東北地区山形県支部同窓会報告
17日(月)午前10時から山形県天童市、NOSAI山形中央ホールにおいて「第48回酪農公開講座」が開催された。テーマは「牛の飼養環境を考える」。参会者は約100名の出席者。講師は本学泉賢一准教授、及川伸教授。泉准教授は「環境にやさしいウシの飼い方とは」、及川教授は「乳牛の周産期疾病予防と飼養環境モニタリング」。それぞれの専門の立場からテーマに沿ってわかりやすく解説した。
講座終了後、午後6時から山形国際ホテルを会場にして、酪農学園山形県支部同窓会が44名の出席者により開催された。
三澤隆氏の司会で進行し、高橋貞一山形県支部長から歓迎のご挨拶を頂戴した。野村武同窓会連合会会長から同窓会の組織現況を報告し、協力を呼び掛けた。干場信司大学長は学園の近況を紹介し、あわせて乾杯のご発声を行い懇親会へと入った。
第48回公開講座の講師やEXC関係者を紹介しご挨拶を頂戴した。その後、出席者全員から自己紹介を兼ねたスピーチがあり学生時代の思い出話や現在の職場の紹介等でなごやかな懇親会となった。
最後は全員で肩を組んで恒例の酪農讃歌を合唱し、佐藤智則氏(機農OB)から閉会のご挨拶を頂戴して終了した。
東北地区宮城県支部同窓会報告
16日(日)午後1時から仙台市東北大学百周年記念会館川内萩ホールで開催された「第9回酪農学園大学公開講座」に出席した。酪農学園大学公開講座は約50名の出席者で、テーマは「命をつなぐシンポジウム」。講師は沖縄美ら海水族館獣医師植田啓一氏(OB)並びに泉賢一農食環境学群准教授、岩野英知獣医学群准教授。3名両講師による講演のあと、熱心な質疑応答が行われた。
講座終了後、会場を仙台ガーデンパレスに移して、5時30分より酪農学園宮城県支部同窓会が行われた。出席者は35名で学園からは野村同窓会連合会会長。公開講座に出席した干場学長、EXC樋口次長、後藤課長。講師の植田獣医師、泉准教授、岩野准教授にも同席いただいた。
遠藤秀之同窓会宮城県支部長、後藤忠彦獣医学科宮城県支部長の歓迎のご挨拶後、野村武会長から同窓会連合会の現況を報告した。
来賓を代表して干場信司学長から学園の近況報告が行われた。その後上記講座の講師および学園関係者の紹介が行われた。続いて公開講座でお世話になった横山亮一宮城県畜産課長(獣医OB)からの乾杯のご発声で懇親会に入った。次に今回の公開講座で講演した上記の3名の講師に記念品が贈られた。
その後、出席者全員のテーブルスピーチが行われ、和気藹藹とした雰囲気の中で楽しいひとときを過ごす事ができた。最後は集合写真のあと、酪農讃歌を合唱して、小室恒氏の万歳三唱で閉会とした。
北海道第三地区(道南)地区会開催報告
11月15日(土)11時から八雲駅傍の「まるみ食堂」において、第3回となる道南地区会が開催された。この会は北海道第3地区の役員や関係者が昼食会の形で、毎年11月の第三土曜日に開催している。
今回は地区会長の都築信夫氏が八雲酪農の重鎮加藤孝光氏の死去のより急遽欠席となったが安藤廣事務局長の司会進行で進められた。渡島第一支部長の安藤廣氏、渡島第二支部長の吉田英明氏、檜山支部長の片桐哲男氏を含めて八雲を中心にした16名の出席者から自己紹介と近況報告が行われた。後志支部準備会から中園稔氏が出席の予定であったが吹雪の為、欠席となった。
先方からの要請により同窓会連合会から浦川が出席した。学園資料や同窓会資料をもとに現況を紹介して北海道第三(道南)地区の組織化推進をお願いした。
昨年に引き続き、ウガンダからの報告ということでJICA事業としてウガンダでのボランティア活動内容について川村正人氏からご紹介いただいた。ウガンダでは国民に占める子供の比率が50%を超えており、未来への確信が持てたとのことでした。また、相対性理論を例に思い=エネルギーは物質化するとの強い信念で活動したことを紹介した。特技のバイオリンでのウガンダ国歌の演奏も披露した。川村さんのバイオリンの演奏で酪農讃歌を三番まで全員で合唱した。
情報交換では安藤事務局長から八雲町の歴史的な資料紹介や委託実習農家の紹介等についての報告が行われた。最後に記念撮影を行った会を閉じた。
酪農学園大学獣医学科創立50周年記念同窓会東京交流会 開催報告
獣医学科創立50周年記念事業の一環として東京記念講演会が千代田区立日比谷図書文化館大ホールにて2014年11月8日に開催され、その終了後、同館ライブラリーダイニング日比谷において同窓会内外関係者72名(内子供4名)が参加し同窓会東京交流会が開催されました。
43期の酒井久美子氏の司会進行により、本学からは実行委員長である福本真一郎先生の開会の言葉、そして獣医学類長の竹花一成先生、白樺会副会長の渡辺守都氏の挨拶に続き、同窓会連合会会長の野村武氏の乾杯の発声により祝宴となりました。
講師である14期の小松泰史氏、17期の坂東元氏、27期の植田啓一氏にもご参加いただき、途中「獣医学科50年のあゆみ」の映像がながれるなか、懐かしさを肴に年代世代の枠を超えた同窓生の交流が行われました。私、高橋にも結びの言葉の機会を与えて頂き、遠路よりご足労頂きこの様な会を開催して頂いた本学先生方への感謝、北海道から沖縄までまさに日本全土で活躍する同窓生の声を講演という形で聞かせて頂いた講師の方々への感謝、会場手配や各種の段取りでお世話になった東京オフィスの方々への感謝、そして何より母校である大学獣医学科の50歳の誕生祝に駆けつけた同窓生の皆様への感謝を述べさせて頂きました。お決まりの酪農賛歌を菊池直哉先生リードの下、円陣を組み三番まで熱唱し名残惜しくも閉会の段となりました。
その後は、東京の獣医学科同窓会でもある当会白樺会が、河野勝会長および北村直人顧問の発案により“おもてなし”の意を込めて二次会を設け、33名の参加により祝宴の夜は更けたのでした。
最後に、講演会へ参加した同窓生以外の声が私に届きましたのでご紹介いたします。
…立ち見が出るほどの盛況ぶり、講演時間が大幅に延びるほどの熱演ぶりでした。酪農学園大学の底力を感じました。(他大学卒業獣医師)
…御三人の演者の方々に共通するのは、先生方がいずれも獣医師業を超えた普遍的な活動に尽力しておられることでした。まことに人間力を感じました。(公益財団法人上席研究員)
本当、まことに、感謝の一日でした。2014年11月12日 (文責 酪農学園獣医学科同窓会 白樺会事務局 高橋恒彦)
酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会&大懇親会
去る11月1日(土)定山渓ホテル鹿の湯にて創部50周年を記念し、正式にOB・OG会を設立すべく、歴代顧問を含むOB・OG26名に7名の現役部員が参集し酪農学園大学体育会・ワンダーフォーゲル部OB・OG設立総会が開催されました。
総会では、まず物故者への黙祷でご冥福をお祈りさせていただきました。
その後審議に入り会則案に対し建設的な意見交換が行われ、一部修正を踏まえて承認され、正式にOB・OG会設立承認となりました。
創部以来幾多の存続の危機は有りましたが、その都度献身的なOBの支援等により、北の山に抱かれたワンデリング活動は脈々と現役に引き継がれています。
懇親会では参加者の個性あふれる近況報告に時の経過を感じるとともに、伝統の飲み会の様相となり、OB・OGは現役時代にタイムスリップ???、最後は肩を組んでの部歌唱和、その後つわもの達は2次会、3次会で盛り上がりました。
今後2年に一度の総会開催での再会と現役部員への支援を誓い盛会裏に終える事が出来ました。
北海道4区上川中央支部幹事会報告
去る10月24日(金)東神楽町の森のゆ「花神楽」を会場に、同窓会連合会北海道4区の上川中央支部幹事会が10名の役員により開催されました。
会は上川中央支部代表委員 副会長の岸本源正氏からの開会挨拶で始まりました。
議事は1.これまでの経過報告。2.役員の選任について 3.今後の活動について等が審議され、7月26日に開催された三役会での報告等も行われました。
今回の役員選任では支部長には岸本源正氏(機農)、副支部長には上野裕幸氏(短大)、長崎和信氏(獣医)、石塚隆司氏(獣医)、青木拓也氏(短大)、事務局長には服部善光氏(短大)、監事には古屋 勝氏(短大)、山川 勝氏(短大)、関行男氏(大酪)がそれぞれ選任されました。
その後、今後の活動についての意見交換が行われ、会員、役員での学園視察希望等の意見もいただいた。幹事会終了後は和やかな懇親会が実施され、楽しいひとときを過ごしました。
酪農学園大学・短期大学フェンシング部OB会開催報告
2014年11月1日(土)札幌市内の札幌第一ホテルを会場にして大学・短大フェンシング部OB会が全国各地から32名のOB、OGが出席して開催された。
OB会は牧信男氏(3期)の事務局報告のあと、長澤政明氏(4期)から物故者に対する黙祷が捧げられた。
熊谷茂典氏(1期)から乾杯挨拶が行われ、お礼とお祝いの言葉を述べた。その後、懇親会に入り出席者によるスピーチでは、現役当時の思い出話等が紹介された。
また式次第には、OB会に出席出来なかったOB、OGからの近況報告を兼ねたメッセージが紹介され、創成期OB会や現役時代の懐かしい写真も掲載されていた。
全員での酪農讃歌合唱のあと、西田丈夫氏(13期)の中締挨拶でOB会を閉会し、最後はフェンシング部エールで会を閉じた。(代表幹事 竹内正雄、幹事 西田秀樹、永野賢幸)
福島県酪農学園同窓会第10期通常総会報告
去る11月8日郡山市・花ノ祥において第10期通常総会を開催いたしました。本学から干場信司学長、堀内信良同窓会連合会副会長、山田容子酪農学園後援会総務主任をお招きして開会し、提案議案は出席会員のご協力を賜り原案どおり可決されました。
今回は第10期事業報告、決算報告、第11期事業計画、収支予算に加えて第3号議案として任期満了に伴う役員改選が行われました。
支部長に飯塚尚峯氏、副会長に久保明氏(留任)、監事に三輪真人氏、事務局長に蛇石祐三氏が選任されました。支部長の鈴木紀男氏、副支部長の糸川文常氏が顧問に就任しました。今期も会員相互の親睦の向上を図れるよう努力して参ります。
総会終了後、干場学長より「酪農学園の現状と未来創造」と題して講演を行って頂き、大変有意義な研修を行って貰いました。
総会、講演会に引き続いて親睦会に入り学園の動勢など多彩な話題が飛び交わり大いに親睦を深める事が出来ました。
同窓会連合会鳥取県支部設立総会報告
2014年11月9日(日)午後7時から鳥取県倉吉市市内の倉吉シティホテルにおいて、中国地区鳥取県支部設立総会が25名の同窓生、学園関係者で開催された(総会員数が60数名のため、過去最高の出席率と思われます)。
まず門脇文生氏の司会進行によりスタートし、開会にあたり設立世話人代表の石賀隆好氏から設立経過を含めて挨拶が行われた。来賓紹介では野村武同窓会連合会会長、福山二仁学園常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、浦川が紹介された。
総会は議長選任が行われ、石賀氏を議長に選任し、書記には石賀氏の指名で田中氏が選ばれた。 議案では、第1号議案として鳥取県支部会則(案)が提案され、拍手で承認された。第2号号議案では支部役員(案)が提案され、原案通り承認された。
支部長には石賀隆好氏(獣医s50)、副支部長には野田年仁氏(酪農s47)、田中徳行(短大h9)、事務局長に門脇文生氏(獣医s60)、監事に中原 總氏、岡崎純一氏がそれぞれ選出された。
次に酪農学園の近況報告として、「同窓会連合会の近況について」野村会長から同窓生数や大学同窓会校友会の一元化、ホームカミングデーの紹介等が行われた。「学園の近況について」福山常務から入試状況、就職状況、財務状況等学園の現況について紹介した。
総会後は同会場において懇親会が開催された。来賓祝辞と乾杯のご発声を榮校長が高等学校の近況を紹介し、讃美歌を披露して乾杯の挨拶とした。
懇親会では来賓者が4テーブルに分かれそれぞれに母校での思い出話に花を咲かせながら和やかな会が進行した。記念写真撮影ののち恒例の酪農讃歌を全員で合唱し、石賀支部長の閉会の挨拶をもってお開きとなった。
平成26年10月31日
会員各位
酪農学園連合同窓会道南地区
会 長 都築 信夫
平成26年度 道南地区会のご案内
秋が深まってきました。いかがお過ごしでしょうか?
昨年は道南地区会4度目の集まりを開催することが出来ました。今年もこの時期に計画しましたのでご案内いたします。
近況や情報交換など、気軽な時間を過ごしたいと存じます。近くの会員にもお知らせ下さい。
記
1. 日時 平成26年11月15日(土)午前11時~
2. 場所 八雲町本町125 まるみ食堂
(八雲駅前 電話0137-62-2734)
3. 参加料 1,000円(昼食・通信費など)
4. 内容 自己紹介、地域の紹介、体験発表など
5. 事務局 安藤 廣(七飯町大川9丁目15-5)
(電話 0138-64-9110)
6. 出欠の有無を事務局・安藤まで電話下さい。
*なお、当日は14時ごろ終了の予定です。
以上