2012年度酪進会開催報告
2012年度酪進会定例会(酪農学科 家畜管理・行動学研究室同窓会)を2013年2月16日(土),札幌にて開催しました。西埜先生は残念ながらご欠席されましたが,干場教授,森田教授,デンマークからおこしいただきました高井特任教授,道内OB・OGに加え,50期となる卒業年度のゼミ学生を迎えて総勢約34名がご出席いただきました。
今年度の研究室の活動報告を干場教授と森田教授からいただいた後に,日頃の研究成果の報告を兼ねた研修会として,大学院生からの発表を行いました。内容は『搾乳関連排水の低コスト管理に関する研究』,『肉牛農場におけるふん尿管理方式の変更による窒素収支の変化』の2題でした。どの題材もこの研究室らしい現場に即したもので,質疑も行われ,発表者・参加者ともに有意義な時間となりました。
後半は,新しく酪進会会員となる新卒業生の歓迎会が行われました。大学の新卒業生からは各々卒業後の進路,抱負が発表され,OB・OGの方々からもそれぞれ近況報告や今後の抱負,新卒業生に対する励ましの言葉が述べられました。
本年度の酪進会も盛大に開催され,先生方,新卒業生やOB・OGの方々とのすばらしい一時を過ごすことができました。これからも幅広い世代が集う場として酪進会が開催されていくことを願っております。毎年参加される方はもちろん,しばらくご無沙汰されている方,参加されたことのない方も,来年の酪進会でお会いできることを励みに日々,奮闘して参ります。なお、来年は4年に1度の総会の開催年(冬季オリンピックと同じ)です。日程を早めにご連絡しますので、是非ご参加下さい。(文:佐々木美穂)
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月16日(土)及び17日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、例年OB会は合同で開催しております。
16日(土)は懇親会が開催され、26名の方々にご参加いただきました。遠くは茨城や富山からの参加者もあり、久しぶりの再会に大いに盛り上がりました。
翌日の17日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、見学も含めて30名の参加がありました。交流戦は怪我防止のため、現役男子部vsOBチーム、現役女子部vsOGチームとそれぞれ時間帯を分けて開催されました。前日の懇親会後に明け方までお酒を飲みすぎたためなのか、久しぶりのリンクに足がもつれたのか、珍プレーも続出してベンチからも笑い声が絶えない楽しい交流戦となりました。結果はOBチーム、OGチームがそれぞれ現役学生に勝利しました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月前後に開催しております。なお、女子部は今年10周年を迎える節目の年となります。
詳細は酪農学園大学アイスホッケー部OB会ホームページをご覧ください
酪小獣 大阪会設立総会開催報告
2月11日(月)午後3時30分より大阪国際交流センターにおいて、「酪小獣 大阪会」の設立総会が開催された。出席者は関係者32名。学園からは谷山弘行学長、福山二仁常務理事、野村武同窓会連合会会長、獣医学群の中出哲也教授、内田英二教授、関東から北村直人獣医学科同窓会会長、地元大阪から山本浩光同窓会連合会近畿地区会長が出席した。
設立世話人代表の山崎良三氏より開会の挨拶のあと、本学から出席した来賓よりの祝辞が述べられた。
設立総会は議長に山崎良三氏を選出し、議事にはいった。
第1号議案 「酪小獣 大阪会」設立趣旨説明が行われた。第2号議案において「酪小獣 大阪会」会則について提案され、了承された。
第3号議案では「酪小獣 大阪会」役員選任が提案され、了承された。会長には山崎良三氏、副会長には高橋輝宏氏、奥本利美氏、幹事が10名。その中から泉谷泰弘氏が事務局。監査に横野信吾氏、大谷敏之氏が選任された。
第4号議案として平成25年事業計画が提案され、研究会や役員会の開催が提案された。
第5号議案として年会費が提案され、3000円とすることが了承された。
設立総会後は会場を移動して、懇親会を開催し、親睦を深めた。
緑風会兵庫支部役員会開催報告
2月16日(土)明日香本店において、緑風会兵庫支部役員会が開催された。河野雅晴支部長の開会挨拶のあと、1)緑風会(北海道)の動き。2)緑風会近畿地区の設立に向けて。3)同窓会連合会の動き等が報告された。 なお、24日(土)において、連合会近畿地区の幹事会も開催される予定である。
協議事項では平成25年度酪農学園「緑風会兵庫支部」役員について協議し、役員会での原案を決定した。8月上旬開催予定の総会において正式決定することとした。25年度総会は8月に弁慶において開催することとし、内容は総会と親睦会を行うこととなった。
三愛女子高等学校21期卒業生(E組)同窓会開催報告
1月26日(土)午後6時から厚別中央「居酒BA月や」において、担任の荒川恵美子先生を囲んでの同窓会(クラス会)を開催した。当日4名が体調不良等の都合により欠席し、24名予定の出席者は先生も含めて20名でした。
1次会はゲームを行い全員で楽しい時間を過ごした。2次会も寒い中なので移動しないで同店で行い、会話、カラオケを全員で楽しんだ。学校の卒業アルバムを持参し、全員で昔を思い出し、懐かしんでいるひと時も。
お年頃も当に過ぎ、アルコールもあまり進まず、会話で盛り上がりあっという間の時間でした。
最後は担任の荒川先生(音楽の先生)の歌で締めていただき、全員で先生を囲んで別れを惜しんでいました。(文責 幹事 菅原留美子、渡辺好子、金子こずえ)
緑風会第7回総会・懇親会報告
毎年恒例の緑風会の総会(第7回)・懇親会が1月9日(水)18時より札幌市 中村屋旅館において、同窓生教員等61名と麻田信二理事長、谷山弘行学長、榮忍高校長、野村武同窓会連合会会長他学園関係者18名が出席して行われた。
北澤住人会長より新年のご挨拶のあと、議事にはいった。事務局より2012年度の役員、事業報告、会計決算報告が行われ、承認された。
今年は実態に即して会則を一部変更が提案され、承認された。また2013年度の役員、事業計画、予算が提案され、承認された。新会長に標茶高校 西田丈夫校長、副会長に滝川高校 西村耕司校長、幌加内高校 二木浩志校長が新任された。事業として8月3日(土)に中央研修会、2014年1月8日(水)に総会を開催することとなった。
新役員を代表して西田新会長より今後の運営について力強い抱負が述べられた。
引き続き行われた懇親会においては、麻田理事長は新年のご挨拶の中で「緑風会への謝辞、80周年での修学支援募金事業の紹介や学園100年に向けての取組紹介」を行い、学園発展への協力をお願いした。
野村会長は祝辞において「同窓会連合会の現況報告や入試アドバイザー」について紹介した。谷山学長は乾杯のご発声において、「巳年に譬えて、脱皮半ばの大学再編への協力」をお願いした。懇談の中で兵庫支部の河野雅晴支部長のご挨拶、支部活動の取り組みについて各支部長からご紹介、小野寺入試部長のご挨拶、新任教員3名のご紹介、篠原先生のご紹介が行われた。和気藹藹の懇親会も、最後は西村新副会長の万歳三唱で閉会した。
2013年 酪農学園「緑風会」総会・懇談会開催のご案内
師走の候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会活動の推進にご理解とご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
この度、本会活動の充実と会員の交流、並びに母校酪農学園との情報交換を図るため、下記のとおり、酪農学園「緑風会」総会・懇談会を開催することになりました。
つきましては、時節柄ご多忙のところ恐縮ですが、ご出席くださいますようご案内いたします。ご回答は、事務局長迄お願いします。 2012年12月12日
酪農学園「緑風会」会長 北澤 住人(北海道岩見沢農業高等学校長)
記
1 開催日: 2013年 1月 9日(水) 18:00~20:30
2 会 場: 札幌中村屋旅館 中央区北3条西7丁目(北大植物園正門前)
3 会 費: 4,000円
4 時 程: 【 17:30~ 受 付 ・ 18:00~ 総 会 ・ 18:30~ 懇談会 】
5 申 込: 直接事務局か、当該支部を通して【12月26日】迄連絡ください。
6 その他: 酪農学園「緑風会」事務局長 干場敏博(生物教育学研究室)
TEL 011-388-4842 FAX 011-388-4842 E-mail:t-hoshi@rakuno.ac.jp
大学・短大家畜栄養学・飼料学研究室同窓会開催報告
12月5日(水)午後7時から元野幌トンデンファームレストラン「松の実」において、研究室同窓生、学園関係者約30名が集まり、同窓会が開催された。
今回は世話人の上野光敏氏(14期)、野英二氏(11期)の呼びかけにより、楢崎昇先生の傘寿(80歳)、塩野谷孝二氏の表彰(全国酪農青年女性酪農発表大会農林水産大臣賞受賞(2012年7月13日))(第51回農林水産祭参加行事内閣総理大臣賞受賞(2012年11月23日))、小林紀彦氏の表彰(北海道ホルスタインナショナルショウにてリザーブ・ジュニアチャンピオン受賞(2012年9月22-23日))の3つのお祝い会となり、本学で肥育された酪豚でのお祝いとなった。
会は野、上野氏の進行により、安宅一夫先生の開会挨拶ののち、出席者から先生には傘寿のお祝いとして「傘」が贈られた。楢崎先生より答礼があり近況報告を含めてご挨拶をいただいた。
その後、2期の葉山氏、松山氏から44期上野氏まで各自近況報告やゼミの思い出話に花を咲かせた。苦学して卒業し、お世話になった恩師に対して言葉を詰まらせるOBもおり、厳しくも愛情ある恩師に対してのそれぞれの思いを多くのOBが熱く語った。最後は一番若い44期渡辺氏の乾杯により会を閉じた。
同窓会連合会小動物臨床医会中部設立総会報告
12月2日(日)午後1時からウインクあいち10Fの1008会議室において小動物臨床医会中部設立総会が開催された。学園からの出席者は福山二仁常務、中出哲也教授、遠藤能史助教、浦川。総会出席者は35名。
まず、総会は中部地区浅井健治会長のご挨拶と提案により加藤正木氏を議長として進行した。報告事項では、永井勝氏(冨山支部長)から小動物臨床医会の設立趣旨説明が行われた。審議事項では、会の通称について協議し、「地塩会」とすることとした。会則は原案を一部修正のうえ承認された。役員については、顧問に中出哲也氏、会長に永井勝氏(4期)、副会長に藤村宗道氏(5期)、飯田恒義氏(5期)、加藤正木氏(4期)が選出された。また事務局は加藤正木氏が兼任することとなった。会計、監事は次回までに選出することとした。
なお、幹事は7県(冨山、石川、福井、岐阜 各2名、三重、静岡 各3名、愛知6名)で20名を配置することとし、追加人選を行い、事務局に報告することとした。事業計画では本総会を役員会とし、第1回研究会はこのあと2時より開催することとした。
休憩を挟み、午後2時15分から5時まで小動物臨床医会中部研究会が開催された。講師は中出哲也教授(伴侶動物画像診断)で演題は「画像診断の各症例」、別添レジュメとPPTにより、腫瘍等の症例をCT&MRIを利用した画像診断について3D映像も含めてわかりやすく解説した。
遠藤能史助教(伴侶動物外科学Ⅱ)は「悪性腫瘍に対する新たな検査法・治療法の模索」と題して、PPTによる臨床腫瘍学研究室の取り組みと現状について説明した。特に肥満細胞腫(MCT)に対する化学療法、外科療法、について、各種治療薬の感受性マーカーの検索結果を症例等により紹介した。
研究会終了後、会場を変更して百楽において6時より懇親会が開催された。懇親会では福山常務より本会へお祝いと学園に対する協力依頼、学園の現況報告が行われた。永井会長の乾杯のご発声により開会し懇親会に入った。懇親会では各自自己紹介を行い、近況等を報告した。最後は記念撮影ののち輪になって酪農讃歌を合唱して閉会した。
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会総会および懇親会の開催報告
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会総会を11月24日(土)札幌にて開催した。今回は、阿部光雄先生(酪農学園大学名誉教授、同門会顧問)の快気祝いも兼ねた。
開会に当たり、竹花一成先生(同門会会長)より挨拶と総会開催の経緯などのお話があり、次いで事務局より報告と審議を行った。
総会終了後懇親会を開催し、阿部先生より近況など幾つかのお話があり、お元気になられた先生のお言葉に参加者一同、耳を傾けた。乾杯の後、参加者からもテーブルスピーチがあり、職場の話や学生時代の思い出深いエピソードが披露された。
終始楽しく和やかな雰囲気の中、話しは尽きないようであったが、参加者一同阿部先生のご健康を祈り、また、皆様のご多幸とご発展を祈念して閉幕した。 (文責 同門会事務局 植田弘美)
開催日時:2012年11月24日(土)14時00分〜16時30分
開催場所:ニューオータニイン札幌
参加人数:46名