平成31年3月1日
会員及び酪農学園卒業生 様
酪農学園同窓会関東甲信越地区長野県支部
支部長 田中 清司
酪農学園同窓会長野県支部総会及び講演会の開催について(おしらせ)
立春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素より同窓会長野県支部活動に際しましてご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。
さて、酪農学園同窓会長野県支部総会及び講演会を下記のとおり開催する運びとなりました。
つきましては、ご都合をつけていただきまして、皆様にご出席いただきますようお願いします。 また、講演会終了後同会場で懇親会も予定していますので、合わせてご出席いただければありがたいです。
なお、勝手ながら会場準備及び懇親会予約の関係で、3月15日(金)までにご出席の連絡をいただきますよう、重ねてお願いいたします。
記
1. 日 時 : 平成31年3月23日(土)
受 付 13:30~
総 会 14:00~14:30
来賓 酪農学園連合会同窓会長 小山久一 様
酪農学園関東甲信越会長 岡田勉 様
講演会 14:30~16:30
演題1「北海道におけるエゾシカ対策-捕獲対策・有効活用-」
演者 石島 力 副学長
演題2「酪農学園を卒業して今(仮)」
演者 酪農学園卒業生より
2. 会 場 : 長野県塩尻市大門八番町4-21「ホテル 中村屋」 電話 0263-52-1300
(裏面地図有)
3.連絡先 : 長野県支部長 田中清司 090-6481-7464
事務局 北條博夫 090-8743-0424
会 計 小平 満 090-4230-1381
*懇親会は1人5,000円程度を考えています。当日受付にて集金させていただきます。
(追伸)昨年は、懇親会に初めて参加された方が何人かおり、当時の酪農学園の様子や、その後の状況について話に華が咲きました。
平成31年2月17日(日)に大阪市内にて、「酪小獣 大阪会」主催の講習会ならびに懇親会を開催しましたので、御報告いたします。
まず、本学より麻酔学教授の山下和人先生をお招きして、「犬猫の心肺蘇生ガイドライン~RECOVER~」という演題で、3時間の御講演をお願いしました。
その後、近くの飲食店に会場を移し、懇親会をおこないました。大阪府下のほか、兵庫、奈良、和歌山からも参加があり、総勢32名の同窓生が集まり、和やかな時間を共有できました。また、いつもの顔なじみばかりではなく、若い参加者も増え、うれしい兆候です。
今後は、広く関西一円からの参加者を募るよう努力したいと考えています。 (文責 事務局 泉谷泰弘)
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月23日(土)および24日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」として男子部と女子部の合同で開催しております。
23日(土)は札幌市内で懇親会が開催され、28名の方々にご参加いただきました。開会にあたり、男子部顧問の岡本英竜先生の乾杯で懇親会がスタート。その後、現役学生からの今年度の活動報告、そして、参加者の自己紹介・近況報告がありました。
また、女子部顧問の小宮道士先生や創設期メンバーである田之上真一OB会長や下村太郎さんにもご出席いただき、現役学生やOB・OG間の交流を深めることができました。
翌日の24日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、24名のOB・OGの参加がありました。リンクには、卒業してからも社会人チームで活躍しているOB・OGや卒業以来、久しぶりに防具をつけたOB・OGが揃いました。
交流戦は例年通り、男・女それぞれに分かれて、現役学生チームvs卒業生(OB・OG)チームで行われました。男子部現役学生チームvs卒業生(OB)チームは4-0でOBチームが圧勝、女子部現役学生チームvs卒業生(OG)チームは2-1で現役チームが勝ちました。女子の現役チームが卒業生チームに勝ったのは恐らく初めてのことだと思います。
例年のことながら、「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGは現役学生を寄せ付けない本気モードであり、前夜の遅くまで懇親会だったはずのOBOGも現役学生と一緒に汗を流して交流を深めました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。そして、2年後には記念すべき40周年を迎える予定です。同期はもとより、先輩や後輩に声をかけていただき、多くのOB・OGの参加を心からお待ちしております。
酪農学園大学OB・OG会についてはホームページをご覧ください。
http://rguicehockey.web.fc2.com/
今般は、「地域交流牧場全国連絡会」が北九州市で開催されました。
恵庭市の村上邦彦氏が北九州市を訪れるに際して、酪農学園乳牛研究会OB会を2月27日に北九州市にて開催致しました。
開催に先立ち、萬田先生:霧島市在住(鹿児島大学名誉教授 元副学長 霧島生活農学校)に参加を呼び掛けました。先生は、北九州市門司にて育った方です。懇親を深める飲み会のみでなく、もう一度農業の取り巻く情勢を確認し、北九州市での都市農業を発信する契機になればと考えて「農業懇談会」を開催いたしました。学友にも寄稿を求め「酪農学園の存在」少しでも認知してもらう事を目途としました。
懇談会では、萬田先生の「都市農業」基調講演、農業対する経済一辺倒のありかたを転換する必要性の論議より始まりました。農業政策は、旧農業基本法は、工業立国を形成する政策であった。しかし、新農業基本法は、安全・環境に対する新しい取り組みである。有機農業の推進に関する法律(平成 18 年法律第 112 号)も成立された。都市にとっても農業を取り入れるべき時代に変換している。この後に、恵庭市の村上隆彦氏、京都の野村拓也氏の生産者と消費者を結びつけるために「食育」について実務談義をいただきました。都市部の人達にも農業を理解してもらう必要性を認識しました。農業は、産業としての機能のみではなく「暮らしと生活としての農業」として必要である。
萬田先生先より、食の安全保障の観点も重要である。福岡県の食料自給率は、現在20%以下である。新田園都市構想 レッチワース(イギリス)の計画者として 知られるエベネザー・ハワードは、「田園都市」 という術語を『明日の田園都市』の中で以下 のように定義し、実践した。 “「田園都市」は健康的な生活と産業のため新田園としての都市中心型農業についても解説を頂きました。「市民農園整備促進法」とのこ関係で、市民農園・体験型農園等、農家が消費者に指導する場がある。
元行政関係参加者からは、北九州の農業については都市部であるために、何とか農業政策転換しようとしたが困難であった等行政サイドの貴重な発言も賜りました。
最後に都市農業について、「キャッチフレーズ」を検討せよ、イメージ戦略等具体的な「農業」と「人」を結びつける「コト」の必要性を確認いたしました。(文責 日置明男)
2月16日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。
とわの森三愛高校の西田校長をはじめ,岡田関東甲信越地区同窓会会長,須田元東京都支部長,廣間埼玉県支部長が来賓としてご出席下さいました。
総会後の講演会では,西田校長が「酪農学園改革・高大連携の推進」と題しまして,学校法人酪農学園の現況についてご講演いただきました。高大一貫教育を推進により酪農学園の建学の理念の継承者育成を目指していることや,高大連携寮の新設,多目的体育施設の建設計画,とわの森三愛高等学校で活躍する生徒さんの紹介等一同興味深く拝聴しました。また,先の台風による被害で通学路上の樹木がことごとく倒木している様子もお話ししていただき,一変した懐かしい風景に心痛の思いでした。
懇親会では,時代劇・水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」に合わせて全員で輪になって踊りました。また,自己紹介や情報交換も大いに盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。 (文責:宮本美佳)
2月28日(木)に、「同窓会入会式」がとわの森三愛高校礼拝堂で行われました。今年度は28期生251名が入会しました。式では浅野政輝会長から「機農、三愛女子から脈々と続くこの同窓会を、ぜひ、皆さんで活動を盛り上げていただきたい。」と挨拶がありました。また、西田丈夫校長先生からは「自らも酪農学園同窓生として、卒業生とともに喜びを分かち合いたい」と、お話がありました。
そして、とわの森三愛高等学校同窓会機農会代表の長井信之様からご祝辞を頂戴し、入会式のあとの幹事会では、とわの森三愛高等学校同窓会三愛会代表の山﨑惠子様からクラス幹事へ激励のメッセージがありました。
28期生代表・神野雅さんからは「三愛精神を深く心に留め、同窓生という自覚を持ち、母校のために大きく貢献していきたいと思っています。」と力強くご挨拶いただきました。
同窓会から記念品として、データとして礼拝堂外観の写真、黒澤酉蔵翁の三愛精神揮毫、1998年に制定された校歌が入った「オリジナルUSBメモリースティック」を28期生全員に贈りました。
【同窓会入会式の流れ】
1.開会の言葉
2.校歌斉唱
3.同窓会長挨拶
4.校長挨拶
5.祝辞
6.クラス幹事紹介
7.28期生代表挨拶
8.記念品贈呈
9.讃美歌 453番「きけや愛のことばを」
10.閉会の言葉
(とわの森三愛高等学校同窓会 事務局長 伊藤俊文)
第4回酪小獣全国会議が2019年2月27日(水)13:00より酪農学園東京オフィスで開催されました。出席者は、下記の通りです。
《 出席者 》
酪小獣東北 :後藤忠彦(会長)江田新寿(理事)
白樺会(東京) :佐藤至(副会長)高橋恒彦(事務局長)
地塩会(中部) :岩佐達男(会長)浅井良太(事務局長)
酪小獣大阪 :山崎良三(会長)
酪小獣中国 :大石太郎(事務局長)
酪小獣四国 :入江充洋(会長)
酪小獣兵庫 :戸田直樹(会長)
酪小獣麦の会 :南 繁(前会長)立花 徹(会長)松尾直樹(事務局長)
酪農学園大学 :廉澤 剛(動物医療センター長)
会議は、全国酪小獣世話人の南繁氏のあいさつで始まり、廉澤動物医療センター長から全国的な酪小獣設立の必要性について提言を頂きました。続いて、各酪小獣担当者からそれぞれの活動状況について説明を頂きました。 協議事項として、全国酪小獣の活動方針や事務局の設置、役員について意見交換が行われました。以下に決定事項を列挙します。
1. 酪小獣(全国)役員
会 長 : 南 繁
副会長 : 山崎良三 入江充洋
事務局 : 松尾直樹
2. 活動方針
各酪小獣の活動はこれまで通り継続してもらう。酪小獣(全国)は、各酪小獣への連絡や酪小獣ホームページの管理を行い、酪農学園大学獣医学科・学類卒業生が各地域の酪小獣に入会していただけるような環境作りを行う。各会員からの会費徴収は行わず、各酪小獣から運営費として当面年1万円を徴収する。酪小獣大阪と酪小獣兵庫は、合併して酪小獣関西として活動する。
会議は13:00に始まり途中の10分間の休憩をはさんで17:00まで熱心な意見交換が行われました。懇親会は、東京オフィスの入る交通会館最上階の展望レストランにて行なわれ、参加者のプライベート自己紹介であっという間に予定時間が経過してしまいました。 (文責 酪小獣事務局 松尾直樹)
2月23日(土)午後1時から深川市「アグリ工房まあぶ」を会場に平成31年度北空知支部総会が開催された。
例年にない程の降雪に見舞われた昨年とは違い、雪の少なさが会話にのぼる北空知支部12名の会員が出席。
来賓として、酪農学園大学 野英二副学長、酪農学園同窓会小山久一会長を迎えて、水口正之事務局長の司会、高谷富士雄支部長を議長に進められ、30年度事業報告並びに決算・監査報告に続き、31年度の事業計画・予算案が提案され拍手で承認された。
また役員改選においては、現役員の再任と監事に西村耕司氏が選出された。
引き続き、同会場で行われた懇親会では、来賓の野英二副学長、小山久一同窓会長より、学園の近況やホームカミングデーの紹介を交えた挨拶があり、北本清美顧問の乾杯の発声の後、和やかな親睦のひとときを過ごした。
5年ぶりの広島県支部総会と懇親会を開催いたしました。
季節柄、公私共にご多忙の中、同窓会小山会長と石島副学長には気象の悪い中をご出席賜りました。感謝です。また、同窓会支部会員皆様には、公私共にご多忙にも係わりませずのご出席には、担当の会長、事務局は頭の下がる思いで一杯です。ありがとう御座います。
さて、総会と懇親会ですが、会員23名とご来賓2名と計25名ではありましたが、まずまず盛り上がった会になったと自負しております。
総会は、事務局の力不足にて、ほとんど何も出来なかったことをお詫びして行事報告と新役員の選出致しました。新役員について、会長は1981年度酪農学科卒の瀧奥拓二郎君・事務局長に1982年酪農学科卒の大上浩也君、他役員に1967年度獣医学科卒の竹信幹徳君と2004年度農経卒の敷本正毅君を選出して、一世代若くなったと思っています。新役員をご支援くださいますようお願い申し上げます。
続いて、ご来賓のご挨拶として、お2人には、同窓会の近況と学園(特に大学)の近況についてのお話を頂きました。卒業以来、学園に足を踏み入れた事がない会員もおり、新鮮な内容のお話だったように思います。
懇親会は、若い会員もおり、老若入り混じり、時間がオーバーしてしまうのではないかとハラハラのひと時を過ごすことができました。(その光景は添付写真をご覧下さい)
愉快な時の過ぎるは、瞬く間です。新会長から早いうちに次回の支部総会・懇親会を計画することを誓い、元気で再会できるよう祈念し散会しました。(文責 前事務局 高蓋和朗)