同窓会連合会四国地区香川県支部設立総会報告
11月3日(月)11時から高松市内リーガホテルゼスト高松4階パールにおいて、香川県支部設立総会に先立ち、四国地区の支部長(関係者含む)会議も開催され、香川県も含めて四国4県にすべて支部が設立するため、地区会則や役員について審議され、明年に四国地区の持ち回りでの地区総会開催も確認された。
正午から同会場の3階ダイアモンドにおいて四国地区香川県支部設立総会が開催された。設立総会には同窓生、学園関係者、四国地区役員等32名が出席した。学園からは福山二仁常務理事、同窓会連合会から野村武会長、浦川が出席した。
入江充洋氏が総合司会を務めて進行した。まず河田裕司郎氏から発起人代表挨拶が述べられた。続いて列席者した来賓者や四国地区役員の紹介が行われた。
設立総会では議長には藤井傳也氏(獣医53)を選出して議事審議が行われた。1号議案は支部会則について諮られ原案を承認した。2号議案の支部役員については提案され、以下の方々が役員に就任した。支部長:河田裕司郎氏。副支部長に藤井傳也氏、入江充洋氏、上村知子氏、赤松龍氏、事務局長には上村知子氏、監事には光野貴文氏、小西康弘氏がそれぞれ就任した。その他のあと、藤井議長が退任して議事を終了した。
来賓ご挨拶では野村会長が地区支部の設置状況や同窓会の現況を述べた。また福山常務理事は学園の入試状況や学園の現況を紹介した。その後、ステージ前で全員での集合写真を撮影して、懇親会へと移った。
懇親会も入江氏の司会で進行し、河田裕司郎氏から支部長挨拶が行われ、総会終了のお礼と今後の協力のお願いを述べた。同窓会事務局から乾杯の発声をさせていただき、歓談に入った。テーブルスピーチでは渡辺博文四国地区会長、宮本勇清高知県支部長、本田武徳島県支部長他、出席者全員が自己紹介と近況報告を述べた。
最後は全員で肩を組んで「酪農讃歌」を合唱し、鈴木朝則氏の万歳三唱により設立総会を閉じた。
同窓会連合会中部地区三重県支部設立総会報告
2014年11月1日(土)午後4時から三重県津市内のプラザ洞津(公務員共済施設)において、中部地区三重県支部の設立総会が25名の同窓生、学園関係者で開催された。学園からは福山二仁常務理事、同窓会連合会からは野村武会長、浦川が出席した。
総会では設立準備会の村田耕一郎氏から設立経過含めて開会挨拶が行われた。来賓挨拶では野村会長から同窓会連合会の地区支部の設置状況等を含めた現況報告、福山常務から入試状況や学園の経営状況含めた現況が述べられた。また中部地区加藤正木氏からの祝電が村田氏から披露され設立総会に花を添えた。
議事は、村田氏の司会進行で進められ、三重県支部会則が提案され拍手で承認された。承認された会則に基づき、役員が提案され、原案どおり承認された。
支部長には村田耕一郎氏(獣医s47)、副支部長には後藤博英氏(酪農s46)、中村明雅氏(農経s48)、事務局長に榎谷勝弘氏(獣医s63)、監事に伊藤智司氏(獣医s54)がそれぞれ選出された。 役員を代表して村田氏からご挨拶が行われ、会員への今後の協力をお願いした。
総会後は同会場において懇親会が開催された。副支部長の後藤氏の乾杯のご発声で祝会となった。出席者全員のテーブルスピーチが行なわれ、それぞれ学生時代の母校での思い出話を紹介して和やかな会になった。スピーチでは野村会長から酪農学園小史のご紹介や1979年の農場火災、部活でのコンパの話等々で大変盛り上がった。 最後は恒例の酪農讃歌を全員で合唱してお開きとなった。
雄武町デイリークラブ学内見学報告
去る10月29日(水)午後1時30分すぎ、オホーツクNOSAI竹田様を代表に7名のOBが恒例行事となっている母校訪問のため来校した。一行は広報室にご協力いただき、研修館で酪農学園大学の概要説明を受けたのち、同窓生会館にご案内いただき、バトンタッチした。
中央館の屋上からの眺望をご覧いただいた後、附属図書館を6階から3階まで自由見学した。
その後、建築中の希望寮は外観だけ拝見して創世寮内を見学した。寮では寮母さんにOBが以前に在寮していた部屋をご案内いただいた。
黒澤記念講堂を経由して同窓生会館1階の復元5番教室を見学したが、元の短大の校舎や機農高校時代の机に当時を懐かしんでいた。また2階の特別展示室では「酪農学園の時代」ポスターで1946年と1976年、2010年の学園全景を見ながら、機農高校、短大、大学のOBとして当時のさまざまな思い出話に花を咲かせた。
帰路に着く前に「健土健民」記念碑の前で集合写真を撮り、約2時間の見学会を終了した。
近畿地区兵庫県支部設立総会報告
10月19日(日)10:30から神戸市本町地区にある「パレス神戸」を会場にして、同窓会連合会近畿地区兵庫県支部の設立総会並びに懇親会が54名の出席者により開催された。本学からは仙北富志和学園長、榮忍高校長、野村武同窓会連合会会長、浦川が出席した。近畿地区から大阪府支部長 吉田文三氏、奈良県支部長 梶山佳秀氏、京都府支部長代理 永福裕一氏が出席した。
会は河野雅晴氏の司会で進行し、伊南晉一氏の開会のことば、小河晴夫氏から来賓者がそれぞれ紹介された。
設立総会では、長濱伸也氏を議長に選出し、兵庫支部会則(案)が承認された。会則を基にした支部役員(案)が承認された。支部長には小河晴夫氏(獣医OB)が選任され、役員を代表して就任挨拶が行われた。
副支部長に山取洋彦氏(獣医OB)、伊南晉一氏(酪農OB)、事務局長に河野雅晴氏(農経OB)がそれぞれ就任した。次に平成26年度事業計画が承認された。また平成27年度総会は11月15日(日)を予定日とした。
設立総会後に講話と講演が行われ、講話では「学園の近況」について仙北富志和学園長が入試状況等も含めて学園の現況を紹介した。続いて「同窓会連合会の近況」について野村会長は大学校友会の一元化や連合会の地区支部組織化の現状等について報告した。また「酪農学園小史」についても合わせて紹介した。
講演では兵庫県立農林水産技術総合センター畜産技術センター家畜部主任研究員の岩本英治氏(獣医H6卒)が「神戸ビーフ」について、スライドを用いて但馬牛の歴史から品質の科学的分析やブランド力の内容について判り易く紹介していただいた。
集合写真撮影を挟んで、同会場で懇親会が開催された。小河支部長の挨拶に引き続き、とわの森三愛高校 榮校長から祝辞と讃美歌が披露された。その後、荻野雅男氏の乾杯の発声により祝会に入った。
懇親会の中では92歳になられる星野久雄氏のご紹介や菅井太亮教諭のスピーチ等も行われた。同窓会事務局からホームカミングデーやホームページの紹介、建築中の寮等を紹介した。入試アドバーザーを兼ねている河野氏から受験ガイドの紹介も行われた。
最後は「酪農讃歌」を全員で合唱して、酒井博邦氏のご発声により万歳三唱で閉会とした。
長野県支部野外研修会「八ヶ岳アルパカ牧場」報告
平成26年10月5日 午前10時~午後2時半において、長野県諏訪郡富士見町立沢5613「八ヶ岳アルパカ牧場」を会場に下記の研修会を実施した。出席者は大人18名、子供7名。
アルパカ見学:台風のため、アルパカの小屋へ行き、アルパカに食べ物を与えてスキンシップをする。(別添写真)
昼食:近くの飲食店「山の幸」にて信州そばを食す。
午後の部 青少年育成センターにて(小林亀太郎さん運営)
(1)アルパカの故郷、ペルーについて 講師 石橋濃青さん
アルパカの祖先はビクーニャ、ビクーニャからアルパカ、リャマ、グアナコが誕生する。繁殖は1年1産、1頭しか生まないため繁殖が難しく、貴重な存在。病気は子供の時期が危険、結核に注意、生後1週間~1ヶ月が要注意。子供のアルパカには腹巻をして、へその緒からの細菌汚染を防ぐ。
唾は胃液のため臭い。寿命はペルー15年、ニュージーランド25年、日本20年くらい。環境が厳しいと寿命も短くなる。アルパカのセーターは高級品。毛が管状で軽く、温かい。アルパカ牧場でもセーター(9,000円~)やマフラー等を販売している。
(2)小林亀太郎さん(90歳)
30代に酪農学園短期大学へ入り勉学に、長野県にもどり、八ヶ岳のふもとの開拓を行う。畜産として養豚を25年間行った後、現在の養鶏、馬、ポニーによる青少年の育成センターとして現在にいたる。八ヶ岳アルパカ牧場を現在の場所に建設して2年目である。
研修の感想:台風と合間って雨の研修会となったが、家族と含め多くの方が集まってくれた。特に東京支部からも参加していただき、にぎやかな研修ができた。アルパカ1つ取っても多くの新しい知識を得ることができ、有意義な研修会となり、来年の研修会に向けて一層力が入るものと思われる。 (文責 事務局 北條博夫)
第7回酪農学園同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会開催報告
去る9月27日(土)11時から加古川市内「明日香本店」において、標記兵庫県支部設立準備委員会が10名の出席により開催された。
議題は事業計画(平成26年度、次年度)、総会開催に係る役割の最終確認が行われた。
総会議事次第、講話講師、講演講師、懇親会等における詳細の確認が行われた。また総会出席者の確認や呼びかけ等も行われた。
次回の役員会は11月22(土)11時から本日と同じ会場で開催の予定です
獣医学科四国支部連合同窓会開催報告
台風11号、12号などによる「平成26年8月豪雨」により四国地方は大きな被害を被りました。幸い、同窓生の皆様には直接的な被害はなかったようです。その四国において、獣医師大会および地区三学会開催前日の9月6日(土)に、四国4県の獣医学科同窓会が一堂に会した同窓会が徳島市において開催されました。当日の午後には大粒の雨が地面をたたき、またあの再来かと懸念しましたが、幸い同窓会が始まるまでには上がりました。
同窓会が開催されるにあたり、その前に酪農学園福山常務の呼びかけにより酪農学園大学獣医学科小動物開業臨床獣医師会(酪小獣)設立準備会が開かれ、全四国から10数名の開業獣医師が集まり、酪小獣立ち上げについて話し合われました。北海道の麦の会、中部地方の地の塩会、そして大阪、兵庫、九州・沖縄の酪小獣に続いて6番目の立ち上げとなります。会長には21期香川県支部の入江充洋氏が選出されました。四国内はもちろん全国の酪小獣の皆様と親睦を深めながら、小動物診療技術の向上に務めて頂きたいと思っております。
獣医学科四国支部連合同窓会は上記開業獣医師の皆さんを含め、30名の同窓生と学園から福山常務と菊池が参加しました。たまたま、同じホテルで別の会合に出席されていた元獣医学科教授の中尾敏彦先生と遭遇し、急遽同窓会にも参加していただきました。中尾先生、誠にありがとうございました。同窓会総会は本田武徳島支部長の挨拶から始まり、いくつかの懸案事項について協議されました。その中で、今回のような四国支部連合同窓会を年一回獣医師大会および地区三学会開催時に併せて開くことが決定いたしました。
総会終了後、懇親会が始まり福山常務からは学園の現況を、私(菊池)からは今年が獣医学科設立50周年を迎え、記念祝賀会や講演会が開催されることが報告され、同窓生の皆様の強いご支援をお願いいたしました。続いて中尾先生が乾杯の発声をいただき、2時間に亘って親睦を深めておりました。この間、参加者の自己紹介と近況報告があり、最後に酪農讃歌を高らかに歌い、次回の再会を約束してお開きとなりました。
当然ですが、この会で終わることはなくほとんどの出席者が次の会へとおもむき、翌日の獣医師大会での発表に及ぼす影響も試みず、終始和やかなうちに夜も更けてしまいました。
(文責 獣医学科同窓会事務局長(酪農学園大学獣医学類) 菊池直哉 )
沖縄県支部 家族同窓会開催報告
台風16号・17号と続けて発生するも、沖縄本島には接近することなく秋晴れの晴天に恵まれた9月27日(土)にホテルグランビューガーデン沖縄にて家族同窓会が実施された。
昨年3月に支部が設立したばかりで、今回で2回目の家族同窓会であるが、準備不足と県内の運動会シーズンと重なったことなどから昨年より大幅に少ない人数であったが、その分一人一人の近況報告が十分にできて、楽しい親睦の時間を共有することができた。
酪農学科卒業生からの最近体調を崩されたが今は順調に回復しつつあり、奥さまの内助の功を称賛されるお言葉に一同胸が熱くなったり、荒川副支部長より冬の野幌の自然と生活の想い出話しに何度もうなずく同窓生諸氏であった。
かたわらのプールサイドでは大人の話を待ちきれない子供たちが早くも残暑の陽光を浴びて水と戯れる姿がほほえましく、帰る頃にはすっかり友達になっているようすであった。話は尽きず、県民なら誰もが知る繊維製品メーカーの2代目が、参加された同窓生であることを初めて知った一同の反応の大きさが尋常でなかったり、と少ない参加人数ならではのそれぞれの事情を知ることもできた。
仙北富志和先生著の「酪農学園少史 創立者黒澤酉蔵を今に読む」の内容を紹介させていただいたところ、創立者を知りたい、読んでみたいという反響があった。集合写真撮影後に、総会か家族同窓会で元気に再会できることをお互いに約束しながら、三々五々散会となった。(2014.9.29 文責 田中 巧一)
九州地区連合同窓会総会・懇親会報告
発達した低気圧による大雨の影響から、全国各地で土砂災害等大きな被害が発生した先週末の23日、小雨模様の福岡市内天神の「福岡ガーデンパレス」を会場に「酪農学園九州地区連合同窓会」の総会・懇親会が午後5時から70名を超える会員、ご家族が九州各県から出席した。学園から麻田信二理事長、竹花一成獣医学類長、大杉剛生教授が出席した。同窓会からは野村武連合会会長、浦川が出席した。
総会は福岡支部立川弘一氏の司会で開会し、古賀友英九州連合同窓会会長より歓迎の会長挨拶と国内情勢や同窓会の組織づくり、講師紹介等が述べられた。開催県会長挨拶を樺木野昂福岡支部同窓会会長が述べ、福岡の由来等や福岡支部同窓会の概況を紹介した。
来賓者の紹介後、酪農学園を代表して麻田理事長から同窓会への謝意や学園の概況をご紹介いただいた。野村同窓会連合会会長は同窓会の現況を紹介ののち、酪農学園小史の紹介とホームカミングデーへの参加呼びかけが行なった。
引き続き開催された記念講演では、「沖縄美ら海水族館の獣医師の役割」と題して植田啓一講師(獣医学科27期卒)から水生動物の臨床治療や全国的に話題になったイルカ(Fuji)の人工尾びれ開発、ジンベエザメ、マンタの水中エコー診断等についてPPTを用いてわかりやすく解説いただいた。
懇親会では、竹花教授から大学同窓会校友会の紹介ののち乾杯が行われ、祝会に入った。家族も含めた和気藹藹とした中で各県紹介も行われ、支部長から出席者の紹介が行われた。
その後、全員で肩を組んで酪農讃歌の合唱や記念撮影も行われ、最後は2年後開催の当番県である宮崎県支部長の藤本幸雄氏から閉会の挨拶と万歳三唱が行われ、お開きとなった。
今回は本学学生、役員の奥様や家族同伴の参加もあり、和やかな家族ぐるみの参加は九州の伝統であり、絆の強さを感じる同窓会でした。
同窓会連合会宗谷支部設立総会報告
昨年11月20日世話人会、3月26日設立準備委員会を経て、7月19日(土)豊富町にある豊富町定住支援センター「ふらっときた」を会場にして33名の出席者を迎え設立総会が開催された。
学園から干場信司大学学長、後援会から永田常務理事。同窓会から野村武会長、板倉敏雄前副会長、浦川が出席した。
総会は土谷恒男設立準備委員会代表の司会で進行した。まず来賓挨拶では干場学長から設立総会のお祝いと大学の概況が述べられた。続いて同窓会連合会野村会長は同窓会の現況等について報告した。永田後援会常務は日頃の後援会への支援お礼と今後の協力依頼を行った。また設立までご協力いただいた板倉敏雄前同窓会副会長からお祝いの挨拶を頂戴した。
総会では今日に至るまでの設立経過の説明が土谷代表から行われた。次に準備委員会で協議されていた宗谷支部会則案が口頭説明され、拍手で承認された。連合会の会則上では宗谷第一支部、宗谷第二支部となっていましたが「宗谷支部」として一本化し、また宗谷総合振興局内のため幌延地区を含めることが拍手で承認された。
次に支部役員案が提示された。支部長に土谷恒男氏、副支部長に小田島富男氏、千葉義明氏、事務局長に川口孝夫氏、事務局に塩田祐三氏、新岡琴瀬氏、会計に熊谷健一氏、監査に池田辰実氏、小椋孝則氏、理事に筬島義春氏、柴田耕治氏、白田浩一氏、園原清秋氏、神田行夫氏、今裕悦氏、吉原哲男氏、小島和博氏、顧問に鈴木健之氏が提案され、拍手により承認された。
総会終了後は土谷会長の改めての支部長挨拶により同会場において懇親会が開かれた。お子さんを連れての会員や今年度卒業したばかりの同窓生や大先輩もおり、和やかな雰囲気の中で、役員の方々のご紹介含めて出席者全員の自己紹介が行われた。
最後は千葉副会長の発声により懇親会を終了し、小田島副会長は「赤ちゃん同席の下、宗谷支部も産声を上げる事が出来た」と閉会挨拶を述べ、設立総会を閉じた。