「酪小獣 大阪会」平成26年総会・講習会開催報告
酪小獣 大阪会では平成25年総会と学術講習会ならびに懇親会を開催しましたので、御報告いたします。
平成26年8月10日(日)午後1時時30分から大阪コロナホテルにて、平成26年総会をおこないました。当日は台風11号の関西上陸という最悪の天候の中、交通機関の不通などで出席できない方も残念ながらおられましたが、17名の方に出席いただきました。当初、野村武同窓会連合会会長も御出席の予定でしたが、悪天候のため伊丹空港に飛行機が着陸できず、広島空港に着陸、広島から新幹線で大阪入りするというハプニングもありました。
総会では、平成25年事業報告・決算、平成26年儀行計画案・予算案などの議題はすべて承認されました。午後2時より学術講習会をおこないました。講師は島崎等先生(千里桃山台動物病院)、「今一度見直そう!原点からのX線撮影と診断-胸部・腹部を中心に」という演題で、レントゲン画像診断の基本中の基本について、お話しいただきました。
講習会終了後、会場を江坂に移し、懇親会をおこないました。冒頭、野村会長のお話をお伺いし、その後は終始賑やかな宴会となり、散会しました。 (文責 事務局長 泉谷泰弘)
酪農学園 短期大学 酪農学科 第25期 同窓会報告
平成26年8月9日、午後6時から札幌市内のHOTEL NORTH CITY <アシリベツの間>を会場に参加者17名と、当日の同窓会には未参加であるが会費と名産品を送付頂いた方を含め、総勢18名によって開催されました。
参加者は、北は「雄武町」、南は「沖縄」から集まっていただき、全国的に活躍の場を広げている酪農学園の同志であることを実感しました。今回の開催時期は、まだ現役で酪農をやっている雄武町の仲間に是非参加してもらいたかったことから、乾草作業の1番牧草と2番牧草の合間で日程を調整しました。観光シーズンでしたが、安価な「宿泊同窓会プラン」があり費用を押えることができました。
酪農学園短期大学酪農学科を卒業して39年を過ぎ、既に還暦を迎えた方がいますが、久しぶりの再会で思い出話や近況を語り合い、昔に戻ったような賑わいでした。同窓会場だけでは思い出を語りきれず、同窓会後、帰る予定の数名も急遽、2次会に参加をして語り続けておりました。
同窓生が全国にいますので、前回は沖縄で開催しましたが、次回は透析で長旅だと負担のかかる仲間がいる関西地区での開催を約束し、京都の同窓生を代表幹事としました。その次は、東北地方にしようとの事で、この同窓会が全国を駆け回る事でしょう。次回の同窓会には、皆さん「還暦」を過ぎているのではないかと思いますが、今回参加できなかった方もぜひ参加予定に入れておいてください。
次回、関西地区での同窓会へ思いを馳せ、散会致しました。(文責:岩崎元彦)
食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会の開催報告
酪農学園大学食品科学科は2014年3月に「食品科学科」、最後の入学生の23期生が卒業され、新たに「食と健康学類」として新たな教育体制が進められております。学科から学類への移行を期に「食品科学科」及び「食品科学科同窓会」では「食品科学科学類移行記念式典・記念同窓会」を企画いたしました。
本企画は2014年8月23日(土)に京王プラザホテル札幌にて開催され、224名の同窓生、現・旧教職員が参加されました。記念式典は「食品科学科同窓会」副会長の石田博樹(1期生)氏の司会により、開式され、最後の学科長となりました竹田保之教授の挨拶の後、名誉教授菊地政則先生より、「食品科学科」での思い出などのお話を頂きました。また山本克博名誉教授より、学科創設から現在までの学科の歴史について写真を用いて紹介頂きました。
記念同窓会は会場を移して、14期生(健康栄養学専攻1期)の大久保大悟氏の司会により開会され、同窓会会長上村篤正氏からの挨拶と乾杯によりスタートしました。
歓談中、歴代の学科長の鮫島先生、塩見先生、中村先生よりご挨拶を頂き、和やかに先生と同窓生との再会の時が流れました。食後のデザートには同窓生が在学中、必ず口にしたであろう懐かしの味、酪農アイスをご賞味いただきました。
会の後半で行われた大抽選会では用意していた景品以外にも急遽、8名の方から14点の景品の提供を頂くという嬉しいハプニングもあり多くの同窓生がご当選されました。景品の一つとして大学同窓会校友会から牛柄パスケース(限定品)をご提供頂きました。
会の最後では「食と健康学類」学類長の石下真人教授より、閉会の挨拶と乾杯、その後、総勢224名+αで記念写真撮影が行われ、閉会となりました。お帰りに酪農学園健土健民バターを使った手作りクッキーを牛柄紙袋に入れたお土産を渡しましたので二次会に向かう同窓生は牛柄の列となって、夜の札幌・すすきのへ向けて解散となりました。
本式典・同窓会を運営するにあたり同窓会連合会・大学校友会並びに多くの同窓生、現・教職員からのご協力を頂き、盛大に開催することが出来ました。この場を借りて感謝申し上げます。 (文責 食品科学科同窓会事務局長 上野 敬司)
平成26年8月18日
関 係 各 位
酪農学園大学同窓会連合会宮城県支部
支部長 遠 藤 秀 之
仮称 緑風会「伊達な酪農OB会」の設立総会の開催ついて(ご案内)
晩夏の候,益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて,懸案事項でありました酪農学園大学同窓会連合会宮城県教職員OBの組織化について、準備委員会等を経て設立に向けた準備を進めてまいりました。
つきましては,設立総会を開催致しますので、ご多用のところ誠に恐縮ですが,ご出席下さいますようご案内申し上げます。
記
1 日時 平成26年9月6日(土) 18:00~受 付
18:30 総会、懇親会 (20:30閉会)
2 会場 ホテル白萩
仙台市青葉区錦町2-2-19
TEL022-265-3411
3 設立総会
議題
(1)教職員OBの組織化について
(2)規約について
(3)事業計画案
(4)会計予算案
(5)その他
4 懇親会 設立総会後に懇親会を行います。
会費:6,000円
5 その他 ①ご承認いただいたのち、年度会費として1,000円を当日徴収させていただきます。
②出欠について 時間のないところ申し訳ございません。9月1日(月)電話・Eメールにてご連絡ください。
連絡先 石巻北高等学校 千葉 隆
090-3641-7006
e-mail : r100vx@yahoo.co.jp
1969年度卒短期大学同期会開催報告
7月28日(月)午後6時から8時まで札幌市内にある札幌パークホテルにおいて短期大学酪農学科1969年度卒同期会が開催された。当日は道外からの出席も含めて24名が出席した。
二次会は自由参加となったが、一次会はUHBの番組「今どきの同窓会」で取材を受け、30日午後同TV番組で放送された。(代表幹事 上野京子)
緑風会兵庫県支部総会報告
8月2日(土)、東加古川寿司店にて緑風会兵庫支部総会並びに親睦会を開催しました。
今年は、オープンハイスクール等の学校行事と重なり、4名の出席でした(出席者:副支部長 栗林氏、三木氏、松房氏、新見)。
総会では、6月の緑風会近畿地区設立総会のお礼と報告、10月19日にパレス神戸で開催予定の同窓会連合会兵庫支部設立総会の案内・出席依頼についてなど、河野顧問からの伝言を中心に進行しました。親睦会では、各々の近況報告や大学時代の思い出などを語り、終始アットホームな雰囲気でした。
次年度は、開催時期、内容、連絡方法等について十分に検討したいと思っております。
(文責 新見朋一(昭和62年3月 酪農学科卒)
2014年度酪小獣麦の会研修会・総会報告
去る3日(日)うだるような暑さの中、酪農学園大学附属動物病院2階会議室を会場にして第3回となる定期総会や研修会が39名の出席者により開催された。学園からは福山二仁常務理事、北澤多喜雄獣医保健看護学類長が出席し、同窓会からは野村武会長が出席した。
総会に先立ち開催された研修会は、立花徹副会長の司会、前谷茂樹幹事の進行により行われた。まず本学獣医学群獣医学類伴侶動物内科学Ⅱユニット玉本隆司助教から「猫の炎症マーカー:血清アミロイドAを中心に」のテーマで約1時間、PPTにより症例のCase1~5についてわかりやすく講演いただいた。C反応性タンパク(CRP)が人と犬のマーカーとして臨床応用されているのに比べて、実用化が進まなかった猫の炎症マーカーの有用性について報告した。
続いて獣医保健看護学類動物栄養学ユニット内田英二教授から「4年目の獣医保健看護学類」と題して講演いただいた。学類の入学者動向や出身地域別統計、授業科目等をご紹介いただいた。また動物看護師国家資格への動きや6大学で組織する全国動物保険看護系大学協会の活動内容や第1期生の就職状況等も紹介いただいた。
研修会終了後に同会場で第3回となる定期総会が松尾事務局長の司会で行われた。まず南繁会長からお礼の挨拶が行われた。来賓挨拶では同窓会連合会野村武会長から同窓会連合会の現況について述べた。続いて酪小獣大阪会の山崎良三会長が近畿地区の動向について述べた。福山常務理事は酪小獣の充実へのお礼と就職支援等をお願いした。北澤学類長は保険看護学類への実習等での協力にたいしてのお礼を述べた。
総会議案は柄本浩一氏を議長に選出して進行した。第1号)平成25年度事業報告および決算報告。第2号)平成25年度剰余金処分案。第3号)平成26年度事業計画並びに収支予算。第4号)平成26年度会費の金額並びに徴収方法についてそれぞれ審議され、拍手で承認された。 議案第5号)役員改選では監事に木村雅之氏、学内幹事に竹花一成獣医学類長が選任された。議案第6号)規約改正では原案どおりに承認された。
総会終了後は「トンデンファーム」に会場を移して、懇親会が行われた。中出哲也病院長の乾杯により祝会に入り、全員の自己紹介が行われた。恒例の酪農讃歌は玉井聡氏の指導のもと、賀川豊彦氏の紹介も含めて肩を組んで三番まで合唱してお開きとなった。その後、野幌界隈で2次会も行われたようである。
酪農学園「緑風会」第7回中央研修会報告
30度を超える猛暑の8月2日(土)午後1時から大学C一号館101番教室を会場にして第7回を数える緑風会(教員OB会)中央研修会が開催された。出席者は本学関係者を含めて33名。
研修会は干場敏博事務局長の司会で進行し、二木浩史副会長の開式の辞のあと、西田丈夫会長が挨拶した。西田会長は緑風会の動向や教職コース、在学生のことにも触れ、農業系教育機関における農場運営の重要性を述べた。
来賓挨拶を述べた仙北富志和学園長は学園概況を述べるとともに、卒業生が創設者の原点である青年の教育に携わっていることにお礼を述べた。原発による国土の汚染等で本学の建学の精神の重要性が増していることも述べた。
寺脇良悟教職センター長は教職コースの採用結果は現在集計中であり、学生が教育実習等で大変お世話になっている。と述べた。また、浅川満彦獣医学類長代理から科研費事業等への参加協力呼びかけも行われた。
講演では「酪農学園大学の現状と課題」と題して入試部次長の小糸健太郎准教授からPPTを用いて学群学類の特徴である基盤教育や入試概況説明が行われた。獣医保健看護学類の一般推薦入試選抜方法の変更や学力試験における旧課程履修者への配慮、農業技術検定資格者での特待制度等も紹介した。
教育実践においては「帯広農業高校酪農科学科の実践と課題」と題して同校教諭の織井恒先生がPPTを用いて報告した。酪農科学科の変遷や実践内容を紹介しながら、今日的な課題や高校現場の抱えるさまざまな問題点について報告いただいた。
その後、施設見学として、本学「フィールド教育研究センター」の「作物生産ステーション」の概要説明と施設見学が行われた。義平大樹教授のご案内により圃場やガラス温室を見学した。義平教授、岡本吉弘准教授、園田高広教授、森志郎准教授からそれぞれの専門分野から施設の説明をいただいた。
研修会終了後は懇親会場である「トンデン館松の実」に移動し、交流を深めた。干場信司学長の乾杯の発声を兼ねた挨拶により開始し、野村武同窓会連合会長から挨拶をいただき、和やかな雰囲気の中で情報交換等を行った。最後は石下真人食と健康学類長の閉会挨拶で会を閉じた。
平成26年度 酪農学園「緑風会」道東支部合同研修会・教育懇談会のご案内
1 目 的 道東支部(オホーツク・根釧・十勝)緑風会会員が一同に会し、学校教育に関わる今日的な課題等について研修・協議を行い、プロ教員として資質・能力の向上と会員相互の親睦を図るとともに、母校の充実・発展を支援する。
2 主 催 酪農学園「緑風会」(オホーツク支部・根釧支部・十勝支部)
3 期 日 平成26年9月6日(土曜日)
4 場 所 北海道更別農業高等学校 (更別村字更別基線95 ℡0155-52-2362)
(教育懇談会:ふじもり食堂帯広市西2条南11丁目8 ℡0155-26-2226)
5 日 程
(1) 開 会 13:30~13:40
(2) 研修Ⅰ 13:45~15:15 講師:酪農学園大学 教授 岡田 正裕 氏
研修会演題:「生徒に期待を持たせる農業教育」
~特に、①楽しく学ぶプロジェクト学習、②TPPをどう学ぶか、新しい視点から授業実践力を高める~
(3) 研修Ⅱ 15:25~15:50 講師:酪農学園大学入試課長 加藤 浩 氏
研修会演題:「酪農学園大学入試情報」
(4) 視 察 16:00~17:00 更別村の農業経営
(※)教育懇談会 場所:ふじもり食堂2F (帯広市西2条南11丁目8 ℡0155-26-2226)
時間:18:30~20:30
懇談会会費 5,000円 /1人 (当日キャンセルは避けてください。)
6 申し込み 連絡員の先生は自校分を取り纏め、平成26年8月25日(月)までに、別紙参加申込用紙にてFAXまたは電子メールで連絡願います。
FAX : 0155-52-2261 更別農業高校(大和田)
Mail : kyo-114go2@hokkaido-c.ed.jp (同上)
※担 当:北海道更別農業高等学校
田村、八木、坂本、大和田、矢野
更別村字更別基線95
TEL(0155)52-2362
FAX(0155)52-2261
昭和42年入学及び昭和46年卒業 酪農学園大学農業経済学科同窓会の開催について
盛夏の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、4年前の平成22年10月に昭和42年4月の入学から46年3月の卒業までの間に酪農学園大学農業経済学科に席を置いていた方々を対象として同窓会を企画し、20名の参加により大学を卒業後40年目にして初めての同窓会を開催することが出来ました。その後4年が経過し再び開催の希望もあり、再度同窓会を企画することとしました。
今回も昭和42年4月の入学から46年3月の卒業までの間に酪農学園大学農業経済学科に席を置いていた全ての方を対象として案内をしております。 時節柄、ご多用とは思いますがご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお2次会も予定したいと思います。会場等は当日案内しますが予定人数を把握したいので参加予定の有無をお知らせください。(最終の出欠は当日確認します)
記
1. 開催日時 平成26年8月30日(土) 18時00分~20時30分
2. 開催場所 KKRホテル札幌 (別紙地図参照)
札幌市中央区北4条西5丁目 Tel 011-231-6711(代表)
3. 参加費 6,000円(2次会参加費は別途徴収)
4. 出欠の取りまとめ 返信用はがきで8月5日までに返答願います
5. その他 この開催案内と終了後には当日の様子が“酪農学園大学同窓会のホームページ”に掲載されます。
平成26年7月吉日
同窓会開催世話人
◎加我 雅美(かが まさみ)
080-0056 帯広市柏林台南町2丁目11番地
Tell 0155-36-4221 Fax 0155-36-4221 携帯 090-4876-9002
Email :kaga.masami@gmail.com
◎請川 利久(うけがわ としひさ)
003-0003 札幌市白石区東札幌3条4丁目4-20、アプレミディ105号
Tell 011-822-6032 Fax 011-822-6032 携帯 090-5226-9132
Email:datemon358@ybb.ne.jp