米村牧場がある北海道江別市は、札幌市に隣接し、広大な野幌森林公園や石狩川に囲まれた、緑と水の豊かな街です。
私たちの牧場は、今から60年前(昭和21年)、原野を切り拓くことから始まりました。
そのときから、大地に根付き、大地を見つめ、この土地とともに生きてきました。
牛の餌となる牧草作り、牧草のための土作りから丁寧におこない、およそ85頭の乳牛を育てています。(HPより転載)
「歩人」とはJ・R・R・トールキン」の指輪物語の主人公の、森に住む小人の一族の名前「ホビット族」から頂きました。(綴りが少し違うのは、わざとです。)
夫婦ふたりで貯めた僅かなお金だけを資本金に美瑛にきて歩人を建てたのが、昭和63年の秋。紅葉の始まった森の中、それはそれは小さな建物でした。家内が「まるで小人さんのお家のようね!」といった一言から、大好きな指輪物語の主人公を思い浮かべお名前を頂いたわけです。
商売も軌道に乗った平成4年に増築、今の建物となりましたが、気持ちは「歩人」という当て字をつけたときのまま、焦らず一歩一歩、お客様に気に入っていただける商品とお店作りを心がけています。
そんな当店の製造の原点は「母親の作る家族の為の食事」
お年よりから赤ちゃんまで家族全員のために生まれたやさしい味の歩人の製品をお試しください。歩人オーナー岡 孝生(HPより転載)
夢がいっぱい牧場の6っのこだわり
自家産牛をじっくり熟成させ 風味豊かでおいしい牛肉になる日を待って加工いたします。
野菜は地元十勝で農薬の使用を最小限に抑え堆肥をたっぷり入れた土で育てられた生産者のわかる野菜を使用しています。
十勝の牛乳を使用しています。
国産鶏交配種で抗生物質を使わず、自家配合飼料で育てた鶏の卵を使用
十勝の小麦粉を使ってパンを作ってパン粉に加工しています。
野菜や牛すじをじっくり煮込んでうまみ成分だけを取り出した、自家製の「うま味調味料」を使用しています。
夢大樹牛
萠和の豊かな自然と澄んだ空気
日本一の清流である歴舟川の透明な水と栄養たっぷりの牧草が、夢大樹牛の一番のご馳走です。
厳選した配合飼料を基に育てました。
温度、品質管理を行いながら、じっくり熟成させた夢大樹牛には、豊かな風味と旨み・・・・
そしてほんのり甘味が詰まっています。(HPより転載)
北海道の広大な石狩平野、札幌からほど近い郊外に位置する当別町(とうべつちょう)。この澄んだ空気と清らかな水に恵まれた地で、「ハレルヤ農産」のハム・ソーセージは作られています。
製品はひとつひとつ生産者が目・手・舌、五感を総動員して品質をチェックしながら手作りされています。
ごまかしのない、本当に美味しくて身体によいものを安心してお召し上がり頂くために、「ハレルヤ農産」のハム・ソーセージは抗生物質を排して無菌施設で飼育された安全な無菌豚(最近では「SPFポーク」と呼ばれ人気を呼んでいます)を材料として、添加物を極力控えて天然塩とスパイスを用い、北海道産のチップで燻煙して作られています。
また、大量の作り置きをせず、常に新鮮なものをお届けするように心がけています。
長年の研鑽の末に生み出された特性ウィンナーは、NTV系「どっちの料理ショー」の「本日の特選素材」に採用され、三宅チームを勝利に導きました。(HPより転載)
北海道に根ざした農業は開拓以来140年を少し超えたくらいで今行き詰まりを感じているのではないでしょうか。現実には高齢化に加速している中後継者のいない農業経営体が50パーセントに近づきつつあるのが実情です。 浅野農場では2代目社長33歳が21世紀を背負って立つに相応しい経営を目指した指針を書いていきます。
まず大地にしっかりと根っこが下ろした農業、すなわち循環型の経営、そこには大地から戴く農産物の麦類をSPF豚に飼料で与えて、肉・加工製品は安全・安心・そして真心がたっぷり詰まった商品です。
また糞尿は大地に戻して穀物の肥料として還元する。これが循環型農業を実践している浅野農場のすがたです。
耕畜・連携型農業も地域密着で野菜農家に堆肥として沢山利用戴いています。特にアスパラには喜ばれています。
SPF豚はまず第一に衛生管理を徹底している事、健康に優れて・病気にかかりにくく・発育にも優れ・飼育しやすく環境にも馴染みやすい。そして「自分が食べて、安心なものを消費者に届けたい」をモットーにしている事です。
畜舎の管理には病気の進入を防ぐために人の出入りを制限し畜舎に入るときはシャワーで全身を洗い流して、作業衣服に着替えて入場します。
浅野農場ではアンテナショップを札幌市豊平区にミートショップマッキ店を出し。土曜日だけの一日開いてお客様の要望にこたえるべく、おいしい豚肉づくりに邁進しております。(HPより転載)
仲秋の候、皆様ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて、獣医学科同窓会では、会長賞「三愛賞」受賞式ならびに講演会を下記の要領で開催いたします。今年度は第5回と第6回の合同授賞式となります。ご多忙のこととは存じますが、多数ご出席下さいますようご案内申し上げます。
記
日 時 10月4日(火) 10:15―12:00
場 所 酪農学園大学中央館学生ホール
第5回受賞者 福冨 豊子 氏
酪農学園大学獣医学科1971年卒業(獣医学科第4期生)
(元)岡山家畜保健衛生所
受賞講演 「岡山県におけるアカバネ病の発生と分離株の解析」
第6回受賞者 伴 顕 氏
酪農学園大学獣医学科1971年卒業(獣医学科第4期生)
(元)NOSAI 山形
(現)山形県系統豚普及センター
受賞講演 「産業動物臨床獣医師として伝えたいこと」 以 上
詳細は下記のPDFファイルを参照願います。
三愛賞ポスター
9月3日(土)18時よりシェラトン札幌ホテルにおいて、第28期同期会が開催された。参加者数は39名。卒業後23年目に三愛会がバックアップとなり、同期生全員が参加する同期会である。もともと160名余りの卒業生数ということや、そのうち所在が判明していたのが約60名ということ、そして子育て・介護や仕事などの事情で参加者人数が心配されたが、当初見込んでいた数が集まり行われた。なお、住所未判別者も多く、現実問題として60名近くの同期生に案内が回らなかったのが残念である。
祝宴は、三愛会会長・同期会代表・卒業当時の井上昌保校長の挨拶の後、参加した卒業担任などのメッセージをいただき、和やかな雰囲気が満ち溢れる会合となった。最後には、高校時代を思い出しながら讃美歌やハレルヤコーラスを元気に声高々歌い上げ、散会となった。 (第28期代表幹事 横尾孝子)
秋晴れの25日(日)本学ローン広場において、江別市小動物開業獣医師会、酪農学園大学との共催によるフェスティバルが開催され、約4,100名の方にご来場いただいた。
江別市小動物開業獣医師会は本学獣医学科OBが中心で構成されており、本学会場での開催は2008年より継続している。
今年は東日本震災被災動物チャリティイベントとして開催され、集まった募金は「緊急災害時動物救援本部」に贈られることになっている。イベントの中でも被災地の動物とそのご家族について、アニコムHD獣医師島村麻子特別講演をいただいた。詳細報告は上記獣医師会のHPで紹介されると思います。
イベント内容として、第1会場ではドッグダンスショーや犬のファッションショー、マイクロチップ挿入実験、セラピー犬適正模擬テスト。第2会場ではドッグアジリティのデモ&体験、クイズ大会、ディスクドッグのデモ、おしゃれ犬コンテスト、わんわん運動会が行われた。またポニー乗馬体験や子牛の哺乳体験も行われた。
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9月17日(土)夕刻6時より、ホームカミングデーでの恒例行事となっている記念同期会が新札幌アークシティホテルを会場に行われた。出席者は73名(大学・短大の教職員約30名を含む)であった。
同日午後から開催されたホームカミングデーに引き続き、ご出席いただいた同窓生も見受けられたが、同期会のみの方も多かった。
例年、酪農学部各学科(酪農学科、農業経済学科、食品科学科、食品流通学科)の卒業後10周年、20周年、30周年、40周年に該当する同窓生の方々へご案内を差し上げている。今年も遠くは愛媛県、岡山県からご出席している方もおり、全国各地から50名を超えるご出席をいただいた。
懇親会は小阪酪農学科同窓会事務局長の司会進行により取り進められた。竹花校友会事務局長より開会の挨拶があり、干場信司酪農学部長よりご来賓のご挨拶を頂戴した。發地農業経済学科長の乾杯で祝宴に入った。
その後、学科毎・周年期毎に雛壇に上っていただき、自己紹介等が行われた。フロアでは久しぶりの恩師や旧友との再会に話が尽きない様子であった。
石下食品科学科長の乾杯で懇親会を閉じ、恒例となっている「酪農讃歌」を全員で肩を組んで合唱した。最後に加藤農業経済学科事務局長の挨拶で閉会とした。