9月9日(日)10:30から姫路市豊沢町にある「ホテル姫路プラザ」2階を会場にして、同窓会近畿地区兵庫県支部の第5回総会並びに懇親会が約30名の出席者により開催された。
本学からは石島力副学長、小山久一同窓会長が出席した。近畿地区から近畿地区会長 山本浩光氏、京都府支部長 向井 裕氏、大阪府支部長 吉田文三氏、滋賀県支部長 青木 清氏が出席した。
会は事務局長の河野雅晴氏の司会で進行し、副支部長の伊南晋一氏の開会のことば、支部長の小河晴夫氏から来賓者が紹介された。
総会では、藤木千森氏を議長に選出し、平成29年度事業報告、会計報告及び監査報告、平成30・31年度役員、平成30年度事業計画が審議され、承認された。議長解任後、その他では本学入試アドバイザーでもある河野雅晴氏が大学の入試ガイドブックをもとに農学系大学の設置状況と受験生の減少問題、本学の入試概況等を説明し、更なる応援を依頼した。
総会後に「大学の近況及び北海道におけるエゾシカ対策について」と題して石島力副学長による講演が行われた。先日の北海道地震による大学の建物被害、人的被害は無かったが停電により通常勤務が出来なかったこと、ヨーロッパ獣医師協会の認定や体育館の改築、酪農学園大学PBワイン等、大学の新たな取り組みについて報告され、その後、北海道におけるエゾシカ対策について北海道行政での体験を通じた分かりやすく実践的なお話に大変よく理解できたようであった。野獣被害は全国的に大きな問題であり、参加者の関心も高く、獣害対策としての捕獲と食・観光分野での有効活用に関する質問が多く出るなど充実した講演会となった。
集合写真撮影を挟んで、同会場で懇親会が開催された。小河晴夫支部長の挨拶に引き続き、小山久一同窓会長より同窓会の近況説明を含めた祝辞をいただき、山本浩光近畿地区長の発声により祝会に入った。
懇親会の中では参加者全員の近況報告も行なわれ、2時間の懇親会もあっという間に終了しました。最後は「酪農讃歌」を全員で合唱し、酒井博邦副支部長のご発声による一本締めで閉会となった。
(文責 兵庫県支部 事務局長)
山梨県支部では、7月22日(日)午前11時から例年通り甲府市の「ニュー芙蓉」で第13回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。
まず、平島支部長の挨拶で遠路より出席に感謝の言葉と山梨県支部を皆様と一緒に盛り上げて生きたい旨のことばがありました。
来賓挨拶では、野 英二副学長より学園の様子を、小山同窓会長より全国の同窓会の開催状況を、また、岡田関東甲信越地区会長より関東甲信越の状況やワインとチーズのお話など、お祝いの挨拶をいただきました。
総会では、議長には会則により平島支部長が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として平成29年度事業報告並びに決算報告、第2号議案として事業計画案(平成30年度事業計画)、 全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第13回目の総会は無事終了いたしました。
総会終了後の記念講演は酪農学園大学の野 英二副学長にお願いし、「酪農学園の教育と施設現況について」と題しての講演でした。昨年までの入学者状況や来年度の入試制度・募集人員について講演いただき、特に本学の特徴である建学の精神として①キリスト教に基づく三愛精神②実学教育③健土健民について話されました。
懇親会に移り、中盤から自己紹介を兼ねて各自近況報告が行われ、大変盛り上がった山梨県支部総会となりました。(文責 山梨県支部長 平島 勝教)(完)
平成30年7月28日土曜日、新潟市新潟東映ホテルにて、午後4時より、野 英二副学長、加藤清雄同窓会副会長、関東甲信越地区会長岡田 勉氏、同神奈川県支部副支部長早田俊輔氏各位の来賓ご臨席を賜り開催いたしました。ご臨席いただきました、来賓の皆様にはこの場をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げます。
午後4時定刻に総会議事が北原支部長を議長として開会進行全議案が審議承認され、午後4時半に終了いたしました。今回の総会で、新潟県の酪農学園同窓会の先達として、活動を続けてきた獣医科同窓会が当新潟県支部同窓会と軌道にのったと認定いただき、当会に合流することになり、非常に意義のある総会となりました。
議事の終了後、野副学長、加藤副会長、岡田関東会長の祝辞をいただき、講演に移りました。講演は当支部長で、新潟県福祉保健部衛生課長を退職後、現(公財)新潟県生活営業指導センター専務理事である北原良一氏が公衆衛生と獣医師のかかわりについて、ご自身の経験をもとに非常に理解しやすい講演がなされ、一同感じ入ったところでした。
最後は参加者全員の記念撮影を行い、懇親会に移りました。
懇親会は、神奈川県支部副支部長早田俊輔氏の乾杯の音頭で和気あいあいの進行、当支部参加最年長(87歳・機農高)の大先輩との交流も新鮮にみなさん、ビヤガーデンのビールを飲み干し意気が上がりました。
平成30年度千葉県支部総会が去る7月28日(土)千葉市生涯学習センターを会場に実施された。
今回から機農高校同窓会も参加することになり今後の活動充実が期待される。
また、役員改選も行われ別紙の方々が新役員に選出された。役員の任期は平成32年までである。新支部長には鈴木邦夫氏、副支部長には乾 昭志氏、石村行弘氏がそれぞれ選出された。
この原稿は新支部長の多忙により,旧支部長が代行報告したものである。(文責 唐仁原景昭)
H30年7月29日沖縄県獣医学会開催に合わせて例年通り獣医学部同窓会が開催されました。
今回は学会特別講義「One Health からみた動物と環境由来耐性菌の現状と課題」の講演のために田村豊教授が来沖してくださいました。
卒業生からは3題の研究発表があり、宮城国太郎氏の「Webシステムを活用した動物愛護行政の新たな取り組みについて」と周本剛大氏の「腹腔内リンパ節転移した肛門嚢アポクリン腺癌に対して外科的摘出後にトセラ二ブを使用した2症例」が入賞し九州地区大会に派遣されることが決まりました。
他に横山岳生氏の研究発表もあり県内卒業生の熱心な研究姿勢に対して他学会員からも高く評価される声が聞こえていました。
学会終了後に同窓会が行われ、田村豊先生を囲んで学園の近況や昔話に話を咲かせて、県獣医師会長もご出席・激励くださり盛会のうちに酪農賛歌合唱して名残惜しくも終了となりました。(文責 田中 巧一)
2018年7月21日(土)13時より酪農学園東京オフィスにて、東京都支部第13回定期総会ならびに講演会、懇親会が開催されましたのでご報告いたします。
1)定期総会
総会の司会進行は原田國明副支部長の開会宣言の後、須田利明支部長よりご来賓の方々へ歓迎のご挨拶等がありました。今年は例年になく猛暑の日々が続いておりまして、ご出席の皆様に特段の御礼と感謝の意が述べられました。
支部長挨拶のあと、司会者より本日のご来賓のご紹介がありました。その後、支部会則により須田支部長が議長となり議案の審議に入りました。
第1号議案 29年度事業報告・決算報告・監査報告
第2号議案 30年度事業計画(案)・予算(案)
第3号議案 支部役員改選について
第4号議案 その他
等の議案が審議され、全て原案通り承認されました。
役員改選では須田支部長が今回退任され、新支部長に福山二仁氏が就任されました。一部役員の退任・新があり、新役員を代表して福山新支部長よりご挨拶がありました。
2)ご来賓のご紹介
ご来賓のご挨拶は、酪農学園同窓会会長 小山久一様・学校法人酪農学園酪農学園大学副学長 野 英二様・関東甲信越地区会長 岡田勉様・埼玉県支部長 廣間善之様・神奈川県支部長 田村 滋・千葉県支部長 唐仁原景昭様・茨城県支部長 根本久美子様・群馬県支部長 小林一太様・高等学校関東甲信越地区事務局長 横塚元幸様よりそれぞれ近況報告を賜りました。
3)講演会
今回の講演会は、支部副支部長の北村直人様です。
北村様は、元衆議院議員で獣医学博士・獣医師です。現在は公益社団法人日本獣医師会顧問、日本獣医師連盟委員長等々多数の役職につかれておられます。
講演は最近の時世について多岐にわたりお話されました。同窓会(同窓生)の役割・現在の政治情勢・加計学園獣医学部設置・水と緑の惑星保全GEA地球環境行動・ご自分が次世代の獣医師養成のために獣医学教育現場で活動されておられる等々とのことです。
4)懇親会
昨年同様に、会場を東京交通会館銀座スカイラウンジ展望回転レストランで開催しました。岡本富雄副支部長の挨拶、西井義昭新副支部長の乾杯により和やかな懇親の場となり、展望回転レストランでの昼景の東京銀座を眺めながら堪能されたことでしょう。最後に初参加で最年少でもある環境システム学部卒業の小久保和俊氏の立派な閉会のご挨拶で来年も有楽町であいましょうと17時20分散会しました。
平成30年7月吉日
2018年7月吉日
酪農学園同窓会岡山県支部
会員 各位
酪農学園同窓会岡山県支部
支部長 安場 靖
酪農学園同窓会岡山県支部総会並びに懇親会開催のご案内
盛夏の候、皆様におかれましては健やかにお過ごしでしょうか。
さて、見出しの件につき、下記の内容にてご案内申し上げます。
酪農学園同窓会本会の会員は61,309名(2017年度末)となり、本年3月11日に島根県支部が設立したことで、47都道府県に地区支部の設置を完了しました。
岡山県支部同窓会(総会)は、2015年11月21日以降ほぼ3年ぶりの開催となります。
総会では「会則」の設定等を、懇親会では、酪農学園からの来賓のご挨拶、支部同窓会会員による活躍事例の「お話」を予定しています。
参加者同士の懐かしい思い出ばなしや交流を通して楽しいひと時を過ごせればと存じます。
ご多用のことと拝察しますが、万障お繰り合わせの上、ご出席くださいますようお願い申し上げます。
記
《開催日時》
総 会 2018年9月30日(日) 10:30~ (受付10:00~)
講演会 11:00~
~若干の休憩~
懇親会 12:00~ (中締め14:00)
《場 所》 ホテルメルパルク(岡山市北区桑田町1-13 ℡086-223-8100)
JR岡山駅(東側)より、南方向 徒歩5~6分
総会会場(3階)――「光琳」 懇親会会場(3階)――「錦」
《会 費》 7,000円(当日受付にて申し受けます。懇親会のみご参加の場合も同額)
*ご出席の可否は、9月7日(金)までに同封の返信はがきにてお知らせください。
《総会および講演・懇親会プログラム》
総会議案 ①会則(案) ②役員選任(案) ③その他 *議案はいずれも当日提案
講演会 演題 「ヤギ 小春の話 ―育児放棄のヤギ物語― 」
講師 松本 博之さん(獣医学科2期生 瀬戸内市邑久町虫明在住)
懇親会 来賓ご挨拶 学園代表 西田 丈夫氏(とわの森三愛女子高校長)
(元岩見沢農業高校長で、本学酪農学科(家畜栄養飼料ゼミ)のOB)
親睦・交流
お問い合わせ 幹事 ; 安場靖(携帯 090-6407-0923)
平成30年7月8日(日)午後2時から東加古川になる明日香本店について、第16回を数える兵庫県支部の役員会を開催しました。小河晴夫支部長の開会挨拶で始まり、9月の総会に向けての協力要請が行なわれた。審議事項として、9月9日に姫路プラザホテルで開催される第5回総会・懇親会について協議が行われました。
総会の概要は会費は6,000円とし、対象参加者は兵庫支部会員と来賓(大学、同窓会、近畿地区役員)。今回の講演は大学の近況とあわせて約70分の時間で、講師には石島副学長(獣医13期)。テーマは「北海道におけるエゾシカ対策について」。
本年度事業計画(H29.10/29役員会で決定)について、役員会(明日香本店)は、以下のとおり開催予定。
7/ 8(日)14:00~実施要項、案内状(締切り8/24)の検討
※会員の案内状に昨年度総会の報告を同封する
7/29(日)14:00~案内の袋詰め
会計監査(支部長、事務局長、会計、監事)
8/31(金)呼び掛け後の締切り
(8/25役員に参加者名簿をメールで添付、呼び掛ける)
9/ 2(日)11:00~準備から当日までのタイムテーブル等の確認
参加状況把握及び再度呼び掛け
9/ 5(水)最終締切り
10/28(日)11:00~反省会
総会(別紙:実施要領参照)は 9月9日(日):役員集合9:20(打合せ)
準備 9:30~受付 10:00~ 開始10:30
小河晴夫支部長から閉会の挨拶が行われ、次回役員会(7/29:発送準備)の出席をお願しますとの協力要請が行なわれた。(事務局 河野雅晴)
6月24日(日)午後1時30分から、名古屋駅前「ウインクあいち」にて23名の卒業生が参集し、学園から野 英二大学副学長(講師)、同窓会から小山久一会長のご出席を頂いて2018年度同窓会を開催しました。
総会は山本秀樹事務局長の司会で進行し、加藤正木愛知県支部長、小嶋裕隆獣医同窓会愛知県支部長の挨拶で始まり、ご来賓のご挨拶の後、同窓会愛知県支部の議事は加藤支部長が議長となり事業報告・決算報告等を行い、承認されました。また、獣医同窓会愛知県支部は小嶋支部長から、同窓会愛知県支部の活動の現状等について説明されました。
その後、野 副学長により「酪農学園の教育と施設の現況」と題し、スライドを用いてお話し頂くと共に会員からの多くの質問に丁寧にお答えを頂きました。
15時頃の小休憩後、公益社団法人日本獣医師会の北村直人顧問(獣医4期)から「大切なのは記録と検証」と題し、①チーム獣医療(獣医師等)の役割と社会的責務、②記録と検証・チーム獣医療のありかた、③指示書と耐性菌、④アニマルウェルフェアと動物倫理について、最新の情報を交えながら、分かりやすく解説いただきました。
講演後は懇親会場に移り、ご来賓の野 副学長、小山同窓会長、北村講師、村田耕一郎 同窓会中部地区長(三重県支部長)及び永井勝 富山県支部長からご挨拶を頂きましたが、特に小山同窓会会長からは全国どこかで毎月のように同窓会が開かれ、卒業生が学園のことを思ってくれている状況があり、同窓会活動の意義をご挨拶で熱く話されたのが印象的でありました。
懇親会は尾関信一副支部長の乾杯により開始され、ご来賓の先生方を囲み、各テーブルで笑顔と共に例年より話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました。
終わりは三浦康郎(獣医13期)先生の朗々たる掛け声の下、酪農賛歌を全員で肩を組み合唱し、藤田実副支部長の閉会の挨拶で盛会の中終了しました。
会が終わっても話足らずの感が強く、山本秀樹事務局長の手配により野 副学長と北村講師を囲み2次会が行われ、遅くまで楽しい時間を過ごしました。
同窓会の目的である「親睦」の輪を広げるためにも、来年度は、より多くの同窓生が参集していただけることを願っております。
(文責 愛知県支部事務局 小林哲夫)
去る6月17日、長崎県諫早市、諫早観光ホテル「道具屋」において、平成30年度九州地区酪農学園同窓会の総会を開催しました。
九州地区酪農学園同窓会は、全九州8県の県支部同窓会で構成しており、今回の総会には、来賓として竹花酪農学園大学学長、小山同窓会会長のご来駕を賜り、挨拶のなかで、学園の近況などをつぶさに報告をいただきました。
総会には、樺木野昂会長(福岡県支部長、酪農‘69年卒)、小嶋聖副会長(宮崎県支部長、獣医’94年卒)、竹中勝男理事(鹿児島県支部長、短大‘60年卒)、北村裕和理事(大分県支部長、獣医’73年卒)、安井辰二氏(熊本県支部長代理、短大‘71年卒)、田中巧一理事(沖縄県支部長、獣医’80年卒)、松﨑秀保理事(長崎県支部長、獣医‘78年卒)、南川藤夫理事(佐賀県支部長、獣医’79年卒)、また、今年秋に開催が予定される「全体総会 in 長崎」の協議に関連し、長崎県支部より古賀友英顧問、久保達彦事務局長の出席を得ての開会となりました。
開会に先立ち、小嶋副会長より定数の2/3以上の出席があり、本日の総会が成立したことを宣した後、樺木野会長より5月30日開催の本部同窓会理事・代議員会の報告と合わせ、開会の挨拶を行い、協議に入りました。
会長より、協議事項1.「平成29年度事業報告・収支決算」並びに、協議事項2.「平成30年度事業計画・収支予算」の説明があり、「九州地区全体総会in長崎」を10月6日(土)、諫早市において、学園より谷山理事長・近常務、講師として西田とわの森三愛高校長を招請して開催することを正式に決定しました。
今年度末で任期満了となる会長・副会長の選出については、次回に持ち越しとし、本部同窓会代議員(平成31~33年度)の選出については、副会長と南川佐賀県支部長を推挙することが決定しました。
全体総会次回(平成32年度)開催県については、大分県、沖縄県を候補開催県とし決定し、10月に最終決定することになりました。
以上、先送りになりました事項がありますものの、上程しました事項の協議・決定をすることが出来、会長より謝辞を述べ閉会となりました。
会議後、出席者全員により懇親会が開催され、和気あいあいのなか、最長老の竹中鹿児島県支部長の発声により、万歳三唱を全員で唱和し全日程を終了しました。