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OB会新着情報一覧

掲載日:2019.09.27

獣医5期卒業48周年同期会報告

集合写真(獣医5期48周年)

 私たち獣医学科5期生が卒業したのは札幌冬季オリンピックが開催された1972年3月であった。卒業前の12月中旬には授業料値上げに反対して自治会が無期限ストに突入し、卒業そして獣医師国家試験の受験も危ぶまれた。そのストも2月中旬に解除され、その後集中講義により無事64名が卒業した。

 あれから48年、同期会は10周年に始まり、その後20, 25, 30, 35, 37.5, 40周年と年を重ねるごとに間隔が狭まり、40周年以降は同期生のいる地域に会場を移し毎年開催している。今回は48周年と中途半端な年ではあるが9月18日に母校に集結することになった。しかも記念礼拝まで執り行うことになった。卒業期の区切りより、現役入学者にとっては古稀の年に当たる人生の区切りの年だったためである。

 同期会のスケジュールは、ゴルフコンペ、前夜祭、大学での昼食会、記念礼拝、本宴会、ゴルフコンペと結構過密でほぼ定例になっている。前夜祭は私が営む「居酒屋D’s Kitchen」を利用していただいた。ほぼ全員が集い収容人数を超えてしまったため、同ビル内のパーティールームを借りて行った。

記念礼拝(獣医5期48周年) 同期会本番である18日は同窓生会館に集合し昼食をとりながら今後の同期会のあり方について話し合った。その後、会場を黒澤記念講堂に移し記念礼拝を執り行った。司式を担当していただいたのは私たちの恩師である故高橋清志先生のお嬢さんで、現在本学獣医学群で獣医倫理学を担当している高橋優子先生であった。礼拝では永眠者追悼を行っていただき、恩師12名と同期生8名の在りし日のお顔や思い出を思い浮かべつつご冥福をお祈りした。

宴会(獣医5期48周年) その後、送迎バスと同期生の乗用車に分乗して宴会会場である支笏湖畔・丸駒温泉に向かった。丸駒温泉では温泉と支笏湖の風景を楽しみ、豪華な料理を堪能し思い出話と最近増えつつある病気の話題で盛り上がり、二次会のカラオケ大会と時が過ぎるのを忘れて懐かしく楽しいひとときを過ごした。

 翌朝、2ラウンド目のゴルフ組、観光に向かうグループ、空港へ向かうグループと三々五々の別れを惜しみつつ、お互いの健康を祈り、関東での49周年同期会での再会を誓い帰路についた。

(文責 加藤清雄)

酪農学園同窓会(2019.09.27)|
掲載日:2019.09.26

学生委託実習生の慰労および学園同窓会親睦会開催報告

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 令和元年9月5日(木)20時から雄武町「出塚食品2F」を会場にして委託実習生の慰労会が参加者9名(会員6名 学生3名)で開催しました。

 本会同窓会においては、酪農学園大学の委託実習生の慰労を兼ねた親睦会を毎年開催しており、本年度は3名の学生を受け入れしました。

IMG_0671 牧草2番収穫も少々遅れぎみもあり、会員も収穫作業に奔走し参加者も少なく、参加者も少々さびしげでありましたが、学生との会食と懇談の中に昔の大学構内での話や学生諸君の将来展望を聞かせてもらい、今年度も無事終了しました。

 本会の際の助成金を送金して頂きまして誠にありがとうございました。

(雄武町デーリィークラブ 会長 細川登久市 文責:事務局長 竹田浩二)

酪農学園同窓会(2019.09.26)|
掲載日:2019.09.17

酪農学園大学 獣医学科 31期 卒業20周年記念同窓会報告

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 2019年9月15日(日)、卒業20周年記念同窓会を執り行いました。道内外および海外より、53名の同窓生が参加しました。教員のご参加は2名でした。懇親会は、ニューオータニイン札幌で同日18:00より、種池哲郎元獣医薬理学教室教授の乾杯の音頭で開始しました。約一時間の歓談後、同窓生の椿下早絵獣医保健看護学類准教授に作成していただいた動画を上映、同窓生全員による近況報告などを行い、約2時間で終了しました。

 その後、同ホテル地下一階のバーオークルームにて二次会を行い、同窓生44名、教員1名が参加しました。2時間ほど歓談した後、すすきのに移動し、三次会(フィンチオブアメージングダイナー)を行いました。参加者28名でした。

 参加予定者全員が予定通り来札し、卒業以来20年ぶりに再会する方々もいて、非常に有意義な同窓会を行う事が出来ました。

 ご援助いただきました酪農学園同窓会、大学同窓会校友会、獣医同窓会様、約半年に及ぶ開催の計画をお手伝いいただいたニューオータニイン札幌の伏見様、お忙しい中ご参加いただいた教員の先生方、そして遠方にもかかわらず、20周年記念同窓会に参加していただいた同窓生の方々に感謝いたします。次回の同窓会でまた多くの方々が集まれること願います。

(文責 獣医学科31期 卒業20周年記念同窓会幹事 瀬野貴弘)

酪農学園同窓会(2019.09.17)|
掲載日:2019.09.10

令和元年度緑風会・伊達な酪農OB会開催報告

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 令和元年9月7日(土)宮城県仙台市:ガーデンパレスホテル仙台を会場に令和元年度緑風会・伊達な酪農OB会が午後17:00から行われ、14名のOBにご参加いただきました。

 今年度は、酪農学園大学学校説明会が午後14:00から行われたのに合わせて緑風会の総会の開催になりました。

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 総会には、酪農学園同窓会事務局から浦川さんがご参加いただき、匹田哲弥会長の挨拶で始まり、平成30年度事業報告・会計報告、令和元年度事業計画案・会計予算案が承認されました。また、酪農学園大学宮城県支部同窓会の合同開催について報告がありました。

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  懇親会は、小室恒副会長の乾杯の発声で始まり、各自の近況報告や学生時代の思い出を語るなど大いに盛り上がりました。最後には全員で酪農賛歌を斉唱し、小室副会長の応援エールで終わりました。有意義な総会・懇親会になった事を報告いたします。(宮城県農業高校 山家佳己)

酪農学園同窓会(2019.09.10)|
掲載日:2019.09.09

野幌機農高校農業科第14期生、農協科第2期生同期会開催報告

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  野幌機農高校農業科第14期生、農協科第2期生の同期会(昭和33年度卒業)を令和元年8月27日(火)から28日(水)の一泊二日で比布町(ぴっぷ遊湯温泉)で開催しました。

 今回は、卒後62年傘寿の記念すべき同期会で12名の参加となりました。記念写真撮影後は、兼丸幹事の司会により冒頭に物故者(恩師及び志半ばにして亡くなった同期生12名)に対して黙祷を捧げ続いて須貝幹事代表から開会の挨拶があり、同窓会からの助成金と資料提供の報告がありました。

  今回で最後の同期会になるのではとの雰囲気のなかでしたが、二次会の後半で来年も札幌で(幹事は十勝組)開催しようということになりました。

 在学時代にタイムスリップして時の過ぎるのも忘れ当時の思い出話に花が咲き楽しいひと時を過ごし一層の親睦と絆を深めることが出来ました。

  昭和、平成の時代から令和の新時代になっても、この同期会開催の知らせがあることを期待したいものである。(文責 板倉敏雄(とわの森三愛高校同窓会機農会副会長))

酪農学園同窓会(2019.09.09)|
掲載日:2019.08.06

2019年度酪農学園「緑風会」中央研修会並びに懇談会報告

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 猛暑が続く8月3日(土)午後1時半から、「本学C1講義棟202番教室」において、標記の研修会が開催され、会員および学園関係者22名が参加しました。

 飛谷淳一事務局長の司会進行で進められ、二木浩志会長のご挨拶で開会式が開始されました。その後、学園からの歓迎のご挨拶を野英二副学長が行いました。

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 次に新入会員も多いため、「緑風会」の成り立ちについて、岸田隆志当別高校長から資料により経過報告等をご説明いただきました。

 続いて「本学入学試験の近況と2021年度入試改革の概要」と題して、入試広報センター翁長武紀部長から約40分、本年度入試概要と2021年度以降の入試制度について、スライドにより丁寧にご説明いただきました。

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 2時半から教育実践発表「農業教育の実践‐農業クラブ指導事例について」を岩見沢農業高校石田康幸教諭が農業クラブ全国大会指導事例や現在の取り組みをスライドによりわかりやすくご説明いただいた。特に前任校(美幌高校)での「ハッカの香るまちづくり」で地域の歴史や文化も含めた取り組みは大変興味深く拝聴しました。

 IT牛舎に移動ののち、実践指導としてFEDREC 鈴木孝道嘱託技師の「削蹄」が行われ、実際に保定枠場に保定された乳牛の削蹄を行いながら削蹄方法をご説明していただいた。

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 続いて飛谷淳一准教授の農業科教育研究室の教材研究の予定でしたが、時間に都合で割愛することとなりました。

  懇親会は会場を「新さっぽろアークシティーホテルに移して行われた。二木会長のご挨拶に続き、竹花一成学長から大学概況を含めたご挨拶を頂戴した。乾杯のご発声を7月に就任した石島力常務理事からご挨拶を兼ねて頂戴し、会食に入りました。

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 懇親会は和気藹々の中で進行し、最後は小野武二三理事の乾杯で中締めとなり、集合写真撮影ののちにお開きとなりました。

酪農学園同窓会(2019.08.06)|
掲載日:2019.08.01

同窓生著書紹介:大澤史伸氏(大学酪農学科1987年度卒25期)博士(農学)

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「聖書に学ぶ!人間福祉の実践-現代に問いかけるイエス‐ 」大澤史伸著

人間としてのイエスは、時代をどう生き抜いたか

キリスト教会の表現するイエス像ではなく、人間としてのイエスという視点で時代を読み解く!人間イエスが見た現実、その中で彼はどのような福祉実践を行なったのか。

イエスの言葉は、今を生きる私たちにも語りかけてくる。

132p 19cm 2019.7発行 日本地域社会研究所発行 定価1680円

酪農学園同窓会(2019.08.01)|
掲載日:2019.08.01

獣医学科第20期30周年記念同期会報告

2)集合写真(20期30周年同期会)

 2019年7月20日(土)、標記の同期会が開催され、58名が参加しました。

 当日は、13時30分から黒澤記念講堂での礼拝(司式:高橋優子准教授(獣医倫理学)、奏楽:佐藤理恵氏))に参加しました。久しぶりの礼拝に普段怠惰な生活をしている私(我々?)にとって、心洗われるひと時を過ごしました。

 場所をホテル札幌ガーデンパレスに移動し、30周年記念同期会懇親会を開催しました。

 松本眞一幹事代表から「今回大勢参加いただき感謝している。また、加計学園獣医学部の学生たちはしばらくの間、色眼鏡で見られる。我々も本学に入学した時に“お前たちも同じだ!お前たちが頑張って実績を作っていって信用を築いていかなければならない!”本学の獣医学科を立ち上げた時に同じように歓迎されなかったことがあったことを先生方から聞いた。我々はその痛みを知っている。加計学園の学生たちを温かく迎えようではないか。我々も今後とも頑張っていこうではないか!」との熱い挨拶がありました。

 その後、平棟先生からの祝辞をいただき、種池先生の乾杯(乾杯のお酒はもちろん酪農大生ビール)のご発声により祝宴がスタートしました。

 体型や頭髪は30年前と比べて相当変化しているものの、言葉を交わせば30年前にタイムスリップしたかのように、学生時代の思い出話に花が咲きました。宴もたけなわであったが、就宴時間がきてしまったので、新山先生から開会の辞をいただき、1次会を終えました。

 場所をかえて、2次会に突入。完全に学生時代に戻っていました。さすがに一気飲みする輩はいなくなっていました。大人になったものだとつくづく思う今日この頃でした。

 卒業してから30年。還暦も目前です。10年後また会うことを皆で約束し、酪農讃歌を歌って、楽しい宴を締めました。

 開催に際し、種々のご協力をいただいた先生、同期の皆様に対し、この場をおかりして深謝いたします。

酪農学園同窓会(2019.08.01)|
掲載日:2019.07.29

第8回酪小獣麦の会 総会研修会開催報告


第8回酪小獣麦の会総会が、令和元年7月28日(日)15:00より酪農学園大学動物医療センター2Fの大会議室で開催されました。北海道らしくない高温多湿の気候の中、夏休みの日曜日にもかかわらず28名の方に参加いただきました
研修会は立花会長の進行で行われ、昨年から本学に赴任されている酒井俊和先生(腫瘍科)による「RGUのあんな症例こんな症例」と題して肛門嚢腺癌、筋間脂肪腫、鼻腔腺癌の症例についての説明がありました。

続いて同じく昨年から赴任されている富田彬正先生(内科)による「赤い恋人が黄色くなる時」と題して臨床家が時々遭遇して治療に困ることが多い免疫介在性溶血性貧血(IMHA)について予後の予測、診断、治療について文献的考察を含めて説明していただきました。
続いて総会に移りました。
麦の会事務局長松尾の進行で、立花会長のあいさつに始まり、山下和人獣医学類長、南繁全国酪小獣会長にもごあいさつを頂きました。特に山下学類長からは、今後ヨーロッパ基準の獣医学教育認証を受ける上で、獣医学生の臨床実習を麦の会会員の動物病院に協力をお願いしたいとの要請がありました。総会議長は、札幌市開業の後藤正光先生が選出されました。
議事進行は、議長により円滑に進められ、平成30年度事業報告、決算報告、剰余金処分案、令和元年度事業計画、収支予算案、会費徴収方法について事務局より説明があり、議案はすべて承認されました。最後に近藤厚副会長から閉会の挨拶を頂きました。
懇親会は、毎年恒例のトンデンファームに移動して、いつものことながら賑やかな懇親会となりました。(文責 麦の会事務局 松尾直樹)

酪農学園同窓会(2019.07.29)|
掲載日:2019.07.19

2019年度 酪小獣東北 総会並びに研究会開催報告


 今年の酪小獣東北の総会・研究会は去る7月7日(日)に松島のホテル大観荘にて開催されました。高台にある施設のため本来なら碧く輝く松島湾が一望できるのですが、当日は曇り、しかも札幌より寒い。残念・・・
総会は13時過ぎより後藤忠彦会長(9期)の挨拶で始まり、議長に土田雅久氏(9期)を選出して第1号議案~第6号議案まで滞りなく可決成立して終了。
(出席者の大半が先に説明を受けた役員だったため進行がスムーズでした)
14時からは研究会です。
講師は熊の白内障手術でその名も高き前原誠也准教授(32期)をお呼びして「緊急対応が必要な眼科疾患」と題して講演をお願い致しました。
眼科疾患は日常の診療でもよく診ていますが、特に今回は緊急性を要する症例について分かりやすく解説していただき、その対応についても具体的であったため皆食い入るように耳を傾け、あっと言う間に講演時間が過ぎてしまった感があります。
その後の質疑応答も活発で、眼科で難題を抱えている先生が多かったためか、熱気に包まれた研究会となりました。
 そのため、次回も続けて眼科の講演をと言う要望が多く、前原先生にはご迷惑なことかも知れませんが、その場で来年の講師をお願いした次第です。(前原先生の話は分かりやすく、人を引き付ける魅力があるようです。)
懇親会は、会員の結婚などおめでたい話もあり、例年以上に美味しいお酒(宮城県、福島県、特に三重県の銘酒)も揃い、かつ先生の人柄もあって本当に楽しい懇親会となりました。散会は26時を過ぎていたような気がしますが覚えていません
酪小獣東北の集まりは、「酒を酌み交わしながら診療の疑問を解消しましょう」という会なので、特に卒後間もない若い先生には、その場にいるだけで意義があるかもしれません。東北六県の銘酒が皆さんの参加をお待ちしております。当然ノンアルコールも揃えています。
本年度の役員改正により新役員は下記の通りとなりました。
会長 後藤 忠彦 (仙台)
副会長 平 忠男 (岩手) 江田 新寿 (福島)
理事 澤谷 航一(青森) 佐々木一弥(岩手) 大江 通(宮城) 庄司 賢(仙台)小形はるみ(山形) 千葉 一洋(福島)
監事 佐々木 泉(仙台) 寺村 太一(山形)

最後に、来年の講師も前原誠也先生です。教え子の卒業生は勿論、未だ会員のいない秋田県の先生にも是非参加をお願い致します。
(文責 17期 江田新寿 入会連絡先E-mail : racutou@gmail.com

酪農学園同窓会(2019.07.19)|

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