埼玉県支部の第12回となる総会が、6月10日(日)午前10時から、さいたま市の別所沼会館で開催されましたので、その内容をご案内いたします。 曇り空で時々雷雨もあるという天候の中で、多くの会員と多数の来賓が会場を訪れました。来賓としては、新谷良一連合会事務局長、須田利明後援会常務理事、野田修平関東同窓会会長、学園から学長に就任したばかりの谷山弘行大学学長・短期大学部学長、その他関東各支部役職者が出席れました。
総会に先立ちシンポジュームでは、このほど酪農学園大学名誉教授の鮫島邦彦先生による「食品の品質と健康」と題しまして、先生の研究に基づいたお話をしていただき、出席者一同《食と健康》に認識を新たにしておりました。
総会では、一般的な議案が原案通り承認されました。今年は役員改選の年で、12年間支部長として会を引っ張ってきました南雲良三氏が退任し、副支部長の後藤久雄氏が支部長に就任されました。なお、南雲氏は理事・相談役に就任しております。その後は和やかな懇親会で、大いに盛り上がって、時間を延長しての懇談となりました。
5月13日(日)甲府市KKR甲府にて開催されました。総会は提案事項すべて承認され終了いたしました。
総会終了後の記念講演では「酪農学園の近況について」とわの森三愛高等学校の榮 忍校長が行った。
懇親会では有意義な懇談の場がもたれ、最後は出席者全員で酪農賛歌を歌い散会した。
酪農学園同窓会連合会北空知支部 平成18年度総会・懇親会を終えて
2月17日(土)17:30よりプラザホテル板倉で、平成18年度酪農学園同窓会連合会北空知支部総会・懇親会が実施されました。本部酪農学園同窓会連合会副会長の野村武氏に参加していただき、計16名参加で一夜の宴を楽しみました。総会の議事に入り、北本会長の挨拶で始まり、尾崎事務局長より収支報告・役員改選が報告されました。役員改選は今回改選期でありますが、事務局としてはきちんと整理されていないため、2年間は今のままの布陣で移行します。今の北空知支部の区域が広いため、南北の2つに別け、2年おきに事務局を別けるという意見もありました。懇親会に入り、来賓として本部から野村武氏より挨拶・乾杯を、同窓会幹事の北準一氏より挨拶をいただき祝宴に入りました。記念写真を撮り、円卓を囲み談話・談笑をしながら、先輩・後輩が相交えて楽しい一夜を過ごしました。(尾崎義憲 S44.6期)
2月10日(土)愛知県支部の総会が名古屋市で開催されました。学園から大谷俊昭学長、竹花教授、原田名誉教授、阿部名誉教授、河田名誉教授と連合同窓会から石田副会長の豪華な顔ぶれを来賓としてお迎えして行われました。参加者は獣医学科1期生、酪農学科2期生を始め獣医学科34期生、地域環境学科3期生まで66名でした。会は総会、新春初笑い、懇親会という構成で行われ、総会では冒頭、大谷学長の学園の現状のお話があり、「本日は学園の営業部長として参加した」というユーモアの中にも強い危機感をうったえられ、参加した同窓生に強い協力の要請があり、参加者も大きくうなずいておりました。
石田連合会副会長からは皆の力で同窓会を盛り上げていきたいとのお言葉がありました。 総会は、新執行部を満場の拍手で選出し、今後の同窓会の運営を委託して終了しました。
続いて、学園だよりで活躍する同窓生Vol 19で紹介された獣医学科25期の林家卯三郎(本名 小川祐之介)さんの落語と南京玉すだれを堪能し、大いに盛り上がりました。卯三郎さんは愛知県の隣の岐阜県出身ということもあり、名古屋はなじみが深いということで、快く参加を引き受けていただきました。 懇親会は原田名誉教授の乾杯で始まり、来賓の方々のお話を拝聴し、終始にぎやかに話の花が咲きました。しめくくりは酪農賛歌をCDに合わせ、全員が肩を組んでひとつの輪になって大声で歌い、学園時代を思い出していました。
今回の会に当たっては、役員が昨年の秋から10回ほど集まり、内容を検討してきましたが、毎回アルコールが進み過ぎて、家族から本当に同窓会の準備なのか疑われた人もいるようです。(尾関 記)
1月28日(日)~29日(月)静岡県伊東市のヤクルト研修センターにおいて、新谷良一同窓会連合会事務局長・横山明光環境システム学部教授が出席し、1都7県の関東拡大役員会を開催しました。新谷事務局長より、学園の概況報告等がありました。 協議事項として、平成19年度の活動予定、会報の発行、各都県支部の活動予定等が確認されました。
また、昨今の少子化に伴う、学生・生徒募集確保に向けて、関東同窓会として管下支部内の同窓生教員を中心に、受験生確保対策について積極的に推進していくこととした。すでに北海道で組織的な動きがあるとのことから、横山教授より状況報告があり、協議の中で関東としても、何らかの組織的な活動をしていくこととしました。
その後、母校学園に対する思いから、今回いろいろな意見が出されました。これは、会長から学園の方へ伝達願うこととなりました。
協議終了後、懇親交流会が開かれ有意義に終了いたしました。
12月2日(土)福島県郡山市ホテルプリシード郡山に於いて通常総会を開催いたしました。県内各地より会員ご出席いただき、提出議題、役員改選も含め満場一致で承認されました。
また、この会に来賓として酪農学園同窓会連合会事務局より高橋節郎会長代行として事務局長の新谷良一氏のご祝辞をいただき又生涯学習講座講師として大学より派遣いただきました、酪農学部教授干場信司先生の「牛乳問題に関する酪農学園の取組みと酪農の将来」という題のもと昨今の話題なども含めご講和をいただきました。大変有意義なお話で参加者全員感銘を受けた次第です。
生涯学習講座終了後は懇親会を行い、和やかな雰囲気のもと時間の経つのも忘れ、更なる組織の結束を含め終了することができました。
三愛福島(福島支部)だより(竹花教授、福島の地を踏む。)
平成18年11月11日土曜日、福島県磐梯熱海温泉「かんぽの宿郡山」で、会員16名が集まり18年度の総会を開催しました。大学から獣医解剖学教室竹花一成教授に来ていただき、大学の近況から学生時代の思い出など大学時代にタイムスリップしたかのように語り合いました。竹花先生は、パソコン(写真)を準備していただき、スライドを使って、現在の大学配置から付属動物病院のありさまなど大学の様子や大学の抱えている問題などをわかり易く説明してくれました。私を含めて木造校舎しか知らない昔卒業生には「たまげたもんだ。」の一言です。現在は、近代的な校舎で学生さんがさっそうと歩く姿は、時代の流れを感じさせられました。今年のトピックスは、4期の北村直人(北海道)さんが参加してくれたことです。北村さんは、元衆議院議員で、現在日本獣医師会の顧問を務めています。会長の久保さんとは同期で、獣医師会の話や昔のおもしろ話も聞くことができました。「三愛福島」は来る人拒まず、隣県、遠方を問わず同窓生の皆さん、毎年大学から先生を招待して同窓会を開いていますので、是非ご参加ください。「三愛福島」は、これからも獣医学部同窓会の福島県支部として地道に進めていきたいと考えております。
神奈川県支部の定例総会が10月21日(土)平塚商工会議所にて他県の応援を賜り、20名の方が出席して開催されました。
今回支部発足10年節目の総会(役員の改選、会則の確認、収支決算報告)でより結束した内容となりました。
来賓として大谷俊昭大学・短大学長、高橋節郎同窓会連合会長、須田利明後援会常務理事、野田修平関東同窓会長等が出席されました。
シンポジュウムでは大学農経1986年度卒業の県立中央農業高等学校教諭菊地建志氏より神奈川県における農業教育の現況」と題した講演を行い高校と大学の連携を深めました。
総会終了後は懇親会が開かれ和やかな雰囲気の中で、北の国野幌の青春時代を脳裏に焼きつつ終了しました。
埼玉県支部では今年も、雨の間の9月16日~17日に第10回目となる懇親キャンプを秩父にて開催しました。長い秋雨前線の停滞で心配でしたが、この2日間に限り曇りでキャンプには支障のない天候でした。同窓生の家族や近県からの参加もあり、37名にて盛大で和やかな交流のひと時を過ごしました。
初日は恒例の餅つきとバーベキュー、特に同窓生の1人から北海道の味「味付ジンギスカン・鮭・タコ」の差し入れもあり、豪勢な料理に舌鼓を打ち、アルコールの缶や瓶が次々に空になっていきました。夜の更けるのも忘れての懇談に花が咲いておりました。
2日目は、これも恒例となっておりますが、近くの名代のそば店を貸し切り、わが学園の特徴を見習い、「実習と試食」を行いました。おいしいそばは、水加減が非常に重要であることを実感した次第です。試食は言うに及ばす、最高の味を味わいました。
来年も同様に開催する予定でおり、多くの方々の参加を待っております。
関東地区における全高等学校卒業同窓会「機農・三愛女子・とわの森三愛」が昨年に続いて9月10日(日)13時よりアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、本校より赤尾全廣教頭先生と中井保博とわの森高等学校連合同窓会長を迎えて学習と交流会を開催いたしました。
赤尾教頭先生からは「とわのもり三愛高等学校・酪農学園の現況」中井同窓会長からは「同窓会の現況と今後について」それぞれお話があり、一同なつかしく話しに聞き入っておりました。
また、交流会では賛美歌を合唱したり、それぞれの高等学校の校歌を合唱したりして有意義で楽しいひとときを過ごしました。 発起人会代表 後藤 久雄