酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会報告
第12回酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会が11月2日(土)13時から酪農学園東京オフィス(有楽町東京交通会館11階)を会場として、総勢20名の出席者で盛大に開催されました。
学園より、黒畑勝男とわの森三愛高等学校副校長と浅野政輝とわの森三愛高等学校同窓会会長(同窓会連合会副会長も兼務)がご出席下さいました。
今回より発起人会世話人(幹事役)が新しい世代に引き継がれました。会の進行は横塚元幸事務局の総合司会で開会され、半澤司発起人代表より歓迎のご挨拶がありました。
ご来賓挨拶として、黒畑勝男副校長より合同同窓会開催のお祝いと学園、高等学校の最近の現況等について、ご報告ご紹介がありました。
浅野政輝会長からは高等学校同窓会(機農会・三愛会・とわの森)の一本化の経過や同窓会連合会の現況等についてご報告がありました。
つづいて後藤久雄氏の乾杯により祝会に入りました。1年振りに再会で和やかな雰囲気の中でそれぞれ思い出話等々懇談がつづきました。その後全員でビンゴゲームを楽しんだ後に、田中可子さんのマンドリン演奏により、讃美歌・校歌・唱歌等を全員で合唱しました。
今年は高等学校同窓会が一本化したこともあり、現在のとわの森三愛高等学校校歌を黒畑副校長指導のもと全員で合唱しました。
その後、各自より現況等について自己紹介があり、中締めは鵜川芳忠氏の関東一本締めで行い、集合写真の記念撮影(途中退席者は写らず)を行い、来年も有楽町で逢いましょうを合言葉に再会を約束して17時過ぎに散会しました。(文責 須田 利明)
留学生バスツアー報告
去る2013年10月19日(土)、秋晴れの清々しい天候の元、毎年恒例となった酪農学園大学留学生バスツアーを行いました。
このツアーは、毎年の恒例行事として本学エクステンションセンター国際交流課と協力して実施しており、アジア酪農交流会の方で留学者・外国人研究者についてはご招待する形をとっています。
参加者は本学の留学生・研究者・ご家族・学外アジア酪農交流会関係者など含め外国人18名、教職員・学生あわせて8名、総勢26名にて、栗山の小林酒造、長沼の仲野農園、そして当プログラムでは初めて麻田理事長の農園を訪れました。
当日は何よりも終日天候に恵まれ、留学生や研究者のご家族と一緒に和やかに見学地をまわりました。小林酒造では、まさに今年の仕込みが始まろうとしている活気にあふれた蔵内を案内していただき、蔵元限定のお酒を購入する参加者がたくさんいました。また併設のレストランで注文していた、特産の栗山コロッケを使用したコロッケバーガーを思い思いの場所で楽しみました。
長沼の仲野農園では、広い園内を案内していただきながらところどころベリーなど試食させていただきました。最後は新鮮で香り豊かなりんごをお土産にいただき、次の場所へと移動しました。
麻田農園では、わざわざ理事長と奥様がお出迎えくださり、園内を理事長自らご案内くださいました。枝に残る数々のベリー類、ブドウなどを試食させていただき、留学生・研究者はもちろん、酪農学園に勤める教職員にとっても普段なかなか接する機会のない、麻田理事長の気さくなお人柄に触れることができた貴重なひと時でした。
その後マオイの丘公園に立ち寄り、野菜の直売所で「安くていいものがたくさん!」と、両手に抱えきれないほど地場産の野菜を購入する参加者の姿が印象的でした。最後は恒例のジンギスカンパーティーですが、今年はなんと引き続き麻田理事長にもご参加いただいきました!食べ放題・飲み放題ということで、テーブルごとに美味しいラム肉や牛肉、〆のラーメンやカレーまで、みな笑顔で「お腹いっぱい!」と満足気に店を後にしました。
そこで理事長とはお別れをし、帰りのバス内はこれも恒例となった各国国別歌合戦です。發地先生の軽妙な司会進行の元、台湾・ウイグル・カザフスタン・ブラジルの歌で盛り上がり、プログラムを終えました。
普段は研究や学業に忙しい留学生・研究者やそれを支えるご家族も、みなで楽しい時間を過ごし気分もリフレッシュ、またそれぞれの研究室や家庭、現場に戻って行きました。
2008年度シオン寮卒業生OB会開催報告
2013年11月2日(土)20時30分から札幌市内「GuuLuuZuu」において標記シオン寮のOB会を実施した。参加予定者の体調不良などにより、参加人数が8名と少なくなってしまった。
しかし、卒業後初めての同窓会であった為、思い出話や近況報告などで盛り上がり、大変楽しく、素晴らしい会になった。
参加者のほぼ全員が、「交流を通して、仕事の疲れをリフレッシュする事が出来た」等との感想を持ち、有意義な時間を過ごすことができた。 (文責 金枝)
酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類
環境フォーラム「環境と共生する世界と地域社会の創造」開催報告
11月2日(土)午後1時から本学中央館学生ホールを会場に標記のフォーラムが学生や卒業生、関係者約350名の出席者により開催され、環境システム学部の卒業生3名が報告した。金子正美学部長の司会で進行。最初に干場信司学長より歓迎のご挨拶を頂戴した。
矢吹哲夫教授のご紹介により、基調講演は「いのちを大切にする世界を目指して-環境・平和・原子力の観点から」と題して小沼通二氏(慶応義塾大学・武蔵工業大学名誉教授他)から約1時間半にわたってPPTを使って環境、平和、原子力の諸問題についての歴史的、今日的話題をグローバルな視点から分かりやすく紹介していただいた。
地域からの発信では、「環境未来都市下川町の取組」について春日隆氏(下川町環境未来都市推進本部長)から持続可能な循環型森林経営を基に、「しもかわ森林バイオマス産業戦略特区」に至るまでの過程を永続的な価値創造を森林に求めて推進した町の取組を講演いただいた。
続いて4人の本学学生および卒業生が地域からの発信を紹介した。
まず、「気仙沼での活動紹介」では現在、本学の環境マネジメントを休学し、NPO法人アプカスのプログラムオフィサー中村かれんさんから自己紹介、アプカスの紹介、気仙沼の被災状況と現状の活動報告を紹介した。中村さんは地域で学んだこととして「人間力」をあげた。
滝川国際交流協会に勤務する大崎美佳氏(生命環境学科2011年度卒)。国際交流サークルの立上や留学をとおしての人とのつながりにより国際交流に関わる業務をしており、現在の滝川での活動状況等を報告した。
外山雅大氏(地域環境学科2003年度卒)は根室市歴史と自然の資料館の学芸員であり、「ふくろう」の研究で博士号を持つ異色の人。大学時代は森で遊んでいた。「好きこそものの上手なれ」を実践しているような報告であった。
草野竹史氏(経営環境学科2002年度卒)は本学経営環境学科卒業、現在NPO法人EZOROCKの代表理事を務めている。ごみ対策や自然保護等の青年層を対象として各種プロジェクトのコーディネート業を行っており、これまでの取り組み等を紹介した。
その後、本日のテーマに対しての総合討論が行われた。地域社会の創造についてさまざまな意見交換が行われた。その中では本学の果たしてきた役割の大きさ等も述べられていた。岩井洋前学部長や加藤敏文環境メネジメント学科長、星野仏方生命環境学科長、遠井朗子地域環境学科長からもご意見や感想をいただいた。最後は山舗直子環境共生学類長から皆様へのお礼の閉会挨拶で終了した。
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会開催報告
酪農学園大学獣医解剖学教室同門会を10月11日(金)新札幌のシェラトンホテル札幌にて出席者60名で開催した。
今回は、阿部光雄先生(酪農学園大学名誉教授、同門会顧問)の獣医学科同窓会特別三愛賞受賞記念祝賀会も兼ねて行った。開会に当たり、竹花一成先生(同門会会長)より挨拶と受賞の経緯、お祝いのお言葉があり、平賀武夫先生からも祝福のお言葉があった。次いで、阿部先生より受賞のお礼や近況などのお話しがあり、乾杯の後、参加された方々よりテーブルスピーチがあった。
終始楽しく和やかな雰囲気の中、話しは尽きないようであったが、阿部先生の益々のご健康を祈り、また、参加者一同のご多幸とご発展を祈念して閉幕した。(文責 植田弘美)
三愛女子高等学校第30期同期会開催報告
去る10月12日(土)18:00から札幌全日空ホテルを会場に61名の出席者が集まり、三愛女子高等学校第30期同期会を開催した。
これは卒業後23年目に三愛会がバックアップとなり、同期生全員が参加する同期会である。三愛女子高校最後の卒業生ということで、3回行った幹事会も毎年10名を超える参加者となり、事前準備から活動的であった。子育て・介護や仕事などの事情で心配されたが、予想を超える参加者が集まり盛大に行われた。
なお、代表幹事の努力はあるが、住所未判明者も多く、現実問題として70名近くの同期生に案内が回らなかったのが残念である。
祝宴は、三愛会会長・同期会代表・卒業当時の井上昌保校長の挨拶後、参加した卒業担任などのメッセージをいただき、和やかな雰囲気が満ち溢れる会合となった。
最後には、高校時代を思い出しながらクリスマスに歌ったハレルヤコーラスなどを元気に声高々歌い上げ、散会となった。(文責 第30期代表幹事 首藤美由紀)
小動物開業医会中部(地塩会)総会・研究会報告
中部地区小動物開業医会(地塩会)の2013年度総会・研究会が10月27日(日)、名古屋駅前地区にある名古屋市ウインクあいちを会場に28名の出席者により開催された。本学からは福山二仁常務理事、講師の山下和人獣医学群教授、浦川が出席した。
午後1時より加藤正木氏の進行で総会が開催された。報告事項として事業報告、会計報告、監査報告が行われ、拍手で承認された。審議事項では会の名称を「小動物臨床医会(地塩会)」から「酪小獣地塩会」に変更が提案され承認された。また「事務局および事務局長」の文言が会則に追加された。役員では岩佐達男氏が副会長に追加承認された。
その他、会計年度の変更や総会成立要件の提案があり、原案どおり承認された。
総会終了後、休憩を挟んで研究会が行われた。「周術期疼痛管理」について山下和人教授より、100枚を超えるPPTにより3時間を超える研修が行われた。開業医の先生方からも質問が多数あり、大変盛況な研修会であった。
研修概要は痛みの伝達経路:導入・伝達・修飾・投射・認知の生理学をわかりやすく紹介した。次に週術期疼痛管理として術後疼痛の痛みレベル評価・先取り鎮痛・マルチモーダル鎮痛・CRI・局所ブロック等を紹介した。最後に本学附属病院での診療活動概要を症例等により紹介した。
研修会終了後は会場を移して懇親会が開催された。永井会長のご挨拶ののち、福山常務より周年事業含めた学園の現況報告が行われた。岩佐達男副会長の乾杯により懇親会が和やかな雰囲気で開催され、最後は恒例の酪農讃歌で閉会となった。
平成25年9月吉日
酪農学園同窓会連合会
熊本県支部同窓生 各位
酪農学園同窓会連合会
熊本県支部長 藤崎 英廣
酪農学園熊本県支部同窓会開催のお知らせ
初秋の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。
さて、下記により「第46回酪農公開講座」に合わせまして、酪農学園熊本県支部同窓会を開催いたしますので、ご参加のほど宜しくお願いいたします。
また、本同窓会へ酪農学園大学・干場信司学長並びに農食環境学群・堂地修教授、同じく農食環境学群・中辻浩喜教授も出席されます事を申し添えます。
併せまして、当方の手違いにより本通知が漏れていた方がいらっしゃった場合は、是非ともお誘い合わせの上、ご出席下さいますようお願いいたします。
記
1.日 時 平成25年11月11日(月曜日)
受 付 : 18時30分より
開 会 : 19時00分
2.場 所 熊本交通センターホテル(予定:6階 菊の間)
住 所 : 熊本市中央区桜町3番10号
T E L : 096-326-8828
3.参加費 懇親会費 5,000円
尚、宿泊を希望の方は直接ご予約頂きますようお願い致します。
4.問合せ先 竹本智公(携帯番号 : 090-8417-9565)
5.申込締切日 平成25年10月21日(月) 必着でお願いします。
《追 伸 》
参加の有無につきまして、先にお送りした「同窓会行事・返信用封書」に必要事項を記載のうえ、ご投函下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
平成25年9月吉日
酪農学園卒業生 各位
酪農学園九州連合同窓会
福岡県支部 支部長 樺木野昂
酪農学園九州連合同窓会福岡県支部総会のご案内
初秋の候、卒業生の皆様におかれては、益々ご健勝のことと思います。
さて、別便でお送りしたご案内のとおり、酪農学園大学公開講座(PDF)(一般市民向け)が福岡にて開催されることとなり、皆様にも是非、参加いただきますようお願い申し上げます。
この講座の開催にあたり、干場学長、堂地教授、中辻教授と本学の卒業生である旭川市旭山動物園の坂東園長が来福されますので、この機会に、同窓生との懇親の場を設けたく、講座参加の有無に関わらず、総会にご出席いただきたくご案内申し上げます。
記
開催日時;平成25年11月10日(日)17:30~
開催場所;クローバープラザ2階「エクスプレス・カフェ」
春日市原町3-11-10 TEL;092-589-3027
(JR鹿児島本線 JR春日駅下車 徒歩1分)
会 費;4000円
ご出席の連絡は、郵送でお送りした同窓会本部あてのハガキ、または e-mail: rakusyo21@live.jp 宛て 10月17日(木)までにお願いします。
追伸
2年に一度開催されます酪農学園九州連合同窓会総会が、来年、平成26年8月23日(土)福岡にて開催の予定です。
九州各県から毎回多数出席がありますので、こちらにも是非ご出席をお願いします。詳細は来年5月頃連絡いたします。
平成25年9月吉日
酪農学園同窓会連合会
熊本県支部同窓生 各位
酪農学園同窓会連合会
熊本県支部長 藤崎 英廣
第46回酪農公開講座開催のお知らせ
初秋の候、皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。
この度、酪農学園大学においては創立80周年記念行事の一環として、酪農家及び農業生産者とその関連業務に従事さている関係者を対象として、「第46回酪農公開講座」を熊本県酪農業協同組合連合会並びに酪農学園同窓会連合会熊本県支部との連携のもと、酪農業の経営基盤の安定・向上と更なる発展を願い、下記の通り開催する運びとなりました。
併せまして、当日は酪農学園大学干場信司学長も出席され公開講座へ花を添えて頂くこととなっています。
尚、参加申込については、本講座案内チラシ(PDF)(裏面:申し込み用紙)に必要事項をご記入のうえ、酪農学園大学エクステンションセンターへ直接お申し込み頂きますよう、宜しくお願い申し上げます。
記
1.日 時 平成25年11月11日(月)午前11時~午後2時30分まで
2.場 所 熊本県酪農業協同組合連合会(らくのうマザーズ)3階 大会議室
住 所 : 熊本市東区戸島5丁目10-15
T E L : 096-388-3510(担当部署直通電話)
担当部署 : 生産本部営農推進課
3.テーマ 「乳牛の繁殖技術と栄養管理」
4.講 師
講演1.「乳牛における繁殖成績低下の原因と対策」
農食環境学群 教授 堂地 修 氏
講演2.「高泌乳牛管理の注意点とその栄養について」
農食環境学群 教授 中辻 浩喜 氏
5.対象者 酪農家・農家・酪農関係者・獣医師・一般の方々(学園卒業生)
6.申込締切日 平成25年10月21日(月)必着・先着120名