酪農学科OB木庭健一氏(福岡県八女市)酪青研 黒澤賞(最優秀賞)受賞!
11月13日(水)、仙台市において、日本酪農青年研究連盟主催の第65回日本酪農研究会~酪農経営コンクール~が、全国の酪農青年約250名が参加して盛会に開催されました。
最優秀賞(黒澤杯)には、大学酪農学部酪農学科22期卒業の木庭健一さん(福岡県八女市)が輝きました。木庭さんの経営は、自給飼料の確保など地域資源を有効に活用して高い収益を実現していること、人と人とのつながりを大切にして、地域の農家がお互いに支えあう「八女発のミルクコミニティー」づくりに取り組んでいること、などが高く評価されました。
審査員として安宅一夫本学名誉教授も参加しました。木庭さんには今後一層の研鑚を期待し、公益財団法人酪農育英会(理事長仙北富志和)から育英金が授与されました。
酪農学園短期大学第14期生同窓会開催報告
晩秋の候、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、去る10月30日(木)~31日(金)に、島根県松江市千鳥町30番地「ホテル一畑」において酪農学園短期大学第14期生の同窓会を開催しました。
当日は、恩師坂本与市先生ご夫妻のご臨席を得て、同期生と家族総人員13名の参加でしたが、半世紀振りに再会した皆さんもあり、元気な姿に話も弾みました。会場では各人の近況を報告し、これからの抱負などを話し合いました。(文責 幹事 渡邊 廣衛)
『創世寮開寮50周年記念プロジェクト』 のご案内(詳細案内含)
全ての創世寮OBの皆様へ
先にご案内した概要に引き続き、第2弾として『創世寮開寮50周年記念プロジェクト』のご案内と詳細案内を下記のPDFにより掲載します。
直接ご案内が届かなかった方も多く本ホームページをご覧になった方は寮時代の友人等にお知らせいただければ幸いです。寮生は当日参加も含めて多数の方の出席をお待ちしています。
『創世寮開寮50周年記念プロジェクト』のご案内
『創世寮開寮50周年記念プロジェクト』詳細案内
『創世寮開寮50周年記念プロジェクト』 概要
開寮50周年記念事業委員会
実行委員長 大山冬馬
副実行委員長 前田拓也
1.目 的
今年度で開寮50周年を迎える創世寮。2015年の閉寮を前に、歴代のOBを囲み、今まで寮が創り上げた50年の歴史と伝統を語り、寮の『絆』を生涯の『宝』にするため。
2.行事・企画名
創世寮見学ツアー及び創世寮開寮50周年記念式典
3.日 時
2013年11月23(土) 勤労感謝の日
4.内 容 (時間や内容については多少の変更があることがあります)
第1部 13:30~14:30 ・・・ 酪農学園大学内 (創世寮)
『創世寮見学ツアー』
・寮食試食会(特製カレーの昼食) ・酪農学園大学見学ツアー ・寮内の見学 ・集合写真会
第2部 15:00~16:00 ・・・ 酪農学園大学内 (黒澤記念講堂)
『創世寮開寮50周年記念式典』
・開会の言葉 ・記念VTR上映会(寮生の1日VTR) ・記念撮影会
・来賓紹介 ・寮関係の資料展示 ・黒土合唱
第3部 18:00~20:00 ・・・ サッポロビール園(札幌市東区北7条東9丁目2-10)
『寮生懇親会』
・開会の言葉 ・創世寮○×クイズ大会
・記念撮影 ・創世寮OB会結成
第4部 22:00~(希望者) 事前予約制
『創世寮宿泊会』
・各階勉強室、空き部屋を開放予定(受け入れ限度は70名)
・風呂場解放
※希望者の人数により大幅に変更する可能性があります。なお部屋の指定は出来ません。
※各部屋には寮生が生活をしていますので空き部屋、各階の勉強室での宿泊となります。
5.問い合わせ先
〒069-8501
北海道江別市文京台緑町585-7創世寮 開寮50周年記念事業委員会
TEL・FAX 011-386-4012 Eメールアドレス sousei.50th@gmail.com
6.参加対象
在寮期間に関係なく、創世寮に入寮した経験のある方全て。
全ての創世寮OBの皆様へ
2015年を持って創世寮は閉寮します。この50周年記念事業が恐らく創世寮にとって最後の誕生日(周年事業)となります。
そこで皆様にお願いがあります。ぜひ創世寮に会いに来て下さい。築50年を越えかなりボロボロな姿になっていますが・・・。しかし今でも中にはアツイ創世寮生が青春を謳歌しています。この寮と共に。
いつも顔を合わせた部屋っ子、本音でぶつかり共に支えあった同期、厳しくて怖かったけどどこか優しい先輩。この寮が創り上げた思い出や絆、ちょっぴり苦い思い出も全て『創世寮』があったからです。
そして今、卒業された皆様が創り上げた歴史と伝統に今の私たちが存在します。寮生の有志で結成されたハッスル会から始まった『50㎞強歩』、ずっと続く『寮祭』、毎年代を変えその時代の寮を支えてきた「寮生委員会」・・・。今でもしっかりと寮の歴史・伝統として引き継いでおります。
ぜひ、創世寮に帰って来て下さい。学生時代の楽しいひとときを思い出しながら当時の仲間、後輩、先輩、皆で熱いひと時を過ごしませんか?
私たちはここ(創世寮)で待っています。
酪農学園大学 酪農学部 酪農学科 4年
実行委員長 大山 冬馬(オオヤマ トウマ)
(茨城県立水戸農業高等学校 卒)
市川ゼミ25周年祝賀会を終えて
去る平成25年11月3日(日)、ホテル札幌ガーデンパレスにおいて市川ゼミの開室25周年祝賀会が開催されました。ゼミ開室初期の先輩から現役学生まで51名にご出席を頂き盛大な盛り上がりとなりました。
市川先生より指導を受け、ゼミを羽ばたいていった卒業生はこれまで300人を超える程になりますが、祝賀会には遠隔地からも多くのご出席をいただき、残念ながら出席することができなかった方からも祝電等を頂きました。これも在学時、一人一人の学生の目線にたって心温まるご指導を頂いた市川先生への感謝の気持ちによるものと考えております。
この祝賀会に際し、お忙しいところ時間を割いていただき干場学長からも25年という長い年月、学生へ指導にあたってこられた市川先生へご挨拶をいただきました。
宴会の模様としては久々に会う先輩、後輩、同期のメンバーもあり学生当時の思い出話に花が咲きました。卒業から年月がたったことで、それぞれの環境にも変化があり、これまでの経過や現在の状況を語るなど話しは尽きない様子が見てとれました。
また余興として、くじ引き形式で現況報告を何名かの方にもしていただきました。
農業経営者として頑張っておられる方、学校教諭として日々学生に指導を行なっている方、地方TV局に勤められ情報発信に携わる方、現在一生懸命勉強に励んでいる学生などなかなか聞くことのできない貴重なお話も頂きました。これも市川ゼミ出身者が第一線で活躍されている証拠でもあるのではないかと思われます。
楽しいひと時はあっという間に過ぎてしまいましたが、今回の祝賀会はこれまでの会とは異なり特別な会となります。残念ながら来年3月末で市川先生がご退任されるということで、この会が最後の祝賀会になるということです。
これを受けまして市川先生よりご挨拶を頂きました。市川先生がこれまで心情としてもたれてこられた指導に対する基本とその想いを強く感じることができ、出席者の皆が、自分が進むべき道を再確認できたのではないかと思えるご挨拶でした。これまで多くの学生を社会に出して頂いたご苦労は私どもには分かりえないものがあったと考えます。
祝賀会の最後として、卒業生からのお祝いのお花と本日出席頂いた方から感謝の意味を込めまして花束の贈呈を行い、本日の出席者全員で市川先生を囲み写真撮影を行い祝賀会を終えました。
無事祝賀会を終えることができたのも遠隔地から出向いていただいた出席者の方々、現役学生、そして祝賀会開催のために日々の労務で忙しい中、事務局としてこの祝賀会開催の準備にあたっていただいた方のご協力による賜物と思います。
祝賀会事務局におきましても不慣れなこともあり、反省点は多々ありますが、無事終えることができたことに関係者の方に深く御礼申し上げたいと思います。
今回のこの市川ゼミ25周年祝賀会の開催が、これまで連絡を取り合うことが難しかった市川ゼミ出身者の輪の広がりのきっかけとなり、それが酪農学園大学を学び舎とした卒業生としての更なる結びつきに繋がっていけば幸いと思い結びとさせていただきます。 (文責 市川ゼミ25周年祝賀会事務局 (公益財団法人 北海道農業公社 道南支所 業務課 主任)宮浦 徹 )
本学OB指導高校 農業クラブ全国大会で最優秀賞(農林水産大臣賞)受賞
近畿地区緑風会の京都代表で世話係をしていただいている佐藤庸平先生(本学OB)の桂高校が農ク全国大会(首都圏大会、10/23.24)で大活躍をされております。
特にプロジェクト発表では全ての区分で入賞、花形の食料・生産の区分では最優秀賞(農林水産大臣賞)を獲得されています。ちなみに指導者は佐藤先生です。 ( 河野雅晴)
熊本県支部同窓会報告
11日(月)午前11時から熊本県東区のらくのうマザーズにおいて開催された「第46回酪農公開講座」の終了後、会場を中央区の熊本交通センターホテル6階に移して、午後7時00分より、熊本県支部同窓会が開催された。同窓会には28名の同窓生や関係者に出席いただいた。
竹本智公事務局長の司会で進行し、藤崎英廣熊本県支部会長の歓迎のご挨拶をいただいた。今回は干場信司学長始め「酪農公開講座」運営スタッフの佐々木EXC所長、奥寺好子主任主事、講師の堂地修教授、中辻浩喜教授にも同席いただいた。また同窓会連合会からは野村武会長、浦川が出席した。
来賓として本学を代表して干場学長からお礼のご挨拶、野村会長の同窓会連合会の現況報告が行われた。安井副支部会長の乾杯のご発声により祝会にはいった。
懇親会の中で、同窓会の状況を報告する機会を与えられたので周年事業やホームページの紹介等をお知らせした。
同窓会は和気藹藹の中で進行したが最後は小嶋維男理事の一本締めで閉会とし、最後に全員で集合写真を撮影した。
福岡県支部同窓会報告
10日(日)午後1時から福岡県春日市クローバープラザで開催された「酪農学園大学公開講座」の終了後、同会場において、5時30分より酪農学園福岡県支部同窓会が行われた。
出席者は24名で「酪農学園大学公開講座」に出席した干場信司学長、EXC佐々木均所長、奥寺好子主任主事や講演会講師の堂地修教授や中辻浩喜教授、旭山動物園坂東元園長にも同席いただいた。同窓会から野村武同窓会連合会会長と浦川が出席した。
樺木野昂福岡県支部長の歓迎のご挨拶後、野村武会長から同窓会連合会の現況を報告した。学園関係者一人一人の紹介が行われた。
まず、福岡県支部同窓会が行われ、協議事項として「同窓会役員(副支部長)の承認について」が協議され、新役員体制が承認された。
その後、懇親会は吉田潤世氏(短大創期生)の乾杯のご発声により開会した。和やかな雰囲気の中で出席者全員の自己紹介・近況報告が行われた。最後に印禮次郎氏(前支部長)の万歳により中締めとし、集合写真撮影ののち閉会とした。
短期大学酪農科23期同窓会報告
11月9日(土)道東網走の網走湖荘で、短期大学酪農科23期の同窓会を開催しました。集まったのは、12名(家族含む)遠くは、茨城・静岡からもご夫婦で参加がありました。
卒業から40年が経ち皆還暦を迎え近況報告や懐かしい話しに花が咲きました。卒業した時は、8人の内6人が農家の子弟でしたが、現在農業を行っているのは3人になっていました。
後継者不足と農政に翻弄されている農家の実情を感じます。卒業して日本食肉格付協会に就職し40年の格付職員としてのキャリアのW君も、定年まであと2年最後まで日本の食肉の品質にかける思いを語っていました。
2年後には、道央の旭川で再開することを約束し帰路につきました。(文責 堀内 信良)
酪農学園大学獣医学科第1期生45周年同窓会開催報告
平成25年10月26日(土)、KKR札幌に於いて、45周年記念同窓会を、33名中20名の同窓生が集い、お亡くなりなられた先生、仲間に黙とうを捧げ、同窓会を開催しました。
45年振りに顔を合わせた仲間もおり、昔話に花を咲かせながら楽しい一時を過ごす事が出来ました。
翌日は、片桐先生のご案内で大学病院を見学し、同窓会会長室に飾られた「山下正亮先生」の胸像を拝見させて頂き、生前の御姿を偲びました。 (文責 世話人代表 木村 修一)