酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が3月11日(土)および12日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」は男女合同で開催しております。
11日(土)は札幌市内で懇親会が開催され、19名の方々にご参加いただきました。開会に先立ち、昨年末に他界された、創部時の顧問である 松川 清 先生に献杯を行いました。その後、アイスホッケー部の創設期メンバーである、田之上真一OB会長や下村太郎さんから創部当時のお話をうかがったり、現役学生から今年度の大会戦績の報告がありました。また、男子部顧問の岡本英竜先生や女子部顧問の小宮道士先生にもご出席いただき、OB・OGとの交流を深めることができました。
翌日の12日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、20名のOB・OGの参加がありました。まず、全員がリンクの中央に集合し、松川清先生に黙祷を捧げた後に交流戦を行いました。
リンクには、松田浩治さん(男子部 前副顧問、女子部 初代副顧問)や菊地和美先生(女子部 2代目副顧問)もお越しいただき、また、お子さんを連れたOB・OGも多くリンクに駆けつけてくれました。
交流戦は例年通り、男女に分かれて、現役学生チームvs卒業生チームで行われました。男子は6-2、女子は2-0でいずれもOBとOGチームが先輩の意地を見せて圧勝という結果でした。「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGのパックを追う目は真剣そのものであり、現役の学生たちが圧倒されていました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。来年度も開催する予定ですので、多くの方の参加をお待ちしております。
酪農学園大学OB会についてはホームページをご覧ください。(文責:津川裕一) http://rguicehockey.web.fc2.com/
去る2月19日(日)午後5時から札幌市内札幌全日空ホテルの地下「あさひの間」を会場にして酪農学園短大Ⅱコース卒業40周年同級会(7450会同級会)が開催された。南は鹿児島から北は手塩まで全国各地から35名の同級生が集まり、3次会まで盛大に行なわれた。
当日は4時半に集合写真撮影を行い、5時から同級会を松本尚俊氏の司会で進行。始めに物故者への黙祷が行なわれた。次に発起人代表挨拶が宮澤満氏から行なわれた。
本間秀正氏の乾杯で祝宴に入り、久しぶりの再開を楽しんだ。中締めは森田和之氏の発声で1次会を終了した。
2次会は会場を23階のあさひの間に移動して加藤宰氏の司会で進行し、乾杯は玉沢好一氏が行った。3次会は24階のラウンジで行なわれた。
欠席者からメッセージも頂戴し、次回の再開を約束して同級会を終了した。
平成29年2月19日(日)、新さっぽろアークシティホテルにて酪農短大Ⅱコース9期の同期会が開催されました。18名の出席のうち、数名が初めてのご対面であり、懐かしさに話題は尽きませんでした。
今回で3回目の同期会はすべて札幌での開催でありましたが、次回は日高地方での開催を予定しています。
世話人 春木氏、岸本氏、中島好則氏、毎回ご苦労様です。(文責 黒澤敬三)
酪小獣 大阪会では、去る2月19日(日)に大阪市内で、総会ならびに講習会、懇親会をおこないましたので、御報告致します。
当日は、大阪府以外の兵庫、奈良、和歌山各県からの参加もあり、総勢28名の同窓生が集まりました。若い方々にも参加いただき、会としては明るい兆しです。また、会場をホテルから公益社団法人大阪市獣医師会の御好意で、同会セミナー室に変更し、経費節減に努めました。
ただ、残念なことに今回は、大学同窓会より役員の方の出席がありませんでした。今年で発足5年になりますが、今回が初めてです。酪小獣は職域別同窓会として位置づけられていたはず。その総会に大学側から誰も来られないとなると、一体私たち同窓生は、どうやって大学と関係を構築すればいいのでしょうか?甚だ疑問で、この件についての大学側の正式な見解を聞きたいものです。
そんな中、講師としてお越しいただいた伴侶動物外科学教授の上野博史先生の穏やかでほのぼのとした人柄には救われました。おかげで終始和やかな雰囲気で、講習とお酒は飲めないそうですが、酔っぱらいの相手を最後までしていただきました。今後の同窓会の在り方を考えさせられる、ある意味で良い機会となりました。
平成29年2月25日(土)~26日(日)の二日間十勝川温泉「観月苑」で開催しました。この十勝会は卒業以来、休む事なく毎年実施して、今年はその節目の50回目となりました。以心伝心の機農仲間の集まりです。
十勝の級友はもとより北見や釧路、中標津、札幌から参加されて、総勢14名の同期会となりました。農業者が多い関係から比較的時間の取り易い2月の最終土曜、日曜日に開催日を固定してからも25年以上経過しました。皆、70歳を仲良く迎えました。
今回は江別から参加の佐藤君が酪農学園の概要、パンフレットをご持参頂き、学園の様子など報告を受け、大変懐かしく、想い出や懇親を深めました。
一人ひとりから近況など報告がありましたが、特に昨年は春の強風、長雨の自然災害、誰もが経験して事のない未曽有の大災害など、参加者の多くが被害を受けたことが話題となりました。
十勝は激甚災害の指定を受けましたが、機農卒業の仲間はめげずに今後の農業情勢など仲間との会話はよいの更けるまで続いていました。
若き日の機農の心が又来年の再開を約束する同期会となりました。(文責:廣江幸夫)
2016年2月18日札幌市「八マルシェ」2階フロアーを貸し切り、2016年度酪進会卒業生歓迎会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同、現在の家畜管理・行動学研究室(森田教授)の卒業生の会として、4年に1度の総会・懇親会および毎年2月の卒業生歓迎会開催、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。
2017年度からは、卒業論文などで取り上げ、研究室として解決に向けるべき酪農や畜産上の課題を、会員(卒業生)から募集している。卒業生の会のこうした活動と、優秀かつ配慮する心に満ち溢れた学生、および在職する教員のほんのちょっとの努力で、研究室の合言葉「課題は現場から、結果は現場へ」、「いっしょでない皆の、協働作業」のもと研究室運営がなされている。
2017年2月1日現在での会員数は約800名であり、2016年度卒業生7名が、会員として加わった。家畜管理学、家畜行動学研究室に関わられた方(卒業生・研究生・大学院生など)で、年賀状や各種案内が届いていない方は、ぜひ、酪農学園大学森田までご連絡を。フェイスブックには200名以上の卒業生が登録している。こちらもご連絡ください。
本年度の卒業生が、酪進会会員として新入会することを祝い、当日、50名の卒業生・教員・在学生が集った。酪農経営や家畜管理へのアドバイスを、教員や先輩・後輩に求めたり、学生当時に戻り人生について熱く語り合う様子が狭い会場のそこかしこに見られた。ご家族での参加もあった。
酪進会は午後6時30分より開始された。森田教授が大学の近況を説明し、前田忠規会長より新卒業生への祝辞が述べられた。次に、干場前学長の乾杯で懇親がスタートした。その後、デンデン斎藤さんの司会で、卒業生ひとりひとりから、社会人となる学生への熱いアドバイスをいただいた。4年生のあいさつのころには、会場は熱気に包まれ、そのまま恒例の酪農讃歌の後、全員による集合写真を撮影した。写真に全員は納まらなかった。
今年の酪進会は、総参加者55名と過去最多であった。会場が狭く、音響設備もうまくいかず、十分な交流ができなかったかもしれない。進行にミスも多く、申し訳なく思うところも多かった(反省)。当日仕事の関係で参加できずハガキに激励を記載してくれた卒業生は50名以上であった。また2次会から参加した卒業生もおられた。今年の反省の基、60名以上参加者でも十分交流できる会場を探すため、1年かけて札幌の街を徘徊したいと思う。良いお店があれば、お教えください。
次回卒業生歓迎会は2018年2月17日、酪進会総会は11月上旬を予定している。(文責 森田 茂)
去る12月29日(木)午後6時から札幌市内の肉モツバルSUEZOアバアバを会場にして平成18年度3年8組の同窓会を開催しました。出席者は恩師の風岡先生を含めて16名でした。
同窓会では卒業後の進路や現状報告をそれぞれ紹介し、和気藹々とした和やかな雰囲気で時間が過ぎるのを忘れて談笑しました。(幹事:永木絵美理)
本年度緑風会総会・懇談会が、1月11日(水)に札幌第一ホテル「かしわ」の間で開催されました。会員出席71名、学園・大学から谷山弘行理事長、竹花一成学長、小山久一同窓会長はじめ、関係職員10名のご参加をいただきました。
始めに総会が開催され、事務局提案のすべての議題を承認していただいた後、これまで4年間にわたり緑風会を牽引した、北海道岩見沢農業高等学校長西田丈夫会長の定年退職による退陣にあたり、後任として北海道旭川農業高等学校長畠山佳幸校長が選出され承認された。
総会終了後、酪農学園および酪農大学、酪農学園同窓会関係者のご臨席をいただき、河野雅晴近畿地区会長はじめ全道各地から集まった総勢81名による新春懇談会が盛大に行われました。
西田丈夫会長挨拶の後、谷山弘行理事長、竹花一成学長、樋元淳一教職センター長から各々の立場から会員激励のご挨拶をいただきました。
また、小山久一酪農学園同窓会長から、黒澤酉蔵翁と本年の酉年にまつわるお話をいただき乾杯で懇談が進められました。懇談の中では、昨年4月に採用された教員と本年4月に採用予定の若い教員が紹介され、挨拶に中で決意を述べるなど和やかな雰囲気で進められました。
最後は、初代会長である長谷川豊参与から、当時の苦労と今後大学に寄せる期待、学園と大学を発展させることを誓い万歳三唱で締めくくられました。 (文責 緑風会事務局長 岡田 正裕)
12月11日(日)15時~12日(月)9時30分まで札幌第一ホテル(札幌市中央区南7条西1丁目)を会場にして12名 (雪のため遅刻者2名あり)により開催された。
41年卒業の機農高校酪農経営科第一期の道内卒業生同期会は十勝支部(近年は旭川支部と合流)、札幌支部の2支部である。札幌支部は、1年半ぶりの開催であった。前日から記録的な大雪にもかかわらず、伊達や真狩からの参加者を加え12名の同期会となった。
卒業後およそ50年を迎え、農業、酪農を経営している方が比較的時間の取れる時期に同期会を開き、懇親を深めた。酪農学園概要のパンフレットをいただき懐かしく寮生活や恩師・仲間の想い出を語り合った。
一人ひとりから近況報告、特に、和牛経営の実践や農協活動の苦労話と離農、後継者問題など話は尽きなかった。また、70歳を迎え健康問題が話題となり、前回の同期会で片田氏から「黒ニンニク」の作り方や体に良いとの実体験があったので。その後、4人の方が実際に取り組んでいるとの報告などで大変盛り上がった。次回の再開を確認して散会した。
(代表幹事:片田 顕、幹事:田頭 吉治、佐藤幸一(文責))
12月11日(日)11時からホテル大阪ベイタワーを会場にして第6回となる役員会が開催された。開会挨拶で会長は来年度総会が充実した内容になるようお願いしたいと語った。協議事項では第三回総会の反省として、若い会員への積極的な呼び掛け。学校の情報交換の場として活用したい。参加者を増やすよう努力したい等が意見として述べられた。
第4回総会については平成29年7月2日(日)10時30分から京都:聖護院御殿荘を会場として行うことが提案され、承認された。
講演等の内容は、大学では入試情報、PRしたい新技術・研究概要、トピックス(50分)。
高校の情報提供では大阪:農業クラブ全国大会の運営について(15分)、兵庫:学校の話題について(15分)
平成29年度役員の選任について協議され、河野会長以下、現役員が継続する形で提案され、承認された。会計中間報告では緑風会総会への出席補助が提案され、承認された。
その他として、本年度の推薦入試状況についての報告があり、受験者が昨年より1割減っており、更なる学生募集への協力が依頼された。
次回役員会は平成29年4月23日(日)11時からホテル大阪ベイタワーで開催することとなった。澤竹副会長の閉会挨拶後に記念写真を撮影し、懇親会となった。(文責 河野雅晴)