平成27年9月1日
酪小獣地塩会会員各位
酪小獣地塩会
会長 永井 勝
平成27年度酪小獣地塩会総会・小動物臨床研究会開催について
いつの間にか秋風が流れる季節になりました、地塩会会員の皆様にはますます公私ともにご活躍のこととお喜び申し上げます。
さて、平成27年度地塩会総会・研究会を下記により開催しますのでご多忙中とは存じますがご出席くださいますようお願いいたします。
記
1 日時: 10月18日(日)13時00分~16時50分
2 場所: 「ウインクあいち」 11F 1109会議室
〒450-0002名古屋市中村区名駅4丁目4-38
℡052-571-6131
3 内容: 平成27年度酪小獣地塩会総会 13時~13時25分
: 第4回小動物臨床研究会13時30分~16時50分
講師: 井坂光宏 先生
(獣医学群獣医学類 伴侶動物外科学Ⅰ)
演題: 「椎間板ヘルニアの診断・内科・外科治療(低額治療)について」
「心臓超音波検査の基礎:B/Mモードを中心に」
なお、参加費(会場使用料)として1,000円の負担をお願いします。
その他
例年と同じく総会・研究会の終了後、次のとおり懇親会を開催しますので参加をお願いします。
場所: 「百楽名古屋店」 14F立食会場
時間: 17時00分~19時00分
会費: 5,000円
以上
卒業生向け文献郵送サービスのお知らせ
このたび大学附属図書館のご協力により卒業生向けの文献郵送サービスが開始されました。
酪農学園同窓会では卒業生から卒業後の文献入手方法についてのお問い合わせもいただいておりましたので、今回の卒業生向けサービス拡大については、卒後の勉学や研究活動、学位取得等の後押しになるものと理解しております。
具体的には以下の附属図書館Webページからご覧願います。
http://library.rakuno.ac.jp/guides/postal_svcs03.html
なお、酪農学園後援会のご協力により、維持会員加入者には文献郵送サービスでの特典がありますのであわせてご検討いただければ幸いです。
第四回酪小獣麦の会 総会・研修会開催報告
平成27年7月26日(日)酪農学園大学附属動物病院2階大会議室において、酪小獣麦の会総会・研修会が35名の出席のもと午後3時より開催されました。 まず研修会に先立ち、山下附属動物病院長による病院の現状と増床計画および研修会講師の紹介などをスライドを使って説明を頂きました。
研修会は、井坂光宏准教授(伴侶動物医療学)による「これまでの臨床医としての経験と肺高血圧症について」、嶋本良則教授(獣医保健看護学類)による「これまでの研究と今後の研究-臨床応用を目指して」というテーマで約1時間ずつ講演をしていただきました。
総会は午後5時より松尾直樹事務局長の進行で始められ、南 繁会長の会長あいさつ、野村 武前酪農学園同窓会連合会会長および中出哲也獣医学類長のあいさつと続きました。
総会議長には札幌市開業の林 茂先生が選出され林議長進行のもとで議事進行が進められました。
議案は、①平成26年度事業報告と決算報告について報告があり、星野佐登志監事による会計監査報告がありました。続いて②平成26年度剰余金処分案③平成27年度事業計画案と収支予算案④平成27年度会費の金額および徴収方法について審議され、承認されました。
また、体調不良で副会長を辞任された北島哲也氏の後任には、役員会で推薦を受けた玉井 聡氏が承認を受け副会長に就任しました。
規約改正についての議事の場面では、他大学卒業生は賛助会員としての入会を認め、それに関わる会則の変更がありました。さらに会員区分をより明確化したほうがよいのではないかという廉澤 剛教授からの提言があり、今後役員会で検討していくこととなりました。
総会研修会のあとには、トンデンファームに会場を移し懇親会を開催しました。
まず、副会長に就任した玉井 聡氏の就任あいさつと乾杯の音頭により和やかな雰囲気で懇親会は進み、途中からは例年の通り全員がマイクの前に立ち、自己紹介を含めた近況報告や考えを述べ大変盛り上がりました。最後は、中出先生による酪農讃歌では全員で肩を組み合唱し閉会となりました。(文責 事務局 松尾直樹)
酪農学園近畿地区緑風会第2回総会報告
平成27年6月28日(日)10時30分から午後2時30分まで神戸市パレス神戸を会場に行われた。出席者は15名。本学からは福山二仁常務理事、干場信司学長、岩森昭憲課長補佐。同窓会から小山久一会長、近畿地区山本浩光会長が出席した。
1.大学の説明並びに質疑応答について、干場学長より大学概要説明ののち岩森入試課課長補佐より入試説明が行われた。特に獣医保健看護学類、獣医学類、教職コース、管理栄養士コースの詳しい説明があり、参加会員から本年度教員採用者のデータについて、現役採用だけでなく、臨時講師からの採用者も加えて欲しいとの要望や臨時講師の採用に緑風会を活用して欲しい等の意見が出された。
2.総会では平成26年度事業・会計報告、監査報告が行われた。また平成27・28年度事業計画が審議され、承認された。平成28年度総会は6月28日の予定。
記念撮影ののち懇親会が開催された。
福山常務の祝辞に次ぐ小山会長の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がり出席者全員によるスピーチが行われた。大学時代の思い出話や大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。同じ酪農学園大学の同窓生としてより団結が強まる懇親会となった。最後は肩を組んで酪農讃歌を熱唱、澤竹副会長の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)
大阪府・市合同獣医学科同窓会の開催報告
平成27年2月20日(金)に大阪府支部主催で大阪府庁・大阪市役所にOB・現役職員による獣医学科同窓会を開催しました。
出席者は、OB4名(6期淡野・北村、7期木村、12期長濱)、現職(14期服部・九之池・丸山、17期辻本、18期冬木、23期脇本、28期津山、37期阿部、43期佐伯・吉岡)の計15名と老いた世代から若い世代まで参加してくれました。
獣医学科大阪府支部は、同窓生が200名以上を抱える支部でなかなか支部活動が出来ない状況にあり、今後の支部活動をどうするかも含めてまずは、大阪府・市の同窓生職員で同窓会を開催することとしました。
今回は、私が出席した昨年の獣医学科同窓会代議員会の報告の後、6期の淡野さんの乾杯の音頭で懇親会を始めました。ジェネレーションギャップも心配しましたが、若い同窓生とも楽しく会話もお酒も弾み、楽しい同窓会になりました。
今後は、この様な形で同窓会を継続開催していくことを出席者全員の賛同を得ました。さらに今後は、各期の同窓生に声をかけて参加者を増やして行きたいと思ってます。(文責 14期 服部 孝二)
酪農学園青年海外協力隊OV会設立総会開催報告
さる3月12日午後6時から同窓生会館2階特別展示室を会場に、協力隊OVと本学教員等が13名出席して「酪農学園青年海外協力隊OV会」の設立総会が開催された。
これは10月に開催された設立準備委員会をもとに南繁獣医学科同窓会長を中心に組織化されたもので、冒頭設立趣旨について南氏から説明が行われた。この会の目的は、会員の親睦と国際協力推進、母校の発展への寄与というものである。
来賓挨拶では福山二仁学園常務理事が学園の近況報告に加え職域OB会の組織化への謝意が述べられた。初対面の方もおり、総会の前に自己紹介が行われた。
総会は中尾敏彦氏(元本学教授)を議長に進行し、審議事項では会則(案)と役員(案)が提案され、第1条において文言を加筆することとして会則案が承認された。役員案では会長に南繁氏、副会長に金子正美氏・石井智美氏、幹事には蒔田浩平氏、浦部みむね氏、北館健太郎氏、江島雄二氏、高見早苗氏、那須 勝氏、山野美昭氏、五十嵐大介氏、事務局長に今井文氏、安達智子氏、監事に松浦直哉氏、顧問に中尾敏彦氏、小川登志夫氏、相談役に野村武氏、福山二仁氏がそれぞれ就任した。
2015年度事業計画について1)年次総会の開催 2)派遣隊員壮行会開催 3)役員会の開催 4)海外からの研修生との交流 5)各種プロジェクトの進行 等が報告された。また、その他では、年会費は徴収しなこととし、会員との連絡方法は原則としてメール連絡とすることとした。
総会終了後、軽食を食べながら懇親会が同会場に行われた。江島雄二氏の乾杯で自由懇談が始められ、改めて近況報告も兼ねての再度の自己紹介も行われ、9時近くまで歓談が続いた。
全国酪小獣会議の開催報告
全国酪小獣代表者会議が、2015年3月5日(木)に東京有楽町にある酪農学園東京オフィスにて開催されました。
この会議には、白樺会(東京)から河野 勝会長、高橋恒彦事務局長、酪小獣大阪会から山崎良三会長、酪小獣地塩会(中部地区)から永井 勝会長、酪小獣麦の会(北海道)から南 繁会長、立花 徹副会長、松尾直樹事務局長が参加しました。
また、酪農学園から福山二仁常務、酪農学園同窓会連合会から野村武会長、酪農学園大学から中出哲也附属動物病院長が出席されました。
まず、この会議の開催趣旨について南 繁氏より説明があり、続いて野村会長より同窓会の近況、福山常務より酪農学園の現状についての説明がありました。さらに、中出病院長よりスライドを用いて酪農学園大学および病院の現状と今後の増築・改修計画の説明を受けました。
続いて、各酪小獣の活動状況の説明があり今回参加できなかった酪小獣九州、酪小獣四国については、野村会長より現状を説明いただきました。
協議事項では、附属動物病院との連携や昨年度から全国の酪小獣会員に提供されているe-ラーニングビデオの受益者負担の問題についての話し合いが行なわれました。このシステム運用のためには相応の資金が必要ですが、現状では酪小獣麦の会のみが一部負担するにとどまっており、今後各地の酪小獣がどのように対応するかが課題となりました。
また、開業医後継者の入学についての現状とそれに対する意見交換、今後の代表者会議の在り方など予定された3時間の会議時間では全く時間が足りないほど充実した会議となりました。(文責 松尾直樹)
平成27年「酪小獣 大阪会」総会ならびに学術講習会・懇親会開催の報告
平成27年2月8日(日)の開催しました「酪小獣 大阪会」の総会、ならびに学術講演会・懇親会について、御報告いたします。
当日は、今にも雨が降り出しそうな曇天の下、新大阪駅からほど近い大阪コロナホテルにて、午後1時30分から、まず総会が始まりました。
同窓会連合会より野村会長、酪農学園より福山常務理事の御臨席を賜り、無事終えました。
午後2時より、酪農学園大学から伴侶動物外科学Ⅱの遠藤能史先生を派遣していただき、「小動物獣医療における腫瘍外科の基礎と応用」という演題で、2時間30分にわたり御講演していただきました。
続いて午後5時30分より、会場を同じく新大阪駅近くの中国料理「ファンファン」に移し、懇親会をおこなしました。
今回は、初めての試みとして、特別ゲストとして解剖学名誉教授である阿部先生御夫妻を北海道よりお招きしました。
また、「酪小獣兵庫」とはじめ、未だ小動物臨床の同窓会が組織されていない奈良、京都、和歌山、滋賀にも、個人的ネットワークを通じて広く呼び掛けたところ、講習会参加者32名、懇親会参加者48名、というたくさんの同窓生にお集まりいただきました。とくに解剖学教室OBの方々は、阿部先生とお会いできるということもあって、遠方からもたくさん御参加いただきました。
お招きした阿部先生も、各テーブルをひとつずつお回りになり、全員に話しかけられるなど、大変お元気で、同窓生たちとの会話を楽しんでおられました。
今回は、新しい試みが功を奏し、盛況のうちに終えることができました。
参加者数の低迷が悩みの種の同窓会運営にとって、今後の活動の指針になるのではないかと、思っています。(文責 泉谷泰弘)
同窓会newsletter「風声雪語」第23号(酪小獣特集号)を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
酪小獣四国設立総会報告
2015年1月10日,香川県高松市の香川県獣医師会館において酪小獣四国設立総会が開催された。参加者は,設立世話人代表の入江充洋(21期卒業),久保剛(23期卒業)をはじめ15名が参加した。
酪農学園大学よりご来賓として連合同窓会長 野村 武先生,常務理事 福山二仁先生,病院長 中出哲也先生にご参加いただき,酪小獣四国の設立趣旨を参加者全員一致でご理解いただき,酪小獣四国が設立した。なお,参加者15名が酪小獣四国の会員として入会した。
今後,年に1回の総会,年に2回の役員会と講習会を予定している。
(文責 酪小獣四国会長 入江 充洋)