2016年7月
関係者各位
「松井幸夫先生を偲ぶ会」実行委員会
代表 仙北富志和
「松井幸夫先生を偲ぶ会」のご案内
謹啓 向夏の候、皆様にはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
すでにご承知のことと存じますが、松井幸夫先生が昨年8月6日に87歳でお亡くなりになりました。
つきましては、恩師松井先生とご縁があり、お世話になった方々にお集り頂き、先生が歩まれた足跡を振り返り、在りし日を「偲ぶ会」を下記のとおり企画いたしました。ご多用中誠に恐縮ですが、何卒ご来臨賜りたく謹んでご案内申し上げます。
なお、ご案内が行き届かないところがありますので、心当たりの方々にお声をかけていただければ幸いに存じます。よろしくお願い申し上げます。
敬白
記
日時:2016年8月6日(土)16:00~(受付開始:15:00)
会場:新さっぽろアークシティホテル
北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6番2号
011-890-2525
会費:8,000円(当日会場にて申し受けます)
会費制につき、ご供花等はご辞退させていただきます。なお、当日は平服にてご参席賜りますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先 環境微生物学研究室(岡本英竜)011-388-4796
以上
卒業生の皆様へ
とわの森三愛高等学校同窓会
会 長 浅 野 政 輝
全国大会出場のご案内(応援のご依頼)
拝啓 盛夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り心より感謝申し上げます。
さて、私どもの母校である、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の札幌支部予選大会および全道予選大会において、4つの体育系クラブがこの夏に行われる全国大会への出場権を獲得することができ、現在練習に励んでおります。
つきましては、開催(会場)県の同窓生の皆様にも、是非とも会場へ足をお運びいただき現役生徒の勇姿にご声援を賜ればと存じます。本同窓会からまとまった応援者を派遣できれば良いのですが、遠方につきなかなか叶わず、開催地区の同窓生の皆様へご依頼をさせていただいた次第です。地元の皆様の応援は、生徒たちの大きな力になると思います。お忙しい中、急なご案内で恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
記
・ソフトボール部 (7月29日~8月2日) 広島県尾道市 尾道御調ソフトボール球場
・女子ソフトテニス部(7月28日~31日) 岡山県備前市 備前テニスセンター
・バドミントン部 (8月7日~12日) 岡山県岡山市 ジップアリーナ岡山
岡山県岡山市 岡山市総合文化体育館
・体操競技部 (8月2日~5日) 島根県浜田市 島根県立体育館
大会公式ホームページURL http://www.koukousoutai.com/2016soutai/
酪小獣麦の会 会員・関係各位
酪小獣麦の会事務局
本案内は、7月31日(日)午後に行われる酪小獣麦の会総会、研修会のご案内・出欠確認です。
新動物医療センターのご披露もありますので会員皆様のご参加をお待ちしております。
記
平成28年7月31日(日)
15:00~ 16:00 酪小獣麦の会 総会/研修会
開会挨拶 麦の会会長
来賓挨拶
動物医療センターの紹介(動物医療センター長)
16:00~17:00 研修会
「動物医療センターにおけるリハビリテーションの実際」
リハビリテーション科 椿下 早絵 准教授
リハビリテーション施設見学、説明を含む
17:00~17:30 教育センターから
酪農学園大学獣医学群の教育課程編成に係る産業界からの意見聴取について(お願い)
17:30~18:10 酪小獣麦の会 総会
18:15~18:30 懇親会会場へ移動
18:40~ 懇親会(トンデンファーム)
会費¥5000の予定
当日、11:00-14:00に本学附属動物医療センターの内覧会を実施いたします。
内覧会の詳細につきましては、附属動物医療センターまでお尋ねください。
出欠のご回答は、本メール宛て返信またはFAXにて7月26日(火)までお願いいたします。
酪小獣麦の会
総会研修会に 参加します 欠席します
懇親会に 参加します 欠席します
お名前 :
所属(勤務先) :
麦の会への要望ご意見あれば・・どうぞ。
第20回白樺祭で「We love 酉蔵」が開催された。
25日、26日の両日、節目となる第20回白樺祭がテーマ「華」で行われた。
今回は特別企画として、田中義剛氏(酪農学科17期)の特別講演「夢を叶えたその後で-チーズ職人として-」が黒澤記念講堂で開催され好評を博した。
また学園のルーツを知る「We love 酉蔵」が同窓生会館を会場にして行われ、150名を超える来場者があった。あいにく雨模様で野外ステージや模擬店の出足は例年に比べ多少鈍かったようでした。
「We love 酉蔵」は学生の企画制作。建学原論コーディネーターの安宅一夫氏、小山久一氏の両本学名誉教授が監修。また協賛団体として雪印メグミルク(株)、雪印種苗(株)にご協力をいただいた。記念品もご提供いただき、厚くお礼申しあげます。
主な内容は復元5番教室では「建学の心を訪ねて」のDVDを放映し、2階の大会議室や廊下では創立者の生い立ちや循環農法図、田中正造や宇都宮仙太郎との出会い等学園のルーツに関わる展示が行われた。
来場者はクイズ形式で学園のルーツを辿るシナリオとなっており、担当学生は14枚の展示パネルを丁寧に説明していた。特別展示室には雪印メグミルクと雪印種苗のサンプル展示や研究成果のパネル展示も行われた。
黒澤酉蔵生誕130年の昨年はさまざまな催しや出版が相次いで行われたが、今回は学生の独自企画として行われたものです。学生にとっての自校教育の一環として、また地域社会に学園のルーツを紹介する上で非常に意義深い内容構成でした。
ご参考までにクイズの設問は以下のPDFからご覧下さい。
去る6月17日(金)午後6時30分から新さっぽろアークシティホテル3階において表記総会が16名の出席により開催された。同窓会からは小山久一会長と浦川利幸事務局長が出席した。
中山博敬札幌支部事務局長の進行により総会が始まり、挨拶では昨年就任した下田尊久支部長から経過報告と支部活動協力へのお礼の開会挨拶が行われた。
来賓挨拶では小山会長は理事会・代議員会や熊本地震対応等同窓会の現状を紹介した。学園からは榮高校長が出席の予定であったが体調不良のため急遽欠席された。
議事では第1号議案:平成27年度事業報告について 第2号議案:平成27年度決算報告・監査報告について 第3号議案:平成28年度事業計画について 第4号議案:平成28年度予算について 第5号議案:会則改正について報告、審議され、質疑応答の結果、それぞれ原案どおり承認された。その他では支部事務局から役員辞退に伴う各単位同窓会による欠員補充の要請があった。
総会終了後は同会場において懇親会が開催された。紺野勝歳顧問のご発声により乾杯が行われ、出席者全員から自己紹介や近況報告等のテーブルスピーチを頂戴した。年に1度の支部総会が和やかな雰囲気の中で和気藹々と行われた。最後は浦川同窓会事務局長による締めの乾杯で閉会となった。
梅雨真っ盛りで湿気の高い6月19日(日)午後5時から、名古屋駅前「百楽名古屋店」を会場に46名の卒業生が参集し、学園から福山二仁常務理事、竹花一成学長、安宅一夫名誉教授(講師)、同窓会から堀内信良副会長のご出席を頂いて2016年同窓会を開催しました。総会は小林哲夫事務局の司会で進行し、ご来賓の紹介と加藤支部長の挨拶で始まり、議事は加藤支部長が議長となり小嶋裕隆事務局長から事業報告・会計決算等行われました。
その後、安宅一夫名誉教授により「もう一つの酪農学園物語~酪農学園の人とロマン~」と題し、多くのスライドと共に学園の出発点や黒澤酉蔵先生の秘話、また学園の多くの先達の方々のお話を頂きました。中でも黒澤酉蔵先生は教育の理念精神をキリスト教に求められたが、仏教にも造詣が深く、また水戸学と儒教の精神、特に「地行合一」を生涯座右の銘とされたとのお話は秘話と感じました。安宅先生は学園に関係する多くの方々のお話をされ、参集した同窓生は草創期の学園と自分が過ごした学園を思い起こして中身の濃い講演となりました。
講演後は集合写真を撮影後懇親会に移り、ご来賓の福山二仁常務理事から昨年の学長解任後竹花新学長を中心に改革が進んでいるとご挨拶を頂いた後、竹花一成学長の洒脱な語り口で学園卒業生の活躍ぶりと誇り有る酪農学園について笑いを取りながらお話しいただきました。堀内信良同窓会副会長からは同窓会活動の意義と発展への協力を願う旨ご挨拶を頂いた後、懇親会に移り尾関信一副支部長の乾杯により開始されました。
乾杯は、酪小獣麦の会が母校応援活動の一環として企画販売されている「酪大生」(らくだいなま)で行いました、収益の一部(一本当たり40円)は麦の会を通じて大学に寄付されるそうです、なまら美味しかったですよ。
懇親会はご来賓の4先生を囲み、各テーブルで笑顔と共に例年より話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました、終わりは三浦康郎(獣医13期)さんの指導により酪農賛歌を全員で肩を組み合唱し、藤田実副支部長の閉会の挨拶が行われ盛会の中終了しました。
話し足りなかったのか飲み足りなかったのか一部は竹花学長ともう一部は安宅先生と2次会に行ったようです、学長!安宅先生!お疲れさまでした。
なお今回の愛知県支部同窓会には中部地区長の永井 勝富山県支部長、村田耕一郎三重県支部長、岩佐達男岐阜県支部長始め三重県や岐阜県からも多くの同窓生が参加された事と大学酪農、大学農経、短大酪農から例年になく多くの参加を頂き深く感謝しております、ありがとうございました。 (文責 愛知県支部長加藤正木)
2016年6月4日、18時から網走湖畔のホテル網走湖荘において短大Ⅱコース5期生(1971年卒業)の同期会が開催された。前回同期会で各地区の持ち回り開催が決められ、今回網走地区が幹事役となった。
遠くは鹿児島県、茨城県からも駆け付け参加者35名と前回2014年に比べ大幅に参加人数が増えた。昨年12月に発刊されたⅡコース記念誌「ふみあと」の効果か。卒業以来45年振りの再会もあり、互いにネームプレートを見て名前を確認しあう場面も。今回はご夫婦での参加も4組あり仲の良さを印象づけていた。
物故者10名の冥福を祈り黙とうを捧げた後、代表幹事・黒宮健一氏(斜里町)が歓迎あいさつを述べ、一番遠方からの参加者柴立俊明氏(鹿児島県鹿屋市)の乾杯音頭で宴会が始められた。柴立氏は「在学当時は鹿児島から汽車と船を乗り継ぎ2日がかりで学校に来たが、今は数時間で来る。隔世の感がある」と話す。
その後、ふみあとの編集者から記念誌発刊により「Ⅱコース20年にわたる実学教育の記録を後世に残すことができた」意義と寄稿者など発刊協力者への感謝が述べられ、Ⅱコース生交流会「ふみあと会」設立の報告がなされた。
参加者の近況報告では「まだまだ現役農業者で頑張っています。経営を後継者に移譲して一労働者になった。年金生活者です。地域の役職が多く忙しくしている。早朝からパークゴルフに熱中している。孫と遊んでいる。病気をした」など、前期高齢者らしい話題が多かった。
ゲームでは幹事さんによって北見・網走の名産品が賞品として用意され盛り上がりをみせていた。
すっかり昔に戻り話題が尽きないなか、次回幹事役を美唄地区と決め、美唄の藤井忠一氏の結びの乾杯で閉会となった。
会場の準備・設定、進行、しおり作成など周到に準備され、幹事役の苦労が感じられる同期会でした。黒宮健一氏、勝田鉄城氏、奥山正俊氏、高橋隆文氏はじめ幹事役の皆さまに感謝申し上げます。次回は美唄地区です! (文責・炭谷輝男)
2016年6月4日(土)午前11時から横浜駅西口の「煌蘭」において神奈川県支部第15回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員20名、関東地区6名、学園役員4名の計30名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、福山二仁酪農学園常務理事、永田 享後援会常務理事、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。
冒頭、長年支部同窓会活動にご尽力頂き、先月急逝された安達元神奈川支部長のご冥福を祈り全員で黙祷させていただいた。
総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶の後、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成27年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成28年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に板倉夏彦氏が新任された。
総会閉会後、酪農学園同窓会会長の小山久一様、酪農学園常務理事の福山二仁様からご挨拶を頂いた。福山二仁様からのご挨拶のなかで「干場信司元学長の職務執行に係る対応について」概要説明を行った。
講演では(有)石田牧場代表取締役の石田陽一氏(酪農学科2007年卒)がテーマ「これからの都市近郊酪農経営~笑顔のめぐりプロジェクト」と題して約45分講演した。
石田牧場は「地域に無くてはならない牧場になる」を目標に、毎年多くの子供達の見学を積極的に受け入れ、「食育」を実施している。この活動により、近隣住民との良好な関係が構築され、地域に根ざした牧場として認められています。
石田氏は牧場経営と平行して「株式会社めぐり」を設立し、ジェラートの製造・販売を通して伊勢原市の農業を活性化する事業を展開しています。
今後の都市近郊酪農経営の可能性を感じる素晴らしい講演でした。
公演後の懇談会は田村副支部長の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。
歓談の中で出席者全員のスピーチが行われ、和気藹々の雰囲気の中で、藤村翼神奈川県支部顧問から中締めが行われ、田村副支部長の閉会挨拶でお開きとなった。
2016年5月16日から20日まで「俺たちの旅(青春)は終わらない野幌・八雲・中標津編が開催された。実行委員長は戸津川秀之氏、事務局は岸本正人氏。
16日、母校の同窓生会館(旧短大校舎)で集合し、見学と記念撮影。午後6時に江別富士屋旅館にチェックイン。7時から在学中、事務局で面倒見て頂きお世話になった荻原康之先輩の感謝お礼の会を野幌鉄砲寿司で開催。10名の学友が揃う。その後2次会へ。
17日、9時に出発して定山渓経由で中山峠、ニセコ、長万部、八雲へ。途中札幌市豊、滝 岡本宅、倶知安 伊達宅に立ち寄る。八雲町銀嶺喫茶店。参加者10名でスナックを貸切り夜半まで大宴会で旧交を温める。
18日、9時出発。高速道にて千歳空港で車両乗り換え。一路高速で釧路へ。川湯温泉「KKRかわゆ」に投宿。
19日は9時に出発し、中標津町では31歳で永眠された奥田政則君墓前に報告。御両親も92歳でご健在。奥様娘様にもお会い出来、区切りがつきました。
今年33回忌供養年であること、全くの偶然で訪問させていただきましたがご家族の皆様が出迎えてくれて感無量でした。
その後、別海町立澤育夫君をお見舞い。肺がんで治療中との奥様からの報告を受けて励ましに参りましたが・・・?想像していたより元気な姿で逢うことが出来て良かったです。
今でなければ出来ない目的を果たすことが出来ました。・・・これが俺旅の趣旨かなと自慢しています。(事務局)
埼玉県支部では、6月5日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第21回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。
総会では、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成27年度事業報告、決算報告)、第2号議案として計画案(平成28年度事業計画案、予算案)、第3号議案は会則一部改正について、第4号議案は役員一部改正の件、の4議案の審議をしました。結果は、全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第21回目の総会は無事終了いたしました。
今総会には、来賓として小山同窓会会長、福山酪農学園常務、榮とわの森三愛高校長、永田後援会常務理事、高澤東京オフィス所長、岡田関東甲信越地区会長をお迎えし、さらに関東各支部からは、須田東京都支部長、作田神奈川県支部長、唐仁原千葉県支部長、根本茨城県支部長が出席されました。
総会終了後の来賓挨拶では、小山同窓会会長:①5月開催の本部での理事会・代議員会で、提出議案が承認された。②九州地震について、地元と連携して進めている。同窓生では建物の被害はあるものの、生命に関する被害はない。③ホームカミングデーの参加者は年々増加している。ぜひ出席を。④支部の設立も順調に進んでいる。福山酪農学園常務:ここ1年の動きとして、①学長解任問題で法廷闘争中、②ここ数年の学園経営は3~5億円の黒字である。2015年度は、3億円超黒字 ③今回麻田理事長始め5人の理事が退任、福山常務も退任する。退任の挨拶も兼ねました。榮校長:今般獣医理数コースとし、獣医学部進学を増やすことや有名大学進学を目指すコースとします。
その後、榮校長の主導で讃美歌312番を合唱し、講演会に入りました。講師は酪農学園農食環境学群環境共生学類 押谷 一教授にお願いし、「リサイクルの光と影 -循環農法図からー」と題しての講演でした。
本日(6/5)は偶然にも《環境の日》ということで以下のような内容のお話でした。大項目は、①現代社会の課題、②資源の枯渇、汚染の拡大に対する解決策、③黒澤酉蔵先生の描いた「循環農法図」から学ぶ、④リサイクルの裏側で起きていること、であり、このままだと21世紀中に資源は枯渇し、地球環境が悪化する。解決方法はリサイクルである。但しリサイクルのやり方を間違えるとかえって危険であるとのことでした。
続いて懇親会に移り、後藤顧問の歓迎の挨拶に続き岡田会長、永田常務理事、高澤所長の挨拶・乾杯により和やかな交流の場が持たれました。中途で各支部長のご挨拶があり、最後に酪農讃歌を全員で肩を組み、岡田会長のリードで歌って一連の行事を無地終了することができました。(文責 事務局長 渡会福次郎)(完)