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2014の記事一覧

掲載日:2014.10.13

2014年度三愛賞受賞式報告

2014年度三愛賞受賞式報告

10月10日(金)午後2時30分から中央館学生ホールにおいて、第9回獣医学科同窓会「三愛賞」並びに第5回「特別三愛賞」授賞式および受賞講演会が開催された。会場には獣医学科教員や学生、同窓生、学園関係者約100名が出席した。

本年度の「三愛賞」受賞者は現アグロジャパン学術部部長(元道南農業共済組合家畜部長 大動物臨床研究会初代会長)鶴林正貴氏(1期)。受賞理由は、大動物臨床研究会初代会長等、長年に渡り大動物臨床獣医師として臨床現場での活動が酪農学園大学獣医学科同窓会の名声を高めたこと。

「特別三愛賞」受賞者は本学名誉教授川上善三先生。受賞理由は本学におけるウィルス学の教員として尽力され、附属図書館の充実発展にも大きく寄与され、同窓生は全国各地で活躍し高い評価を得ており、酪農学園大学と獣医学科同窓会の名声を高めたこと。

受賞式は菊池直哉教授(同窓会事務局長)の司会で進行し、最初に授賞式が行われ、鶴林氏、川上先生に受賞の楯並びに副賞が南繁獣医学科同窓会会長より送られた。その後、南会長より受賞のお祝いのご挨拶を頂戴した。

受賞者の返礼では90歳になられる川上先生は「1974年に家畜衛生試験場(現動物衛生研究所)から赴任し、同窓会からこうした特別賞をいただけることは大変嬉しい」とお礼を述べた。

鶴林氏は、受賞記念講演「大動物臨床を振り返って」において、学生時代から現在までを大動物臨床研究会を中心にしてスライドを用いて約1時間述べた。

その中で恩師の黒澤亮助先生の「君たちは難産に難産の末生まれた(学科創設)喜び迎えられない子であるので社会の風当たりが強ことを認識して頑張っていただきたい。
また君たちは最高学府出身だが農家の父さん母さんは尋常小学校出が多いので判りやすい言葉で優しく対応することが肝心だ。生涯忘れないでほしい」という言葉を紹介し、創世期の学生が受けた心構えを述べた。

学生に向けて、「獣医学だけではなく畜産、経済、食糧、気象、環境等広く学ぶことの大切さ」を述べ、実社会で出てからは「どこの大学を出たかより、大学をでてからどうしたか」が重要であると語った。

終了後は獣医学科に会場を移し、和やかに茶話会が催され、また夕刻から鶴林氏の受賞祝賀会も開催された。

酪農学園同窓会(2014.10.13)|
掲載日:2014.10.13

酪農学園同窓会連合会三重県支部設立総会(終了)

平成26年8月吉日

酪農学園三重県同窓生 各位

酪農学園同窓会連合会三重県支部設立準備会

後藤 博英  (酪農学科 1970年度卒)    
   中村 明雅(農業経済学科1972年度卒)
村田 耕一郎(獣医学科 1971年度卒) 

酪農学園同窓会連合会三重県支部設立総会開催の御案内

 残暑の候、皆様方におかれましてはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

酪農学園は昨年80周年を迎え、全国各地で約15万人の同窓生が、農業界はもとより社会のあらゆる分野で活躍されています。また当県においても188名の同窓生が各分野で活躍されています。

  今般、会員相互の連携・親睦を図り、併せて同窓会連合会の発展及び酪農学園教育の振興に寄与する目的で同窓会連合会三重県支部設立に向けて検討を重ねた結果、設立総会を下記のとおり開催する運びとなりました。開催にあたり酪農学園常務理事、同窓会連合会会長の御来賓の出席もいただける予定です。

 皆様方には、御多忙のところ恐縮には存じますが、万障お繰り合わせのうえ御出席くださいますよう御案内申し上げます。
   つきましては、後日送付の返信用はがきに、住所、氏名、電話番号(携帯)、e-mail、  出欠の有無等をご記入のうえ、平成26年9月26日(金)(必着)までに郵送くださいますようお願い申し上げます。

1.日 時 平成26年11月1日(土)
    受 付:午後3時30分から
総 会:午後4時から4時30分
懇親会:午後4時30分から7時

2.場 所 プラザ洞津(近鉄津新町駅下車 徒歩2分)
   住所:津市新町1丁目6-28 電話:059-227-3291

3.会 費 7,000円(当日、受付にて申し受けます。)

4.問い合わせ先

三重県支部設立準備会事務局 担当:村 田
電話 090ー2188-4873 e-mail :  aigo4168@yahoo.co.jp

酪農学園同窓会連合会 事務局
    電話 011-386-1196      e-mail : rg-dosok@rakuno.ac.jp

* ご宿泊は、3,564円(シングルルーム素泊まり)でご利用できますので希望者はプラザ洞津へ事前にご予約をお願いします。

酪農学園同窓会(2014.10.13)|
掲載日:2014.10.13

酪農学園同窓会連合会香川県支部設立総会(終了)

平成26年9月吉日

酪農学園香川県同窓生各位

酪農学園同窓会連合会香川県支部

設立総会開催発起人

藤井 博也 河田 裕司郎

入江 充洋 上村 知子

赤松 龍

酪農学園同窓会連合会香川県支部設立総会開催の御案内

 秋冷の候、皆様方におかれましてはますます御健勝のこととお喜び申し上げます。

 酪農学園は昨年80周年を迎え、全国各地で約15万人の同窓生が、農業界はもとより社会のあらゆる分野で活躍されています。また香川県においても81名の同窓生が各分野で活躍されています。

 今般、会員相互の連携・親睦を図り、併せて同窓会連合会の発展及び酪農学園教育の振興に寄与する目的で同窓会連合会香川県支部設立に向けて検討を重ねた結果、設立総会を下記のとおり開催する運びとなりました。開催にあたり酪農学園常務理事、同窓会連合会会長の御来賓の出席もいただける予定です。

 皆様方には、御多忙のところ恐縮には存じますが、万障お繰り合わせのうえ御出席くださいますよう御案内申し上げます。

 つきましては、後日送付の返信用はがきに、住所、氏名、電話番号(携帯)、e-mail、 出欠の有無等をご記入のうえ、平成26年9月30日(火)(必着)までに郵送くださいますようお願い申し上げます。

1.日 時 : 平成26年11月3日(月) 文化の日
受 付 : 11時30分から
総 会 : 12時から12時30分
懇親会 : 12時30分から15時

2.場 所 : リーガホテルゼスト高松
〒760-0025 香川県高松市古新町9-1
TEL:(087)822-3555(代) FAX:(087)822-7516

3.会 費 : 8,000円(当日、受付にて申し受けます。)

4.問い合わせ先
河田 裕司郎 (獣医学科13期卒)
〒761-8015 香川県高松市香西西町326-1
087-882-8717 090-8280-8171
e-mail : vi37xv@bma.biglobe.ne.jp

酪農学園同窓会(2014.10.13)|
掲載日:2014.10.10

安宅一夫名誉教授講演会(終了)

安宅一夫名誉教授講演会のお知らせ

EPSON039 (2)来る10月25日(土)13:30から15:30まで

北海道開拓の村ビジターセンター地下講堂において、北海道における酪農の発展について、「北の大地と酪農」と題して、本学の安宅一夫名誉教授の講演が行われます。

この講演会は、北海道開拓の村の平成26年度特別展「酪農と北海道」の関連講演として位置付けられています。

後援:雪印メグミルク(株)、雪印種苗(株)、酪農学園大学。

協力:北海道開拓記念館、北海道立文書館、酪農と乳の歴史館(雪印メグミルク(株))。

詳細は ⇒こちらのPDFをご覧下さい。

酪農学園同窓会(2014.10.10)|
掲載日:2014.10.10

酪農学園同窓会連合会兵庫県支部設立総会(終了)

平成26年8月

酪農学園同窓会連合会
        兵庫県支部会員の皆様

酪農学園同窓会連合会
    兵庫県支部発起人代表 小河晴夫

酪農学園同窓会連合会兵庫県支部設立総会のご案内

盛夏の候、皆様にはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は本会の運営にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。

さて、母校「酪農学園」では、附属高等学校の統合改編、大学学部学科の2学群5学類への再編、短大の閉校など学園組織の改革が大きく進められました。これに伴い、同窓会も「酪農学園同窓会連合会」として一元化、全国を12地区75支部に組織化されました。

近畿地区では、すでに京都府支部、和歌山県支部、大阪支部、奈良県支部が設立されています。そこで、兵庫県支部設立準備委員会で協議し、設立総会の開催を下記のとおり企画いたしました。

つきましては、ご多用のことと存じますが、本総会に参加くださいますようご案内申し上げます。

なお、誠に恐縮ですが、出席・欠席のご連絡を同封の返信用はがきにて9月17日(火)までに届きますようお送りください。

1 日時 平成26年10月19日(日)10:30~ 講話・講演、設立総会

12:30~ 懇 親 会

2 会場 パレス神戸 神戸市中央区下山手通5丁目1番16号

〒650-0011 ℡078-371-7800

JR又は阪神電鉄元町駅西口より北へ5分、地下鉄県庁前駅西5番出口より南へ2分

3 会費 5,000円

4 内容 (1) 設立総会

①酪農学園同窓会連合会近畿地区兵庫県支部会則の承認について

②役員の承認について

③平成26・27年度事業計画(役員会、総会)

④その他

(2) 講話1「大学の近況」(酪農学園大学)

講話2「同窓会連合会の近況」(同窓会連合会)

講演 「神戸ビーフの魅力と但馬牛の改良」

(兵庫県畜産技術センター家畜部 岩本英治 主任研究員)

(3) 集合写真撮影

(4) 懇親会

酪農学園同窓会(2014.10.10)|
掲載日:2014.10.10

酪農学園大学獣医学科創立50周年記念事業(終了)

2014年7月10日

酪農学園大学獣医学科創立50周年記念事業について

獣医学群長 田村豊

獣医学類長 竹花一成

同窓会会長 南 繁

 日頃より酪農学園大学獣医学科の教育研究活動にご理解とご支援いただき心よりお礼申し上げます。おかげさまで酪農学園大学獣医学科は、2014年度をもちまして創立50周年を迎えることとなりました。これも皆様方のご支援によるものと心から感謝しています。
 これを機会に関係者一同で以下に記します創立50周年記念事業を執り行います。多くの方々の参加をお願いいたします。

1)記念講演会(本学)

獣医学科創立50周年記念講演会
日 時:2014年10月17日(金)13:00~16:00
場 所:黒澤記念講堂
記念講演
1.「獣医学科50年を振り返る(仮)」
酪農学園大学前教授 加藤 清雄 先生
2.「酪農学園大学と私(仮)」
オハイオ州立大学名誉教授 山口 守 先生
参加料:無料
主 催:酪農学園大学獣医学群獣医学類

2)記念祝賀会
日 時:2014年10月17日(金) 18:30~20:30
場 所: 「ホテルエミシア札幌」 (旧シェラトンホテル札幌)
会費制(参加費):10,000円(事前に参加費を徴収します)
主 催:酪農学園大学獣医学群獣医学類
参加希望者は、郵便局(ゆうちょ銀行)にて事前(8月15日まで)に参加費をお支払いください (振込手数料は当方で負担) 。
加入者名 酪農学園大学獣医学科創立50周年記念事業
口座記号番号 02700 ― 1 ― 101607

3)記念講演会(東京)
酪農学園大学獣医学科創立50周年記念事業 東京記念講演会
日 時:2014年11月8日(土)13:30-16:00
場 所:千代田区立日比谷図書文化館
B1F 日比谷コンベンションホール大ホール(180名)
事業内容:主題 「未来の大人たちへ―共に考えよう人と動物と環境を―」
講演者
坂東 元 北海道 旭山動物園 園長
植田啓一 沖縄 美ら海水族館 獣医師
小松泰史 東京 新ゆりがおか動物病院 院長
共 催:酪農学園大学獣医学群獣医学類、獣医学科同窓会
事業協力:千代田区立日比谷図書文化館、酪農学園大学獣医学科同窓会白樺会
後援(予定):文部科学省、環境省
後 援:公益財団法人 水と緑の惑星保全機構、公益社団法人 日本獣医師会、公益社団法人 東京都獣医師会、私立獣医科大学協会
参加料:無料(参加者多数の場合は入場をお断りする場合があります)
*講演会終了後17:00から同会館地下(ライブラリーダイニング日比谷)にて獣医学科同窓会交流会(会費制)を開催いたします。会費(3,000円程度)は当日会場で徴収致します。
尚、会場の都合上、獣医学科同窓会交流会に参加希望の方は、事前に下記問合せ先に氏名、卒業期、参加人数、住所、連絡方法を申込書に記載しFAXまたはメールで9月19日(金)までにお申し込みください。
詳細はこちらのPDFからご覧下さい。⇒東京記念講演会(表面),⇒東京記念講演会(裏面)申込書付

問合せ先:〒069-8501 北海道江別市文京台緑町582 酪農学園大学獣医学群事務室 寺井 秀美
Tel:011-388-4161 Fax:011-387-5890
Mail:juikinen@rakuno.ac.jp

2014年 月 日
獣医学科同窓会交流会申込書

氏 名

(フリガナ)

 

卒業期

参加人数

名で参加します。

住 所

連絡方法

電話番号:

FAX番号またはメールアドレス:

酪農学園同窓会(2014.10.10)|
掲載日:2014.10.08

第17回 白樺会開催報告

第17回 白樺会開催報告

今年も、大雨による土砂災害や河川の氾濫、火山噴火など、様々な自然災害が起こる中、卒業生の皆さま、いかがお過ごしでしょうか。我々、白樺会会員の中にも、東京に降った大量の雹の影響で、病院が被害を受けてしまった病院がありました。自然災害には、なかなか立ち向かう事はできませんが、何とか、無事卒業生の皆さまもお過ごしいただいていれば幸いだと思います。

さて、白樺会も本年度で早くも17回目を迎える事が出来、9月15日に、有楽町交通会館内にあります酪農学園大学東京事務所にて無事開催することができました。当日は、20名の卒業生が参加し、2期から46期までの様々な卒業期の皆さまを迎える事が出来ました。

開会に先立ち、副会長の渡邉守都より挨拶があり、その後、白樺会顧問の森田千春先生、酪農学園大学同窓会連合会会長の野村武先生、関東甲信越同窓会会長の岡田勉先生、酪農学園大学常務理事の福山二仁先生よりお言葉を頂戴いたしました。

その後、獣医学類長の竹花一成先生に酪農学園大学の現況と将来像についてお話を頂き、獣医学組織解剖ユニットにてご研究されているコラーゲンの経口摂取の有用性とエビデンスについて講義を頂きました。続きまして、獣医学群獣医保健看護学類動物看護学ユニットの八百坂紀子先生より、ユニットのお話を頂きました。

白樺会役員たちが学んでいた獣医師の状況とは、多くの変化がありますが、卒業生として、常に獣医師の置かれた立場を理解し、我々も日々変化していかなければと言った気持ちを再認識させられた講義でした。

講義終了後、恒例の懇親会が同会場にて行われ、新たに、46期の先生方が2名参加され、楽しいひと時を過ごすことができました。

このように、盛大に17回目の白樺会を行えましたのも、大学の先生方や、多くの卒業生の皆さまのご協力があってのことと、役員一同、感謝申し上げます。また、来年も開催の折には、より多くの卒業生の皆様に参加していただけるようお願い申し上げます。 (文責 獣医19期 佐藤 至)

酪農学園同窓会(2014.10.08)|
掲載日:2014.10.07

2014年度酪小獣地塩会総会・小動物臨床研究会報告

2014年度酪小獣地塩会総会・小動物臨床研究会報告

先月の9月28日名古屋市名駅前の「ウインクあいち」9F908会議室において、学園から福山二仁常務理事、同窓会から野村武会長、大学獣医学群から講師として玉本隆司助教の3名様のご出席を得て、第3回総会と研究会を会員31名の出席のもと午後1時から開催しました。

総会は地塩会永井勝会長の挨拶で始り、加藤正木事務局から①付属動物病院臨床教材ライブラリの配信について②卒業生後継者枠について理事会に各地区酪小獣連名で提出したものの否決されたが今後も継続して提出し続ける必要性③獣医動物看護師の国家試験を経た資格の必要性の3状況報告がなされた。

審議事項では、①2013年度収支決算について小嶋裕隆監事から適正と認める監査報告がされた後、②2014年度事業計画について、2014年度総会・講師玉本隆司助教による小動物臨床研究会を本日開催すること、審議事項では・次期開催日について・次期総会・研究会等開催地について・講義資料のメールによる送付と送付先について審議されたが、・他組織の勉強会研究会と重複を避けるよう調整し会長と事務局に一任、・開催地は交通の便利さと会員の多さから次年度も名古屋市で開催、・資料メール送付は出席者及び欠席者でも希望が有れば送付することで賛成多数で決定しました。

小動物臨床研究会は午後1時30分から、獣医学群獣医学類伴侶動物内科学Ⅱユニット玉本隆司助教により「腎疾患の診断と治療」のテーマで3時間を超え行われ、会員からの質問も多く有り盛況な会になりました。

玉本先生の講義はCKDの定義から起源・ウイルス・CKDの分類から始まり、CKD検出のための検査・GFRを測定するための検査・CKDの治療と進みましたが、玉本先生のお人柄が出た柔らかな雰囲気と話し方、内容も小動物臨床現場に即応出来、参加者全員が引き付けられて講義内容に聞き入っており、とても有意義な研究会で有ったと思っています。

研究会終了後は隣のビル「百楽名古屋店」に会場を移し、懇親会を開催しました。

乾杯の前に野村会長(地塩会顧問)から挨拶と同窓会連合会の設立状況等現状報告が有り、次に福山常務理事から来春卒業する獣医動物看護師の就職状況や社会での意義・国家試験への道筋等学園の対応状況をお話しいただきました。

会の最中は、福山常務・野村会長・玉本先生を囲んで話が弾んでいましたが、玉本先生に講義資料を差し出し先生のサインを貰う会員も有り、和気あいあいの後の日も思いだすであろう会でした、最後は恒例の酪農賛歌を浅井亮太会員の音頭により全員が肩を組み合唱し閉会となりました。(文責 事務局 加藤 正木)

酪農学園同窓会(2014.10.07)|
掲載日:2014.10.06

2014年夏 心の旅 -最終回ー

2014年夏 心の旅 -最終回ー

 翌日は食糧買い出しの為幾寅駅へ行く、ここは映画 鉄道ぽっぽ屋のロケに使われた駅で当時のセットが残っている。7月17日(木)かなやま湖最終日朝から暑い、昼前に西の空が暗くなり雨の気配が、早めに撤収の用意をしていとう屋へカツカレーを食べに行く、突然のスコールが降ってすぐに止む。

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 そこへ5名のサイクリストの一行が、その中の一人の声が聞いたことの有る様な声。火野正平氏である。彼達はNHKのこころの旅のロケ中で丁度此処で休憩するらしい。彼達と同席して雑談を交わす。後日放送を確認するとバッチリその内容が放映されていた。私の旅のタイトルと同じ番組でサプライズな記念になった。いとう屋さん ありがとう!!楽しかった思い出を胸に30日間の北海道の最終宿泊地 夕張へ向かう。

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 ここはどうしても自分の目で見ておきたかった所で学生時代に夕張鉄道が野幌~夕張間を走っており、何度か行った事があり思い出深い街の新夕張駅前にて車中泊をする。翌朝お土産用の夕張メロンを買う。その後大阪に着くまで車中はメロンの香りが漂う。途中栗山町で栗山開拓に尽くされた泉氏 記念館を見学。がんばれ 夕張!!また来ます。

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 7月18日本日苫小牧よりフェリーにて帰阪前にどうしても、もう一度大学へ行きたくて再度野幌へ行くことに、途中当時の下宿先を探してとうとう見つける事が出来るが、やはり周りは当時の面影は残っていなかった。大学では又食堂で学生時代にタイムスリップして食べまくり。当時は無かったアイスクリーム 旨い、大阪へ送ってもらう。その後ゆっくりと校内で思い出の時を過ごす。後ろ髪を引かれる思いで苫小牧へ向かう。市内で道内最後の夕食回転すしを食べに行く。苫小牧を出港。北海道に別れを告げ一路敦賀へ向け帰路も天気が良く快適な船旅を過ごす。

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 すると又サプライズが、突然後ろから声をかけられる。塩谷さん?10年以上会ってなかった愛犬仲間である。すぐには私とは分からなかったみたいで、当時の私の愛犬の名前が入っている容器を見て確信して声をかけてくれたそうで、お互いまさかこの様な処でお会いするとは。これも7年前に亡くなった愛犬も他の犬達と一緒に連れて行ってやろうと、今は亡き愛犬の容器を持参していた為に犬仲間と再会出来たと思う。

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 最後に狭い車の中で30日間も付き合ってくれた、妻と2頭の犬達に感謝と道中でお会いした方々にお礼を申し上げます。この度の旅行で長年の夢が叶い締めくくるつもりでしたが、出会った皆様のお陰で又次回北海道旅行への目標が出来ました。私の心の中で変わっていなかったのは北海道の大自然とお会いした方々の暖かさでした。これで又北海道へ行くための目的が出来たようです。

思い出は未来にもある。さあ~これからも思い出作りの心の旅に出かけるぞ!!!

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(文責 農業経済学科OB 塩谷茂紀)

酪農学園同窓会(2014.10.06)|
掲載日:2014.10.06

2014年夏 心の旅 -その5-

2014年夏 心の旅 -その5-

 事前に釧路の畑毛氏に情報を頂いてある通りに素晴らしいキャンプ場であるが台風が近づいて来たので、大事をとってコテージを予約する。これが又快適で3日間連泊する事になる。スタッフの皆様にも大変お世話になりました。

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 7月10日21世紀の森をベースに愛別町にある知人の和風レストラン粋人館を訪ね昼食、その後層雲峡へここで又昔の写真の前でパチリ。隣の旭岳には入学当時に悲しい山岳事故が起こり、先輩が眠っている。合掌。

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 帰路途中に開拓時代の養蚕民家を見学させていただく。その後コテージにて夕食、ホタテ・たこ・ほっけ・松前漬けと地元のオンパレード。道内で3度目の屋根の下で爆睡しました。翌日はJAたいせつ町の田んぼアートを見学してとうきびを買って帰る、凄く美味しかったので後日大阪へ送ってもらう。

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 途中美瑛の青い池を見学する。神秘的な池で感動。ここで旅行中初めての夫婦喧嘩となる、翌日まで口をきいてもらえなかった。美瑛の四季彩の丘は広すぎて、車で走り回って見る。早々に十勝岳の吹上露天風呂と白金温泉へ車を走らせる。平日は空いているのですんなり入ることができた。今日は喧嘩した為写真は無し。三日間お世話になったコテージを出発。ガソリンを入れる為旭川へ向かう。ここで枝幸のかに祭でお世話になった出店会社三麟を再度訪問すると、社長がおられ話が弾み又お土産を頂く。大阪へ送ってもらう毛ガニを注文する。今後は毎年毛ガニやホタテ・つぶ貝が食べられるぞ!!

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 旭川を後に山部自然公園 太陽の里キャンプ場にて、頂いた生だこ・ホタテ・つぶ貝にて夕食、山の中で海産物は実に旨い、すべて食べ切れないので翌日まで取っておく。翌日も同じキャンプ場にて宿泊して富田ファーム・町営ラベンダー畑のラベンダー周りで半日潰す。人が多く暑かったので早々に退散。

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 かなやま湖に向けて出発する7月14日(月)~7月17日(木)かなやま湖キャンプ場到着。湖畔に横付ける出来る快適な所に車をキープさせていただく。ゆっくりと時間が過ぎて行く。翌日は今回の旅行で初めてのホテル ラーチにてランチ。次回来る時は是非泊まりたいホテルです。

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 翌朝愛犬を連れて早朝散歩、周りを探索する。かなやま湖は以前国体会場になったらしく、凄く綺麗で次回来る時はマリンスポーツと釣りに是非トライしたい。それにカートコースもある。あれもこれもしたくなる。午後からはのんびりとラベンダー畑へ行ったりして、馴染みになった向側の湖畔茶屋 いとう屋で夕食のバターコロッケとチーズコロッケを購入、星空を眺めながらの夕食最高!!寒くなってきたので風呂に入って就寝。(つづく)(文責 農業経済学科OB 塩谷茂紀)

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酪農学園同窓会(2014.10.06)|

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