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2014の記事一覧

掲載日:2014.12.12

笹川 和廣 / (株)オホーツク大地取締役会長:酪農学園大学酪農学科卒業

笹川 和廣 / (株)オホーツク大地取締役会長:酪農学園大学酪農学科卒業

konnseputo-300x214何かと厳しい経営を余儀なくされている農業経営者に、微力ながら「経営の改善」への提案をすることが使命と認識し、「厳しい時代だからこそ、価値あるものが評価される」ことを信じ精進を続ける所存です。
◇オホーツク大地の経営理念
我が社は、生命体の根源となる「食」の生産のために日々努力を傾注する農業人が、その手段の母体となる「大地」を、次の世代に自信をもって引き継ぐための「クリーン農業」に鋭意貢献する事を経営の基本理念とする。
◇オホーツク大地の経営理念を生み出した経緯
私(取締役会長:笹川和廣)は英国製のトラクター販売会社に13年ほど勤務した後、昭和53年にオホーツク大地の前身会社である「土壌改良材販売会社」に転職しました。
そして、緑色凝灰岩を粉砕した土壌改良材「ゼオライト」の販売を始め、平成3年に分離独立して、オホーツク大地を創業しました。
・微生物あっての土づくり
言うまでもなく、土中の微生物の活性化なくしては作物の健全生育は約束されません。
土壌改良材の「ゼオライト」や火山国特有の海底地下資源を原料とする「貝化石やグアノ」の有機質肥料は、土中の「微生物群」を活性・増殖させる栄養源となり、その結果、化学肥料の肥効を高め、作物体が堅固になる事で減農薬にも一役かっています。しかし、特に微生物活性化資材と取り組むには、需要と供給側双方に、より一層の信頼関係の構築が必要と考えます。
・わが社の生みの親はゼオライト、育ての親は中小企業家同友会
財務の問題や社員の定着のことなど悩みはつません。そこで、創業と同時に入会した北海道中小企業家同友会オホーツク支部の『就業規則づくりグループ』に加わり、腹を割って悩みを打明けたところ、数えきれないほどの「提案や知恵」を頂きました。全国組織の中小企業家同友会は「知恵の宝庫」であり、その知恵を交換し合うことで企業間の相互発展に寄与する組織です。
d3d0cc2ec70bd2f5b7a41be8c2788bdc生みの親である「ゼオライト」を携え、経営のパートナーたる社員と共に切磋琢磨して20期目を迎えますが、育ての親である「中小企業家同友会」と共に、社会性を追い続ける経営に徹したいと思っております。
・厳しい時代だからこそ、価値ある物が評価される
私共の商材が無くても農作物を収穫する事は出来ますが、ある年突然荒廃する土地も急増しているのが現実ですので、今後も「転ばぬ先の杖」としての提案を続けて参りたいと考えます。
今後共、農家の皆様と共に「徳を売る笑売(商売)」に徹して精進を続けて参ります。
「厳しい時代だからこそ、価値ある物が評価される」と信じて、「一度しかない人生を正々堂々と生きたい」(弊社就業規則前文)と念願している次第です。(HPより転載)

酪農学園同窓会(2014.12.12)|
掲載日:2014.12.12

黒崎 尚敏 / (株)トータルハードマネジメントサービス代表取締役社長:酪農学園大学獣医学科卒業

黒崎 尚敏 / (株)トータルハードマネージメントサービス代表取締役社長:酪農学園大学獣医学科卒業

 トータルハードマネージメントサービスとは、「総合的に牛群を管理するサービス」を提供するという意味です。私がアメリカで大変お世話になり、大きな影響を受けたDr.Andrew Johnson氏の会社の名前をいただいたものです。従って正確にはTotal Herd Management Service Japanということになります。
アメリカにおいて、Dr.Andrew Johnson氏は、乳房炎管理の第一人者です。乳房炎予防のための搾乳指導、ミルカー点検などでグローバルに活躍しています。全米乳房炎協議会(NMC)の会長経歴もある方です。
その会社の名前をいただいた当社も、そうしたJohnson氏の考えを受け継ぐべく立ち上げられました。酪農場の様々なマネージメントに関与しながら、酪農家の生産性と利益を向上させることが当初から変わらぬ会社の目標であり姿勢となっています。そのため、常に最新の技術を酪農家に提供するように努力しています。
~中略~
最近では農家の方たちから、「トータルさん」とよばれることが多くなりました。少しずつですが、会社の名前に近づくことができているように思います。
会社ができて18年目を迎え、地域にも酪農家にも愛される「トータルさん」になれるように、そして「トータルさん」の周りにいつも笑顔があるように、全員で頑張っていきます。どうぞ、よろしくお願いします。(ホームページより転載)

酪農学園同窓会(2014.12.12)|
掲載日:2014.12.12

前田 政快 / (株)エブロン代表取締役社長:酪農学園大学農業経済学科卒業

前田 政快 / (株)エブロン代表取締役社長:酪農学園大学農業経済学科卒業

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弊社は、青果物、特に生鮮野菜の流通を主体として全国の生活協同組合やスーパーなどの量販店各社と取引をさせていただいております。
 
~環境保全型の農業を推進します~
昨今、「農業と環境」との関わりについての関心が高まり、環境との調和した将来的に持続可能な農業生産が重要な課題になっております。弊社でも、化学肥料や農薬の使用を50%以下に低減する特別栽培農産物を取り扱うことで、環境への負荷を減らした農業の普及を目指しております。
弊社の働きかけに応えて、特別栽培に取り組むパートナー生産者は年々増加し、生産過程を把握したより安心・安全な農産物を安定的に供給することが可能になってまいりました。今後も、消費者やお取引先様にもご理解いただくよう努め、特別栽培農産物の取扱いに力を注いでいきたいと考えます。
~「安心、美味しい」を適正価格で~
上記の特別栽培農産物に限らず「安心・安全で美味しい食品の供給」を第一にし、流通経路の簡素化に努めております。無駄な経費や経路を省くことで、商品をより早く新鮮なうちに、安定した価格でお届けできると考えます。
~信頼関係を大切に~
さらに商品力、人間力、情報力をレベルアップし、お取引先様、生産者の方々との距離を縮めて、より厚い信頼関係を築いていくことで双方が利益を享受できる「win-winの関係」の実現を目指しております。
~農業と食生活を支えます~
弊社の取り扱い野菜の8割強は北海道産です。北海道の野菜の評価は高く、道外からの需要も多くなっています。今後も生産者の方々との協力を図り、北海道の農業の発展と地域の活性化に貢献して参ります。北海道のみならず、安心・安全な食品の供給を全国に向けて発信し続けていくことで明るい農業の未来や、豊かな食生活を守る力添えができればと考えております。
 
まだまだ発展途中ではありますが、今後とも尚一層努力し、地道な成長を積み重ねてまいりますので、関係各位のご指導ご支援を宜しくお願い申し上げます。(HPより転載)

酪農学園同窓会(2014.12.12)|
掲載日:2014.12.12

大高 己津夫 / (株)札幌アグリフーズ代表取締役社長:酪農学園短期大学Ⅱコース卒業

大高 己津夫 / (株)札幌アグリフーズ:酪農学園短期大学Ⅱコース卒業

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株式会社札幌アグリフーズは、前身の有限会社札幌パッキングセンター時代を含め、食肉食品加工業者(食肉処理業とそうざい製造業が柱)として2012年で30年目を迎えました。
これもひとえに、みなさまのご愛顧とご指導の賜物と深く感謝いたしております。
弊社は、「食品を大切に。働く人を大切に」をモットーに、ものづくりの前に人づくりに取り組んでおります。
それは、「ものづくりは現場で働く人が喜びを感じていなければ、決していいものがつくれない」との信念からです。
そして、愚直なまでに、素材の良さを大事にした、素直で正直な味をお届けいたします。
私たちは「最高の技術」でなく、「最新の技術」でもなく、お客様に必要とされる「最適な技術」による本物の商品づくりをめざし、さらなる努力を続けてまいります。
札幌アグリフーズは、決して立ち止まることなく、『お客様に求められる本物の商品づくり』に取り組んでまいりますので、より一層のご支援、ご指導を宜しくお願いいたします。代表取締役社長 大高己津夫

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酪農学園同窓会(2014.12.12)|
掲載日:2014.12.11

荒井 亜紀 / (有)NOMADOC 代表取締役:酪農学園大学獣医学科卒業

荒井 亜紀 / (有)NOMADOC 代表取締役:酪農学園大学獣医学科卒業

bnr_img003 (1)NOMADOCとは遊牧民=Nomad、医者=Doctorの意味で、
あらゆる固定観念にとらわれない、 新しいひとと馬とのあり方を目指して名付けました。
獣医師の立場から競走馬の治療、予防、リハビリを行うセンターを設立し、
また乗用馬に関するサービスも行っています。

獣医師 荒井 亜紀
「今43歳の大学を出て20年目選手の獣医師ですが、その間診察しつづけてきたのは馬だけです。10歳のときから乗馬をしていますので乗馬歴が33年になり、エンデュランス仲間でも一番長い方です。
またNOMADOCの前身である、宇毛家畜病院は、日高ですら2~3人の獣医師しかいなかった終戦直後からの老舗です。馬だけを診つづけて今なお三代目 宇毛 親 獣医師も情熱を燃やし続けています。」(HPより転載)
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酪農学園同窓会(2014.12.11)|
掲載日:2014.12.11

熊谷 秋雄 / (有)熊谷産業代表取締役:酪農学園大学酪農学科卒業

熊谷 秋雄 / (有)熊谷産業代表取締役:酪農学園大学酪農学科卒業

f_ph1後継者不足で伸び悩む、茅葺き屋根業界は「発展」というよりも「保存」活動としての仕事振りが見られるケースが大半で「これからの茅葺きの在り方」という建造物に茅葺きを取り入れるという進展的な話題はなかなか表面にはでてきません。
当社では海外視察などを毎年行っているのですが、環境問題に敏感な西ヨーロッパ(オランダ、ドイツ、デンマーク)では多くの茅葺きが見られます。
特にオランダでは、新築で年間約3,000棟建てられており、茅葺きが裕福層のステータスのシンボル とまでなっています。

茅葺きがヨーロッパで好まれる理由の一つとしてリーズナブルなコストでの施工が出来るという点も見逃せません。これは安価で品質の高いヨシを調達していることと、茅葺き工法の改良により短期に施工が可能になり更には安全性の向上としてオランダでは、耐火ボードを茅葺きの下に張ることにより火災のリスクを飛躍的に低下させるなど業界単位で茅葺きの普及に努める努力をしております。(HPから転載)slide04

酪農学園同窓会(2014.12.11)|
掲載日:2014.12.11

大谷 聖二 / (株)札幌キャリアサポート代表取締役社長:酪農学園大学酪農学科卒業

大谷 聖二 / (株)札幌キャリアサポート代表取締役社長:酪農学園大学酪農学科卒業

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com私共、札幌キャリアサポートは、昭和32年に労働大臣の許可を頂き50数年間、札幌の地を中心にマネキン紹介事業で皆様にお引き立ていただいて参りました。
昨今の規制緩和以降、多職種の人材紹介に加え人材派遣の許可も頂き着実に、また一歩ずつ総合人材ビジネス企業へと向かって前進しております。
創業以来『奉仕の精神』を社是とし、お取引先様、スタッフのためになる企業を目指して参りました。
スタッフ一人一人の個性を大切に、人間本来の優しさ、思いやりを持って皆様方のお役に立てますよう職員一同努力する所存です。今後共、ご愛顧の程よろしくお願い致します。(HPより転載)

株式会社 札幌キャリアサポート
代表取締役社長
大谷 聖二

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酪農学園同窓会(2014.12.11)|
掲載日:2014.12.11

須藤 信太郎 / (株)ミツワ紙工所代表:酪農学園大学農業経済学科卒業

須藤 信太郎 / (株)ミツワ紙工所代表:酪農学園大学農業経済学科卒業

会社方針
『ご安心ください MIZWA がお作り致します』 これが 私達の品質方針です。安心してお使いいただく為に 何が大事かを常に考えて お作りして、保管して、お届けしております。その為にISO9001・2008の認定工場の資格を取得しました。私達は自らの仕事の質の向上に ISO9000シリーズの目指す方針が大変マッチすることを知り、認証を戴くことよりも 使い込んで 自社の仕組みが向上することに執念を燃やしております。お使い頂くお客様が 本業に専心される為にも 私達のお届けする製品が イメージアップをお手伝いできるためにも 後方を支える仕組みの向上は欠かせません。安心して任せきれる信頼の会社作りを目指して参ります。

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CEOメッセージ
昭和20年 初代須藤安太郎が廃墟の東京で焼け残った土蔵から大量の官報用紙を見つけました。この紙の活用は復興日本のお役に立つ仕事に成る!ここが紙袋屋の原点となりました。
東北。関東地方を襲った大地震はその後の津波によって大きな爪痕を残しました。この度の被災状況は60余年前の敗戦に匹敵する日本の危機です。
余りに便利に甘えていた事を深く反省すると共に、無事に慣れていました。東北の復興に向けた活動は総力を挙げての力と知恵の集結が必要です。私達は創業者の心をもう一度噛み締め復興に努力して参ります。
私共の主力工場は宮城県東松島市にあります。
社員の多くが罹災致しました。家を失い、家族を失い、田圃、畑はこの先何年も使えない状況です。然し乍ら 力強く復興に向けて歩みだしています。一日も早い日常の回復のために 夫々ができること、得意なことをしっかりとこなしていく事の大切さを実感しています。頑張りましょう!助けあって、励まし合って 決して諦めないでいきましょう!。

I0512IMGP1309私達も 被災地製造業として 東北地方の復興にお役に立つ活動を積極的にしていきます。その為に 本業の益々の充実を図り 地域貢献、復興貢献ができる力を身に着けます。
頑張れ東北!頑張ろう東北!新しい国づくりの始まりです。
私達はこの豊かな大地と豊潤な海と共存する東北が大好きです。
家族が笑い合って安心して暮らせる家の再建、遮二無二頑張れる働き甲斐の有る仕事の復活。海、山、平野に 素敵な生活をもう一度取り戻していきましょう!
必ずできる、やろうよ 皆で....頑張りましょう!私達からのメッセージです。(HPより転載)
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酪農学園同窓会(2014.12.11)|
掲載日:2014.12.11

上田 琢巳 / (株)パイオニアジャパン代表取締役社長:酪農学園大学酪農学科卒業

上田 琢巳 / (株)パイオニアジャパン代表取締役社長:酪農学園大学酪農学科卒業
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当社は「惣菜の専門企業(ミート惣菜・カット野菜・フレッシュサラダ、温野菜等)」として顧客満足度の向上を目指すとともに、「顧客第一」を理念に置き、各企業様のニーズに合わせた商品をご提供いたしております。(HPより転載)

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酪農学園同窓会(2014.12.11)|
掲載日:2014.12.11

梅原 健治 / (有)ベッセル(獣医環境衛生研究所)代表取締役:大学酪農学科・獣医学科卒業

梅原 健治 / (有)ベッセル(獣医環境衛生研究所)代表取締役:酪農学園大学酪農学科・獣医学科卒業

【弊社代表よりご挨拶】
会社設立後8年を過ぎました。設立当初から世界的に環境問題が避けて通れない事態を想定し、社会にどの様に貢献していけるのであろうかと考えた結果、獣医学を基本概念に環境衛生を踏まえた仕事内容に従事することが的確と判断しました。

獣医療は治療を行うことが今までの概念でしたが、病気になる前の予防がこれからの医療として大切なことではないでしょうか。それには生活環境が大事であり、その状態の調査などをすることによって改善して行けます。

dscf5797-300x225病になりづらい環境づくりをすることと免疫の抵抗力を強化することが大切になります。小動物も今、現代病、いわくアレルギー、皮膚疾患、歯槽膿漏、肥満等々ヒトの世界と類似した病が横行してきています。これらも生活習慣を改善し、その予防にて解決して行く事が大事であると考えます。野生動物と人間社会とのかかわりも獣医と環境が深く関っています。

産業動物の間でも健康な家畜とヒトとの関わりに関与出来るものです。人畜伝染病(ズーノーシス)が世界に蔓延してきています。その大半がヒトの行為で拡がってきた経緯があります。
今、正に世界大流行の予兆として新型鳥インフルエンザがあります。会社立ち上げ当初、畜舎の石灰塗布事業に携わりました。従来からの石灰塗布は生石灰を使用したため熱による火傷、ノズルの詰りがあり、作業従事者にとっては厄介なものでした。自分自身も火傷を負い、作業性の不具合から石灰メーカーとタイアップした商品である「ドロマイトホワイトD」という熱の出ない塗布用石灰を考案しました。昨年宮崎県で発生した鳥インフルエンザでの石灰消毒はこの製剤が約一万袋使用され終息となったものです。実際に商品企画したものが世に役立ち、防除できたことがなによりの嬉しさです。

image012現在、JA、乳業メーカーからの依頼で「耐熱菌の調査」を北海道十勝地区中心に年間700件程の生産者を訪問しています。常に現場に従事していることにより、生産者・関係機関から「このようなものはないか・・・」とか、「こんなものを作れないか・・・」などの問いから発案した商品群が現在12品あります。現場の皆様からの声で出来た商品が生産現場で活かされていることに生き甲斐を感じます。それを提案して頂いた諸兄に感謝しています。
「動物とヒト」との関りに獣医としての仕事があり、食の安心・安全に貢献できてこそベッセルの役割と考えています。
今後ともご指導、ご鞭撻賜りますことよろしくお願い申し上げます。(HPより転載)
 代表取締役 梅原 健治

酪農学園同窓会(2014.12.11)|

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