雄武町デーリィークラブ学習交流会報告
当初、交流会を8月28日で予定しておりましたが、会場の都合で翌日8月29日の開催となりました。29日(金)の午後8時から雄武町の出塚食品2階において、平成26年度の学習交流会が開催されました。当初出席予定者数は20名でしたが、業務等都合から最終参加者数は12名でした。
例年、本町で受け入れさせていただいている学生委託実習を本町酪農学園OBが、学生諸君の労をねぎらい、又、共に委託実習の今昔を語らい、学生一人一人から実習の感想や、将来の展望、現在の大学の近況などを語ってもらいました。
卒業生OB経営者からも、これからの酪農経営の展望も話し合い、飲食を共にしながら時間を忘れ親睦を深めました。
なお、例年、同窓会連合会様より助成金を賜り厚くお礼申し上げます。(文責 竹田 浩二)
平成26年9月3日
酪農学園同窓会員 様
酪農学園関東甲信越地区
長野県支部長
平成26年度 秋の視察研修会の開催について
今年は雨の多い夏で、熱中症もあまりないようなお天気でした。お盆も皆様有意義に過ごされたことと思います。元気で健康にお仕事がんばってください。
さて、酪農学園同窓会長野県支部同窓会では、本年度の研修会として富士見町の「八ヶ岳アルパカ牧場」(本学同窓会員経営)の見学(観光)を計画しました。お子様連れで多くの方の参加をお待ちしています。
なお、出欠については会員に郵送されますので9月25日(木)までに地区担当者までご連絡いただきますようお願いします。
記
1.日時:平成26年10月5日(日)午前10時から(現地集合)(午後2時頃解散予定)
2.場所:八ヶ岳アルパカ牧場(諏訪郡富士見町立沢2213)(電話0266-75-2554)
3.研修内容
・八ヶ岳アルパカ牧場の見学
・昼食会(バーベキュー)(ソフトドリンク付き)(おみやげつき)
(中学生以上の方、1名につき1500円 昼食代負担をお願いします)
(その他)
八ヶ岳アルパカ牧場でのオプションメニューは写真をご覧下さい。(クリックすると拡大します)
連絡先
酪農学園関東甲信越地区同窓会長野県支部
(支部長)田中 清司 (事務局)満澤恵治
TEL 090-1828-3389(満澤携帯)
以上
緑風会 道東支部合同研修会報告
9月6日(土)、午後一時半から更別村を会場にして、緑風会道東支部合同研修会(オホーツク支部、釧根支部、十勝支部)が開催された。参加者は27名。
開会にあたって、十勝支部 田村弘樹支部長が挨拶。開催にあたっての御礼、開催趣旨の他、支部活動が緑風会の中核を担うことにも触れ、これからの活動について理解と協力を求めた。続いて、ご来賓としてお越しいただいた酪農学園大学農食環境学群長 荒木和秋教授より、大学の概況や高校時代、農業を学んだ出身学生が頑張っている状況等について紹介。高校と大学との連携の重要性について述べられた。
研修Ⅰとして、酪農学園大学 岡田正裕教授より、「生徒に期待を持たせる農業教育」~楽しく学ぶプロジェクト学習、TPPをどう学ぶか等、新しい視点から授業実践力を高める~と題して講演。農業教育の指導の在り方について、自らの実践経験をもとに問題点や課題設定の方法、指導の実際について、PPTを用い説明をいただいた。参加者からは「これからの農業クラブの指導に役立てたい。」、「明日からの実践に活かしていきたい。」等、アウトプットにつながる有意義な研修となった。
続いて、酪農学園大学入試課 加藤浩課長より、大学入試の現状についてテクニカルな部分を中心とした情報提供のほか、高卒時評定と大学GPAとの相関、高校別進路状況等、高校の進路指導にとって貴重な説明をいただいた。また、作物生産ステーションの稼働や男子寮の建設、9月13日開催の農業経済学科設立50周年記念祝賀会の紹介と案内をいただいた。
その後、更別村で160haの畑作専業経営を行っている有限会社「コタニアグリ」に場所を移し、視察研修を行った。大学0Bでもある代表 小谷広一様より、経営概況と今後の経営戦略について説明をいただいた。特にこれからの地域農業や農業情勢を俯瞰し、国際化への対応に向けて農商工連携で取り組んでいる菜種や亜麻の生産と加工について、実際の商品や試食をもとに紹介いただいた。
研修会終了後、帯広市「ふじもり食堂」で教育懇談会を行い交流を深めた。田村弘樹十勝支部長の開会挨拶後、来賓として農食環境学群長の荒木和秋教授より挨拶をいただいた。岸田隆志オホーツク支部長の乾杯の発声後、和やかな雰囲気で会は進み、学校毎に自己紹介も行われ親睦と交流を深めた。
その後、次年度当番支部となる杉田良二釧根支部長の閉会挨拶で会を閉じた。 (文責 八木)
緑風会(教員OB会)宮城県支部設立総会報告
9月6日(土)午後6時30分から「ホテル白萩」を会場にして「緑風会(教員OB会)宮城県支部設立総会」が開催された。地元から遠藤秀之支部長、小山内正夫前支部長等15名の教員が出席した。本学からは仙北富志和学園長、同窓会連合会小山久一副会長、浦川が出席した。
事務局の千葉隆氏より開会および進行が行われ、発起人挨拶として遠藤秀之宮城県支部長が設立経過について昨年行われた学園からの要請等含めて詳細に報告した。
来賓祝辞では仙北学園長が教育に携わる同窓生に対して「教育とは習ったことをすべて忘れて最後に残るもの」との新聞記事を紹介しながら、入試状況等の学園の現況を含めて挨拶した。
協議内容では匹田哲弥氏議長として進行した。会の名称は「緑風会伊達な酪農OB会」とすることを承認した。会則案は一部文言の追加を行い承認した。事業計画案では会則上年に1回総会を行うこととし、関連予算案を承認した。役員案については顧問に鎌田明聡氏、小山内正夫氏、小山勝美氏、平岡良一氏が就任。会長には遠藤秀之氏、副会長には匹田哲弥氏と小室恒氏、監事に阿部茂夫氏と佐藤淳氏、会計に佐藤栄聡氏、幹事長に千葉隆氏をそれぞれ選任した。総会終了後に集合写真の撮影を行い、懇親会へと移った。
懇親会は遠藤氏から改めて会長としての挨拶が行われた。来賓祝辞では小山同窓会連合会副会長同窓会連合会の現況等について紹介した。来賓紹介のあと、小山内顧問から会の発展を祝しての挨拶と乾杯の発声が行われた。同窓会事務局からは11月に開催される「酪農学園大学公開講座」の参加のお願いと緑風会の概要についての資料紹介、連合会からの助成金等について説明した。
最後は小室副会長の指導のもと、全員で酪農讃歌を合唱して閉会した。
「酪小獣 大阪会」平成26年総会・講習会開催報告
酪小獣 大阪会では平成25年総会と学術講習会ならびに懇親会を開催しましたので、御報告いたします。
平成26年8月10日(日)午後1時時30分から大阪コロナホテルにて、平成26年総会をおこないました。当日は台風11号の関西上陸という最悪の天候の中、交通機関の不通などで出席できない方も残念ながらおられましたが、17名の方に出席いただきました。当初、野村武同窓会連合会会長も御出席の予定でしたが、悪天候のため伊丹空港に飛行機が着陸できず、広島空港に着陸、広島から新幹線で大阪入りするというハプニングもありました。
総会では、平成25年事業報告・決算、平成26年儀行計画案・予算案などの議題はすべて承認されました。午後2時より学術講習会をおこないました。講師は島崎等先生(千里桃山台動物病院)、「今一度見直そう!原点からのX線撮影と診断-胸部・腹部を中心に」という演題で、レントゲン画像診断の基本中の基本について、お話しいただきました。
講習会終了後、会場を江坂に移し、懇親会をおこないました。冒頭、野村会長のお話をお伺いし、その後は終始賑やかな宴会となり、散会しました。 (文責 事務局長 泉谷泰弘)
酪農学園 短期大学 酪農学科 第25期 同窓会報告
平成26年8月9日、午後6時から札幌市内のHOTEL NORTH CITY <アシリベツの間>を会場に参加者17名と、当日の同窓会には未参加であるが会費と名産品を送付頂いた方を含め、総勢18名によって開催されました。
参加者は、北は「雄武町」、南は「沖縄」から集まっていただき、全国的に活躍の場を広げている酪農学園の同志であることを実感しました。今回の開催時期は、まだ現役で酪農をやっている雄武町の仲間に是非参加してもらいたかったことから、乾草作業の1番牧草と2番牧草の合間で日程を調整しました。観光シーズンでしたが、安価な「宿泊同窓会プラン」があり費用を押えることができました。
酪農学園短期大学酪農学科を卒業して39年を過ぎ、既に還暦を迎えた方がいますが、久しぶりの再会で思い出話や近況を語り合い、昔に戻ったような賑わいでした。同窓会場だけでは思い出を語りきれず、同窓会後、帰る予定の数名も急遽、2次会に参加をして語り続けておりました。
同窓生が全国にいますので、前回は沖縄で開催しましたが、次回は透析で長旅だと負担のかかる仲間がいる関西地区での開催を約束し、京都の同窓生を代表幹事としました。その次は、東北地方にしようとの事で、この同窓会が全国を駆け回る事でしょう。次回の同窓会には、皆さん「還暦」を過ぎているのではないかと思いますが、今回参加できなかった方もぜひ参加予定に入れておいてください。
次回、関西地区での同窓会へ思いを馳せ、散会致しました。(文責:岩崎元彦)
食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会の開催報告
酪農学園大学食品科学科は2014年3月に「食品科学科」、最後の入学生の23期生が卒業され、新たに「食と健康学類」として新たな教育体制が進められております。学科から学類への移行を期に「食品科学科」及び「食品科学科同窓会」では「食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会」を企画いたしました。
本企画は2014年8月23日(土)に京王プラザホテル札幌にて開催され、224名の同窓生、現・旧教職員が参加されました。記念式典は「食品科学科同窓会」副会長の石田博樹(1期生)氏の司会により、開式され、最後の学科長となりました竹田保之教授の挨拶の後、名誉教授菊地政則先生より、「食品科学科」での思い出などのお話を頂きました。また山本克博名誉教授より、学科創設から現在までの学科の歴史について写真を用いて紹介頂きました。
記念同窓会は会場を移して、14期生(健康栄養学専攻1期)の大久保大悟氏の司会により開会され、同窓会会長上村篤正氏からの挨拶と乾杯によりスタートしました。
歓談中、歴代の学科長の鮫島先生、塩見先生、中村先生よりご挨拶を頂き、和やかに先生と同窓生との再会の時が流れました。食後のデザートには同窓生が在学中、必ず口にしたであろう懐かしの味、酪農アイスをご賞味いただきました。
会の後半で行われた大抽選会では用意していた景品以外にも急遽、8名の方から14点の景品の提供を頂くという嬉しいハプニングもあり多くの同窓生がご当選されました。景品の一つとして大学同窓会校友会から牛柄パスケース(限定品)をご提供頂きました。
会の最後では「食と健康学類」学類長の石下真人教授より、閉会の挨拶と乾杯、その後、総勢224名+αで記念写真撮影が行われ、閉会となりました。お帰りに酪農学園健土健民バターを使った手作りクッキーを牛柄紙袋に入れたお土産を渡しましたので二次会に向かう同窓生は牛柄の列となって、夜の札幌・すすきのへ向けて解散となりました。
本式典・同窓会を運営するにあたり同窓会連合会・大学校友会並びに多くの同窓生、現・教職員からのご協力を頂き、盛大に開催することが出来ました。この場を借りて感謝申し上げます。 (文責 食品科学科同窓会事務局長 上野 敬司)
2014年度ホームカミングデーを以下のとおり開催いたします。
第23回ホームカミングデーは野外バーベキュー(雨天決行)でオープニングし、下記のとおり、午後から例年どおり記念礼拝(物故者追悼)、記念講演会を開催します。同窓生はお仲間お誘い合わせの上、多数ご参加下さい。
記
日 時 : 2014年 9月 13日(土) 11時00分(受付時間)
会 場 : 同窓生会館前 & 黒澤記念講堂
内 容 : 昼食会、記念礼拝・記念講演 (チケット1枚1,000円 200枚発行予定)
昼 食 会 : 野外バーベキュー(11時30分~)(同窓生会館前)
記念礼拝 : 司 式(13時30分~)(黒澤記念講堂)
記念講演 : (14時00分~15時00分)
テーマ : 「牛飼い教員のあゆみ」
講 師 : 齊藤 達夫氏(大学酪農学科4期生)(酪農とちぎ農業協同組合 技術顧問)
*チケット販売等の問合先 : 同窓会事務局(011-386-1196)
*なおTicketの販売は無くなり次第終了します。
(e-mail :rg-dosok@rakuno.ac.jp)
主催:学校法人酪農学園・(公財)酪農学園後援会・酪農学園貴農同志会・短期大学部同窓会・とわの森三愛高等学校同窓会・大学同窓会校友会・同窓会連合会
協力:酪農学園生活協同組合
平成26年8月18日
関 係 各 位
酪農学園大学同窓会連合会宮城県支部
支部長 遠 藤 秀 之
仮称 緑風会「伊達な酪農OB会」の設立総会の開催ついて(ご案内)
晩夏の候,益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて,懸案事項でありました酪農学園大学同窓会連合会宮城県教職員OBの組織化について、準備委員会等を経て設立に向けた準備を進めてまいりました。
つきましては,設立総会を開催致しますので、ご多用のところ誠に恐縮ですが,ご出席下さいますようご案内申し上げます。
記
1 日時 平成26年9月6日(土) 18:00~受 付
18:30 総会、懇親会 (20:30閉会)
2 会場 ホテル白萩
仙台市青葉区錦町2-2-19
TEL022-265-3411
3 設立総会
議題
(1)教職員OBの組織化について
(2)規約について
(3)事業計画案
(4)会計予算案
(5)その他
4 懇親会 設立総会後に懇親会を行います。
会費:6,000円
5 その他 ①ご承認いただいたのち、年度会費として1,000円を当日徴収させていただきます。
②出欠について 時間のないところ申し訳ございません。9月1日(月)電話・Eメールにてご連絡ください。
連絡先 石巻北高等学校 千葉 隆
090-3641-7006
e-mail : r100vx@yahoo.co.jp
同窓会newsletter「風声雪語」第19号を掲載しました。
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