2016年5月16日から20日まで「俺たちの旅(青春)は終わらない野幌・八雲・中標津編が開催された。実行委員長は戸津川秀之氏、事務局は岸本正人氏。
16日、母校の同窓生会館(旧短大校舎)で集合し、見学と記念撮影。午後6時に江別富士屋旅館にチェックイン。7時から在学中、事務局で面倒見て頂きお世話になった荻原康之先輩の感謝お礼の会を野幌鉄砲寿司で開催。10名の学友が揃う。その後2次会へ。
17日、9時に出発して定山渓経由で中山峠、ニセコ、長万部、八雲へ。途中札幌市豊、滝 岡本宅、倶知安 伊達宅に立ち寄る。八雲町銀嶺喫茶店。参加者10名でスナックを貸切り夜半まで大宴会で旧交を温める。
18日、9時出発。高速道にて千歳空港で車両乗り換え。一路高速で釧路へ。川湯温泉「KKRかわゆ」に投宿。
19日は9時に出発し、中標津町では31歳で永眠された奥田政則君墓前に報告。御両親も92歳でご健在。奥様娘様にもお会い出来、区切りがつきました。
今年33回忌供養年であること、全くの偶然で訪問させていただきましたがご家族の皆様が出迎えてくれて感無量でした。
その後、別海町立澤育夫君をお見舞い。肺がんで治療中との奥様からの報告を受けて励ましに参りましたが・・・?想像していたより元気な姿で逢うことが出来て良かったです。
今でなければ出来ない目的を果たすことが出来ました。・・・これが俺旅の趣旨かなと自慢しています。(事務局)
酪農学園を卒業して、早くも56年が経ちました。
第8回目のクラス会を熊本で行うことに決定したのは2年前の第7回平泉のホテル武蔵坊でのことでした。
今年に入って2月~3月にかけて連絡を取り合い、2泊3日の計画も経ち準備を進めている時でした。あの4月14日の夜熊本を襲った大地震は広範囲にわたり、数日が経っても収まる気配がありません。今回のクラス会は延期しようという事になり、申し込みのあった人に延期の連絡を取りました。
5月に入り地震の方は少し落ち着いたかに見えましたが被災している熊本市内や益城町など、テレビでの報道を見る限りでは大変な惨状でクラス会どころではないと、改めて熊本に住む主催者の酒井君に連絡を取ると大分の県境で産山村と言う所は被害も少なく、皆が大勢で来てくれると元気になるし、地域も活性化される。ホテルも殆ど被害がなかったとのことでした。もう一度練り直して熊本行きを確認し、結局17名の参加を得て決行することにしました。
初めの計画では熊本城や水前寺公園を予定していましたが、今回は大分県側に変更してやまなみハイウエイを通って久住山の裾野を抜け湯布院へ、町は韓国語や中国語が飛び交い外国に来たような錯覚を覚えます。日本語を話している人に出会うと懐かしくてどこから来ました?と声をかけたくなるくらい。別府の町で海地獄なる恐ろしい所を見学し、鉄輪地区では自分たちで温泉の蒸気を使い魚や野菜や肉を蒸して料理をする店で昼食をとり、初めての経験とおいしい御馳走に圧倒されました。
そして最後に高崎山の猿の大群とすっかり仲良くなって楽しいバスツアーは終わりました。さらにもう一日オプショナルツアーがあって産山村の牧場やくじゅう花公園を回り酒井君の奥さんが開いている村のレストランへ案内されて大きなテントの中でバーべキュウを楽しんですっかり熊本が好きになり親交を深めて帰路につきました。被災者の皆さんの健康が守られ一日も早い復興を願ってやみません。(文責 西川 求)
3月5日(土)午後5時から7時まで「エイトカフェ札幌駅北口店」 (札幌市北区北6条西4丁目 ホテルノースゲート札幌B1)において、参加者34名、高校から風岡利尚先生、宮本禎先生、池田淳郎先生をお招きし、風岡先生、宮本先生の還暦の節目を祝うために、当時の特進コース3クラス合同の同窓会(幹事:高関杏奈、馬場伊吹)を開催しました。
卒業して6年が経ち、就職、結婚そして子育て等で忙しい中、東京や道北・道東をはじめ道内外からたくさんの参加者があり、短い時間でしたが個々に近況報告をしたり、高校時代の思い出に花を咲かせ、楽しい時間を過ごすことができました。今後、定期的に集まることを約束し閉会しました。(文責 代表幹事)
50年前酪農学園機農高校で出会った若者が時を経て旭川市内の扇松園に集まり、寮生活や実習作業、クラブ活動の話に時の経つのを忘れて語り明かした、
当時は1学年3クラスあり全国から集まり酪農家の後継者が多く、今はそれぞれの地域の中核となって活躍している。
開催日は2016.2.14に行われた。(文責 西川 求)
獣医学科12期生卒業37.5周年記念同期会の開催報告
卒後35周年の同期会を九州の安倍、溝口、梅木の有志三名が熊本キャッスルホテルで開催してくれてからあっという間の二年半がたち、その時に勢いで37.5周年記念同期会を神戸での開催を約束させられ?今回は、神戸の「ホテルクラウンパレス神戸」で集まりました。
恒例の前夜祭、本会、二次会という三部構成で計画し、まあ多少飲み過ぎた者がでたぐらいで無事終わり、参加者から一同に口をそろえて楽しかったと言ってもらえたことに充実感と安堵の気持ちで幹事として今は、やって良かったと思っています。
当日は、加藤先生にも出席いただき、総勢42名での楽しいひと時をみんなで共有することが出来ました。
最初に加藤先生からご挨拶を頂き、そのあと物延君から獣医師として活動している学校飼育動物支援事業の課題などの講演を聞き、平井君の自慢話・HIRAI ON STAGE で場が和み、参加者みんな、笑って、話して、飲んでのあっという間の時を過ごしました。
次回は、40周年ということで北海道での再会を約束し、還暦前後の元青年達は神戸の夜を堪能し、別れを惜しみながら終わりました。(文責 長濱伸也)
「獣医学科17期生29.5周年記念同窓会in大阪」開催報告
1986年3月に卒業した私達、獣医学科17期生は、来年卒後30周年を迎えます。今回、「プレ30周年」企画として、去る11月21日(土)の夜に、大阪第一ホテルにて同窓会を開催しましたので御報告致します。
この週末は大阪で獣医臨床の大規模な大会がありましたので、各地から同窓生も集まりやすいと思いこの日を選びましたが、昨今の外国人観光客増加と秋の観光シーズンが重なり、宿泊先確保は困難を極め、参加断念した同窓生もいたことは誤算でした。
そんな中で近畿、中京、北海道を中心に21名の同窓生が集まりました。卒後初めて再会する人では、一瞬誰かわからない、なんてこともあり、30年という時の流れを感じました。この日が誕生日という人がいたり、再婚して赤ちゃん誕生!という人がいたりで大盛り上がりとなりました。いつの間にか自然とG組、H組をテーブルが分かれて、昔話に花が咲き、3時間はあっと言う間に過ぎ、閉会となりました。御参加をお願いしていました中出先生は都合で遅れ、2次会よりお越しいただきました。ほとんどの人が2次会会場へと移動し、さらに2時間、尽きることのないおしゃべりは続き、午後11時過ぎにようやく散会となりました。
2016年の卒後30周年記念同窓会に向けて、気運の盛り上がる同窓会になった思います。(文責 泉谷泰弘)
獣医科第一期生同窓会開催報告
平成27年11月13日(金)博多で河豚を食べようの呼びかけで、全国から13名の同期生が集まり、旧交を温めつつ楽しい一夜を過ごしました。
翌日、飲み過ぎと体調不良になった方もおられましたが、お昼には再び元気な姿を見せ、一同ほっと胸をなぜ下ろしました。一期生も70才、はめを外すのもほどほどに、これからは一日一日を大切にしようと誓いました。
来年は、広島県安芸の宮島でカキ鍋をつつこうと約束し別れました。2015.11.15 (文責 獣医科一期生 木村周一 記)
獣医学科9期生卒業40周年記念同期会の開催報告
35周年「未来を語る会」の臨時同期会からあっという間の5年でしたが、早いものです。
6月中頃から、そちこちから、「今年は40周年だよね。同期会いつやるの?」「札幌でやるかい?」・・・などなど、携帯やら家電がなり始めました。昨年の同窓会誌に予告を載せなかったことから、同期生の皆さんに心配をかけましたが、ようやく2015年10月10日に第9期生の卒後40周年記念同期会を定山渓温泉万世閣ホテルミリオーネで開催しました。おりからの爆弾低気圧も通り抜け肌寒い気候でしたが、定山渓の紅葉は綺麗に輝いていました。
種池先生、中尾先生、小岩先生の御出席をいただき、遠くは沖縄、九州からの出席者も含めて20名(富氏は奥様同伴)の参加でした。
種池先生の獣医学科創世記の話で、背筋を伸ばし、中尾先生には当時のコンパや中庭でのバレーボール大会を振り返り、今も毎日続けているというマラソンの極意を聞き、小岩先生には大学の近況から学生の変化の様相などなど40年間の様変わりに聞き入っていました。同期のものは子供や孫の話、病気自慢、飲んでいる薬、仕事の話、年金の話などなど、終始、話し声が途切れることなく、カラオケに興じるものもいてワイワイがやがやが朝方まで続きました。
寝たのは朝方なれど7時には朝食会場にいるという強行軍でしたが、みんな元気な顔で三々五々連れ立って家路に職場にと内なる闘志を秘めて散会としました。まだまだ元気にやらねばという意思確認が出ていたように思います。皆さん、お疲れ様でした。
今回の同期会では来年も集まろうという提案が採択され、場所は兵庫県有馬温泉で10月か11月頃という具体案まで飛び出しました。総括担当は横山氏ということで決まりました。今までの同期会は全て道内で実施しましたが、これからはあちこちでやろうよという提案が通りましたので同期の皆さん今から心づもりしていてください。28年10~11月ですよ。これは41周年同期会の予報です。一人でも多くの方が元気に再会できることを願っています。(文責 幹事 阿部哲男)
「第7期生卒業42周年同期会 in 沖縄」 開催報告
第7期生卒業42周年同期会が沖縄で開催されましたので報告いたします。開催のきっかけは40周年記念同期会が大阪で開催されたときに、地方公務員を定年退職し沖縄で悠々自適で過ごしている細谷和邦君の陣中見舞いを口実に40周年と45周年の中間点で同期会を開催しようとなったことが実現したものです。当初、沖縄でもありますし十数人も集まれば成功との考えで開催案内を送付したところ、21名の同期生から出席のはがきをいただき、幹事一同が驚いた次第です。
まず幹事の打ち合わせを口実にして、細谷、島田、泉山、伊藤、市根井(旧姓市川)と田村の6名が同期会前日の10月30日の夜に集合しました。その後、沖縄住人の細谷君の案内で国際通りに繰り出し、公設市場で新鮮な魚介類を調達した後に二階にある大衆食堂風なところで沖縄料理と魚介類の刺身を肴に泡盛を堪能しながら同期会の打合せを行いました。伊勢海老の刺身とゴーヤチャンプルは絶品でした。
翌10月31日の16時に集合場所であった沖縄ナハナホテルのロビーに同期会参加者は三々五々に集合しました。皆さん早くに同期生に会いたいのか、年のせいでせっかちになったのか、集合時間の随分と前に全員が集合し、昔話に花を咲かせました。ホテルロビーでのあまりに大きな声での会話と笑い声でしたので、修学旅行の学生のようにホテル従業員から1~2回注意を受けるほどでした。
その後、迎えのバスに乗車し那覇埠頭に向かいました。埠頭からモビーデイック号に乗船し、船上でのバーベキューで同期会が始まりました。当日は強風で大きな揺れの中で乗船者も少なく、船上は貸し切り状態でした。
会の最初に田村から大学と獣医学群の近況を紹介しました。風の音と機関音で会話もうまく聞き取れない中、それぞれがテーブルを回り、和気あいあいの中で同期会は進行しました。今回の大学内の混乱を心配する多くの声を聞きましたが、現在では新学長も決まり冷静に教育・研究が進んでいることをお話し、皆さんの理解を得るよう努力しました。
強風で予定を少し早めて帰港し、二次会場である那覇きっての繁華街である国際通りに面した沖縄料理「ぱいかじ」に移動しました。店では沖縄民謡のライブも行われ大いに盛り上がった二次会でした。多くの同期生は再雇用などで仕事を継続していますが、年相応に食欲や飲酒量は落ちているようで、量は昔の半分以下のようでした。
そこで22時頃に解散となったのですが、新潟で孫のように可愛いと言う山羊の飼育とヨーグルトの製造に情熱を傾けている佐藤剛君が本場の“臭くない”山羊料理を食べに街に繰り出したようでした。店で商談も行ったようで、学生時代以上にバイタリテーに富んだ動きでした。でも学生時代と変わらず飲めば飲むほど声が大きくなるようで、野幌の下宿で口角泡を飛ばしながら議論したことを懐かしく思い出しました。
今回は折角沖縄まで足を延ばしたので、次の日に初めて同期会企画としてエクスカーションを実施し15名が参加しました。内容は、美ら海水族館において獣医師として勤務する27期生の植田啓一さんに館内の案内を頼み、普段、一般入場者が見学できない水族館のバックヤードを説明していただきました。水族館獣医師としてイルカという新たな分野に挑戦している植田さんに参加者一同はエールを送りました。
その後、仲間由紀恵主演であったNHKドラマの舞台ともなった今帰仁城跡を見学し、中国に劣らぬ石で造った城壁に感嘆し帰路につきました。帰路途中に細谷君が第二の人生の舞台としている海岸近くの別荘を訪ねました。コンパクトな家ながら、カヌーやつり竿、オートバイやビザ窯など趣味の道具にあふれており、正に男の隠れ家で公務員を退職後、自分の生きたいように悠々自適な毎日を送る細谷君が羨ましくなりました。
今、基地移転の紛争の場であるキャンプシュワブを通過して17時過ぎに那覇にもどり、疲れたという女性陣と分れ、男性8人で後夜祭となりました。このころになると時は完全に40数年前にタイムスリップし、当時は話せなかった数々のエピソードが暴露され、場が異常に盛り上がりました。特に現在まで学生が中心となり獣医学群主催で実施している動物慰霊祭の開始のきっかけとなった話など初めて知る機会となりました。その後、まだエネルギーの残った連中で那覇最後の夜を堪能したようでした。そこでは、2年後に今吉幸二君のお世話で鹿児島県において同期会を開催することを強引に決定し、沖縄での同期会全スケジュールが終了しました。
同期会終了後は仕事でいち早く帰路についた者や奥さんと待ち合わせて沖縄観光を楽しむ者など、各人それぞれで三々五々に帰路につきました。大変疲れたものの、同期会ありエクスカーションありの盛り沢山のスケジュールで、楽しく有意義な旅行であったと思います。準備をお願いした細谷君や参加した皆さん、それに所用で参加できませんでしたが参加確認など一手に引き受けてくれた田中実君、本当にご苦労様でした。次回まで健康に留意され更に多くの同期生に再会できることを楽しみにしたいと思います。
最後になりましたが、同期会を開催するにあたって助成金を頂いた酪農学園大学同窓会に心から感謝申し上げます。(文責:酪農学園大学 田村 豊) 以 上
平成27年9月30日
獣医学科12期生各位
幹事一同
卒後37.5周年同期会の開催について
朝夕はずいぶん涼しくなりましたが、獣医学科12期の皆様には、いかがお過ごしでしょうか。
さて、前回熊本での35周年同期会開催時にお約束した卒後37.5周年の同期会を下記により開催しますのでご多忙中とは存じますがご出席くださいますようお願いいたします。
記
1 日時: 平成28年1月23日(土)18時00分~20時00分
2 場所:ホテルクラウンパレス神戸
〒650-0044 神戸市中央区東川崎町1-3-5
℡078-362-1155
http : //www.crownpalais.jp/kobe/
3 会費: 11,000円
(夫婦等複数で参加される場合は、追加一名について10,000円の会費)
4 同期生各位にはDMを発送し、また同期会用のホームページを立上げる予定です。
幹事 会長 水島俊一
副会長 物延 了
事務局 長濱伸也