去る7月30日(土)午後3時から新潟東映ホテルを会場に定期総会が開催されました。出席者は支部会員が13名、本学から竹花一成学長、小山久一同窓会会長。関東から唐仁原景昭副会長、高澤靖東京オフィス所長にご出席いただきました。総会は石月支部長の開会挨拶に続き、支部規約第8条3項により石月 晋氏が議長となり、五十嵐利男氏を書記に任命した後、議事を開始しました。
第1号議案 平成27年度事業報告及び会計報告並びに監査報告。別添活動報告ならびに会計決算報告書の説明が事務局よりあり、その後小池清司監事による会計監査報告が実施された。
第2号議案 平成28年度事業計画(案)並びに会計予算(案)について事務局より提出があり報告および説明があった。以上、第1号議案および第2号議案について一括審議の結果承認可決した。
第3号議案 その他の件について、事務局より次年度に役員改選を控え、できれば現体制で臨みたいが、石月支部長におかれては年齢も考慮して退任を希望されている旨説明がされ、会員の皆さんに対して支部長候補者の推薦依頼があった。これをもって石月議長が15時45分に閉会を宣し総会を終了しました。
議事終了後に竹花一成学長、小山久一同窓会長、唐仁原景昭関東甲信越地区副会長、髙澤靖所長来賓各位のご祝辞を賜った後閉会となりました。総会終後、小山久一氏(特任教授)による酪農学園創立者について講話が催され、本学に興味を持つ女子生徒1名が参加聴講しました。
17時30分講話終了後、全員の記念撮影を実施、その後交流会が屋上ビアガーデンを会場にして開催され、愛息、愛娘といっしょに参加の同窓生もあり、和やかな懇談が行なわれました。最後になりますが今回ご支援いただいた、来賓各位、同窓生の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
2016 年7月27日から28日にかけて、音更町にある十勝川温泉を会場にして、北海道十勝の自然と食を楽しむ同期会を参加者21名により開催しました。今回は道東(帯広近郊・釧路近郊)に在住の4名の幹事により企画されました。
温泉につかり十勝牛をはじめ十勝の美味しい食を楽しみ、翌日はあいにくの雨模様でしたが、マイクロバスで十勝の自然を車窓から楽しみました。また来年の再開を約束し、夕方それぞれの地に帰っていきました。
(幹事 中川泰徳、丹羽治夫、宮崎義明・伊東孝二)
7月23日(土)13時より酪農学園東京オフィスにて、東京都支部定期総会ならびに講演会、懇親会が開催されました。今年は、当支部設立10周年の記念すべき節目の総会であります。 冒頭、当支部顧問であり初代の関東同窓会会長古田修吾大先輩が昨年10月にご逝去されましたのでご冥福をお祈りし全員で黙祷を捧げました。
1)定期総会 総会の司会進行は安藤武男副支部長(事務局長職務代行)が行い、開会宣言の後、須田利明支部長よりご来賓の方々へ歓迎のご挨拶等々がありました。その後、司会者よりご来賓の紹介があり、次に支部会則により須田支部長が議長となり、議案の審議に入りました。
第1号議案 27年度事業報告・決算報告・監査報告 、第2号議案 28年度事業計画(案)、予算(案)等が審議され、全て原案通り承認されました。
2)ご来賓挨拶
ご来賓のご挨拶は酪農学園同窓会会長 小山久一様・学校法人酪農学園常務理事 近雅宣様・公益財団法人 酪農学園後援会常務理事 永田享様・東京オフィス所長 高澤靖様・関東甲信越地区同窓会長 岡田勉様・埼玉県支部長 後藤久雄様(廣間支部長代理)・神奈川県支部長 作田昌彦様・千葉県支部長 唐仁原景昭様・茨城県支部長 根本久美子様よりそれぞれご挨拶や近況報告を賜りました。
3)講演会
① 先輩の話を聞こう 東京都支部顧問(初代支部長) 野田 修平様
出生地北海道ニセコ町から酪農学園での思い出、樋浦学長との出会い人生の大転換、短大卒業後、雪印乳業(株)に入社し、日本列島縦断の旅(北海道⇒東北⇒関東⇒東海⇒関西⇒九州⇒関東)
同窓会での思い出⇒連合同窓会との関わり 石川県・茨城県支部の創設、関東同窓会4代会長、連合同窓会副会長、東京・山梨・新潟県支部創設支援等々
その後、1997年より「絵を描く思い」で野田画伯の誕生で現在まで数々の受賞を受けておられます。今年3月には宮城県東松島市立鳴瀬桜華小学校へ震災復興応援画を寄贈されました。
② 酪農学園建学の精神(建学原論) 酪農学園同窓会長 小山 久一 様
黒澤酉蔵翁生誕130年がたち、故郷茨城県常陸太田市での両親や祖父母等の暮らしの状況、そして母親が酉蔵に大きな期待をよせておられ、それに答えるべく努力されておられた。等々スライドにて黒澤酉蔵翁の出生と家系等序盤のお話があり、時間も少なくまだまだ続くものと思われます。
講演の後は田中可子副支部長の指揮で「賛美歌312番」を全員で歌い、その後記念写真の撮影となりました。
4) 懇親会 今年は支部設立10周年ということで、会場を東京会館銀座スカイラウンジ展望回転レストランで開催しました。
岡本富雄副支部長の挨拶、福山二仁理事の乾杯により和やかな懇親の場となり、展望回転レストランで昼景の東京銀座を眺めながら堪能されたことでしょう。最後に原田國明副支部長の音頭で爽やかに締めていただき、17時30分散会となりました。
2016年7月
支部会員 各位
酪農学園同窓会京都支部長 向井 裕
酪農学園同窓会滋賀支部長 青木 淸
2016年度 京都・滋賀合同 夏の親睦会開催のご案内
紫陽花が大輪の花を咲かせる頃となりましたが、いかがお過ごしですか。
さて、京都支部では、家族ぐるみの交流を目的に「夏の親睦会」を開催していますが、今年は新たに発足しました滋賀県支部と府県の垣根を越えて交流を深めようと思い『京都・滋賀合同 夏の親睦会』を以下のように開催しようと考えています。
奥様、旦那様、お子様、お孫様 家族そろってお気軽な服装でご参加ください。
ご参加頂ける方は、8月7日(日)までに同封の返信用ハガキにてご連絡下さい。また今回ご参加出来ない方も、近況などをお伝え頂ければ幸いです。
記
1.日 時 : 2016年8月20日(土)
16:30受付、17:00開始、19:00終了予定
2.会 場 : メルパルク京都
京都府京都市下京区東塩小路町676番16
TEL:075-352-7444
3.会 費 :大人3,800円、中学生2,200円 小学生1,500円 幼児(3歳以上) 500円
4.連絡先 :
京都支部:610-1132京都府京都市西京区大原野灰方町387
075-331-0087(事務:佐藤豪三)e-mail : rakunou@shop-sato.jp
滋賀支部:e-mail : aokiki319@gmail.com(青木 淸)
以上
項目 | 内容 |
---|---|
病院名 | 藤田動物病院 |
U R L | |
所在地 | 兵庫県芦屋市松の内3-19 |
電話番号・FAX | 090-8652-1833(藤田) |
開院歴 | 30年 |
業 種 | 動物病院 |
経営規模(建坪数) | 1階部分 築15年 約50坪 駐車場3台 |
賃貸条件 | 年間 600万円 |
敷金 | 2000万円 10年返済 |
お問い合わせ先 | 上記住所まで | HP公開日 | 2016.07.27 |
想えば昭和28年4月、原始林にはまだ残雪が有った。西野幌の丘の上の校舎、そして馬小舎を改造した機農寮、全道からそして津軽の海を渡って来た仲間達。吾れ吾れ12期生のスタートでした。
米と外米と麦との三種混合の食事、アルミの椀の中身は、いつも不足で“飢農”生で有った。それも、いつしか馴れ、緑綾なす原始林を背に、はるかなる手稲山の稜線を眺め望郷の念に涙した日も有った。
寮、及び学校生活にもなれ、時折り、札幌の街へも出掛けるように成り田舎のプレスリー達も学園の生活を謳歌し、良き友仲間達に恵まれた結束の有る十二期会の土台が出来上がったのでした。
洞爺丸台風も有りました。江別町の大火も有りました。想い出は尽きることは有りません。
卒業後も十二期会を創り上げ、常に集まり、卒業四十周年記念誌「原始林」の作成等も行ない、一年掛けて創り上げた十二期生の魂で有り財産です。各界で頑張った友、多くの仲間を失いました。でも八十歳を前に、此の度の集いを最後に、十二期生会を閉じることに致しました。
今後は近くの仲間達と小さな集まりで親睦を深めて行きたしと思って居ります。幸、多かれと祈る。(文責 碇谷 一男)
(十二期会終了後の12日、野教授のご案内で同窓生会館や白樺並木、中央館屋上等を見学していただきました。)
獣医学科OG石井さんのご紹介
本学獣医学科18期(1984年度卒)で酪小獣大阪会の会員でもある石井万寿美さん(大阪府在住 まねき猫ホスピタル)が、講談社出版の「Rikejo」(リケジョ)に以下のとおり紹介されましたのでご覧願います。
http://www.rikejo.jp/rikejob/article/17917.html
酪農学園貴農同志会(職員OB会)の第23回総会と懇親会が7月15日(金)、新さっぽろアークシティホテルにおいて開催された。
来賓に7月1日に就任された谷山弘行酪農学園理事長と近 雅宜酪農学園常務理事、学園関連団体の永田 享酪農学園後援会常務理事をお迎えし、会員38名の出席のもとで開催されました。また、会員より近況報告のメッセへージが140通寄せられました。
総会では、大谷俊昭副会長の司会進行で行われて、議事に入る前に村山昭二副会長より2015年度15名及び2016年度2名(7月8日現在)の物故者追悼祈祷が行われた。引き続き井上昌保貴農同志会会長と谷山弘行理事長よりご挨拶をいただいた後、議事へと進行しました。
議案内容の説明は、荻原康之副会長が行い、報告事項では報告1号として貴農同志会会員の動向について報告された。①会員物故者が17名であったこと。②新会員に17名(2015年度期中退職者5名、2016年度12名)が加入したこと。報告2号として2015年度事業報告、報告3号として2016年度収支決算報告並びに新谷良一監事より会計監査報告があり、それぞれ承認されました。
審議事項では、議案1号として2016年度事業計画案、議案2号として2016年度収支予算案が拍手をもって一括承認された。
総会終了後、記念写真を撮り、引き続いて開催された懇親会は、村山昭二副会長の進行で行われ、開会挨拶で始まり、近 雅宜常務理事、学園関連団体の永田 享後援会常務理事から挨拶をいただきました。引き続き榮 潤子氏の食膳の祈りのあと、井上会長から第8回国際フルクタンシンポジウム賞を受賞した塩見徳夫氏の紹介があり、その後、中原准一氏の乾杯により祝会に入った。
4月に新会員となった清野康二氏のほか、菊地政則氏、岡本全弘氏、また、太田多美子さんから在職時の思い出話など会員の近況報告などスピーチをいただきました。
また、今回初めての余興として、在職時から三味線を弾いていた関戸キヨ子さんと、師匠である渡辺八章会 会主の渡辺庄八氏による尺八と三味線の演奏が披露された。参会者から盛大な拍手が送られた。
恒例となっている「酪農讃歌」を最後に全員で合唱して、深澤秀則氏の乾杯で盛会に終了しました。久しぶりの再会に終始和やかな雰囲気の中で楽しまれ、それぞれ帰路に着きました。
北海道もようやく夏本番を迎えつつある7月17日、酪農学部酪農学科の卒業生(平成4年3月卒)が母校である酪農学園のローンに集まりました。
今回の同窓会は、3年前の2013年7月に東京浅草で開催した同窓会(27名参集)にて、「次は3年後の同じ時期に母校で同窓会をしよう!」と言ったのがきっかけでした。
※酪農学部酪農学科(平成4年3月卒業)同窓会開催報告:https://rgu-dosokai.rakuno-ac.jp/article-12230.html
そのような経緯で開催された今回の同窓会は、24年前の記憶をたどりながらそれぞれが自由に学園内を散策することから始まりました。今回の参集者のなかには卒業してから初めて母校を訪れた者もおり、約四半世紀の時の流れのなかで変わってしまった学園内の建物群に驚き、また当時の面影を残している風景を見ては思い出に浸り、予定していた約1時間半の時間はあっという間に過ぎていきました。
学園内の散策を終えた参集者が次ぎに向かったのが、学生時代にお世話になった「原始林ボウル」(江別市文京台)です。皆、学生時代に戻ったつもりで2ゲームに挑むも、日ごろの運動不足や体力減退でバテバテになる者もおり、ここでも昔と今のギャップを痛感させられました。(文責 幹事 柳瀬 兼久)
2016年7月6日
各位
酪農学園「緑風会」会長
西 田 丈 夫
(北海道岩見沢農業高等学校長)
2016年度酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会の開催について(案内)
盛夏の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃より、本会の事業にご理解とご協力を賜り感謝申しあげます。
さて、この度、標記の中央研修会並びに懇談会を下記のとおり開催することになりました。時節柄ご多忙のことと思いますが、OB教員を激励していただきたく、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
記
◎ 中央研修会
1 日 時 2016年 8月 6日(土) 13:00~16:30
2 会 場 酪農学園大学 C1講義棟 101教室
3 内 容
(1) 12:30~13:00 受 付(C1号棟 1階ロビー)
(2) 13:00~13:30 開 会 式(C1-101教室)
(3) 13:30~14:20
講 演 Ⅰ (仮題)本学の教育システムと学生教育
講 師: 酪農学園大学入試課
(4) 14:30~15:30
教育実践発表 農業高校における地域と連携したクリーン農業の実践事例
発表者: 北海道名寄産業高等学校 教諭 高橋 英明 様
(5) 15:40~16:30
講 演 Ⅱ 酪農学園大学における肉牛教育「牛を育てて人を育てる試み」
講 師: 酪農学園大学循環農学類 教授 堂地 修 様
◎ 懇談会
会場移動 講演Ⅱが終了後 16:30に、本学中央館前・大学生協横よりマイクロバスでの送迎可
1 日 時 8月6日(土)17:00~19:00
2 会 場 レストラン『トンデン館』 住所:江別市元野幌968-5 TEL:011-385-5710
3 会 費 4,000円(懇談会の会場にてお願いします。)
○ 中央研修会並びに懇談会への参加申込方法
1 参加を希望する教職員は、7月22日(金)17:00までに下記メールで申し込んでください。
2 氏名、所属学類、研究室名、研修会・懇談会の出席有無、バス送迎利用有無、を明記して下さい。
3 研修会 又は懇談会のみの参加も受け付けます。
○ その他 不明の点は、事務局までお問い合わせください。
酪農学園「緑風会」事務局長 岡田正裕(農業科教育研究室)
TEL: 011-388-4721 e-mail:ok-mshr@rakuno.ac.jp
(不在時は 011-388-4911 理科教育研究室 玉利)