2月16日,茨城県つくば市で茨城県支部同窓会が開催されました。
とわの森三愛高校の西田校長をはじめ,岡田関東甲信越地区同窓会会長,須田元東京都支部長,廣間埼玉県支部長が来賓としてご出席下さいました。
総会後の講演会では,西田校長が「酪農学園改革・高大連携の推進」と題しまして,学校法人酪農学園の現況についてご講演いただきました。高大一貫教育を推進により酪農学園の建学の理念の継承者育成を目指していることや,高大連携寮の新設,多目的体育施設の建設計画,とわの森三愛高等学校で活躍する生徒さんの紹介等一同興味深く拝聴しました。また,先の台風による被害で通学路上の樹木がことごとく倒木している様子もお話ししていただき,一変した懐かしい風景に心痛の思いでした。
懇親会では,時代劇・水戸黄門の主題歌「ああ人生に涙あり」に合わせて全員で輪になって踊りました。また,自己紹介や情報交換も大いに盛り上がり,楽しい時間を過ごせました。 (文責:宮本美佳)
平成30年11月20日、東京都支部文化講座を開催しました。東京都支部顧問であります野田様(短期大学6期)が、第54回東京都展(平成30年11月18日~24日)に出展され、見事、参議院議長奨励賞を受賞されました。
野田様は、雪印乳業九州生産部長、いばらく乳業社長を歴任され、退職後、ご趣味でありました絵画を本格的にライフワークとされ、個展は勿論の事、各種展覧会積極的に出展されるなど、精力的に創作活動を継続されてきました。
東京都支部としては、毎年、野田様の都展出展に合わせ、支部活動の一環として絵画鑑賞と懇親会を開催してきました。
本年は13名の有志が集まり受賞の喜びを、ビール・ワインとイタリア料理を堪能しながら、分かち合いをさせて頂きました。(文責 東京都支部長 福山二仁)
高等学校関東甲信越地区合同同窓会が11月25日の日曜日に酪農学園東京オフィスで開催されました。毎年行われている同窓会で今回が17回目の開催となり、来賓として高校からは西田丈夫校長と真田昭好副校長・清澤城次副校長、酪農学園同窓会副会長(とわの森三愛高校同窓会長)浅野政輝様・酪農学園同窓会関東甲信越会長の岡田勉様はじめご来賓12名と同窓生19名の31名の出席で、和気あいあいの楽しい合同同窓会となりました。
12時30分開始でご来賓のご挨拶と学校の現状報告は、今年から校長が代わり西田校長になり、清澤副校長も新たに加わり新体制での話も充分にして頂きました。同窓生の自己紹介と近況報告、記念撮影を行い、3時からは近くの居酒屋「楽蔵うたげ有楽町店」に場所を変えての懇親会としました。
三愛女子高卒業の女性3人を交え、懐かしい話や初めて聞く話、学校の近況報告やらと話が尽きる事無く12時30分から5時までの4時間半はあっという間に過ぎてしまいました。やさしい先輩や同じ釜の飯を食った仲間達に助けられ、特に今年は西田新校長になった事もあり関東甲信越地区の役員さんも参加して頂き多いに盛り上がる事が出来ました・・・今年も楽しかったです。
遠く北海道からご参加いただいたご来賓の方々、新潟・長野から参加いただいた先輩やホームページを見て参加された先輩、参加された皆様全員に感謝すると共に酪農学園の発展を心より祈念し同窓会の報告と致します、ありがとうございました。(文責 発起人代表 半沢 司)
山梨県支部では、7月22日(日)午前11時から例年通り甲府市の「ニュー芙蓉」で第13回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。
まず、平島支部長の挨拶で遠路より出席に感謝の言葉と山梨県支部を皆様と一緒に盛り上げて生きたい旨のことばがありました。
来賓挨拶では、野 英二副学長より学園の様子を、小山同窓会長より全国の同窓会の開催状況を、また、岡田関東甲信越地区会長より関東甲信越の状況やワインとチーズのお話など、お祝いの挨拶をいただきました。
総会では、議長には会則により平島支部長が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として平成29年度事業報告並びに決算報告、第2号議案として事業計画案(平成30年度事業計画)、 全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第13回目の総会は無事終了いたしました。
総会終了後の記念講演は酪農学園大学の野 英二副学長にお願いし、「酪農学園の教育と施設現況について」と題しての講演でした。昨年までの入学者状況や来年度の入試制度・募集人員について講演いただき、特に本学の特徴である建学の精神として①キリスト教に基づく三愛精神②実学教育③健土健民について話されました。
懇親会に移り、中盤から自己紹介を兼ねて各自近況報告が行われ、大変盛り上がった山梨県支部総会となりました。(文責 山梨県支部長 平島 勝教)(完)
平成30年7月28日土曜日、新潟市新潟東映ホテルにて、午後4時より、野 英二副学長、加藤清雄同窓会副会長、関東甲信越地区会長岡田 勉氏、同神奈川県支部副支部長早田俊輔氏各位の来賓ご臨席を賜り開催いたしました。ご臨席いただきました、来賓の皆様にはこの場をおかりいたしまして、厚く御礼申し上げます。
午後4時定刻に総会議事が北原支部長を議長として開会進行全議案が審議承認され、午後4時半に終了いたしました。今回の総会で、新潟県の酪農学園同窓会の先達として、活動を続けてきた獣医科同窓会が当新潟県支部同窓会と軌道にのったと認定いただき、当会に合流することになり、非常に意義のある総会となりました。
議事の終了後、野副学長、加藤副会長、岡田関東会長の祝辞をいただき、講演に移りました。講演は当支部長で、新潟県福祉保健部衛生課長を退職後、現(公財)新潟県生活営業指導センター専務理事である北原良一氏が公衆衛生と獣医師のかかわりについて、ご自身の経験をもとに非常に理解しやすい講演がなされ、一同感じ入ったところでした。
最後は参加者全員の記念撮影を行い、懇親会に移りました。
懇親会は、神奈川県支部副支部長早田俊輔氏の乾杯の音頭で和気あいあいの進行、当支部参加最年長(87歳・機農高)の大先輩との交流も新鮮にみなさん、ビヤガーデンのビールを飲み干し意気が上がりました。
平成30年度千葉県支部総会が去る7月28日(土)千葉市生涯学習センターを会場に実施された。
今回から機農高校同窓会も参加することになり今後の活動充実が期待される。
また、役員改選も行われ別紙の方々が新役員に選出された。役員の任期は平成32年までである。新支部長には鈴木邦夫氏、副支部長には乾 昭志氏、石村行弘氏がそれぞれ選出された。
この原稿は新支部長の多忙により,旧支部長が代行報告したものである。(文責 唐仁原景昭)
2018年7月21日(土)13時より酪農学園東京オフィスにて、東京都支部第13回定期総会ならびに講演会、懇親会が開催されましたのでご報告いたします。
1)定期総会
総会の司会進行は原田國明副支部長の開会宣言の後、須田利明支部長よりご来賓の方々へ歓迎のご挨拶等がありました。今年は例年になく猛暑の日々が続いておりまして、ご出席の皆様に特段の御礼と感謝の意が述べられました。
支部長挨拶のあと、司会者より本日のご来賓のご紹介がありました。その後、支部会則により須田支部長が議長となり議案の審議に入りました。
第1号議案 29年度事業報告・決算報告・監査報告
第2号議案 30年度事業計画(案)・予算(案)
第3号議案 支部役員改選について
第4号議案 その他
等の議案が審議され、全て原案通り承認されました。
役員改選では須田支部長が今回退任され、新支部長に福山二仁氏が就任されました。一部役員の退任・新があり、新役員を代表して福山新支部長よりご挨拶がありました。
2)ご来賓のご紹介
ご来賓のご挨拶は、酪農学園同窓会会長 小山久一様・学校法人酪農学園酪農学園大学副学長 野 英二様・関東甲信越地区会長 岡田勉様・埼玉県支部長 廣間善之様・神奈川県支部長 田村 滋・千葉県支部長 唐仁原景昭様・茨城県支部長 根本久美子様・群馬県支部長 小林一太様・高等学校関東甲信越地区事務局長 横塚元幸様よりそれぞれ近況報告を賜りました。
3)講演会
今回の講演会は、支部副支部長の北村直人様です。
北村様は、元衆議院議員で獣医学博士・獣医師です。現在は公益社団法人日本獣医師会顧問、日本獣医師連盟委員長等々多数の役職につかれておられます。
講演は最近の時世について多岐にわたりお話されました。同窓会(同窓生)の役割・現在の政治情勢・加計学園獣医学部設置・水と緑の惑星保全GEA地球環境行動・ご自分が次世代の獣医師養成のために獣医学教育現場で活動されておられる等々とのことです。
4)懇親会
昨年同様に、会場を東京交通会館銀座スカイラウンジ展望回転レストランで開催しました。岡本富雄副支部長の挨拶、西井義昭新副支部長の乾杯により和やかな懇親の場となり、展望回転レストランでの昼景の東京銀座を眺めながら堪能されたことでしょう。最後に初参加で最年少でもある環境システム学部卒業の小久保和俊氏の立派な閉会のご挨拶で来年も有楽町であいましょうと17時20分散会しました。
平成30年7月吉日
埼玉県支部の第23回目の総会を6月9日(土)11:00から例年通りさいたま市の別所沼会館で開催しましたのでその内容をご報告いたします。
総会は、最初に廣間善之支部長の挨拶があり、佐々木裕之副支部長の総合司会で開始となりました。議長には廣間支部長、書記に島野知二理事を選出し、第1号議案:報告事項(事業実績・決算報告・監査報告)を承認。第2号議案:計画事項(事業計画・予算)が提案通り承認され、第3号議案:会則一部改正(役員任期を3年とする)が提案され、承認。これに基づき第4号議案(役員改選)が提案通り承認され、総会を終了しました。
次に来賓のご挨拶で、最初に小山久一同窓会会長から概要、①各地の同窓会の状況について、②今年度の理事会・代議員会の概要報告(詳細はHP参照)があり、③ホームカミングデーへの出席要請がありました。
野英二副学長は、①今年度の入試関係について、②教育に関する件の中でも特に獣医については世界に通用する教育を目指していく方針である等々の挨拶をされ、詳細は講演で拝聴することになります。
永田享後援会常務理事は、私たちの支援金がどうのように使われているかパンフレットを基にわかりやすく説明していただきました。
岡田勉地区会長からは、この時期には各地の支部総会が開催されるので、観光を兼ねてよいかと思うのでぜひ参加して欲しいとの挨拶がありました。
続いて講演会に移り、「酪農学園の教育と施設の概況」と題して野英二副学長から、我々にとって懐かしい学園風景をスライドによって紹介していただき、過去と現在の学園状況を思い、感慨深いものでした。教育も創立当初の基本方針に基づき、時代にマッチした教育内容を実行している等々熱のこもったお話を参加者一同熱心に傾聴しました。
懇親交流会は、金子保之理事の司会で進行し、最初に後藤久雄顧問の歓迎の挨拶、各支部長(根本久美子茨城県、唐仁原景昭千葉県、須田利明東京都、小林一太群馬県、早田俊輔神奈川県副支部長(代理))の挨拶、大津初司群馬県副支部長(同窓会理事)の挨拶と乾杯のご発声で懇親開始となりました。
懇談中、出席者全員から近況報告・想い出等々の話があり、宴中途では、根本茨城県支部長が和服に着替え、水戸黄門の《♪人生勇気が必要だ~・・♪》の曲にのり踊りを披露していただきました。また、合間に渡會事務局長作成のDVD「総会の経歴」をスクリーンで見たりして、充実した楽しいひと時を過ごしました。 (文責 事務局長)
2018年6月2日午前11時から横浜西口の「煌蘭」において神奈川県支部第17回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員16名、関東地区3名、学園来賓2名の21名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、石島力酪農学園大学副学長に参加いただいた。
総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、冒頭今年3月に逝去された顧問図書輝夫様に黙祷をささげご冥福をお祈りした。作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶のあと、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成29年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成30年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、新支部長に田村滋氏、副支部長に早田俊介氏、監事に太田和彦氏が新任された。
新任の田村新支部長より新任の挨拶が有り、総会を閉会とした。
総会閉会後、小山久一酪農学園同窓会会長からご挨拶を頂き同窓会の現状について詳しくお話があった。
記念講演では石島力酪農学園大学副学長がテーマ「エゾシカ対策について」と題して約45分講演した。
北海道職員時代に取り組んでいたエゾシカ対策について、エゾシカによる被害を防ぐ為に個体数を管理し、捕獲したエゾシカを食肉・革として有効利用する普及活動についてご説明いただきました。ただ個体を減らすのではなく、持続可能な活動として定着させる難しさもお話いただきました。
懇談会は新副支部長の早田俊輔氏の司会で進行し、関東同窓会会長の岡田勉氏からご挨拶をいただき、その後タカナシ乳業の4.0牛乳で乾杯した。
円卓で美味しい中華料理を囲んで近況等和気あいあいに歓談、昨年卒業の方の紹介や自慢話などで盛り上がり、千葉県支部長の唐仁原景昭氏にご挨拶を頂いた後神奈川県支部顧問の藤村翼氏から中締めが行われ、副支部長早田俊輔氏の閉会挨拶でお開きとなった。
関東甲信越地区
関東地方で4月としては珍しく最高気温が30℃前後まで上昇した4月21日(土)に今年度の総会と交流会を開催しましたのでご報告します。
会場は、ちょうど桜が満開で気持ち良い気候の群馬県は老神温泉にある老舗旅館「東秀館」で、群馬県支部総会との共催で開催しました。
最初に群馬県支部総会が行われ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、役員改選では、三田孝幸支部長に代わり小林一太支部長(群馬県支部名称では会長)が就任しました。
次に関東甲信越地区総会が開かれ、事業報告・決算報告(監査報告)・事業案・予算案の審議では、原案通り承認され、会則改正で、役員任期が2年から3年に改正となりました。それに合わせて数人の役員の移動があり、全て原案通り承認されました。
引き続き来賓の挨拶で概要、小山会長からは、この程島根県支部が発足し、これにて全国的支部網が完成したことは大変喜ばしいこと。東京オフィスの利用について。昨日の本部理事会の報告等のお話がありました。次に谷山理事長は、学園経営と文科省との関係やかなりの大学で定員割れが発生しており、首都東京所在の大学でも、また関西でも多くの大学が定員割れしていること等々。続いて近常務からは黒澤酉蔵の考えに則った学園経営をしていく等のお話がありました。
記念講演会では、斎藤達夫酪農とちぎ農業協同組合技術顧問(酪農4期、本会副会長、栃木県支部事務局長)がテーマ『牛飼い教員の歩み』で教員としての33年間、いろんな労苦を克服し、輝かしい成果を上げたこと等酪農に関して、教育に関しての氏の情熱が伝わってきました。去る日のホームカミングデーの講演が思い出されました。この日も一同大変な感銘を受けた講演でした。
その後温泉にゆったりつかり、楽しい交流会へと進みました。交流会では、各地の話題や現況の話、余興として日本舞踊が、踊り・根本茨城支部長、三味線・高澤前東京オフィス所長、歌・廣間埼玉県支部長の組合せで見事な「黒田節」が披露されました。
また、高校卒メンバー9人が後藤副会長を中心として校歌を披露しました。かなりの年数立っていると思いますがよく覚えているものと感心した次第です。その後は二次会となり、楽しい一日を終えました。
以上