酪農学園同窓会連合会道南地区(北海道三区)同窓会開催報告
11月17日(日)午前11時~午後2時まで、八雲町本町125 まるみ食堂において14名の出席者により標記の同窓会が開催された。都築信夫会長から挨拶の中で同地区の後志支部の立上のため、10月13日小樽に関係者が集まり、支部設立についての話し合いがもたれたことが報告された。
安藤事務局長から同窓会連合会事務局からの配布資料について説明いただき、学生生徒募集への協力依頼もなされた。その後、出席者による自己紹介においては、おのおの近況報告等が行われた。
懇談の中では、後志の状況、デンマーク視察などが話題になった。西川求さんから「ノルウエーとデンマークの酪農視察」をパソコンで報告していただいた。
次回は平成25年11月16日(土)(毎年11月第3土曜日を予定)
酪農学園同窓会連合会栃木支部同窓会開催報告
16日(金)第44回を数える酪農公開講座終了後、会場を塩原温泉のホテルニュー塩原に移し、午後6時30分より酪農学園同窓会連合会栃木県同窓会が行われた。出席者は69名。学園からは福山二仁常務、永田享後援会常務、野村武同窓会連合会会長。公開講座に出席した谷山弘行学長、EXC中辻浩喜次長、奥寺好子主任主事、遠藤大二教授、森田茂教授にも同席いただいた。
益子 勲栃木県支部長の歓迎のご挨拶後、谷山弘行学長が来賓を代表して祝辞を述べ大学概況を報告した。
その後、斎藤達夫事務局長の進行で栃木県支部同窓会総会が行われた。協議事項として「同窓会役員の承認について」が審議され、新役員体制を承認、役員が紹介された。今回は事務局の若返り、幹事の大幅増員が行われた。総会終了後、祝宴に入り、同席した学園関係者の自己紹介が行われ、福山常務、永田後援会常務他各自祝辞等を述べた。野村会長はホームカミングデー含めて同窓会連合会の現況を報告した。
次に栃木支部同窓生が卒業期毎に全員紹介され、各自近況報告等が行った。親子でご出席いただいた同窓生もおり、和気藹藹のうちに楽しい懇談のひとときが過ぎた。、最後は、酪農讃歌を全員で方を組んで合唱し、三年後の再会を確認して、閉会とした。その後も各部屋に戻っても夜の更けるまで歓談が続いた。
「酪小獣 兵庫」設立総会報告
11月11日(日)午後2時より三宮市「TKP三宮会議室」において、酪小獣兵庫の設立総会が開催され、約30名の関係者が出席した。本学から野村武同窓会連合会会長、福山二仁常務理事、山下和人獣医学群教授が出席した。
総会は同窓会連合会兵庫県支部 小河晴夫支部長より世話人会代表としてご挨拶が行われた。議事では1号:酪小獣兵庫 会則(案)、2号:役員(案)、3号:会費(案)、4号:事業計画(案)、5号:予算書(案)が審議され、ほぼ原案どおりに了承された。
役員については会長に小河晴夫氏、副会長に酒井邦博氏、10名の世話役(事務局長に中田 暁氏、会計に天野武志氏)、監事に山取洋彦氏、福山二仁氏がそれぞれ選出された。
総会に引き続き、午後3時から2012年度第1回講習会が開かれた。講師は山下和人獣医学群教授(獣医麻酔学)。演題は「周術期疼痛管理の極意教えます」。山下教授は周術期における疼痛管理についてPPTを利用してわかりやすく解説していただいた。
酪農学園同窓会石狩地区全体懇親会開催報告
11月11日(日)午後6時から札幌全日空ホテルにおいて、約100名におよぶ同窓生、学園関係者が一堂に会し、札幌支部主催による第4回石狩地区全体懇親会が開催された。学園からは麻田信二理事長、谷山弘行大学学長、榮忍高校長、酪農学園後援会宮田勇会長はじめ多数の役職員にご出席いただいた。
紺野勝歳札幌支部長の歓迎の開会挨拶のあと、麻田理事長よりお祝いのメッセージを頂戴した。理事長は来年の学園80周年の記念事業に向けての奨学事業への同窓生の協力を呼びかけた。同窓会連合会からは野村武会長出張のため、堀内信良副会長がメッセージを代読した。
土谷令次札幌支部副会長の乾杯の発声により祝宴に入った。音研OBで現在プロとしても活躍中の鎌田信男氏、渡辺郁雄氏によるサックスフォン、オカリナの演奏により、華やかな雰囲気の中での懇親会となった。
スピーチでは後援会の宮田勇会長から奨学事業への協力依頼、谷山弘行学長からは大学の現況報告、榮忍高校長からは高校の現況報告が行われた。
次に機農高校 三分一氏、短大 石橋伝氏、大学石田貞夫氏よりそれぞれ学生時代の思い出話等が披露された。
校歌斉唱では、機農高校OB、三愛女子高校OG、とわの森三愛高校OB・OG、短大・大学OBの順に校歌および酪農讃歌を合唱した。最後に渡辺郁雄札幌支部副会長の発声による三々七拍子で会を閉じた。
酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会報告
第11回を数える酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会が、11月10日(土)午後2時から酪農学園東京オフィス(東京交通会館11階)を会場に26名の出席者のもと開催された。 本学からは榮忍高校長、黒畑勝男副校長、浦川が出席した。
会は須田利明後援会常務の総合司会により進行した。まず、開会の冒頭に集合写真の記念撮影を行うことになった。
次に、発起人代表である後藤久雄同窓会連合会関東甲信越地区副会長より歓迎のご挨拶が行われた。来賓挨拶として、榮忍校長、黒畑副校長よりお同窓会開催のお祝いと高等学校の現況等について、ご紹介いただいた。
同窓会連合会からは、高等学校を中心に同窓会連合会の現況について報告した。その後、機農高校高井紘吉氏の乾杯により祝会に入った。久しぶりの再会に思い出話で和気藹藹の懇談が続いた。
プログラムを変更し、三愛女子高、機農高校(卒業期別)の順に自己紹介が和やかな雰囲気の中で行われた。その後、榮校長の指導、田中可子さんのマンドリン演奏により讃美歌、校歌、唱歌を全員で合唱した。 中締では安藤武雄氏の発声により関東1本締めで行い、その後、三々五々再会を約束して会を閉じた。
同窓会連合会福島県支部通常総会報告
第9回を数える福島県支部通常総会は、郡山市花ノ祥を会場に11月10日(土)午後1時30分より行われた。鈴木紀男支部長より開会の挨拶のあと、来賓挨拶では福山二仁常務理事より学園の現況が紹介された。続いて野村武同窓会連合会会長より同窓会の現状報告が述べられた。
議長選任では鈴木支部長を議長に選任し、議案第一号第9期事業報告並びに収支決算承認について、監査報告を含めて提案された。次に議案第二号第10期事業計画案および収支予算案について提案され、原案どおり承認された。
通常総会終了後、副会長で久保獣医科医院 久保 明 院長を講師に「福島県における放射能問題について」と題して講演いただき、研修会を実施した。
研修会終了後は同会場において、出席者による懇親会が開催され、和気藹藹のうちに親睦を深めることができた。
参加者の皆様へ
平成24年度日本獣医師会獣医学術学会年次大会が平成25年2月9日(土)~11日(月・祝)に、大阪国際交流センター・シェラトン都ホテル大阪において開催されます。本年次大会には全国から多数の同窓生および本学教員が参加されるかと思います。そこで、学会開催期間中、会場に酪農学園大学同窓会専用のブースを設け、多くの同窓生及び教員が自由に集うことができる交流の場を提供することになりました。
場所は未定ですが、同窓生の皆様にはすぐに判るようにご案内する予定です。ぜひともご利用いただきますようお願い申し上げます。お待ちしております。 (獣医学科同窓会事務局より)
青木春祐さん(酪農学研究科修了)が和牛オリンピックで入賞!
酪農学園大学の卒業生、青木春佑さんが、2012年10月25日~29日、長崎県佐世保市のハウステンボスで開催された第10回全国和牛能力共進会(和牛のオリンピックともいわれています)に初出品し、第5区繁殖雌牛群(鹿児島県肝属支所 群出品)で優等3席(第3位)に入賞しました。
牛名号:きたひろこ1(4産、第2平茂勝-金幸-忠福)
青木春佑(あおきしゅんすけ)さんは現在、鹿児島県鹿屋市で新規就農5年目の繁殖経営をしています。
2004年3月酪農学園大学大学院酪農学研究科修士課程修了
北畑 光男(埼玉県支部副支部長・酪農7期)さん、第19回丸山薫文学賞受賞に輝く
このほど芥川賞など数ある文学賞のなかでも名高い、第19回丸山薫賞(事務局:愛知県豊橋市・丸山薫賞運営委員会)の栄誉に輝いた。受賞詩集は『北の蜻蛉 』花神社発刊。
また、10月20日、埼玉県本庄市が主催する、本庄市図書館文芸講演会において、≪「孤独の力」~詩人の作品をとおして≫と題して、高村光太郎、金子光晴、宮沢賢治、村上昭夫等の作品にふれ、人間誰しも孤独、孤立に遭遇したとき「他者への思いやりがあってこそ」自分を見つめ直す機会となり、自分に力を得られることと思うと解説、多くの聴衆者へ感動を与えた。
(酪農学園大学入試アドバイザー、日本現代詩人会、日本文芸家協会、埼玉詩人会、埼玉文芸家集団などに所属。詩集の発刊多数) (ご紹介 埼玉県支部 佐々木六朗氏)
北海道4区留萌地区同窓会開催報告
10月20日(土)17時30分より幌延町味園で開催された本学主催の酪農公開講座終了後に同窓会が開催されましたので代表者からご報告いただきました。
(本学から中辻浩喜教授(EXC次長)、講師の小坂進一教授、樋口豪紀准教授、後藤哲也EXC課長、山崎耕太連携センター担当の5名出席)
第43回酪農公開講座にて、同窓会開催の案内を行い、参加者を募った。
当日の案内が中心になったこともあり、都合がつかない旨の連絡が多く、学園関係者を含め、12名での開催となった。
当日行われた酪農公開講座での講演内容、留萌地区の現状等について話し合い、懇親を深めた。留萌地区農業共済組合所属の獣医師の半分以上が酪農学園大学出身であり、同窓会支部の事務局立ち上げを考えていくこととした。
今後も、このような公開講座開催に合わせて、多くの同窓生が集える形での開催を考えて行きたい。 (文責 清水 秀仁)