九州地区連合同窓会総会・懇親会報告
発達した低気圧による大雨の影響から、全国各地で土砂災害等大きな被害が発生した先週末の23日、小雨模様の福岡市内天神の「福岡ガーデンパレス」を会場に「酪農学園九州地区連合同窓会」の総会・懇親会が午後5時から70名を超える会員、ご家族が九州各県から出席した。学園から麻田信二理事長、竹花一成獣医学類長、大杉剛生教授が出席した。同窓会からは野村武連合会会長、浦川が出席した。
総会は福岡支部立川弘一氏の司会で開会し、古賀友英九州連合同窓会会長より歓迎の会長挨拶と国内情勢や同窓会の組織づくり、講師紹介等が述べられた。開催県会長挨拶を樺木野昂福岡支部同窓会会長が述べ、福岡の由来等や福岡支部同窓会の概況を紹介した。
来賓者の紹介後、酪農学園を代表して麻田理事長から同窓会への謝意や学園の概況をご紹介いただいた。野村同窓会連合会会長は同窓会の現況を紹介ののち、酪農学園小史の紹介とホームカミングデーへの参加呼びかけが行なった。
引き続き開催された記念講演では、「沖縄美ら海水族館の獣医師の役割」と題して植田啓一講師(獣医学科27期卒)から水生動物の臨床治療や全国的に話題になったイルカ(Fuji)の人工尾びれ開発、ジンベエザメ、マンタの水中エコー診断等についてPPTを用いてわかりやすく解説いただいた。
懇親会では、竹花教授から大学同窓会校友会の紹介ののち乾杯が行われ、祝会に入った。家族も含めた和気藹藹とした中で各県紹介も行われ、支部長から出席者の紹介が行われた。
その後、全員で肩を組んで酪農讃歌の合唱や記念撮影も行われ、最後は2年後開催の当番県である宮崎県支部長の藤本幸雄氏から閉会の挨拶と万歳三唱が行われ、お開きとなった。
今回は本学学生、役員の奥様や家族同伴の参加もあり、和やかな家族ぐるみの参加は九州の伝統であり、絆の強さを感じる同窓会でした。
2014年8月吉日
酪農学園大学北光寮48周年並びに閉寮式典実行委員会
実行委員長 西岡鷹祐
副実行委員長 山家佳己
拝啓 残炎の候、卒業生の皆様におかれましては益々のご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、酪農学園大学北光寮は平成26年11月18日で開寮48年を迎え平成27年3月をもちまして、長きにわたる歴史に幕を閉じることになります。新たに北光寮と創世寮が統合され、希望寮が現在の創世寮の北側に高校と大学の併設男子寮を建設されています。その為、皆様が過ごされた思い出の場所が消えるのは我々現役の寮生としても非常に残念で、さびしく感じています。そこで、このたび『酪農学園大学北光寮48周年並びに閉寮式典』を寮生自ら企画し開催する運びとなりました。
お忙しい頃とは思いますが、酪農学園大学北光寮の最後の式典を下記の日程で開催いたしますので、お忙しいと思いますが当日は皆様お誘い合わせの上、ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。敬具
記
1.日時 平成26年11月22日(土) 午後1時より
2.内容
第1部 昼食会&寮見学(北光寮)
第2部 48周年並びに閉寮式典(酪農学園大学)
第3部 懇親会(東京ドームホテル札幌) 第4部 寮宿泊会(北光寮)
3.会費 8,000円(懇親会に参加される方)
4,000円(寮宿泊会に参加される方【懇親会費は別】)
4.詳細 当日の内容、会費についての詳細は、こちらの「式典詳細」をご参照下さい
5.お問い合わせ先 やんべよしき
酪農学園大学北光寮48周年並びに閉寮式典実行委員会(担当・山家佳己)
〒069―0834
北海道江別市文京台東町44―1北光寮内
☎011―386―8616 (ファクス兼用)
✉rakuno.hokkou@gmail.com(専用アドレス)
*電話でのお問い合わせは、寮母さん、寮生の負担が増えますのでメールが使えない方以外はお控え下さい
以上
尚、準備の都合上、御手数ですが10月10日(金)までに同封した返信用ハガキにて出欠をお知らせ下さい。参加者の正確な人数を把握するため期限厳守で申し込みをお願いします。第4部の寮宿泊会については同じ10月10日(金)までに専用アドレスにてメールでの予約を必ず行って下さい。また、同封した返信用ハガキでの宿泊会の参加受付は一切行っておりませんのでご注意下さい。
お忙しい中、お手数をおかけいたしますがどうかご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
1969年度卒短期大学同期会開催報告
7月28日(月)午後6時から8時まで札幌市内にある札幌パークホテルにおいて短期大学酪農学科1969年度卒同期会が開催された。当日は道外からの出席も含めて24名が出席した。
二次会は自由参加となったが、一次会はUHBの番組「今どきの同窓会」で取材を受け、30日午後同TV番組で放送された。(代表幹事 上野京子)
とわの森三愛高校女子ソフトボール部高校総体応援報告
前 略 北海道も10日間程夏日が続いていると報道されていますが、5日(火曜日)から台風12号から低気圧に変わった前線の影響で大雨と言われていますが災害の無い事を、お祈りいたして居ります。
さて「煌めく 南関東総体 2014」の女子ソフトボール大会に北海道代表として「とわの森三愛高等学校」が参加いたしました、その内容について、報告させて戴きます。
大会は、8月1日;開会式、2日から競技が開催され、我が母校はシード校で、3日の第二回戦から出場、一回戦で勝ち進んだ「岐阜女子高校」と対戦する事になり「保土ヶ谷 神奈川新聞 スタジアム」で、試合は後攻として開始されました。
我が関東甲信越地区応援団は、関東甲信越地区岡田会長・須田東京都支部長・廣間埼玉県支部長・作田神奈川県支部長他8名、高校父兄会からは、住吉俊文会長(オホーツク管内漁業士会会長;佐呂間町在住)を中心にする約70名強、とわの森高校卒業生で現在、大学等へ進学されている学生・企業で社会人として活躍されている同窓生5組20名ほどの大応援団が構成(100名強)され、特に五回裏での先制得点を得たときは割れんばかりの大歓声でした。
六回表岐阜女子高校に同点とされ七回1対1の同点で延長戦(サドンレス)に入り、9回表岐阜女子に均衡を破られ、その裏の攻防は惜しいチャンスはありましたが、2対1で惜負いたしましたが、選手・矢端監督等(眞田教頭先生・岳 先生)に、スタンドから、惜しみない拍手が送られました。
終了後選手を囲み、関東甲信越地区同窓生と記念写真し、三年生とのお別れ(帰路・各自解散)を、二年生以下の選手とは、11日~13日間の「2014 星野メモリアル ソフトボール フェステバル」が「埼玉県戸田市道満球場(荒川河川敷)」で実施されます、その折の再会を約束し、お別れを致しました。 草 々 (文責 埼玉県支部 後藤久雄)
緑風会兵庫県支部総会報告
8月2日(土)、東加古川寿司店にて緑風会兵庫支部総会並びに親睦会を開催しました。
今年は、オープンハイスクール等の学校行事と重なり、4名の出席でした(出席者:副支部長 栗林氏、三木氏、松房氏、新見)。
総会では、6月の緑風会近畿地区設立総会のお礼と報告、10月19日にパレス神戸で開催予定の同窓会連合会兵庫支部設立総会の案内・出席依頼についてなど、河野顧問からの伝言を中心に進行しました。親睦会では、各々の近況報告や大学時代の思い出などを語り、終始アットホームな雰囲気でした。
次年度は、開催時期、内容、連絡方法等について十分に検討したいと思っております。
(文責 新見朋一(昭和62年3月 酪農学科卒)
2014年度酪小獣麦の会研修会・総会報告
去る3日(日)うだるような暑さの中、酪農学園大学附属動物病院2階会議室を会場にして第3回となる定期総会や研修会が39名の出席者により開催された。学園からは福山二仁常務理事、北澤多喜雄獣医保健看護学類長が出席し、同窓会からは野村武会長が出席した。
総会に先立ち開催された研修会は、立花徹副会長の司会、前谷茂樹幹事の進行により行われた。まず本学獣医学群獣医学類伴侶動物内科学Ⅱユニット玉本隆司助教から「猫の炎症マーカー:血清アミロイドAを中心に」のテーマで約1時間、PPTにより症例のCase1~5についてわかりやすく講演いただいた。C反応性タンパク(CRP)が人と犬のマーカーとして臨床応用されているのに比べて、実用化が進まなかった猫の炎症マーカーの有用性について報告した。
続いて獣医保健看護学類動物栄養学ユニット内田英二教授から「4年目の獣医保健看護学類」と題して講演いただいた。学類の入学者動向や出身地域別統計、授業科目等をご紹介いただいた。また動物看護師国家資格への動きや6大学で組織する全国動物保険看護系大学協会の活動内容や第1期生の就職状況等も紹介いただいた。
研修会終了後に同会場で第3回となる定期総会が松尾事務局長の司会で行われた。まず南繁会長からお礼の挨拶が行われた。来賓挨拶では同窓会連合会野村武会長から同窓会連合会の現況について述べた。続いて酪小獣大阪会の山崎良三会長が近畿地区の動向について述べた。福山常務理事は酪小獣の充実へのお礼と就職支援等をお願いした。北澤学類長は保険看護学類への実習等での協力にたいしてのお礼を述べた。
総会議案は柄本浩一氏を議長に選出して進行した。第1号)平成25年度事業報告および決算報告。第2号)平成25年度剰余金処分案。第3号)平成26年度事業計画並びに収支予算。第4号)平成26年度会費の金額並びに徴収方法についてそれぞれ審議され、拍手で承認された。 議案第5号)役員改選では監事に木村雅之氏、学内幹事に竹花一成獣医学類長が選任された。議案第6号)規約改正では原案どおりに承認された。
総会終了後は「トンデンファーム」に会場を移して、懇親会が行われた。中出哲也病院長の乾杯により祝会に入り、全員の自己紹介が行われた。恒例の酪農讃歌は玉井聡氏の指導のもと、賀川豊彦氏の紹介も含めて肩を組んで三番まで合唱してお開きとなった。その後、野幌界隈で2次会も行われたようである。
酪農学園「緑風会」第7回中央研修会報告
30度を超える猛暑の8月2日(土)午後1時から大学C一号館101番教室を会場にして第7回を数える緑風会(教員OB会)中央研修会が開催された。出席者は本学関係者を含めて33名。
研修会は干場敏博事務局長の司会で進行し、二木浩史副会長の開式の辞のあと、西田丈夫会長が挨拶した。西田会長は緑風会の動向や教職コース、在学生のことにも触れ、農業系教育機関における農場運営の重要性を述べた。
来賓挨拶を述べた仙北富志和学園長は学園概況を述べるとともに、卒業生が創設者の原点である青年の教育に携わっていることにお礼を述べた。原発による国土の汚染等で本学の建学の精神の重要性が増していることも述べた。
寺脇良悟教職センター長は教職コースの採用結果は現在集計中であり、学生が教育実習等で大変お世話になっている。と述べた。また、浅川満彦獣医学類長代理から科研費事業等への参加協力呼びかけも行われた。
講演では「酪農学園大学の現状と課題」と題して入試部次長の小糸健太郎准教授からPPTを用いて学群学類の特徴である基盤教育や入試概況説明が行われた。獣医保健看護学類の一般推薦入試選抜方法の変更や学力試験における旧課程履修者への配慮、農業技術検定資格者での特待制度等も紹介した。
教育実践においては「帯広農業高校酪農科学科の実践と課題」と題して同校教諭の織井恒先生がPPTを用いて報告した。酪農科学科の変遷や実践内容を紹介しながら、今日的な課題や高校現場の抱えるさまざまな問題点について報告いただいた。
その後、施設見学として、本学「フィールド教育研究センター」の「作物生産ステーション」の概要説明と施設見学が行われた。義平大樹教授のご案内により圃場やガラス温室を見学した。義平教授、岡本吉弘准教授、園田高広教授、森志郎准教授からそれぞれの専門分野から施設の説明をいただいた。
研修会終了後は懇親会場である「トンデン館松の実」に移動し、交流を深めた。干場信司学長の乾杯の発声を兼ねた挨拶により開始し、野村武同窓会連合会長から挨拶をいただき、和やかな雰囲気の中で情報交換等を行った。最後は石下真人食と健康学類長の閉会挨拶で会を閉じた。
・十勝の代表的な大根専業農家が数年前より地元生産の牛乳を原料としてチーズ作りに挑戦、大根栽培の農閑期を活かし長期間熟成のナチュラルチーズを製造。
・チーズの個性的な風味が人気を博し、専業の大根生産「百姓物語」と共に地域のブランドを確立しようと取り組んでいる。
・第8回「小田賞」(北海道の食および食文化に寄与した個人または団体を顕彰する事業)を受賞。
チーズについてはさらべつチーズ工房をご覧下さい。
連絡先:河西郡更別村更別北1線95-12 TEL 0155-52-3195
平素より酪農学園同窓会にご支援ご協力を賜りお礼申し上げます。
誠に勝手ながら夏期休業期間につき、酪農学園同窓会業務を下記のとおり休業させていただきます。
【休業期間】8月11日(月)~8月22日(金)
なお、8月25日(月)からは通常どおり運営しております。
御用の場合はFAX:011-386-5987 まで連絡願います。処理は休み明けになります。
同窓会newsletter「風声雪語」第18号を掲載しました。
詳細はPDFにてダウンロードし、閲覧することができます。