令和元年度の千葉県支部総会が、6月29日(土)午後2時から「ホテルプラザ菜の花」で開催しました。当日は雨模様でしたが、酪農学園同窓会から小山会長、本学から野副学長、関東甲信越から岡田会長、東京都支部から福山支部長、埼玉県支部から横塚様にお越しいただき、計26名の参加を得て盛会に開催することができました。
総会は、山田事務局長の進行で、議事は平成30年度事業実績並びに収支決算、令和元年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について審議し、全会一致で承認されました。その後、来賓として小山会長、野副学長、岡田会長からご挨拶をいただくとともに、恒例の支部講演会では、野副学長から、高等学校、学園の歴史と近況について詳細な報告をいただきました。
例年、参加される方はだいたい同じような顔ぶれでしたが、今年の総会には新しく5名の方の参加があり、少し同窓会の輪が広がった感がありました。これを機に、次回はさらに多くの卒業生が参加されることが期待されます。
総会終了後の懇親会は、会場を千葉駅近くに移し、夜景を楽しみながらの歓談、参加者全員からの近況報告、記念写真を撮り、最後に「酪農讃歌」を合唱し、閉会となりました。(文責 千葉県支部長)
令和元年5月吉日
酪農学園同窓会千葉県支部会員各位
酪農学園同窓会関東甲信越地区千葉県支部
支部長 鈴木 邦夫
(公印省略)
令和元年度総会・講演会・交流会開催のお知らせ
入梅の候 会員の皆様方におかれましては日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より、酪農学園同窓会千葉県支部の活動に際しましては、ご理解、ご協力をいただき厚くお礼申し上げます。
さて、下記により令和元年度総会・講演会・交流会を開催いたしますので、時節柄何かとご多忙のこととは存じますが、ご出席をいただきますようよろしくお願い申し上げます。
記
1.日 時 : 令和元年6月29日(土)
(総 会) 14:00~
第1号議案 H30年度事業実績並びに収支決算について
第2号議案 令和元年度事業計画(案)並びに収支予算(案)について
(講演会) 15:00~
演題名 : 「酪農学園の現況について(報告)」
講 師 : 酪農学園大学 副学長 野 英二 先生
(交流会) 16:30~
2.総会場所 : 「ホテルプラザ菜の花」
千葉市中央区長洲1-8-1(TEL 043-222-8271)
・JR本千葉駅から徒歩3分
・千葉モノレール「県庁前駅」から徒歩1分
3. 会 費 : 千葉県支部会費 2,000円・交流会費 5,000円
お手数ですが、出欠につきましては、同封ハガキにより6月14日(金)までにご連絡をお願いいたします。なお、支部同窓会年会費2,000円につきましては、総会出席の方は受付で、欠席の方は、下記口座へ振り込みしていただきますようお願いいたします。
取引銀行名: 千葉銀行 東金支店 |
平成30年度千葉県支部総会が去る7月28日(土)千葉市生涯学習センターを会場に実施された。
今回から機農高校同窓会も参加することになり今後の活動充実が期待される。
また、役員改選も行われ別紙の方々が新役員に選出された。役員の任期は平成32年までである。新支部長には鈴木邦夫氏、副支部長には乾 昭志氏、石村行弘氏がそれぞれ選出された。
この原稿は新支部長の多忙により,旧支部長が代行報告したものである。(文責 唐仁原景昭)
関東甲信越地区
関東地方で4月としては珍しく最高気温が30℃前後まで上昇した4月21日(土)に今年度の総会と交流会を開催しましたのでご報告します。
会場は、ちょうど桜が満開で気持ち良い気候の群馬県は老神温泉にある老舗旅館「東秀館」で、群馬県支部総会との共催で開催しました。
最初に群馬県支部総会が行われ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、役員改選では、三田孝幸支部長に代わり小林一太支部長(群馬県支部名称では会長)が就任しました。
次に関東甲信越地区総会が開かれ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、会則改正で、役員任期が2年から3年に改正となりました。それに合わせて数人の役員の移動があり、全て原案通り承認されました。
引き続き来賓の挨拶で概要、小山会長からは、この程島根県支部が発足し、これにて全国的支部網が完成したことは大変喜ばしいこと。東京オフィスの利用について。昨日の本部理事会の報告等のお話がありました。次に谷山理事長は、学園経営と文科省との関係やかなりの大学で定員割れが発生しており、首都東京所在の大学でも、また関西でも多くの大学が定員割れしていること等々。続いて近常務からは黒澤酉蔵の考えに則った学園経営をしていく等のお話がありました。
記念講演会では、斎藤達夫酪農とちぎ農業協同組合技術顧問(酪農4期、本会副会長、栃木県支部事務局長)がテーマ『牛飼い教員の歩み』で教員としての33年間、いろんな労苦を克服し、輝かしい成果を上げたこと等酪農に関して、教育に関しての氏の情熱が伝わってきました。去る日のホームカミングデーの講演が思い出されました。この日も一同大変な感銘を受けた講演でした。
その後温泉にゆったりつかり、楽しい交流会へと進みました。交流会では、各地の話題や現況の話、余興として日本舞踊が、踊り・根本茨城支部長、三味線・高澤前東京オフィス所長、歌・廣間埼玉県支部長の組合せで見事な「黒田節」が披露されました。
また、高校卒メンバー9人が後藤副会長を中心として校歌を披露しました。かなりの年数立っていると思いますがよく覚えているものと感心した次第です。その後は二次会となり、楽しい一日を終えました。
以上
酪農学園同窓会関東甲信越地区千葉県支部同窓会総会が去る7月15日千葉市生涯学習センターで開催された。
大学からは加藤清雄名誉教授並びに榮忍とわの森三愛高校長を来賓にお招きし,他に高澤東京オフィス所長,岡田勉関東甲信越地区会長,須田利明東京都支部長,廣間善之埼玉県支部長,石月晋新潟県支部長,早田俊輔神奈川県支部監事,平岡征雄神奈川県顧問らが支部間交流促進の為応援に駆けつけていただいた。
総会議事終了後,記念講演会に移行し,祖父の時代に満蒙開拓団の一員として渡満し,終戦後苦難の引き揚げ入植者として荒廃地開拓に苦労され,父親と本人が酪農学園に学び卒業後,農事組合法人新利根協同農学塾農場を運営されている上野裕氏を講師に迎え,現在放牧酪農を実践し,家畜と糞尿と地力増強による循環型酪農実践の実態をお話しいただいた。今後EU地域からのチーズ自由化を控え,益々厳しい対応を迫られている日本酪農の一つの形態として,規模拡大に走ることなく地に足を付けて,地域社会とも共存できる放牧酪農で家族が仲良く暮らし,「乳と蜜の流れる郷」を希求されている姿に,酪農学園創始者黒澤酉蔵先生が循環酪農を提唱し約80年を経過した今日,講師の堅実な姿に若き日の黒澤先生の姿を重ね合わせた心打つ内容の話であった。
その後,千葉駅前の居酒屋に場所を移し,来賓・講師・参加者の交流を深めるための宴会を行い大いに交流の絆を深めあう事が出来た。 (報告者:千葉県支部長 唐仁原景昭)
2017年5月14日(日)午後2時から箱根の強羅静雲荘を会場に平成29年度酪農学園同窓会関東甲信越地区総会および交流会が開催された。総会には関東甲信越地区の支部長や事務局等の役員26名と本学から谷山弘行理事長、近雅宣常務、講師の吉田磨准教授、同窓会から加藤清雄副会長、浦川が出席し、総勢31名となった。
総会は小宮俱子事務局長の進行で行なわれ、最初に岡田勉会長のご挨拶が行われた。来賓紹介のあと議長選出が行われ岡田会長を議長に選出した。総会議事では第1号議案として①平成28年度の上期下期の事業報告が小宮事務局長から報告された。②平成28年度決算報告は作田昌彦会計、監査報告は平岡征雄監事からそれぞれ報告され、支部からの年会費収納で多少の差額が生じたことが述べられ、拍手で承認された。
第2号議案として①平成29年度事業計画案が同じく事務局から報告され、原案に7月15日に千葉県支部総会が追加された。②平成29年度予算案が会計から報告され、それぞれ拍手で承認された。 その他では4月21日(金)に開催された酪農学園同窓会理事会の概要報告が岡田議長から行なわれた。小宮事務局長の閉会の挨拶で総会を無事終了した。
引き続き来賓挨拶が行われ、加藤清雄副会長、浦川、高澤靖東京オフィス所長がそれぞれ組織の現況を紹介した。休憩を挟んで3時から講演が同会場で行なわれた。
講演テーマは「地域産業と自然環境の共生」、講師は本学農食環境学群環境共生学類 吉田磨准教授。
先生はスライドを用いて、洞爺湖、浜頓別、宮島沼等の研究フィールドでの取組を環境と産業との共生を中心に紹介しながら、気候変動問題や海洋地球研究船「みらい」での調査内容等をわかりやすく説明していただいた。また学生と一緒に栽培したお米や花畑牧場の生キャラメルの差し入れ等もいただき、大変有意義な講演であっという間に持ち時間が超過した感がありました。講演会終了後には、記念撮影が行われ散会となった。
交流会は6時から別会場で開催され、後藤久雄副会長の挨拶で開会し、谷山理事長や近常務から学園の現況等のご挨拶を頂戴し、理事長の乾杯により懇親会が開催された。最後は田中道明氏の3本締めで閉会となりました。交流会では舞踊もご披露いただき、大変和やかな会となりました。終了後も監事部屋で懇談が続いていました。
酪農学園同窓会
関東甲信越地区東京都支部
9月26日に関東甲信越地区と東京都支部は共催にて、福山二仁前常務理事(獣医3期 関東甲信越地区並びに東京都支部理事)のご苦労さん会を開催しましたのでご報告いたします。
第1部として東京オフィスにてセレモニーを開催しました。須田利明東京都支部長の司会で、最初に本会を代表して岡田会長から、福山さんは2009年から学園の改革に尽力され、常務理事として学園に企業経営感覚で運営に努力し、学園経営を黒字体質に変える一助に貢献しまたと紹介がありました。続いて野田修平顧問(元会長)から心にしみるねぎらいの言葉と学園に招かれた時の経過の話がありました。次に高澤靖所長からは、東京オフィスを一等地に移設した功績をたたえる話が紹介されました。
福山さんからは、常務理事となった経緯と、学園改革への取り組みの話がありました。6年間常務理事として企業経営感覚を取り入れ幾多の改革を行って、赤字経営から黒字体質に変えることができたとの報告がありました。
第2部は、東京オフィスのあるビルの最上階にある回転レストラン「銀座スカイラウンジ」にて慰労のパーティを開きました。有楽町を中心とした360度の薄暮・夜景を見ながらの楽しい懇談のひと時を過ごしました。(文責 事務局 渡会福次郎)
19日(日)千葉市内において、千葉県支部会員の内千葉県庁並びに市町村に勤務する獣医師で構成する集会が開催されました。千葉県内には46名の公務員獣医師OBと現職者が登録されており,毎年1回OBと現職者の交流を図るため会合が開催されている。
今回はその内16名が集まり納涼会を兼ねて職場のこと,学生時代のことなどを話題に交流を深めた。県支部総会などでは中々若い方が参加していただけない現実があるが,老齢者から47期生までの各時代を超えた仲間と意見交換できる機会は貴重である。
これからも部会活動を尊重し,支部活動にも参加してもらえるよう若者と対話を続けていきたい。(寄稿者:千葉県支部長唐仁原景昭)
支部長の病気療養により数年間休眠状態となっていた千葉県支部総会が去る5月8日千葉県九十九里町にある国民宿舎「サンライズ九十九里」において,酪農学園同窓会関東甲信越地区総会に先立ち1時より,千葉県支部会員20名の他学園から小山同窓会長,福山常務理事,竹花学長はじめ関東甲信越地区各都県支部長の列席を得て開催された。
総会は,鈴木邦夫事務局長(獣医科11期卒)の司会進行により乾昭志副支部長(獣医学科8期卒)の開会宣言に始まり,唐仁原支部長(獣医科2期卒)挨拶に続き,千葉県支部会則第8条の規定により支部長を議長に選出,書記に武石佳夫君(獣医科17期卒)を任命した後議事に入り,第一号議案平成24年~平成27年度事業報告並びに収支決算報告ついて審議され,原案通り承認された。次いで第二号議案平成28年度事業計(案)並びに収支予算(案)が審議され,計画案予算案ともに承認された。第三号議案会則の一部改正(案)および第四号議案役員改選案についても原案通り承認された。
議事終了の後,来賓の小山同窓会長,福山常務理事,竹花学長から夫々同窓会組織改変に伴う活動の現状,学園の経営状況が黒字化の中で順調に推移している現状,大学の各種改革の現状についての講話をいただいた。
総会終了後,農業経営の国際化に対応するための「農場HACCP認証農場」としての認証申請をこのたび行った本学文理短期大学卒業生の船橋市皆川牧場主皆川香理講師から認証申請準備のための各種取り組みの現状について講演していただいた。
千葉県支部総会終了後,関東甲信越地区総会に合流し,総会終了後宴会場に移動し交流会を開催した。冒頭に述べたように千葉県支部は数年間の休眠期間があったため,久しぶりの再会に旧交を温めあう光景にあふれ,時代は変わってもそれぞれの野幌時代の思い出ばなしに花が咲き,時のたつのも忘れて語り合った次第である。
参加者には年配者が多く若い方々が少ないのが気になりましたが,同窓会交流会は先輩から後輩への語り繋ぎという性格がありますので,今後は若い卒業生の多数の参加をお待ちしています。(寄稿:千葉県支部長唐仁原景昭)
第42回目となる酪農学園同窓会関東甲信越地区総会を母の日である5月8日(日)14:30から開催しましたのでご報告いたします。会場は、千葉県は九十九里にある国民宿舎「サンライズ九十九里」で、当日は、千葉県支部の総会が13:00から開催され、引き続いて関東甲信越地区の総会を開催しました。
総会は、小宮事務局長代行(総会にて事務局長就任)の司会で始まり、議長には慣例で岡田会長、書記には渡會事務局次長が選任され、式次第に則り議事が進行しました。最初の議題は報告事項(事業報告、決算報告)、次に提案事項(事業計画案、予算案)が審議され、提案通り承認されました。続いて会則の一部改正で、慶弔に関する細則を補則として追加することが原案通り承認されました。
最後に役員一部改正で、城近理事(前事務局長)を原案に追加し、任期を本部に合わせて3年とすることで原案通り承認されました。会則も3年に修正すべきではとの質問があり、現在の任期期間との関連で次回総会にて改正することで承認されました。また、本部から支部への助成について同窓生から強い要望があり、小山会長より過去の分配の明細を調査しており、前向きに検討しているとの回答があり、総会は無事終了しました。
来賓のご挨拶では、初めに小山久一会長から熊本地震について発言があり、同窓会の対応についての詳細はHPを見てほしいとのことでした。また、同窓生の懇親を深めることの意義を再確認したこと等。続いて福山二仁常務から学園の経営は黒字を維持していること、前学長と公判で争っていること、2025年問題を前にアクションプランを作成して実行していること等の話があり、竹花一成学長からは、現在は大学の内部改革に全力を尽くしていること、決めたことは必ず実行すること等々改革の意欲を感じられました。
講演は、「健康になるためのストレッチ」と題して山口太一准教授がストレッチングの効果が明白になってきた。その効果は、①筋肉に効果、②運動能力向上、③リッラクスできる、④生活習慣病予防、⑤体が柔らか(血管が柔らか)、⑥エネルギーの浪費(減量)等の効果があり、ストレッチの必要性を話され、出席者の多くは高齢者のため反省と共にかなり参考となったようでした。
その後は交流会となり、新鮮でおいしい海の恵みを舌鼓しながら、アルコールで口も滑らかに懇親を深めました。二次会では、地元唐仁原支部長の差入れのワインを堪能しました。
天候にも恵まれ、ホテルの雰囲気もよく、食もおいしく、出席者にとって大変有意義な会合であったと思います。(文責 事務局 渡会福次郎)