家族一緒に同窓会 開催報告

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 9月28日(土)に、「同窓会連合会沖縄支部~家族みんなで同窓会~」がホテルグランビューガーデン沖縄で行われました。家族で参加できる同窓会を開催できればと委員会で企画した同窓会には、子ども達も合わせて参加者35名で開催されました。

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 宮平誠人(獣医学科1997年度卒)氏の司会で進行し副支部長の荒川真人(酪農学科1981年度卒)氏から開会挨拶が行われ、支部の現状や今度の取り組みについて報告いただきました。次に池田博助(酪農学科 1968年度卒)氏に乾杯の挨拶を頂きました。また、2013年度酪農学園大学公開講座「人と動物の絆を考えるシンポジウム」開催の案内チラシを紹介し、配布しました。

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 ホテルでのランチバイキング、プール、大浴場を利用できるという子連れの家族で楽しめるプランを設定。少し緊張していた子ども達もバイキングでアイスクリームやケーキをほお張った後は、プールで一緒に遊ぶことで友達になっていました。家族ごとの親睦の輪が広がるような会となりました。 (文責: 宮城 国太郎)

酪農学園同窓会(2013.10.09)|
掲載日:2013.10.09

酪農学園同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会報告

酪農学園同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会報告

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  第3回を数える兵庫県支部設立準備委員会が10月5日(土)11:00~14:00まで加古川市の「明日香本店」を会場に10名の準備委員で開催された。

 協議内容は1)酪農学園同窓会連合会兵庫支部会則の決定。 2)会員名簿の作成について。3)役員の選出について

・支部長(小河氏)、副支部長(山取氏、印南氏)、事務局長(河野)、会計(陸井氏)監事(酒井氏)、理事は次回決定の予定、顧問 近畿地区会長(山本氏)

 次回 平成26年1月25日(土)11:00〜 明日香本店で開催の予定。昼食を摂りながらの会議でしたが、親睦を深めることができました。(文責 河野雅晴)

酪農学園同窓会(2013.10.09)|
掲載日:2013.10.04

第68回国民体育大会ソフトボール競技会応援に参加

第68回国民体育大会ソフトボール競技会応援に参加

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 秋の紺碧の晴天の下で、9月29日「スポーツ祭東京2013」少年女子ソフトボール大会が「あきる野市民球場」で第一回戦第三試合、北海道(とわの森三愛単独チーム)と長崎県で開催された。

 応援には今年3月に卒業したOGから72歳までのOG・OB達約30名と、静岡県から北海道までの父兄合わせて60名程が熱戦を応援した。

 七回まで1対1で、延長タイブレークに入り、八回に先攻の長崎に1点先取され、その裏、北海道が二塁ゴロで走者が三塁から本塁に突入ベース上で微妙な判定で2アウト。残念ながら惜敗した。

 試合後選手たちと記念撮影(父兄等遠慮し集合に全員が写真入らず残念)、惜しみながら再会を誓い別れた。 (文責 酪農学園関東甲信越地区同窓会副会長 後藤 久雄)

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酪農学園同窓会(2013.10.04)|
掲載日:2013.09.25

長崎県支部酪農学科卒同窓会開催報告

長崎県支部酪農学科卒同窓会開催報告

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 去る平成25年9月20日(金)午後7時30分から諫早市内の割烹「ひぐち」において、酪農学園同窓会連合会長崎県支部酪農学科卒同窓会が参加者11名で開催された。会には古賀友英九州地区会長・長崎県支部長と岩永事務局長も出席した。

 会員の近況報告では堀越会員に後継者ができ、20年ぶりに参加した。同窓会連合会の動向を古賀会長が説明した。また酪農学園創立80周年記念大学公開講座(福岡)及び酪農公開講座案内(熊本)について、出席者にパンフレットを配布しPRした(長崎県支部より県内5農業高校へも発送済)。

 今後の予定として九州連合同窓会開催を平成26年8月23日(土)福岡県原鶴温泉、長崎県支部総会を平成26年2月 雲仙小地獄 国民宿者「青雲荘」で予定している。       (文責 早田仁司)

酪農学園同窓会(2013.09.25)|
掲載日:2013.08.19

実践酪農学で西川求(同窓生)さんが特別講演

実践酪農学で西川求さんが特別講演IMG_0602-2

 本学農食環境学群 循環農学類は、4月からの毎週金曜日9時00分~10時30分、本学C5号館202教室にて、「実践酪農学(前期講義)」を行っています。この講義では、様々なスタイルで酪農を営む酪農家を特別講師にお招きしています。
 7月26日(金)は、酪農学園短期大学9期卒業、酪農学園大学1期卒業、瀬棚町の元酪農家、西川求氏が「私が酪農学園で学び、開拓に入り、同じ志を持つ仲間が増えて2代目に引き継がれるまで」と題し、開拓時代の体験談を話しました。
  はじめに、干場信司学長から講師の紹介があり「西川氏は、非農家として果敢にチャレンジし、北海道の中でも貧困の地に新規就農として入った方です。みなさんが想像する、今の新規就農とまったく違います。建学原論そのものを人生通して実行された方だと思っていますので、そのチャレンジをどんなふうにやってきたのか、どんなふうに考えてきたのかをみなさんに聞いてほしいと思います」と話しました。

■西川氏の講義■IMG_0590-2
  西川氏は、「わたしは18歳のときに酪農と出会ってから酪農に取りつかれたように過ごし、1968年に新規開拓者として道南の瀬棚町に入りました。三愛精神を持って、なんとか村を活性化しようという思いでいました。たくさんの人が失敗した地域でしたが、大変そうだという思いよりも大学で学んだことを実践してみたかったのです。
 わたしは静岡出身で父は公務員。18歳まで酪農のことはまったく知らずに育ちました。特にチャレンジ精神もなく、鉄道員に憧れていました。毎日切符を切り、いろいろな人と出会える仕事が自分に向いていると思っていたのです。山形県の小国町にある基督教独立学園高等学校に進学し、修学旅行ではじめて北海道の浜中町へ行き、そこで開拓実習がありました。
 当時の北海道のイメージは「原始林、開拓、湖、熊」でしたが、そういうところに行ってみよう!と楽しみにしていました。開拓実習に入ったところは、ホルスタインとジャージー2頭、子牛1頭という小さな酪農家で、原野は荒れ果て、隣の家は3kmも4kmも離れていました。1週間の実習では、長さ1m8cm、刃渡り60cmのカマで草を刈りました。仕事がものすごくきつかったので、”仕事も生活も大変、酪農家になって将来に夢を持てるのだろうか、酪農家に生まれなくてよかった”と思いました。
 しかし、修学旅行から帰ってきて1週間後、ふと浜中町でのことが蘇ってきて「ああいうところで酪農をやってみたい」と思い、昭和33年に酪農学園大学短期大学部へ入学、酪農学園大学へ編入しました。IMG_0591
 大学を卒業してから機農高校の教員として働いていたとき、恵まれない地域があるので開拓に入らないかという情報が入り、”その地を三愛精神で活性化しよう!仲間と三愛家畜センターをつくって地域の方と酪農業を高め合おう”と思い、先生を辞めて行くことを決断しました。
 実際、開拓に入ると地域の方からは、わざわざ先生を辞めて農村にやってくるなんて、きっと悪いことをして辞めてきた人に違いない。大学を出て酪農家になるなんておかしいなどと思われました。昔は、家が代々酪農業をしているので子どもの頃から手伝いをしながら仕事を身に付けた方がほとんどでしたので、わたしのような人はかなり珍しかったのだと思います。
  開拓に入るのは並大抵なことではありませんでした。計画をしても計画通りにはいかず、酪農経営とは別なことでも予想外なことが次から次に起こりましたし、現場でも今まで大学で学んでいないことがたくさんありました。牛のことについてはもちろんのこと、農機具は馬を使っていたので馬そりや馬車についてや、水が出ないときの井戸や貯水の活用方法など、農村に入ってからたくさん教わりました。
 そして、当時はユンボなどの重機はありませんので、すべて手作業で橋などを作りました。情報が入らなければ大学と結びついてなんとか情報をもらい、仲間と三愛塾で学び続けました。都会からきた農業を知らない青年たちが、一生懸命やっているのだから“自分たちも負けない”という地域の方の思いが、瀬棚町にいる牛飼いたちの発展につながったのだとも思っています。IMG_0595
  わたしはどんなときでも、三愛精神に基づき、自分の生き方を酪農業という標準に合わせて本当によく頑張りました。わたしの座右の銘は「それでもなお」です。自分がくじけそうになったとき、辛くなったとき、牛を売らなければならなくなったとき、「それでもなお、自分が決めたことだからやりとげなければならない」と心に誓っていました。
 50年を経て、開拓地はみどりになりました。大変なこともたくさんありましたが、一緒に新規開拓した青年たちと夢を持って活動していましたし、酪農経営だけではなく家庭の中での豊かさを一番に考えていました。現在、酪農業は息子が引き継いでいます。
 今、活躍しているわたしたちの次の世代には、スローライフや有機農業などが受け継がれていってほしいと思っています。「大型化しよう」が今の日本の流れですが、そうすると農家の個数が減ってしまいます。面積が少なくてもそれを活かす方法はありますし、人が増えることが地域の活性化となります。自分たちが食べていくことができれば代々に引き継がれるものだと思います。みなさんにも酪農を通して地域の活性化を目指してもらいたい。10頭や20頭の牛で酪農をしている人もたくさんいますので、ぜひ現場をみにきてください」と学生たちにメッセージを送りました。

 

酪農学園同窓会(2013.08.19)|
掲載日:2013.08.18

関東地区「暑気払い」報告

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 川越のとある街角「健土健民」の店に、最年少60才を始めとするオジンが集まり「暑気払い」をしました。
 やはりオジン故え、来し方を語り、今を語り、そして酒が廻る度にこれからの同窓会の活性化について熱く語り合いました。若手を増やし元気を注入し、もっと楽しい同窓会にしようと、大いに盛り上がりました。
 窓の外に暗雲立ちこめ雷雨の兆しが感じられたので、お開きとしました。
 暑気を払い、そして酒気を醸した夏の日のミニ集会でした。(文責 城近 泰)
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酪農学園同窓会(2013.08.18)|
掲載日:2013.07.30

関東甲信越地区東京支部総会開催報告

関東甲信越地区東京支部総会開催報告

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 7月27日(土)、午後1時30分より関東甲信越地区東京支部総会が、東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスで開催された。本学から福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、講演会講師の吉野宣彦教授、野村武同窓会連合会会長、浦川が出席。近隣支部(埼玉、神奈川)や関東地区からも役員が出席し、出席者総数は24名となった。
 総会は五十嵐支部長が議長となり、第1号議案では平成24年度事業報告並びに収支決算報告、監査報告が行われ、承認された。第2号議案では平成25年度事業計画(案)並びに収支予算(案)が承認された。
 その他では、新役員承認の件について選考委員長の野田修平氏から経過説明があり、役員名簿案が提示され、全員が承認された。
 今回の改選では、支部長は新たに須田利明氏(機農農経)が就任した。また空席だった事務局長には佐藤明夫氏(大学農経)(新任)が選出され、副支部長も各単位同窓会からそれぞれ選出された。役員を代表して須田新支部長から就任のご挨拶をいただいた。

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 総会終了後、来賓挨拶が行われ、野村武会長は同窓会連合会の現況や周年事業やホームカミングデーへの参加のお願いを行った。岡田勉関東甲信越地区会長は地区における同窓会概況報告を行った。福山常務は入試状況や役員改選報告等学園および大学の現況を報告した。

 続いて行われた講演会では、本学農食環境学群循環農学類の吉野宣彦教授が、「地域と学ぶ酪農教育を一歩ずつ-酪農専業地帯・別海町での今‐」について約1時間講演した。
 内容は、戦略的大学連携支援プログラムの概要紹介と酪農地域の現状と将来構想に向けて(1酪農の基本動向、2農家間の格差と将来予測、3環境負荷と酪農経営、4将来への課題)、別海町での研修会報告を基にPPTを利用してわかりやすく解説していただいた。

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 記念撮影を挟んで、懇親会が4時近くから野田修平元関東地区会長の乾杯により東京オフィス内で開催された。とわの森三愛高校 榮校長や近隣からの支部長等の来賓挨拶や、新任理事等の紹介もあり、和やかな懇談が行われた。

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酪農学園同窓会(2013.07.30)|

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