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関東甲信越地区一覧

掲載日:2018.03.05

関東甲信越地区茨城県支部総会報告

集合写真

 2月24日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。

 石島副学長をはじめ,野村同窓会顧問,岡田関東甲信越地区同窓会会長,須田東京都支部長,廣間埼玉県支部長,高澤東京オフィス所長が来賓としてご出席下さいました。

講演会 総会後の講演会では,石島副学長が「エゾシカ対策について」と題しまして前職でのお仕事についてご講演いただきました。増え続ける個体数と被害の現状,それに対する条例制定やハンターによる個体数調整,シカ肉ブランド発信等のお話を,一同興味深く拝聴しました。

 懇親会では,前年の前振りもあって,なんと,三味線:高澤所長,唄:廣間支部長,舞:根本支部長による黒田節が実現しました! 全員による自己紹介や情報交換も大いに盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。      (文責:宮本美佳)

高澤氏廣間氏舞踊根本支部長

酪農学園同窓会(2018.03.05)|
掲載日:2018.02.19

関東甲信越地区長野県支部総会報告

DSC_0480_20180206091131.cleaned 平成30年1月27日(土)に長野県塩尻市のホテル中村屋にて、第7回の通常総会を開催し、16名の参加がありました。総会では、まず田中支部長から挨拶があり、来賓の関東甲信越地区同窓会の岡田会長よりご挨拶を頂きました。協議事項として第1号議案で平成29年度の事業報告、決算報告、第2号議案として平成30年度の事業計画案、予算案についての審議があり無事承認され、その後に研修会を行いました。

 研修は人と共に歩んだ動物地達への鎮魂歌というテーマで田中支部長よりお話があり、長年各地区で撮影した写真を紹介して頂きながら、人と動物とのつながりについて講演をして頂きました。

 続いて、当初は酪農学園大学副学長の石島力先生よりエゾジカ対策ということでお話を伺う予定でしたが、雪の影響で千歳空港から飛行機が飛ばなかったため、急遽、岡田会長に講師をお願いし、岡田会長が監査役を務めるイタリヤレストランチェーンのサイゼリアについて講話をして頂きました。なかなか聞くことのできない裏話を聞くことができ、非常に興味深い研修会となりました。この場を借りて突然のお願いに対応して頂いた岡田会長に感謝申し上げます。

 その後、13名の方が参加して頂き懇親会を開催しました。会員の方達の近況を報告して頂きながら、様々な業種から、貴重な経験談をお聞きすることができ大学を出てから同窓生の方から学ぶ多くのことがあると実感することができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。長野県内には340名ほどの同窓生がおられますが、多くの方に出席していただき交流を深めて行ってもらえたら幸いです。

酪農学園同窓会(2018.02.19)|
掲載日:2017.12.15

第7回栃木県酪農学園同窓会開催報告

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 12月2日(土)、3日(日)1泊2日の日程で第7回栃木県酪農学園同窓会を開催した。栃木県は現在493名の会員が名簿登録されており、同窓会は3年周期で開催されて来たが今回は前回開催から5カ年が経過してしまった。

  初日(2日)は15時30分より総会、16時00分より安宅先生より「酪農学園の歴史とその役割」と題して講演を頂き、17時30分より懇親会という日程で進められた。

 開会の前にこの間亡くなられた会員の方々のご冥福を祈り黙祷を捧げた。

  同窓会総会の開会は、はじめに参加者全員による「酪農讃歌」の合唱でスタートした。早々に総会が運び、安宅先生の講演では参加者全員が関心を引いた。

 その後の懇親会は早々に乾杯に入り、参加者ひとりひとりの近況報告を行った。

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 二日目(3日)は希望者による「足尾銅山植樹」に出向いた。

 日本最初の公害として取り上げられ、黒澤先生の恩師「田中正造」氏がこの問題に尽力されたことを受けてこの催しが企画された。

 最後に、この度も酪農学園、同同窓会をはじめとして多くの方々にご尽力、ご高配を頂き、盛会に開催されたことに深く感謝いたします。

 今回はご来賓含め65名の参加でしたが、三年後の開催には更に多くの参加者を集い、同窓会活動を盛り上げて行きたいと思います。(文責 事務局 加藤効示)

酪農学園同窓会(2017.12.15)|
掲載日:2017.12.04

野田修平画伯都展出展 鑑賞会報告

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 枯葉の舞う晩秋、今年は例年になく寒気のする11月、上野の杜で18日(土)から24日(金)まで第53回都展(東京都民美術展)が、東京美術館で開催されました。

 今回も、野田修平画伯(短大6期卒・関東甲信越地区及び東京都支部顧問)が出展されました。出展作は100号で「春の共演」であります。

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 関東甲信越地区と東京都支部共催で鑑賞会を18日(土)に開催いたしました。参加者一同、雄大な富士山と美しい桜の勇姿に見とれてしまいました。

 鑑賞後は、野田画伯を囲んで上野駅近辺のお店で和やかな懇親の席となりました。 (文責 須田利明)

酪農学園同窓会(2017.12.04)|
掲載日:2017.11.20

平成29年度第16回酪農学園高等学校関東甲信越地区合同同窓会報告


高等学校関東甲信越地区合同同窓会が11月12日の日曜日に酪農学園東京オフィスで開催されました。
毎年行われている同窓会で今回が16回目の開催となり、来賓として高校からは栄忍校長と真田昭好副校長・酪農学園同窓会副会長(とわの森三愛高校同窓会長)浅野政輝様・酪農学園同窓会関東甲信越会長の岡田勉様・同じく東京オフィス所長の高澤靖様・とわの森三愛高等学校元教頭の伊藤茂生様を迎え、ご来賓6名と同窓生21名の27名の出席で、和気あいあいの楽しい合同同窓会となりました。
今年は昨年の反省(参加者全員の話が聞けなかった)から12時30分開始でご来賓のご挨拶と学校の現状報告、同窓生の自己紹介、記念撮影を行い、2時30分からは近くの居酒屋「さがみ有楽町店」に場所を変えての懇親会としました。
三愛女子高卒業の女性3人を交え、懐かしい話や初めて聞く話、学校の近況報告やらと話が尽きる事無く12時30分から5時までの4時間半はあっという間に過ぎてしまいました。やさしい先輩や後輩や同じ釜の飯を食った仲間達に助けられ楽しい時を過ごすことが出来ました。今年は昨年より少ない190通の案内を出しましたが、先輩の強力なバックアップを頂き昨年を上回る参加人数となりました・・・今年も楽しかったです。
遠く北海道からご参加いただいたご来賓の方々、新潟から参加いただいた先輩、そして参加された皆様全員に感謝すると共に酪農学園の発展を心より祈念し同窓会の報告とします、ありがとうございました。(発起人代表 半沢 司)

酪農学園同窓会(2017.11.20)|
掲載日:2017.08.08

関東甲信越地区山梨県支部総会報告

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 山梨県支部では、7月23日(日)午前11時から例年通り甲府市の「ニュー芙蓉」で第12回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

 まず、平島支部長の挨拶で遠路より出席に感謝の言葉と山梨県支部を皆様と一緒に盛り上げて生きたい旨のことばがありました。来賓挨拶では、小山同窓会長より、ホームカミングデーのお話、自然のことを昔は天・地と言っていたなどについて話されました。 続いて、関東甲信越地区の岡田会長が挨拶され、関東支部の近況報告について話されました。

 総会では、議長には会則により平島支部長が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として平成28年度事業報告並びに決算報告、第2号議案として事業計画案(平成29年度事業計画)、 全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第12回目の総会は無事終了いたしました。

image001  総会終了後の記念講演は酪農学園大学の野 英二副学長にお願いし、「酪農学園大学の特色ある教育について」と題しての講演でした。特に、建学の精神として①キリスト教に基づく三愛精神②実学教育③健土健民について話されました。

 懇親会に移り、中盤から自己紹介を兼ねて各自近況報告が行われ、大変盛り上がった山梨県支部総会となりました。(文責 専務理事 平島 勝教)

酪農学園同窓会(2017.08.08)|
掲載日:2017.08.08

関東甲信越地区東京都支部総会報告

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 去る7月22日(土)関東甲信越地区東京都支部総会が酪農学園東京オフィスにて、その後の懇親会が東京スカイラウンジにて開催されました。

 開会の冒頭 当支部顧問で関東同窓会設立メンバーの一人である、草地道一大先輩が6月17日ご逝去されましたことをご報告し全員でご冥福を祈り黙とうをいたしました。

CIMG0570 総会の司会進行は安藤武男副支部長の開会宣言の後、須田利明支部長よりご来賓の方々へ歓迎のご挨拶等がありました。その後、支部会則により須田支部長が議長となり議案の審議に入りました。

第1号議案 28年度事業報告・決算報告・監査報告
第2号議案 29年度事業計画(案)・予算(案)
第3号議案 支部役員の一部変更について
等の議案が審議され、全て原案通り承認されました。

CIMG0576 ご来賓のご挨拶は、酪農学園同窓会会長 小山久一様、酪農学園後援会常務理事 永田亨様、関東甲信越地区会長 岡田勉様、埼玉県支部長 廣間善之様、神奈川県支部長 作田昌彦様、千葉県支部長 唐仁原景昭様、茨城県支部長 根本久美子様よりそれぞれ近況報告を交え賜りました。

 その後講演会に移り

 講師には、大学副学長の野英二様より、「酪農学園大学の特色ある教育」と題しまして、

① 酪農学園創立者黒沢酉蔵先生の「三愛精神」を基に実学教育をしっかりと継続する。
② 世界的な異常気候やTPP関係に負けない先端を行った研究活動を成し遂げる。
③ 学園の先生と学生が一体となり動植物と触れ合いながら日本農業を向上させる強い人間を育てること、が酪農学園の教育目標であることをスライドを通して理解した。

 懇親会は、東京交通会館14階の回転レストラン銀座スカイラウンジに会場を移し開催しました。岡本富雄副支部長の挨拶の後、高澤靖東京オフィス所長の乾杯により和やかな懇親の場となり、30名が銀座・東京駅の夕景を眺めながら大いに盛り上がり堪能致しました。最後に、野田修平顧問の音頭で爽やかに締めていただきました。(文責 安藤武男)

酪農学園同窓会(2017.08.08)|
掲載日:2017.07.31

新潟県支部第11回定期総会開催報告

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IMG_0001  盛夏の候、日々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 この度はご多忙中にもかかわらず、野副学長、小山同窓会長、伊吾田先生におかれましては、当支部総会、研修にご臨席、講演を頂きありがとうございました。書面をお借りいたしまして厚く御礼を申し上げます。

 総会は、今年役員の改選があり、石月支部長が退任し、あらたに北原良一氏が支部長に選出され、無事終了いたしました。その後、野副学長、小山同窓会長、岡田関東甲信越地区会長の学園、同窓会の近況、祝辞をいただき研修に移りました。

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 研修は伊吾田准教授により北海道、内地におけるシカ被害の実態、対策そして官民一体の協力の必要性等について講演をいただきました。今回は、昨年に引き続き、演題に興味のある高校生(2,3年生)が4名聴講参加し、最後の質疑においても一般会員にまじり発言があり、有意義に終わることができました。

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 その後、高校生も含めて、集合記念撮影を実施、懇親会にうつりました。(高校生は参加せず)懇親会は千葉県支部副支部長の乾さんの乾杯で始まり、お互いの現状やら、在学中の思い出話などに花が咲き、盛会のうちに高澤所長の一本締めで散開となりました。

 以上、お礼と合わせ総会の状況をご報告申し上げます。今後とも、当支部に対し従前に増してご指導ご鞭撻のほど御願い申し上げます。(文責 事務局長 高橋善親)

酪農学園同窓会(2017.07.31)|
掲載日:2017.07.21

平成29年度千葉県支部総会報告

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  酪農学園同窓会関東甲信越地区千葉県支部同窓会総会が去る7月15日千葉市生涯学習センターで開催された。

 大学からは加藤清雄名誉教授並びに榮忍とわの森三愛高校長を来賓にお招きし,他に高澤東京オフィス所長,岡田勉関東甲信越地区会長,須田利明東京都支部長,廣間善之埼玉県支部長,石月晋新潟県支部長,早田俊輔神奈川県支部監事,平岡征雄神奈川県顧問らが支部間交流促進の為応援に駆けつけていただいた。

 総会議事終了後,記念講演会に移行し,祖父の時代に満蒙開拓団の一員として渡満し,終戦後苦難の引き揚げ入植者として荒廃地開拓に苦労され,父親と本人が酪農学園に学び卒業後,農事組合法人新利根協同農学塾農場を運営されている上野裕氏を講師に迎え,現在放牧酪農を実践し,家畜と糞尿と地力増強による循環型酪農実践の実態をお話しいただいた。今後EU地域からのチーズ自由化を控え,益々厳しい対応を迫られている日本酪農の一つの形態として,規模拡大に走ることなく地に足を付けて,地域社会とも共存できる放牧酪農で家族が仲良く暮らし,「乳と蜜の流れる郷」を希求されている姿に,酪農学園創始者黒澤酉蔵先生が循環酪農を提唱し約80年を経過した今日,講師の堅実な姿に若き日の黒澤先生の姿を重ね合わせた心打つ内容の話であった。

 その後,千葉駅前の居酒屋に場所を移し,来賓・講師・参加者の交流を深めるための宴会を行い大いに交流の絆を深めあう事が出来た。 (報告者:千葉県支部長 唐仁原景昭)

酪農学園同窓会(2017.07.21)|
掲載日:2017.06.15

埼玉県支部第22回総会ご報告

集合写真

 埼玉県支部では、6月11日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第22回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

 総会では、佐々木副支部長が総合司会を担当し、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成28年度事業報告、決算報告・監査報告)、第2号議案として計画案(平成29年度事業計画案、予算案)、第3号議案は役員一部改正の件、の3議案の審議をしました。役員人事では、新たに2名『内田英治氏(酪農S57年卒)、槙野秀美氏(農経S46年卒)』が理事に新任されました。その他全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第22回目の総会は無事終了いたしました。

廣間支部長小山会長

 続いて来賓挨拶に移り、最初に小山久一会長からは、「同窓会だより」の発行を費用の関係上縮小して、代わりにホームページを充実していくこと、ホームカミングデーにぜひ出席をして頂きたいこと、信頼される同窓会にしていきたい等の話があり、竹花学長からは、一卒業生としてみて先生はどうあるべきか、北海道における学園の立ち位置から見た学園経営の重要性等から学長としての大学経営の決意を語られました。最後に榮校長から、今年の入学者数は246名と減少したこと、その中で通信制課程は漸増傾向にあり、さらに充実していくこと、子供の減少に対しての改革改善に努めていること等の挨拶がありました。

竹花学長榮校長

総会講演会

加藤講師  講演会では、講師に現東京医療学院大学学部長の加藤昌克(酪農S45年卒)先生がテーマ「私が神経細胞から学んだことー1966年酪農学園大学から2017年まで」でお話をして頂きました。先生は、酪農学科を卒業後数年して宇都宮大学で家畜心電図の研究を行い、研究者人生を歩むことを決意し、そこで医学博士を取得し、その後神経細胞の研究、成長ホルモン分泌調節の研究を経て、GnRHニューロンの細胞生理学の研究を行っているとのことです。神経細胞について新たな知識を得ることができました。

 

 その後懇親会に移り、金子理事の司会で、後藤顧問の歓迎の挨拶に続いて関東甲信越地区大津副会長(会長代理)の挨拶があり、吉田理事の乾杯音頭にて和やかな懇親に入りました。懇親中に関東各支部長(代理を含む)のご挨拶や各地区から参加された同窓生の挨拶、出席者全員からの現況報告があり、最後に酪農讃歌を榮校長の指揮で声高らかに合唱し、新任の内田理事の中締めにて散会しました。(文責 事務局長 渡会福次郎)

懇親会酪農讃歌

酪農学園同窓会(2017.06.15)|

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