2017酪農学園大学獣医学科第5期生同期会IN伊勢志摩が、10月10日から10月12日の3日間(10月11日同期会)、2016年にG7サミットの行われた三重県賢島を中心に行われました。
参加者は25名。代表幹事は村田 耕一郎氏。幹事は杉本 誉文氏、寺嶋 剛氏。
ホテルの伊勢志摩の食を堪能し、恒例の酪農讃歌の合唱の後部屋に戻り、卒業以来久しぶりに会ったという方々もおられ、夜遅くまで楽しい歓談のひと時を過ごしました。
翌日、参加者の皆さんで真珠の養殖筏の浮かぶ英虞湾を一望する展望台、夫婦岩等を見学し伊勢神宮に参拝。荘厳な趣の伊勢神宮の空気に触れ、厳粛な気持ちにリフッレシュし帰宅の途に就きました。(文責 嶋田裕一)
10月7日(土)、健康栄養学専攻・管理栄養士コース同窓会が企画し、第一回酪農学園大学栄養学研究会を中央館学生ホールにて開催しました。卒業生47名、在校生124名 (管理栄養士コース)の参加がありました。
会の前半は、スポーツ栄養に関する内容を佐藤氏 (大学院生、RDC3期)、衛生に関する内容を加藤氏 (行政栄養士、健専7期)、病院における栄養と血液データの関連について村上氏 (病院栄養士、健専7期) がそれぞれの活動現場をわかりやすく発表してくれました。
後半は、「災害時の栄養管理について」と題して佐々木氏 (病院栄養士、健専4期) が、所属病院における東日本大震災発生時の食事や栄養管理について講演して頂きました。
佐々木氏は、大震災の翌年に現職に就かれましたが、所属先の先輩栄養士の皆様から災害時の食環境等について様々学んでいる様子を伺うことができました。管理栄養士として、いつ発生するかわからない災害に対する食の備えをしていくことが重要であることを伝えて頂きました。
初めての会の開催となりましたが、発表内容に対し、卒業生だけでなく在学生からも質問が発せられ、活発な質疑応答となり、大変良い会となりました。今後も継続的な運営を見据えながら、酪農学園大学にて管理栄養士を取得した卒業生の交流および学びの場となればと考えています。
最後になりますが、本会開催にあたり、ご協力頂きました関係各所、管理栄養士コースの先生方そしてご参加頂きました卒業生の皆様に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
(文責 酪農学園大学 健康栄養学専攻・管理栄養士コース同窓会 代表 佐々木 将太)
野幌機農高校農業科第14期生、農協科第2期生の同期会(昭和33年度卒業)を平成29年9月21日(木)から22日(金)の一泊二日で札幌市(新さっぽろアークシティホテル)で開催しました。
毎年出席者が少なくなる中で14名の参加となりました。記念写真撮影後は、冒頭に物故者(恩師及び志半ばに亡くなった同期生19名)に対して黙祷を捧げ続いて幹事代表から酪農学園の現況(とわの森三愛高校のパンフ配布)と同窓会の活動状況(酪農学園同窓会のパンフ配布)を含めて挨拶がありました。
卒後60年目にして在学時代にタイムスリップして時の過ぎるのも忘れ当時の思い出話に花が咲き楽しいひと時を過ごし一層の親睦と強い絆を深めることが出来ました。
次回(2年後)は、旭川会場での再会を約束して帰途につきました。
(文責:板倉敏雄(とわの森三愛高校同窓会機農会副会長)
9月9日(土)小金湯温泉にて1泊2日という短時間で開催しました。
紅葉には少し早かったですが、暑くもなく寒くもなく良い日和でした。萬田先生の飛行機が遅れたため、千歳空港まで迎えに行った岡田さん夫妻・萬田先生が到着してすぐに全員で集合写真を撮りました。
その後、堤の司会のもと萬田先生のご挨拶と萬田農園の経過及び現状、現在の日本農業の置かれている立場これから目指す日本農業(小農学会)等について話されました。
小休止後、各自の自己紹介と近況報告をしてから宴会に入りました。皆さん学校時代の話で盛り上がりました。幹事の部屋に移り2次会では親のこと、老後の生活や自分達の体調(60歳過ぎると何処かに持病がある?)等の話しに移り和気藹々と過されました。一人は所用のため泊まらずに帰りました。
次の日、朝食後解散して帰りの早い人を岡田さんが送っていき、早い飛行機の萬田先生と三浦君は幹事の堤が千歳空港まで送りました。
最後に助成金有難うございました。 平成29年10月吉日 (文責 幹事 堤 啓司)
2017年9月30日(土)13時から17時まで、有楽町の東京交通会館11階の酪農学園東京オフィスを会場に第20回の節目となる白樺会セミナーが開催された。
白樺会の代表幹事は河野勝氏、幹事は高橋恒彦氏。参加者は20名で本学から山下和人獣医学類長と内田玲麻講師が講師として出席した。
講義①として山下和人先生(獣医学群獣医学類伴侶動物医療分野)は13時~15時まで
講演テーマ「犬猫の心肺蘇生ガイドライン」
講義②として内田玲麻先生(獣医学群獣医学類獣医共通感染症ユニット)は15時~17時
講演テーマ「節足動物により媒介される人獣共通ウイルス感染症 最近の知見」
(文責 大橋 透)
酪農学科第38期(2000年度卒)、酪農学専攻修士(2003年度修了)の循環農学類 西寒水将助教(家畜生産改良学研究室)が、9月19日(火)に京都大学で開催された第24回日本胚移植研究会大会において、が枡田賞を受賞しました。
詳細は以下の大学公式HPをご覧下さい。
http://www.rakuno.ac.jp/article-55748.html
前夜の豪雨にも関わらず、24日は天候に恵まれ、快晴となりました。今年の動物愛護フェスのテーマは「動物との楽しい暮らし」。
松尾直樹会長の挨拶には2008年に本学会場を設けて以来10年目の節目と年でもあることが述べられた。学長代理で挨拶した及川伸獣医学群長からは共催としての祝辞が述べられた。今年度は6500名を超える来場者があり、特設駐車場もほぼ満杯で、32のブースではさまざまな催しが行なわれた。
また今年から積水ハウスや札幌トヨペット等の初参加もあり、年々ブースが充実してきています。イベントスケジュールとしては、第一会場では、午前中にドッグダンスショーやセラピー犬模擬適性検査。午後から北海道獣医師会高橋徹会長のご挨拶、マイクロチップ挿入実演、ダンブレ、しつけ教室。
第二会場ではドッグアジリティーの実演と体験、クイズ大会、午後から人気のディスクドッグのデモ、わんわん運動会が開催された。
今年から「酪小獣自家栽培野菜」の即売会も実施され好評でした。同窓会でも多少お手伝いさせていただきました(収益は酪小獣麦の会に寄附)。広報では「ドロン」での動画撮影も行われており、そのうちご覧になれると思いますのでお楽しみに。
会場の設営や撤収も含めて実行委員の方々や本学学生の協力により行なわれているイベントであり、今後も益々盛大に開催されることをお祈り申し上げます。
9月5日(火)午後8時から雄武町の出塚食品2階を会場に委託実習生との交流会を開催しました。例年、本学学生を本町同窓会が中心となり委託実習を受け入れさせて頂いておりますが、実習期間終了ま際に本会同窓会が主体となり、学生諸君の労をねぎらう事と伴に我々の研修会を兼ねた親睦会も開催してます。
なによりも委託実習を経験した者同士、委託実習の今昔を語らいながら、学生諸君からも実習の感想など、本人の将来の展望なども語ってもらっております。
現在の学生委託実習は必須から選択科目に変更になって数年経過しましたが、従来の必須の時代からは学生諸君の実習に対しての取り組みにはとても真剣さが伝わり目を見張るところであります。
とくに委託実習の体験を教訓に将来の就職先への展望を見据えているのが肌で感じます。学生諸君と例年開催している親睦会も飲食を共にしながら時間を忘れ親睦を深めさせてもらっております。
なお、例年同窓会様より助成金を賜ります事、厚くお礼申し上げます。(文責 オホーツクデーリィクラブ 事務局 竹田浩二)
酪農学園大学農業経済学科第6期生、昭和45年3月卒業の同期会が札幌駅前の「サントリーガーデン昊(sora)」で9月9日(土)開催されました。
卒業以来、47年目にして初めての同期会ですが、山形県より大高全洋先生、元学長の大谷俊昭先生、北大名誉教授の三島徳三先生が参加して下さり、総勢20名の参加がありました。
遠くは徳島県、茨城県、そして全道各地より参集された元学生達は、卒業以来会うのが初めてという人が多く、思い出すのも大変な様子でしたが、学生時代の思い出話、近況等すぐに打ち解けて、和気あいあいと楽しいひと時を過ごしました。学園のホームカミングデーに参加されて、すっかり変わった校舎に驚いていた人もいました。
同期会開催に当たっては同窓会事務局の方々に大変お世話になり、お礼を申し上げます。(文責 幹事 久保直忠)
去る6月24日(土)、酪農学園肉牛研究会の50周年記念祭が行われた。
部室狭しと並ぶ歴代のCOW BOY(サークルの年刊誌)、ご出席いただいた数多くの卒業生の皆様とお聞かせいただいた溢れんばかりの思い出の数々。どれもがこの半世紀の重みを感じるに余りあるものであった。
夜の部では、アパホテルにて当サークルで育てた黒毛和種「のぞみ」の肉を使用した料理が振る舞われた。現役会員である私たちが育てた牛を卒業生の方々に召し上がっていただく。このことに恥ずかしいような誇らしいような不思議な気持ちが沸き上がった。私もいつか共に過ごした牛や人々を思い出す日がくるのだろう。肉牛研究会の次の50年に思いを馳せた。