同窓会連合会九州地区熊本県支部事務局(熊本県酪連)のご協力により実現した、くまモンの来学時の様子をyoutube「くまもとから元気をプロジェクト北海道篇」動画より転載させていただきました。
とわの森三愛高等学校入学式報告
晴天に恵まれた4月5日(金)10時よりとわの森三愛高等学校礼拝堂において、第23回を数える入学式が生徒、ご父母、高校関係者の列席のもと、執り行われた。
肥田信長宗教主任の招きの言葉で開会し、聖書朗読・祈りのあと、269名の入学生一人一人の名前が呼ばれ、榮忍校長が入学生に対しての入学許可宣言を行った。
校歌斉唱のあと、榮校長は新入生へ対して「招かれて入ったことの意味や与えられた時や場所にどう向き合うか、また神によって選ばれて本校に入った事の意味や自身に期待されているものを見つけていただきたい」と式辞を述べた。
麻田信二理事長は挨拶の中で、「夢をもって勉学やクラブに主体的に取り組んでほしいと励まし、特徴である少数学級や月曜礼拝、132haのキャンパスで土にふれる機会の重要性」にふれ、祝福のエールを送った。PTA内間木会長は祝福のメッセージを披露し、新入生代表の鈴木隆久さんは力強く誓いの言葉を述べた。
その後、讃美歌、祝福の祈りが行われ、最後に榮校長より学園役員や高校関係者等の紹介のあと、新入生が退堂して式を閉じた。
食品科学科健康栄養学専攻第2回同窓会プレ開催報告
平成25年3月16日(土)札幌市内ホテルにて(ラッソライフステージホテル イペア)にて、食品科学科健康栄養学専攻(以下、健専)の同窓会(プレ開催)が開かれ、54名の同窓生が出席しました。
昨年3月に端を発した健専同窓会ですが、今年の1月に食品科学科同窓会のSNS(人同士のつながりを電子化するサービス)が開始したことを契機に、さらに同窓生のつながりを保つため、改めて実行委員会を発足させました。
今年の夏には、これまでの健専卒業生と歴代の教員が参加できる同窓会を計画しています。そこで今回は、その前哨戦と位置づけ、卒業生のみが集まるプレ同窓会を開催しました。
会は実行委員長の山田祐輝氏の挨拶のあと、酪農学園のオリジナル牛乳で乾杯し、思い出ムービー(4期生;小野静香さん作)を会場内のスクリーンにて上映しました。その後は参加者一人一人から20秒自己紹介を頂き、会場はさらに盛り上がりました。食品科学科同窓会のSNSの使用方法の説明も行ない、次回の同窓会では大いに活用したいと思います。
また、今回の参加者から集めた同窓会に対するアンケートとともに、今夏の同窓会を、同窓生みんなで作りあげられたらと願っております。(文責 大久保大悟)
2013年度大学・大学院入学式報告
例年になく残雪の多いキャンパスにおいて、晴天に恵まれた4月4日(水)10時より本学第一体育館を会場に、2013年度入学式が執り行われた。
大学803名、大学院29名、多くのご父母、関係者をお迎えして、藤井創宗教主任の司式による招きの言葉で開式した。聖書ではマタイによる福音書「心をつくし、精神をつくし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい」「隣人を自分のように愛しなさい」の2つの掟をご紹介いただいた。
干場信司新学長は、式辞の中で、「答えのない問題を自ら考えて解くことの重要性、失敗を恐れないこと、友達は一生の付き合いとなること」等、実学教育の特色と大学で学ぶ心構えを述べた。
麻田信二理事長からは、3.11以降、国土保全における本学の建学の精神の持つ重要性や借景たる世界三大森のひとつでもある野幌原始林の讃美。日本一ともいうべきこのキャンパスで学ぶ学生へ「求めよさらば与えられん」という聖句を引用した勉学への励まし、ご父母への祝辞の挨拶を頂戴した。
最後に全員で校歌とも言うべき「酪農讃歌」を合唱して式を閉じた。
酪農学園同窓会連合会理事会の開催について
謹啓 陽春の候、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
日頃は、当会の運営につきましては、格別のご尽力ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、理事会等を下記の日程で開催いたしますので、ご出席頂きたくご案内申し上げます。
なお、地区会長、単位同窓会会長につきましては、予め地区活動概況を資料として添付したいと思いますので事務局と御相談のうえA4判1枚程度の活動報告を事前にお知らせいただきたくお願い申し上げます。敬具 酪農学園同窓会連合会会長 野村 武
記
1.日 時:2013年4月19日(金)午後3時00分より
2.場 所:酪農学園同窓生会館2階会議室
3.報告事項
1)2012(平成24)年度事業報告並びに収支決算について
2)組織財務検討委員会報告について
4.審議事項
1)2013(平成25)年度事業計画並びに収支予算について(案)
2)役員改選について(案)
3)その他
卯三郎 春一番!
「たらちね」で落語やります!
4月14日(日)14時00分開演(開場30分前)、「カフェたらちね」(江別市大麻中町1丁目38 中町商店街)において、本学獣医学科1993年度卒のOBで,現在、落語家としてご活躍の林家卯三郎(小川祐之介氏)による「たらちねらくご」が開催されます。落語三席「演目は当日のお楽しみ」。
詳細は下記をご覧下さい(クリックすると拡大します)。
「ども」でしじみ売り-春なのに冬の話でいいのか!
4月21日(日)14時00分開演(開場30分前)、ドラマシアターどもⅣ(江別市2条2丁目7-1 江別駅徒歩5分)において、一人会が開催されます。後援は江別市教育委員会・酪農学園大学。演目は人情「しじみ売り」初演「火焔太鼓」。異色OBの上方落語をご堪能下さい。
詳細は下記をご覧下さい(クリックすると拡大します)。
安宅一夫名誉教授(元学長)宇都宮賞受賞祝賀会開催報告
3月30日(土)18時より新さっぽろアークシティホテルにおいて、3月1日に行われた安宅一夫本学名誉教授(元学長)の宇都宮賞受賞を祝して、家畜栄養学・飼料学研究室OB会およびアジア酪農交流会関係者の呼びかけにより受章祝賀会が開催されました。受章祝賀会には93名が出席し、酪農関係者、大学関係者のほか、卒業生が全国各地から駆けつけました。
発起人代表の河野崇治氏(アジア酪農交流会副会長)の挨拶の後、司会の野英二氏より、今回の安宅一夫元学長の宇都宮賞受賞の経緯が報告されました。
出席者を代表して細田治憲氏(アジア酪農交流会顧問)、中原准一氏(アジア酪農交流会前会長)からの祝辞の後、出席者より安宅一夫先生へ花束と記念品の贈呈が有りました。
安宅一夫元学長から今回の受章へ対して推薦いただいた関係者や本日の出席者への謝辞が述べられた後、中込稔氏(野澤組代表取締役)のご発声で祝宴に入りました。
テーブルスピーチでは、酪農関係者よりお祝の言葉と更に今後の活躍を期待する言葉を頂き、田中義剛氏をはじめ、教え子の卒業生からは、学生時代の安宅一夫先生との思い出が語られました。最後に井下英透氏(研究室OB会副会長)による三本締めで会を閉め、盛会裡のうちに祝賀会を終えました。その後二次会まで歓談は続きました。
とわの森三愛高等学校第18期同期会開催報告
3月16日(土)午後7時より中央区南4条西3丁目第3グリーンビル7Fのパーティホールにて,第18期同期会を開催した。道外から駆けつけてくれた人をはじめ,49名が出席した。
4年ぶりに再会したものがほとんどであり,盛り上がりをみせた。大学進学者は卒業年にあたり,それぞれのオリエンテーションを確認した。また,すでに働いている人,結婚している人,子どもがいる人,様々な場面で活躍する仲間同士が交わりを深め豊かなひと時となった。
おのおのコミュニティに属する者同士がこの同期会を通して一同に会し,クラスだけでなく学科もこえて高校時代を振り返ることができた。
こうした繋がりを今後も大切にしていくことを確認して,最後に全員で記念写真を撮影し第二回の開催を約束した。 (文責 飯島 良太)