2013年9月吉日
酪農学園九州連合同窓会
福岡県支部同窓生 各位
酪農学園大学
学長 干場信司[公印省略]
2013年度酪農学園大学公開講座開催のご案内について
拝啓
初秋の候、卒業生の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は、本学の教育・研究に深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
本学は、社会貢献活動の一環としてさまざまな公開講座を実施して参りました。本公開講座は、身近なテーマを取り上げ、多くの一般市民の皆さまにご参加いただける講座として開催しております。
第8回となる今回は、福岡県春日市で「人と動物の絆を考えるシンポジウム」と題して本学卒業生で、北海道旭川市旭山動物園園長としてご活躍されている坂東元氏と本学の教員2名が講演を致します。
つきましては、案内チラシ(PDF)をご覧いただき、ぜひ同窓生の皆様に受講いただきたくご案内申し上げます。参加申込については、本講座案内チラシ(PDF)(裏面:申し込み用紙)に必要事項をご記入のうえ、酪農学園大学エクステンションセンターへ直接お申し込みいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。 敬具
記
日 時 2013年11月10日(日)13:00~16:40
会 場 クローバープラザ
(〒816-0804福岡県春日市原町3-1-7 ℡092-584-1212)
定 員 120名(先着順)
受講 料 無料
申込締切 2013年10月17日(木)必着
【お問い合せ先】 〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地
酪農学園大学エクステンションセンター生涯学習課 担当奥寺
TEL 011-388-4131(直通) FAX 011-387-2805
E-MAIL: rg-ext@rakuno.ac.jp
獣医学科25期生20周年同窓会の開催報告
去る10月13日、獣医学科25期生20周年同窓会が開催されました。種池先生と新山先生のご出席を頂き、黒沢記念講堂において記念礼拝を行った後、中出病院長と山下先生のご厚意で、日曜日にも関わらず病院見学をさせて頂きました。施設・設備の拡充に、出席した同窓生も非常に感慨深げな様子でした。
その後、会場を定山渓に移し、恩師の種池先生、新山先生、谷山先生、中出先生、山下先生にご出席いただき、大宴会が開催されました。54名の同窓生とご家族を含め80名近い大宴会でした。恩師の先生方にご祝辞を頂戴し、その後は、近況報告やビンゴ大会等で大いに盛り上がりました。会場を移しての二次会では、廉澤先生にも駆けつけて頂き、さらに楽しい時間を過ごすことができました。
お忙しい中、同窓会にご出席くださった先生方に感謝申し上げますとともに、遠くから本同窓会に出席して下さった、同窓生各位に感謝申し上げます。
10年後の30周年には元気にお会いしましょう!(発起人 永井辰弘・佐々木康・樋口豪紀(文責))
同窓会newsletter「風声雪語」第13号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
野幌機農高等学校農業科第14期生、農協科第2期生同期会開催報告
野幌機農高等学校農業科第14期生、農協科第2期生の同期会(昭和33年卒業)を平成25年10月16日(水)から17日(木)の一泊二日で上川町(層雲峡温泉観光ホテル)において開催しました。
農協科と農業科との合同同期会としては3年ぶりの4回目で、毎年出席者が少なくなる中で13名(15名予定が雪害のため2名欠席)の参加となりました。
記念写真撮影後は、須貝幹事の司会で開会し、兼丸監事代表の挨拶に始まり物故者(恩師、農業科9名、農協科7名)に対して黙祷を捧げました。
今回の同期会には同窓会連合会から過分の助成金を頂いた旨の紹介があり、感謝とお礼の拍手がありました。
当日は、酪農学園の現況(とわの森三愛高校のパンフなど)と同窓会の活動状況(同窓会連合会のパンフ)について資料を配布して、学園の発展振りを改めて再認識するとともに同窓会の旗の下に集う同窓生の一人一人が学園の発展を祈念する意義深い同期会になりました。
卒後55年になりますが在学時代にタイムスリップして時の過ぎるのも忘れ当時の思い出話に花が咲き楽しいひと時を過ごし一層の親睦と強い絆を深めることが出来ました。
次回は2年後十勝の地で開催することを確認し、お互いに自身の健康管理には十分留意して再会を誓い夫々の帰途につきました。 (文責 板倉敏雄・とわの森三愛高校同窓会機農会副会長)
酪農学園短期大学17期卒同窓の集い開催報告
9月28日(土)17時~20時、新さっぽろアークシティホテルを会場に酪農学園短期大学17期卒(昭和43年)同窓会が21名の出席により開催された。今回の代表幹事は向井弘。幹事は向井正農夫氏、坂東功太郎氏。
会は16時から受付し、まず記念写真撮影を行った。その後17時から懇親会を開始した。坂東功太郎氏の司会により進行し、向井が代表幹事挨拶を行った。乾杯の発声を西一司氏が行い自由歓談に入った。その後自己紹介や欠席者からのコメントを紹介し和やかに進行して閉会となった。
その後、二次会は幹事部屋に集まり、夜更けまで昔話に花を咲かせた。(文責 向井 弘)
平成25年10月17日
会員各位
酪農学園同窓会連合会北海道3区道南地区
地区会長 都築 信夫
平成25年度道南地区会のご案内
秋が深まってきました。いかがお過ごしでしょうか?昨年は道南地区会3度目の集まりを開催することが出来ました。今年もこの時期に計画いたしましたのでご案内いたします。近況や情報交換など、気軽な時間を過ごしたいと存じます。近くの会員にもお知らせ下さい。
記
1、日 時:平成25年11月16日(土)午前11時~
2、場 所:八雲市本町125 まるみ食堂
(八雲駅前。電話01376-2-2734)
3、参加料:1,000円(昼食・通信費など)
4、内 容:自己紹介、地域の紹介、体験発表など
5、事務局:安藤 廣(七飯町大川9丁目15-5)
電話0138-64-9110
*なお、当日は2時ごろ終了の予定です。 以 上
環境フォーラム「環境と共生する世界と地域社会の創造」の開催のお知らせ
平素より本学の教育研究にご協力を頂き、厚くお礼申し上げます。
この度、酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類は、下記のとおり、慶應義塾大学・武蔵工業大学名誉教授 小沼通二 氏をお招きし、「環境と共生する世界と地域社会の創造」をテーマとしたフォーラムを開催いたします。また、下川町の環境未来都市推進部長の春日隆司氏と本学在学生・卒業生による地域での取り組みについて講演および報告をします。
学生はもとより同窓生、一般市民の方々も広く参加できるフォーラムとなっておりますので、お忙しい中と思いますが、ご出席頂きたくご案内いたします。
記
日 時:2013年11月2日(土) 午後1時~午後4時30分
場 所:酪農学園大学中央館1階 学生ホール
参加費等:入場無料。事前申込み不要。直接会場へお越しください。
主 催:酪農学園大学環境システム学部・環境共生学類
【プログラム】
●学長あいさつ 13:00~13:05
●基調講演 13:05~14:35
「いのちを大切にする世界を目指して=環境*平和*原子力の観点から」
小沼 通二 氏
(慶應義塾大学・武蔵工業大学名誉教授、元日本物理学会会長、世界平和アピール七人委員会委員(事務局長))
●地域からの発信 14:40~16:00
講演「環境未来都市下川町の取り組み」
春日 隆司 氏 (下川町環境未来都市推進本部長)
環境システム学部卒業生・学生からの報告
中村 かれん 氏(環境マネジメント学科在学中)
大崎 美佳 氏 (2011年 生命環境学科卒 滝川市国際交流協会 )
外山 雅大 氏 (2003年 地域環境学科卒 根室市歴史と自然資料館学芸員 )
草野 竹史 氏 (2002年 経営環境学科卒 環境NPO ezorock(エゾロック)代表理事 )
●総合討論 16:00~16:30
問い合わせ先:酪農学園大学 環境共生学類環境GIS研究室 金子正美 教授
TEL・FAX:011-388-4846 E-mail: rakuno.kaneko@gmail.com 以上
同窓会newsletter「風声雪語」第12号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。
酪農学園創立80周年記念式典および祝賀会を開催
学校法人酪農学園は10月1日(火)、札幌市のホテル札幌ガーデンパレスにて創立80周年の記念式典および祝賀会を開き、道内を中心に全国から教育および酪農界の関係者など340名が出席しました。
式典は午後3時30分から藤井創宗教主任の司式により礼拝形式で行われ、オルガンの前奏と讃美歌の合唱で始まりました。肥田信長宗教主任の聖書朗読、祈祷の後、麻田信二理事長が式辞を述べました。
麻田理事長は「本学園は、北海道酪農義塾にはじまり、高校・短大・大学・大学院、さらには通信教育・酪農学校から約15万人の多くの人材を送り出し、社会の第1線で活躍がみられることは地方の中小規模の学校としては特筆すべきことである。しかし、その80年の道のりは平坦なものではなく、今日を迎えることができたのは、偉大な先人達の献身的な努力、企業、団体、同窓生のみなさまはじめとする多くの方々のご支援・ご協力のおかげでございます」と感謝の意を述べました。
また、本学の建学の精神に触れ、健土健民、三愛精神は永遠不滅の真理であることを強調し「北海道を東洋のデンマークにと北方寒地農業の確立に力を注いだ先人達の熱い思いを今一度思い出し、持続可能な真の文明社会の担い手を数多く育成し、地域の発展と世界の平和のために貢献していくことが酪農学園の使命である」と力強く語りました。
この後、酪農学園に功労のあった9名(出席者5名)・高田哲夫 氏 ・町村末吉 氏 ・正野勝也 氏 ・(故)原田 勇 氏 ・金川幹司 氏 ・平棟孝志 氏 ・平尾和義 氏 ・中井保博 氏 ・土谷令次 氏 に対して麻田理事長から感謝状が贈呈されました。
引き続き、高橋はるみ北海道知事より祝辞があり、広大なキャンパスを生かした特色のある教育といち早く食品や環境の教育課程を取り入れ、時代の流れを的確にとらえた多くの取り組みが高く評価されていることに触れ、「80周年を契機に、土を愛するという建学の精神とこれまで培ってきた伝統を末永く受け継がれ、チャレンジ精神あふれる心豊かな若者の育成を通じて、北海道のますますの発展にご協力いただきたい」と述べました。
三好昇江別市長、森本正夫北海道私学団体連合会議長からも祝辞が贈られました。
三好市長は「酪農学園は江別市に欠かすことのできないパートナーです。引き続き建学の精神の理念のもと、世界の農業をけん引する人材の育成と街づくりの支援をお願いしたい」と語り、森本議長は「食糧難や食品の安心・安全が注目されている今、専門教育を受けた人材育成の必要性が増しており、酪農学園への期待はますます高まっている。80年の成果をこれまで以上に発展させていくことを期待します」と述べました。 また、下村博文 文部科学大臣からの祝電も披露され、厳かな雰囲気の中、記念式典は幕を閉じました。
その後、17時30分より祝賀会が開催され、仙北富志和学園長のあいさつに続き、北海道農業協同組合中央会の飛田稔章会長のお祝いのことばとして、村上光男常務理事が「国内農業には多くの課題があるが、そんな困難にも立ち向かい、挑戦し問題を解決していく人材を育成する機関としてますますの発展を期待したい」と述べました。
酪農学園後援会の宮田勇理事長は「創立者の思いを継承し、今後も後援会の役割をさらに発揮していきたい。酪農学園が三愛精神・健土健民の理念のもと、100年・200年後に向けてさらなる飛躍を期待したい」と語りました。
酪農学園同窓会連合会の野村武会長は「現在ある55の同窓会支部を全国75としネットワークの完成が目標である。入試や就職の面も含めて、今後も同窓会は酪農学園の発展に総力をあげて支援していきたい」と強調しました。
祝杯の音頭は北海道議会教育振興議員連盟の本間勲会長がとり、「今、北海道にいる85万頭の乳牛をつくりあげたのは酪農学園のちからである。今日の北海道農業の屋台骨を築いた大きな意義をたたえて乾杯をしたい」と述べ、全員牛乳で乾杯をしました。
祝宴の中では本学合唱団による余興があり「酪農賛歌」など3曲を披露し大きな拍手がありました。
懇親会は終始和やかにすすみ、江別市の長谷川清明教育委員長の乾杯で祝賀会は閉会しました。 (酪農学園公式HPより転載)
千歳市獣医師会セミナー開催報告
千歳市内の開業獣医師で組織される千歳市獣医師会では、小動物臨床の獣医学的知識の向上のため、会の活動のひとつとして年に1~2回、大学教員に講師を依頼したセミナーを開催しています。
今年は10月7日(日)午後8時から、千歳市内のホテルグランテラス千歳にて開催され、本学出身の千歳市、恵庭市、北広島市の開業獣医師および勤務医、16名が出席しました。
今回は伴侶動物医療学分野の上野博史教授に、「運動失調をみとめる犬-椎間板ヘルニアなのか否か-」という演題で、一見すると椎間板ヘルニアであると誤診しがちな難しい症例2例について、大変解りやすく解説して頂きました。参加者からは「楽しい講演だった」という感想が多くありました。
約2時間半の講演の後、同ホテル内にて、立食形式の懇親会が催されました。上野教授には参加した先生方から数多くの質問が相次ぎました。途中、各参加者がそれぞれ自己紹介をし、上野教授の講演に感謝の意を表しました。懇親会は約1時間の歓談の後、閉会しました。 (文責 伊藤 直子)