埼玉県支部では今年も、雨の間の9月16日~17日に第10回目となる懇親キャンプを秩父にて開催しました。長い秋雨前線の停滞で心配でしたが、この2日間に限り曇りでキャンプには支障のない天候でした。同窓生の家族や近県からの参加もあり、37名にて盛大で和やかな交流のひと時を過ごしました。
初日は恒例の餅つきとバーベキュー、特に同窓生の1人から北海道の味「味付ジンギスカン・鮭・タコ」の差し入れもあり、豪勢な料理に舌鼓を打ち、アルコールの缶や瓶が次々に空になっていきました。夜の更けるのも忘れての懇談に花が咲いておりました。
2日目は、これも恒例となっておりますが、近くの名代のそば店を貸し切り、わが学園の特徴を見習い、「実習と試食」を行いました。おいしいそばは、水加減が非常に重要であることを実感した次第です。試食は言うに及ばす、最高の味を味わいました。
来年も同様に開催する予定でおり、多くの方々の参加を待っております。
酪農学園九州連合同窓会が、8月26日(土)佐賀県で開催された。学園からは、高橋節郎学園副理事長・連合会会長と大谷俊昭大学・短大学長が出席し、最近の学園の近況報告、また、今問題となっている牛乳消費拡大について話題提供し、同窓生自ら消費拡大に努めてほしいとの要望もだされた。
九州地区の合同の同窓会は4年ごとに支部の持ち回りで当番を決め、開催してきた。今回は佐賀県支部が当番を担当した。今後4年を2年ごとにし、次回は熊本支部が当番で開催することになった。次回熊本での再会を願い全員で酪農賛歌を歌い閉会した。
8月5日(土)鹿児島県支部定期総会・生涯学習講座が開催された、来賓として出席された高橋節郎酪農学園副理事長、酪農学園同窓会連合会長が祝辞と学園の状況等について話され、次いで支部長竹中勝男支部長から最近訪問したドイツの農村について報告しながら挨拶がなされ、総会の議案審議に入りました。
提案議案はすべて承認され無事終了しました。続く学術講演は酪農学園大学名誉教授阿部光雄先生が「動物体の構造から学ぶもの」と題する講演を行い、「生体は生きるために、厳しい胸腺学校や無駄を省き、リサイクルをし、効率よくやっていて、特に五感を通じて入手情報の出力は筋肉に向けられて行動している」といったことが話され、参加者からは目から鱗が落ちたと好評でした。
7月9日(日)千葉県支部総会・講演会・懇親会がJR千葉駅ビル5階「ペリエホール・芙蓉の間」で開催された。総会では、提案議案すべて満場一致で承認可決されました。学園より、高橋節郎同窓会連合会長と大谷俊昭酪農学園大学・短期大学部学長の両名が出席し、来賓の祝辞をいただきました。総会では、発足時より支部長を務められました唐仁原景昭氏が新潟へ転出されましたので、新支部長に増田澄夫氏が就任されました。総会後の講演会は前支部長の唐仁原景昭氏が「我が国における犬の狂犬病の流行と防疫の歴史」と題して講演されました。懇親会では、関東同窓会長野田修平氏の乾杯で始まり盛況のうちに終了致しました。
平成18年の酪農学園長崎県支部同窓会を川棚町 国民宿舎「くじゃく荘」で開催されました。
古賀会長挨拶の中で、新会員へ支部同窓会設立経緯の説明、年1回の同窓会の定期開催と,大学からの恩師来崎時の歓迎会収支報告、
また、6月に開催された同窓会連合会札幌支部主催の「石狩地区全体懇親会参加報告と学園の近況報告等を含めて挨拶をした。
1)活動報告 2)九州連合同窓会の開催のお知らせ 3)その他 名簿整理、地区での交流会等協議を行った。
報告協議事項終了後懇親会開催し終了した。
埼玉県支部の定例総会は、今年で連続11年目となりました。今回も多数の同窓生が集まり、さいたま市の別所沼会館にて和やかなうちにも盛大に開催されました。来賓として、同窓会から高橋節郎会長・野田修平関東同窓会会長、酪農学園からは大谷俊昭大学学長兼短期大学部学長・金子正美環境システム学部教授(講師)ほか多数の方が出席されました。
議題審議に先立って開催している基調講演は、当支部として第1回目から環境をテーマとしておりまして、今回は昨年好評であった金子教授の専門としている「環境GIS」パートⅡ、特に埼玉県に絞った内容をお話していただきました結果、昨年にも増しての大好評を博しました。特に研究の成果として、森林や人口関係等から見て“埼玉県は北海道の江別である”という話に一同認識を新たにした次第です。
総会議題は順調に可決され、その後は賑やかな懇親会となり、終了予定時間を大幅に超過して散会となりましたことをご報告いたします。
6月10日(土)札幌支部主催の石狩地区全体懇親会が札幌市内で開催された。今回の集会は3年ぶりの開催であり、支部役員一丸となって準備に当たり170名の大集会となり、皆母校に対する想いにあふれていた。集まった同窓生は札幌近郊はじめ全道、そして遠くは九州からの飛び入り参加もあり大盛況であった。
学園からは平尾理事長、学部長、校長、後援会井上常務理事が来賓として出席した。
紺野支部長は開会の挨拶で始まり同窓会の組織強化と、少子化時代にある学園の教育振興に如何に寄与するかが同窓会の課題であり、同窓生の結束を訴えた。
来賓として出席した平尾理事長は挨拶の中で母校を参集した同窓生に対し熱い意想いを感じた。そして卒業生が全国各地で活躍していることが今の学園を造っているのであって、現在学んでいる学生生徒君は創立者に接することは出来ないのであって、卒業生と触れ合うことで生きた形で建学の精神が継承されるのであってどうか創立の精神の還元をしていただき、さらに学園との絆を深めてほしいと挨拶をいただいた。
高橋連合同窓会長が今日このように170名を越える同窓生が集まったこと、皆学園に対する思いが強く深いことを感じた。同窓会組織が縦割りでなく府県をを含めた横断的な組織に変えてゆくことが必要であり、また、志願者減少の中で5万人の卒業生が本気で母校のために連帯感を強め協力できれば多くの成果があがると訴えた。挨拶の後牛乳で乾杯の音頭をとった。
テーブルスピーチは多くの人からいただき会は終始盛会裏に終了することが出来た。
5月14日(日)に酪農学園同窓会連合会山梨県支部設立総会が、山梨市内「KKR甲府」で開催されました。
今回の支部設立は、酪農学園元関東同窓会長の故奥野誠氏のご助力により総会開催まで数回の準備会等が開催され、今回の設立となりました。山梨県にも約100名の同窓生が在住し、三愛精神の下に県内の各分野において活躍しております。これまでに、同窓生が一同に会する場がありませんでした。
当初は10数名の参加と思いましたが、多くの同窓生が参集したこと、皆の母校に対する熱い想いが支部設立の原動力となった。総会では、設立までの経過説明、会則、役員選出等すべて満場一致で承認されました。
学園より平尾理事長、大谷大学・短大学長、井上酪農学園後援会常務、高橋連合会長の出席を得て、祝辞、基調講演をいただき盛大に行うことが出来ました。
今後歳を重ねるごとに、より充実した組織を目指して、会員一同一致協力して、支部の目的であります「会員相互の連携・親睦を図り、併せて同窓会連合会の発展及び酪農学園教育の振興に寄与する」の目的を達成する運営をしてゆくことにしました。
東京都支部東設立総会が5月13日(土)午前10時から新宿区市ヶ谷のグランドヒル市ヶ谷において開催されました。総会では、東京都支部発足の趣意説明、議事に入り会則の承認・支部長他役員選任により東京都支部設立が了承された後、高橋節郎同窓会連合会会長・平尾和義酪農学園理事長・大谷俊昭酪農学園大学・短大学長に来賓のご祝辞をいただき終了しました。総会後の記念講話として、前衆議院議員北村直人氏(獣4期)から「政治・経済から見た酪農学園の将来像、将来像に対する同窓会の役割とその行動について」と題し、設立総会にふさわしい示唆に富んだ内容の講話をお願いしました。
懇親会では、来賓としてご出席願った井上詳介酪農学園後援会常務理事・南雲関東同窓会埼玉県支部長・岡本全弘酪農学園大学酪農学部長からお祝いの言葉、また、田中可子さん(三愛8期)のマンドリン演奏が懇親会を最高に盛り上げ、賛美歌312番いつくしみ深き・405番かみのもとにいましてを全員で合唱し、総会の全ての行事が蒜無く終了いたしました。
これもひとえに、学園関係者や会員皆様のご支援の賜物であり、更には、酪農学園関東同窓会東京都支部設立準備委員会各位のご尽力によるものであります。あらためてここに御礼申し上げます。
東京都支部は酪農義塾から大学院卒業者数993名をi擁する同窓会有数の支部として、その産声を上げさせて頂きましたが、ここにいたる経過の概要を「発足趣意書」から紹介させて頂きます。「昭和49年4月、東京都をはじめ首都圏に居住する酪農学園卒業生(酪農義塾、機農高校・三愛女子高校、短期大学、大学等)の仲間が、雪印乳業健康保健組合の会議室に集い、弧々の声を上げた酪農学園関東同窓会は、本年で33年目を迎える。
関東同窓会は、東京都在住者・職場を持っ卒業生を中心に発足したが、あえて東京都同窓会とは呼称せず、広く同窓生に呼びかける目的から、関東同窓会として今日を迎えた。当時の総会は卒業生の大同団結を合言葉に、諮られた議案も各県に支部設立を、会財政の早期健全化でしたが、栃木県(平成3年)千葉県(平成5年)茨城県(平成7年)群馬・埼玉・神奈川県(平成8年)に支部が設立された。こうしたなか、会員より東京都支部の必要性が提起されたことから、関東同窓会の組織・運営を検討し、東京都支部を発足させ名実共に1都6県に支部を置くことで再編整備し、併せて役員選出も、支部単位に学校・学部・学科ごとに代表を送り円滑な会運営とする事としました。
支部設立の目的は、酪農学園建学の精神に基づき、同窓生相互の親睦・連帯・発展向上を図り、併せて、酪農学園教育の振興に寄与することにあります。会員は、側面から母校酪農学園の良き協力・支援者であると認識し、組織体として、将来を見据えた活動指針構築し、支部運営にあたるものとします。
4月16日(日)広島市内に於いて、広島支部総会を開催した。高橋連合同窓会長の出席を得総勢17名の開催であった。
高橋会長より「学園の現況」についてお話された。また、高蓋入試アドバイザーより学生募集の説明がなされ協力を要請された。8年ぶりの総会であり懇親会はおおいに盛り上がった。