去る6月17日、長崎県諫早市、諫早観光ホテル「道具屋」において、平成30年度九州地区酪農学園同窓会の総会を開催しました。
九州地区酪農学園同窓会は、全九州8県の県支部同窓会で構成しており、今回の総会には、来賓として竹花酪農学園大学学長、小山同窓会会長のご来駕を賜り、挨拶のなかで、学園の近況などをつぶさに報告をいただきました。
総会には、樺木野昂会長(福岡県支部長、酪農‘69年卒)、小嶋聖副会長(宮崎県支部長、獣医’94年卒)、竹中勝男理事(鹿児島県支部長、短大‘60年卒)、北村裕和理事(大分県支部長、獣医’73年卒)、安井辰二氏(熊本県支部長代理、短大‘71年卒)、田中巧一理事(沖縄県支部長、獣医’80年卒)、松﨑秀保理事(長崎県支部長、獣医‘78年卒)、南川藤夫理事(佐賀県支部長、獣医’79年卒)、また、今年秋に開催が予定される「全体総会 in 長崎」の協議に関連し、長崎県支部より古賀友英顧問、久保達彦事務局長の出席を得ての開会となりました。
開会に先立ち、小嶋副会長より定数の2/3以上の出席があり、本日の総会が成立したことを宣した後、樺木野会長より5月30日開催の本部同窓会理事・代議員会の報告と合わせ、開会の挨拶を行い、協議に入りました。
会長より、協議事項1.「平成29年度事業報告・収支決算」並びに、協議事項2.「平成30年度事業計画・収支予算」の説明があり、「九州地区全体総会in長崎」を10月6日(土)、諫早市において、学園より谷山理事長・近常務、講師として西田とわの森三愛高校長を招請して開催することを正式に決定しました。
今年度末で任期満了となる会長・副会長の選出については、次回に持ち越しとし、本部同窓会代議員(平成31~33年度)の選出については、副会長と南川佐賀県支部長を推挙することが決定しました。
全体総会次回(平成32年度)開催県については、大分県、沖縄県を候補開催県とし決定し、10月に最終決定することになりました。
以上、先送りになりました事項がありますものの、上程しました事項の協議・決定をすることが出来、会長より謝辞を述べ閉会となりました。
会議後、出席者全員により懇親会が開催され、和気あいあいのなか、最長老の竹中鹿児島県支部長の発声により、万歳三唱を全員で唱和し全日程を終了しました。
去る2月24日(土)午後3時15分から修復中の熊本城が間近に見える熊本市内「和数奇(わすき)司館」ホテルを会場に熊本県支部の平成28年度総会が26名の同窓生等で開催された。
本学からは竹花一成学長に昨年に引続き講演会の講師も兼ねてご出席いただいた。同窓会からは会長所用のため事務局が出席した。
総会は竹本智公事務局長の司会進行で進められ、原慈宏副会長の開会挨拶ののち、藤崎英廣支部長の歓迎のご挨拶が行われた。次に竹花学長の来賓挨拶、来賓紹介ののち協議事項に入った。
協議事項は会則により藤崎支部長を議長に進行した。事務局から役員交代について資料提案され、監事、事務局、会計担当の変更が承認された。次に平成28年度会計報告および監査報告が行なわれ、原案が承認された。
第二部の講演会では竹花学長が学園全景のドローン撮影画像を紹介しながら、「学園の現状と将来について」のテーマで約1時間強にわたり講演した。 内容は多岐に渡り、自己紹介、バイオガスプラント、堆肥の重要性、入試制度変更、要覧での現況、建学原論、将来構想等々、大学・高校のトピックも交えながらわかり易くお話しいただいた。
また最後には同窓生に向けて、「酪大生(なま)ビール」や「酪農学園大学ワイン」の資料説明に加え、入学者確保や母校への寄附についてもお願いした。
講演会終了後、5時過ぎから懇親会が同ホテル別室において行われた。藤崎支部長のお礼の挨拶後、同窓会事務局の乾杯の発声で懇親会が開始された。和気藹々とした和やかな懇談が繰り広げられ、最後は清村誠也顧問の万歳三唱で終了し、集合写真撮影ののち閉会となった。
本学からは循環農学類の山田弘司先生にご出席頂きました。
山田先生には酪農学園大学の近況報告とともに動物心理学についてもお話頂きました。
動物のストレスの目安として心拍数を使うそうです。
表面上まったく反応がなくても心拍数は上昇してストレスを感じている場合があるとの事でした。大変勉強になりました。
またしばらく空席になっていました福岡三愛同窓会の会長に17期の田中克明先生がご就任いたしました。
これからも同窓生が親睦を深めていけるよう会を開催していきたいとご挨拶頂きお開きとなりました。(文責 浜洲拓)
11月25日(土曜日)17:00からホテルメリージュ(宮崎市)において九州地区酪農学園同窓会宮崎県支部総会を開催した。総会には学園より榮忍とわの森三愛高等学校校長、同窓会本部より小山久一会長をお迎えし会員9名が出席した。
会は支部長の司会で進行し、支部長挨拶、来賓紹介の後、本年度事業報告と会計報告・監査、平成30年度事業計画案、収支予算案が議決された。その後、榮校長より学園の近況、小山会長より同窓会の近況についてご紹介いただいた。
最後に来賓・会員交えて同窓会(同窓生)の役割について若干の議論を行い、本学とは遠方の当県であるが酪農学園の末永い繁栄の為、卒業生が社会で活躍し社会に貢献することで、本学の存在意義と重要性が示されるのではないかと意見が出された。
身近にできる具体的な活動としては「優秀な人材を大学へ送り込む」「できる範囲で寄付を行う」こととした。
総会終了後、場所を居酒屋に移し懇親会からの参加者1名を追加して総勢13名でなごやかに昔話や近況について語り合った。その中で、総会参加者が余りにも少なすぎるという意見もあり出席者全員がもう少し周りに積極的に声掛けをして本県卒業生の強固なネットワーク作りをしていくこととした。それぞれが学園に対する熱い思いを口にしてあっという間の懇親会であった。
今回、少ない出席者ではあったがとわの森三愛高等学校から大学の各学部・学科、短大卒業生まで幅広い年齢層であり、若い方の参加者も見られたため今後の同窓会活動の明るい材料となった。二次会にはその勢いのまま5名が参加し時間を忘れ飲み明かした。口々に総会以外に何かやりましょう!と家路に着いた。今後の活動が楽しみである。(文責:小嶋聖)
10月14日午後7時より 翌15日に九州地区獣医三学会を控えた沖縄県内ホテル飲食会場にて同窓会を開催しました。
熊本県から小嶋維男氏 鹿児島県から高坂嘉孝氏 佐賀県から冨澤雅俊氏の3名と県内同窓生9名のあわせて12名が集いました。
小嶋氏からは後継者であるご子息が明日学会発表されること等、冨澤氏からはご本人が功労賞を授与される予定であること等、高坂氏からは喜界島の様子や、本業以外にもボランティアで島の自然ガイドをされていることなど、各人から興味深いお話をいただきました。
県内同窓生それぞれも近況報告をして、酪農学園卒業生が多方面で活躍されていることを互いに確認することができました。3時間近く時間を惜しんで語り合い、酪農賛歌を合唱して終了しました。
H29年11月11日(文責 田中巧一)
今年度の支部総会は、2017宮城全共で鹿児島県が初の総合1位(団体賞)を授賞した翌日、また、鹿児島大学で行われる日本獣医学会前日の9月12日(火)に開催しました。
総会には加藤清雄同窓会副会長,谷山弘行理事長,竹花一成学長、また学会出席の7名の先生方も御出席下さいました。一方、支部会員は平日開催でしたが、初参加者も含め25名が集まりました。本年は役員改選の年でしたが、現役員が引き続き運営にあたることになりました。
懇親会では、県支部会員が近況報告、また大学時代の思い出を話し、楽しい時間をすごしました。最後は東洋生君(酪農1982卒)伴奏の酪農讃歌を3番まで大きな声で歌い大いに盛り上がりました。
次回は、平成30年度九州地区酪農学園同窓会in長崎です。また、お目にかかりましょう。(文責 事務局 宮下浩秋)
去る7月9日(日)、午後3時より佐世保市内にあるホテルリソル佐世保を会場にして、平成29年度の長崎県支部同窓会の総会が開催された。
支部会員出席者は14名で同窓会からは小山久一会長が出席した。樺木野昂九州地区会長は悪天候による交通機関不通のため急遽欠席となった。
総会では松崎秀保長崎県支部長の歓迎の挨拶に続き、来賓挨拶として小山久一会長が同窓会の現況について紹介した。
議事では(1)平成27~28年度事業報告及び収支決算報告(監査報告含む)について、(2)平成29年度事業計画及び予算承認について、(3)九州地区酪農学園同窓会の開催について、(4)その他 について審議され、それぞれ承認された。
特に(3)九州地区酪農学園同窓会については2年に1度各県持ち回りで開催されており、来年は長崎県が当番となり、平成30年10月6日(土)に諫早観光ホテル道具屋を会場に開催されることが決定され、その詳細について承認された。
総会終了後は「日本海庄や佐世保駅前店」に会場を移して午後5時から和やかな懇談会が開催された。(文責 事務局 久保達彦)
去る6月25日、福岡市において、平成29年度九州地区酪農学園同窓会の総会を開催しました。
九州地区酪農学園同窓会は、全九州8県の支部同窓会で構成しており、今回の総会には、来賓として谷山酪農学園理事長、近常務にご来駕をいただき、樺木野会長(福岡県支部長、酪農‘69年卒)、小嶋聖副会長(宮崎県支部長、獣医‘94年卒)、竹中勝男理事(鹿児島県支部長、短大‘60年卒)、北村裕和理事(大分県支部長、獣医‘73年卒)、藤崎英廣理事(熊本県支部長、酪農‘67年卒)、田中巧一理事(沖縄県支部長、獣医‘80年卒)、松崎秀保理事(長崎県支部長、獣医‘78年卒)、南川藤夫理事(新任、佐賀県支部長、獣医‘79年卒)の8理事(支部長)全員が出席しての総会となりました
開会に先立ち、小嶋副会長より定数の2/3以上の出席があり、本日の総会が成立したことを宣した後、樺木野会長より開会の挨拶に併せ、5月27日開催の本部同窓会理事・代議員会の結果報告、並びに佐賀県支部長の交代(八谷直見氏から南川藤夫氏へ)により南川佐賀県支部長が理事に就任されたことが報告され、協議に入りました。
「第1号議案 平成28年度事業報告並びに収支決算について」は、2年に1度開催している九州地区全体総会を、8月6日に宮崎県にて「全体総会in 宮崎」とし、「第2号議案 平成29年度事業計画並びに収支予算について」は、本日の総会開催以外特段の計画はないものの、平成30年度に計画している「全体総会in長崎」の開催日が地元長崎県で決定され、既にすすんでいることが報告されました。
以上、予定された議案が無事可決され、樺木野会長より謝意を述べ閉会しました。
総会終了後、場所を変え、参加者全員での懇親会を開催し、九州8県の絆を更に深め、全日程を終了しました。
去る6月24日(土)、福岡市中央区今泉「博多表邸」において、福岡県支部総会(懇親会)を開催しました。
県内各地より、66年前に卒業された吉田潤世先輩(短大創期生)から数年前に卒業された同窓生まで、老若男女22名の出席を得ての開催となりました。
立川弘一副会長(大学酪農16期生)の司会進行により開会し、樺木野昂会長(大学酪農7期生)の開会挨拶の後、来賓としてご出席いただいた酪農学園谷山弘行理事長、近雅宜常務より、学園の近況を報告いただきました。樺木野会長より県内同窓生の状況、会の会計などの報告を行い、福岡県で恒例となっている最も早く卒業された同窓生(吉田潤世氏)による乾杯の発声により、懇親会に入りました。懇親会は自己紹介をする暇もないほど盛り上がり、締めは、これも恒例となっている直近の卒業生(2011年生命環境卒)三成有香さんの音頭により博多一本締めでの閉会となりました。
11月13日(日)午後3時より熊本市内のTKPガーデンシティネストホテル熊本を会場にして熊本県支部総会が会員22名の出席により開催された。本学からは竹花一成学長と堀内信良同窓会副会長、九州地区樺木野昂会長が出席した。
総会は竹本智公事務局長の司会で進行し、藤崎英廣支部長より地震情報と歓迎の会長挨拶が行われた。来賓祝辞では竹花学長より学園の現況が詳細に述べられた。その後堀内副会長から同窓会の現況について報告された。
議事では1)平成27年度事業報告について説明され、収支決算や監査報告が行われ、承認された。2)会費の徴収額について提案され承認された。
平成28年熊本地震に係る見舞金贈呈について、全壊や半壊の被害にあった同窓生についてのお見舞金が贈呈された。
この義援金は「学園だより」をつうじて全国の同窓生に募金を呼び掛けた結果、76万円を超える募金があり、この支部総会においてお渡しすることになったものである。お世話いただいた九州地区樺木野会長他関係者に厚くお礼申し上げます。
総会終了後、引き続き和気藹々とした雰囲気で懇親会が開催された。