本学名誉教授の塩見徳夫先生(食品栄養化学研究室)が去る2017年5月19日に平成29年度日本栄養・食糧学会功労賞を受賞なさいました。
この名誉ある功労賞の受賞のお祝いを研究室卒業生の同窓会と兼ねまして7月8日にホテル札幌ガーデンパレスで実施致しました。
兵庫、静岡、富山、埼玉、東京など道外からの参加者もおり、総参加者は30名となりました。
会は小野寺先生の挨拶後、横井氏(食科4期)の乾杯で開始となりました。会の中で塩見先生のこれまでの研究人生について時間無制限で語って頂きました。
テーブル形式で始まった会はいつの間にか立食形式になっており、同じ期だけでなく世代を超えて同窓生間の交流が深まったあっという間の祝賀会となりました。
その後、二次会、三次会と夜遅くまで塩見先生を囲んでお祝いいたしました。参加いただきました皆様ありがとうございました。(文責 上野敬司 食科10期)
おかげ様で盛大な会を模様しました。出席者は12名(夫婦を含め)でした。ありがとうございました。
ここに終了したごあいさつと、当時の雰囲気を味わってもらいたく、集合写真に名前を付してお送りしました。誰が誰だか分かりますか? あれから(20歳頃から)50数年が過ぎてしまいました。分からなくなっているのが当たりまえ・・・当時を思い出してください。
卒業時のアルバムがありませんので比べ様がなく残念ですが、それでも懇意にしていた人の記憶だけはあるでしょう。それで、良いのです。みなそんな歳に成ってしまったのですから・・・
次回もキットご案内が有ると思います。是非その節にはお集まりください。遠い近いは二の次・・・思い出話は最高の癒しです。
これまで、てい一杯・・・働いて来たのですから。子ども等のために残す事は止めましょう・・・自分のためのご褒美です・・・遊ぼう!!遊ぼうョ!!
いずれにしろ「元気で居る事が最大」な事です。お元気で!! (文責 幹事 千葉 義明)
新緑の道都札幌にもようやく夏を思わせる6月26日~27日 第16回酪農短大五期生の集いがホテルジャスマックで行なわれました。学園を終えて62年、同期会を始めて25年目を迎えた仲間も、すでに八十路の半ばにさしかかりましたが、集合の15時には各地より元気な顔をみせてくれました。
今回は、15名「ご夫人4名」の参加、集合写真をとり、4階の宴会場へ 鮮やかな墨書の看板のもと 佐藤氏の振興でまず鬼籍に入った23名の学友に黙祷をし、幹事長の「金田」の歓迎の挨拶 杉船氏の乾杯で宴は開始されました。
食卓は多彩な羹「あつもの」が運びこまれ、飲む程に話題は全開、皆さん健康上の諸問題をかかえながらも話題は尽きず、留まるところ無しの3時間はあっという間に過ぎました。
学生時代のなつかしい想い出、相撲をとって畳をいため、舎監の先生や寮母さんに迷惑をかけたことなど、エネルギーが余っていた若い学園生活の記憶がよみがえってきました。
時に流れは速く、あれから60余年 人生の喜怒哀楽を奥様と共に乗り越え今ある健康と幸せをかみしめながら、それはそれは楽しいひと時を過すことが出来ました。あと4年で節目の20回を迎えます。学友は米寿を迎え90代に入る人もいますが、真の長寿を確かめ大いに祝いたいものですね。
最後は新幹線で友人夫妻と来道した朝倉氏が、含蓄のある話しと乾杯でお開きになりましたが、さらに部屋での交歓 翌日朝食の食堂で延々と続く話題は尽きず、今回ほど五期生の絆の強さ、親愛の情の深さを感じたことはありません。年齢のせいでしょうか。
27日は9時 ロビーで次回の再会を約して解散しました。晴れ晴れとして帰路につく学友の後姿を幹事一同で見送りました。
この会の開催に当たり学園同窓会会長 小山久一様名の過分の助成金を また群馬県高崎の学友 須田哲生・登世栄ご夫妻より心のこもった金一封を頂き、改めてご報告とお礼を申し上げます。
追伸 学園同窓会のご好意により「北広島市 金田孝次」と検索すると スマホ・インターネットで五期会の様子を知ることが出来ます。(文責 事務局 金田 孝次)
平成29年7月3日
酪農学園短大五期会
幹事:佐藤・井谷・杉船・三上・横山・古田 事務局:金田
平成29年6月25日(日)、京都市内の聖護院御殿荘を会場にして第4回総会が行われた。出席者は17名で大学からは野英二副学長、吉田磨入試部次長、同窓会から山本浩光近畿地区長が出席された。午前10時半から大学説明、高校の情報提供、総会。2時40分から懇親会が開催された。
講演では「大学の説明~PRしたい新技術・研究概要、トピックス等~」と題して、吉田磨入試部次長に特に環境共生学類を中心に大学の入試状況やPRしたい新技術・研究概要、トピックス等について詳しく説明していただいた。
その後、総会が開催され、平成28年度事業報告・会計決算報告および監査報告が行なわれた。また平成29・30年度事業計画が審議され了承された。その他として入試状況と学生募集の依頼が会長から行なわれた。次年度の平成30年度総会は7月1日(日))に今回同様に聖護院 御殿荘(京都)を会場に行うことが決定された。
懇親会では野副学長の大学に対する忌憚のないご意見をお願いしたいという温かい祝辞に次ぐ山本同窓会近畿地区長の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がった。全員がスピーチ!!出席者の大学時代の思い出話、大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。最後は全員で肩を組んで酪農讃歌を熱唱、会長の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)
2017年6月17日(土)に 酪農学園大学酪農学科 家畜栄養・飼料学研究室同窓会(楢崎・安宅ゼミ)を東京都港区新橋にて開催しました。今回は「安宅一夫先生の古希祝」、研究室同窓会長の「西田丈夫氏酪農学園大学教授就任」(前職:岩見沢農業高校校長)および「野英二氏の本学副学長就任祝賀会」であった。
参加者は関東圏中心に呼びかけたが、北は北海道、西は福岡・大阪・名古屋など遠路はるばるの参加者もあった。また、研究室同窓生とは別に関東地区同窓会長の岡田氏(酪2期)をはじめ、交流の深い酪農学園卒業生の参加がありました(参加総計31名)。
会は鷹股修一氏(19期)の司会のもと、安宅先生、野氏、西田氏の挨拶後、関東地区同窓会長岡田氏の乾杯で祝会を開始した。祝賀会は久しぶりに再会された同窓生同志が昔話に盛り上がり、あっという間の時間であった。これからの同窓会の発展と酪農学園大学への思いを新たにして閉会となった。参加者の皆様、ありがとうございました。(文責・成瀬講平 酪40期)
平成29年5月24日(水)に“昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科 同窓会”を札幌市で開催しました。平成22年に卒業後初めて開催してから4回目の開催で、昨年6月に続いての開催です。2年続けての開催は参加者がどのくらい集まってくれるだろうかという不安がありました。
昨年の開催は6月に設定したため“よさこいソーラン祭り”の時期と重なり、移動手段やホテルがとれないとの意見で今回は時期を早めて5月に開催しました。参加者の報告はその心配をよそに、道外に在住している人を始め今回が初めての参加となる4名を含めこれまでの開催の中で最多となる22名の参加による盛大な開催となりました。
開会に先立ち、年々逝去される人が増え昨年まで参加していた人が亡くなった人もいる事から、これまで亡くなられた同窓生さらにはお世話になった先生方へ哀悼の意を込めて全員で黙祷を捧げることから始めました。
宴が進み話が弾んで来た頃にそれぞれの近況報告を行い、そこでは最近行っている体調維持方法や病気にかかって日常の生活に苦労している話など年齢とともに体調の事を苦にしている様子が多く報告され年齢を感じせざるを得ませんでした。また懐かしさのあまり個別に話し込む姿があちこちで見られ、同窓会の狙いが十分果たされた時間となりました。
予定された2時間30分の集いもたちまち終わりの時間となり、最後に次回の開催について問いかけたところ来年も開催したい旨の意見が多く出て、次回は来年の5月23日(水)に開催することでまとまり再会を期して4回目の同窓会を閉会しました。 (文責・請川利久)
あいにくリラ冷えの雨となった27日(土)午後4時から副都心新札幌にある「新さっぽろアークシティホテル」を会場に2017年度の標記理事会・代議員会が南は鹿児島から北は稚内までの地区支部役員と高校、短大、大学の単位同窓会役員総勢56名の出席により開催された。また総会途中において竹花一成学長からのご挨拶も頂戴した。
会議に先立ち、小山会長の開会挨拶後、前年度にご逝去された同窓生や恩師、特に昨年8月にご逝去された高橋節郎元会長、4月24日に急逝された立原英夫中国地区会長等への黙祷が行なわれた。理事会・代議員会の成立要件の確認後、議長に南繁氏、議事録署名人に加藤浩氏、川端幸枝氏を選出した。南議長の運営により議事を進行した。
報告事項では1)2016年度事業報告並びに収支決算について。事務局から事業報告、決算報告ののち、菊池監事から監査報告をいただいた。報告事項では、滋賀県支部設立や熊本地震お見舞い募金、台風10号へのカンパ金や後援会への寄付金等についても紹介した。2)各単位同窓会・地区支部活動報告については各地区会長や単位同窓会長等からそれぞれの地区や単位同窓会の活動内容が報告された。
審議事項では1)2017年度事業計画並びに収支予算案が提案され、拍手で承認された。
2)その他では任期途中での役員等の交代について提案され、原案が承認された。今回、堀内副会長が辞任し、黒澤敬三氏が後任に就任した。また九州地区会長が古賀友英氏から樺木野昂氏に交代した。その後、(仮称)関西事務所の件ではかなりの時間をかけて質疑応答が行なわれた。最後に議長解任のあと、岡田副会長の閉会挨拶が行われ総会を閉会した。
次に出席者全員により集合写真撮影が同会場において行われた。
その後の懇親会では浅野政輝副会長の司会で進められ、最初に小山会長からお礼の挨拶が述べられた。来賓祝辞では谷山理事長から同窓会への謝意のご挨拶、近常務理事からの乾杯のご発声により祝会が始められた。祝会では榮校長、永田後援会常務からそれぞれ祝辞が述べられた。
その後、和気藹々の懇談ののち、今回、勇退される古賀友英前九州地区会長からのご挨拶、続いて堀内信良前副会長からご挨拶を兼ねた締めの乾杯が行われ、懇親会を終了した。
去る5月19日(金)午後6時から新さっぽろアークシティホテルを会場に2017年度の理事・代議員会が開催された。出席理事・代議員は20名。
加藤清雄事務局長の司会で進行し、小山久一会長のご挨拶で開会した。成立要件の確認、議長選出等が行なわれ、議長に小山会長、議事録署名人には佐藤元昭氏、野英二氏をそれぞれ選出した。
第1号議案の2016年度事業報告並びに収支決算、監査結果については事務局および野上監事から報告され、承認された。第2号議案の2017年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について事務局から説明し、原案を承認いただいたが、多少の調整要望や意見があった。
第3号議案では新たな事業として周年同期会、退職記念祝賀会に対する助成金について審議された。2号議案の予算案との関係上、予算審議と合わせて提案され、承認された。なお、助成金規程は施行日を29年5月19日として承認されたが、条文(第2条、第4条)の一部が修正された。
そのほかでは次年度の役員改選期に獣医保健看護学類卒業生1期、2期から各1名の役員を選出することが提案され、承認された。
連絡事項として「第26回ホームカミングデー」のチラシにより、9月9日に北村直人氏(獣医4期)を講師に実施することが報告され、参加呼びかけが行なわれた。その後、小山会長の閉会の挨拶により理事・代議員会を終了した。
総会後は、別会場に移動して懇親会が開催され、出席者の近況報告等も交えて和やかな懇談の場となった。
平成29年4月23日(日)、ホテル大阪ベイタワを会場に標記の役員会が開催された。司会進行は吉田文三氏(大阪)。開会のあいさつをを近畿地区緑風会会長 河野 雅晴氏が行い、第4回総会・懇親会について、実施要領(案)をもとに慎重審議をお願いしたい。と述べた。
2 協議事項
(1) 役員の選任については前回の役員会にて継続を決議した。会 長 河野雅晴(兵庫)、副会長(1名) 澤竹孝幸(和歌山)、監 事(1名) 吉田文三(大阪)
理 事(若干名)岩田 薫(兵庫支部長)、佐藤庸平(京都)、村上修士(京都)、青木 清(滋賀支部長)、木戸 収(奈良)、澤竹孝幸(副会長と兼務)、明道智秀(大阪)
事務局員(1名)小原 靖(兵庫)
顧 問 西田丈夫(北海道本部会長)※退任のため、第6条(2)により顧問は置かない
(2) 総会について
① 実施要領(別紙:案)…名簿の確認依頼、期日、会場、役割分担
② 案内文(別紙)
③ 会計報告(別紙)
3 各支部設立に向けての状況について各府県代表より報告。 特に変わりなし、支部設立の雰囲気は無い。当分は近畿地区緑風会として総会等を通じて活動する中で雰囲気の盛り上がりを期待したい。
4 酪農学園大学の学生募集について(河野)
・各校進路相談会の派遣(滋賀:青木、和歌山・奈良・大阪:澤竹、大阪・京都:吉田、兵庫・岡山:河野)
・オープンキャンパス及び入試相談会の案内
2017受験ガイドを配布して簡潔に説明・依頼をする
5 その他 無し
6 記念写真
7 懇親会においては若手役員より仕事に関するいろんな質問があり、それにベテランの役員が答えるなど、2時間ほどでしたが時間がたつのも忘れ、大変充実した懇親会になりました。
8 閉会の挨拶は近畿地区緑風会監事 吉田文三氏が行い、総会の成功に向けて強力な応援をお願いしたいのでよろしくお願いします。と述べた。
3月25日(土)、札幌パークホテル(3階エメラルド)において菊池直哉先生退任記念パーティーを開催いたしました。
獣医伝染病学教室および獣医細菌学ユニットによって主催したこのパーティーですが、獣医微生物学教室の9~16期生、および退職された先生方、研究生もお招きしました。
遠くは中国からも研究生が駆け付け、当日は130名を超える卒業生が集まり、17時~20時までの一次会、20時~22時までの二次会を楽しみました。
始まってしまえばあっという間の5時間で、まだまだ同窓生としゃべり足りないという気分です。
菊池先生が退任された後も、研究室の財産とも言うべき300名を超える卒業生と交流を続けられるよう、定期的な同窓会開催ができたらと考えております。(文責 村田 亮)