近畿地区幹事会報告
7月25日午前11時30分から京都市左京区の聖護院御殿荘において近畿支部(地区)の幹事会を開催しました。出席者は近畿支部(地区)3名(清水顧問・山本支部長・森山会計)、府県支部長5名、京都副支部長2名、滋賀県1名。近畿支部副支部長・事務局及び近畿緑風会会長・大阪酪小獣幹事は所用のため欠席でした。
なお、本学からは当初日程が重複のため出席者無しのところ、急遽、福山二仁常務理事、同窓会事務局長浦川氏が出席されました。石川県支部長藤井敏夫も事務局の依頼で出席されました。
幹事会は、1)本年度の理事会・代議員会の報告を澤竹和歌山県支部長が行いました。2)かねてより、滋賀県において活動していた青木清氏の支部長就任を承認しました。
3)近畿地区6府県支部長が揃ったことで、近畿支部の役割が終了したことにより名称を近畿地区にすることとしました。4)近畿地区の組織として顧問に清水氏をお願いし、地区長・副地区長・事務局・会計・幹事に6府県支部長・近畿緑風会会長・酪小獣担当幹事で運営する。以上が承認されました。
福山常務から「干場信司学長の職務執行に係る対応について」概要説明を受けました。懇親会終了後、福山常務理事・浦川氏・藤井氏が退席引き続きの歓談のなかで、地区同窓会として活動に支障をきたす事の無いよう早期に鎮静化を要望したい旨発言があった。 以上
酪農学園近畿地区緑風会第2回総会報告
平成27年6月28日(日)10時30分から午後2時30分まで神戸市パレス神戸を会場に行われた。出席者は15名。本学からは福山二仁常務理事、干場信司学長、岩森昭憲課長補佐。同窓会から小山久一会長、近畿地区山本浩光会長が出席した。
1.大学の説明並びに質疑応答について、干場学長より大学概要説明ののち岩森入試課課長補佐より入試説明が行われた。特に獣医保健看護学類、獣医学類、教職コース、管理栄養士コースの詳しい説明があり、参加会員から本年度教員採用者のデータについて、現役採用だけでなく、臨時講師からの採用者も加えて欲しいとの要望や臨時講師の採用に緑風会を活用して欲しい等の意見が出された。
2.総会では平成26年度事業・会計報告、監査報告が行われた。また平成27・28年度事業計画が審議され、承認された。平成28年度総会は6月28日の予定。
記念撮影ののち懇親会が開催された。
福山常務の祝辞に次ぐ小山会長の乾杯の発声で懇親会が開始され、終始和やかな雰囲気で大変盛り上がり出席者全員によるスピーチが行われた。大学時代の思い出話や大学や緑風会への思い、近況等がユーモラスに話された。同じ酪農学園大学の同窓生としてより団結が強まる懇親会となった。最後は肩を組んで酪農讃歌を熱唱、澤竹副会長の閉会の挨拶でお開きとなった。(文責 河野雅晴)
近畿地区京都支部総会報告
2月14(土)12時より同窓会連合会近畿地区京都支部第3回総会が宮津市の天橋立荘を会場に行われ、18名の同窓生・学園関係者が出席した。本学からは、福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校校長、同窓会から野村武同窓会会長、浦川が出席した。
永福裕一副会長の司会進行で行われ、まず、総会に先立ち藤田研氏(獣医学科1976卒)による講演が行われた。テーマは「京都府丹後地域における犬レプトスピラ症-臨床現場からみた人と動物の共通感染症-」。みやづ動物病院における犬レプトスピラ症8症例の経験から2011~2012年の1年間に73頭の犬での検査の実施結果により丹後地域における犬レプトスピラ症の実態や問題点について詳細に報告していただいた。
講演会終了後、総会に入り向井裕京都支部長から開会の際しての歓迎のご挨拶が行われた。今回は藤田夫妻に依頼して宮津市開催となったこともご紹介いただいた。
同窓会連合会野村会長は同窓会連合会の組織状況等現況報告と創立者の生誕130年の仙北学園長編著の遺訓集を紹介し出席者にお配りした。
福山学園常務理事は、施設建設状況や関係法令改正に伴う検討事項等を含め、学園の近況を報告した。来賓紹介では榮校長、山本浩光近畿支部会長や清水良昭顧問、同窓会事務局が紹介された。
集合写真撮影のあと、懇親会が開催された。まず金志繁実日本Impact社長から京たんご比治の里のご紹介、山本近畿支部長からのご挨拶、榮校長からは讃美歌のご披露いただき、乾杯のご発声により懇親会に入った。
懇親会は和やかな歓談の場となり、近況報告を兼ね、初めて出席する方から順に会員全員の自己紹介が行われた。中締めでは太田亙氏(酪農Ⅰ期)から、「次回は一人が一人お誘いして集まりましょう」と閉会のご挨拶を頂戴した。
最後は酪農讃歌を合唱するところでしたが、帰りの飛行機の都合上中座し、悪天候の千歳空港に向かい、夜半に無事帰道した。
近畿地区兵庫県支部設立総会報告
10月19日(日)10:30から神戸市本町地区にある「パレス神戸」を会場にして、同窓会連合会近畿地区兵庫県支部の設立総会並びに懇親会が54名の出席者により開催された。本学からは仙北富志和学園長、榮忍高校長、野村武同窓会連合会会長、浦川が出席した。近畿地区から大阪府支部長 吉田文三氏、奈良県支部長 梶山佳秀氏、京都府支部長代理 永福裕一氏が出席した。
会は河野雅晴氏の司会で進行し、伊南晉一氏の開会のことば、小河晴夫氏から来賓者がそれぞれ紹介された。
設立総会では、長濱伸也氏を議長に選出し、兵庫支部会則(案)が承認された。会則を基にした支部役員(案)が承認された。支部長には小河晴夫氏(獣医OB)が選任され、役員を代表して就任挨拶が行われた。
副支部長に山取洋彦氏(獣医OB)、伊南晉一氏(酪農OB)、事務局長に河野雅晴氏(農経OB)がそれぞれ就任した。次に平成26年度事業計画が承認された。また平成27年度総会は11月15日(日)を予定日とした。
設立総会後に講話と講演が行われ、講話では「学園の近況」について仙北富志和学園長が入試状況等も含めて学園の現況を紹介した。続いて「同窓会連合会の近況」について野村会長は大学校友会の一元化や連合会の地区支部組織化の現状等について報告した。また「酪農学園小史」についても合わせて紹介した。
講演では兵庫県立農林水産技術総合センター畜産技術センター家畜部主任研究員の岩本英治氏(獣医H6卒)が「神戸ビーフ」について、スライドを用いて但馬牛の歴史から品質の科学的分析やブランド力の内容について判り易く紹介していただいた。
集合写真撮影を挟んで、同会場で懇親会が開催された。小河支部長の挨拶に引き続き、とわの森三愛高校 榮校長から祝辞と讃美歌が披露された。その後、荻野雅男氏の乾杯の発声により祝会に入った。
懇親会の中では92歳になられる星野久雄氏のご紹介や菅井太亮教諭のスピーチ等も行われた。同窓会事務局からホームカミングデーやホームページの紹介、建築中の寮等を紹介した。入試アドバーザーを兼ねている河野氏から受験ガイドの紹介も行われた。
最後は「酪農讃歌」を全員で合唱して、酒井博邦氏のご発声により万歳三唱で閉会とした。
第7回酪農学園同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会開催報告
去る9月27日(土)11時から加古川市内「明日香本店」において、標記兵庫県支部設立準備委員会が10名の出席により開催された。
議題は事業計画(平成26年度、次年度)、総会開催に係る役割の最終確認が行われた。
総会議事次第、講話講師、講演講師、懇親会等における詳細の確認が行われた。また総会出席者の確認や呼びかけ等も行われた。
次回の役員会は11月22(土)11時から本日と同じ会場で開催の予定です
近畿地区奈良支部・大阪支部合同設立総会報告
3月31日(日)、 大阪ベイエリアにそびえ立つ「ホテル大阪ベイタワー」を会場に、奈良・大阪合同の支部設立総会が、奈良県8名、大阪府29名、兵庫県支部、和歌山県支部から代表役員がそれぞれ1名出席して開催された。本学からは、仙北富志和学園長、榮忍校長、同窓会連合会から野村武会長が出席した。
挨拶の中で、野村会長より同窓会連合会の現状、仙北学園長、榮校長から学園や高校の近況報告がなされた。 議事では、両府県支部の会則ならびに、役員として奈良県支部長に梶山佳秀氏(昭50大学酪農卒)、大阪支部長に吉田文三氏(昭和51大学酪農卒)の提案がされ、それぞれ承認された。
引き続き「感染症と食中毒の予防」と題して、公益財団法人大阪府食品衛生協会専務理事の淡野輝雄氏(昭48大学獣医卒)による記念講演が行われ、O-157やノロウィルス、新型インフルエンザ感染症などについて学習した。
その後、出席者全員で「酪農讃歌」を合唱して、懇親会に場所を移しさらに親交を深めた。
2014年2月
酪農学園同窓会連合会
大阪支部・奈良支部 会員の皆様
酪農学園同窓会連合会
奈良県支部長 梶山佳秀
大阪支部長 吉田文三
酪農学園同窓会大阪支部・奈良支部合同設立総会のご案内
余寒の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は本会にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。
さて、母校「酪農学園」では、附属高等学校の総合改編、大学学部学科の2学群5学類への再編、短大の閉校など学園組織の改革が大きく進められました。これに伴い、同窓会も「酪農学園同窓会連合会」として全国を12地区75支部に組織化されました。
近畿地区では、すでに兵庫県支部、京都府支部、和歌山県支部が設立され、奈良支部も本年設立の運びとなりました。また大阪支部はすでに設立しておりますが、設立総会は開催しておりませんでした。
そこで、大阪、奈良両府県の担当者で協議し、合同設立総会を下記のとおり企画いたしました。
つきましては、年度末ご多用のことと存じますが、本総会に参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、誠に急で恐縮ですが、出席・欠席のご連絡を同封の返信用葉書にて3月15日(土)までに届くようお送りください。
記
1.日時 2014年3月30日(日)10:00~ 設立総会(5階宴会場)
11:30~ 懇親会(20階レストラン)
2.会場 ホテル大阪ベイタワー
〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-1(ORC200内)JR環状線・地下鉄「弁天町駅」直結
℡06-6577-1111(代) http://www.osaka-baytower.com
3.会費 6000円
4.内容 (1)設立総会
①同窓会規約について ②役員選出 ③記念講演
④酪農学園の近況報告 ⑤その他
(2)懇親会
本件連絡先 大阪支部長 吉田文三 (携帯09081450565)
南紀花だより
紀南の地に春を告げる、梅の花が咲き始めました。まだ、2分咲といった所でしょうか。見頃は今月中旬から下旬でしょうか。この頃、梅林は多くの観光客で賑わいます。これらの梅は、梅農家が栽培している物で、花を楽しむ梅と異なり剪定の仕方も独特の物があります。
梅干しや梅酒で有名な「南高梅」です。この南高梅は私が30数年勤務していた和歌山県立南部高等学校の生徒や職員、地域の方々の苦労の末作出された品種であります。写真の、ブルーの網は、今は巻かれていますが、梅が実る頃、畑一面に広げられ、完熟した梅の実が、自然落下しそれを拾い集め、塩漬けされ、天日干しされ、梅干しになります。手間暇かけて、加工された梅は、果皮が薄く果肉が柔らかい梅干しになるのです。
地域は、まさしくこれから梅の収穫まで、忙しい日々が続きます。和歌山県は、全国梅の生産量1位ですが、その殆どがこの和歌山県の田辺市、みなべ町で占めています。畑に置かれた養蜂家の巣箱から、蜂が飛び交っています。「一目百万、香り十里」と呼ばれる、みなべの梅林に足を運んで下さい。(文責 和歌山県支部長 澤竹 孝幸)
第4回同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会報告
平成26年1月25日(土)、東加古川「明日香本店」において標記設立準備委員会が役員14名中、12名が参加して和やかな中にも真剣に会議が進行した。小河支部長の開会挨拶ののち、過去3回の準備委員会の内容が報告された。
(1)第1回…平成25年 5月19日(日): 会則・役員組織について協議。 (2)第2回…平成25年 7月13日(土):会則・役員組織・名簿作成方法について協議。(3)第3回…平成25年10月 5日(土):会則の決定(別紙)、役員の選出(理事は次回決定)、名簿作成について。
協議事項 は以下の4点協議された。(1) 会則の訂正について原案通り可決された。(2) 理事の選出について:酒井、簀戸、荻野、廣田、三崎、岩田、新見、田淵、橋本(以上9名を選出)。(3) 会員名簿の確認作業の分担について(全役員で行う。)。(4) 総会については次回の設立準備委員会で決めることになった。
記念写真撮影(添付)ののち、食事会、閉会挨拶が行われた。次回の設立準備委員会は4月19日(土)11:00から東加古川 明日香本店で行うことになった。 (文責 河野 雅晴)
同窓会連合会近畿地区京都支部総会報告
1月26日(日)11:30から28名の出席者により第2回近畿地区京都支部総会が聖護院御殿荘で開催された。本学からは福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、野村武会長、浦川が出席した。会場となった御殿荘は史跡旧仮皇居でもあり修学旅行等での宿泊利用が多い。
総会に先立ち、11時から20分程度、近畿地区の役員会が開催され、奈良県支部長に梶山佳秀氏が承認され、3月30日(日)に大阪府支部、奈良県支部の設立総会が開催されることになった。
11時30分より獣医学科1997年卒 森一憲氏による「家畜保健衛生所の仕事」と題しての講演があった。氏は家畜保健衛生所の概要、家畜の飼養状況や牛、豚、ニワトリ、ミツバチ等の検査、牛の診療、畜産物生産にかかる技術指導状況について資料により分かり易く説明していただいた。
支部総会は永福裕一氏の司会で進行し、向井裕京都支部長から歓迎のご挨拶が行われ「会員が集まりやすいネクタイをしない同窓会開催をめざす」と述べた。
来賓として挨拶した野村武同窓会連合会会長は同窓会連合会の現況を語り、学園を代表して福山常務理事は「酪農学園のめざす姿」の小冊子を説明し学園への協力を呼びかけた。来賓紹介ののち、京都支部の収支報告、その後に集合写真撮影が行われた。
総会終了後に懇親会が同会場で行われた。山本浩光近畿地区会長から近畿地区の動向についての挨拶、榮忍校長からは高校紹介のあと、讃美歌をご披露いただき、合わせて乾杯のご発声もいただき懇親会へ入った。
懇親会では、京都支部会員の自己紹介、近畿地区役員の自己紹介等が行われ、和やかな雰囲気の中で各自近況報告等を披露した。溝浩氏(OB・元本学教員)の閉会挨拶後に全員で酪農讃歌を合唱して閉会となった。
今回の総会において酪農学園小史「創立者黒澤酉蔵を今に読む」仙北富志和学園長著が紹介され、希望者にお送りすることになった。