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支部新着情報一覧

掲載日:2016.08.24

九州地区酪農学園同窓会報告

 猛暑の8月6日(土)、宮崎市内「ホテル メリージュ鳳凰」を会場に「九州地区酪農学園同窓会」の総会・懇親会が午後6時から50名を超える会員、ご家族が九州各県から出席し、冒頭に記念撮影が行なわれたのちに全体総会となった。学園から谷山弘行理事長、近雅宣常務理事が出席され、竹花学長、永田後援会常務も出席予定でしたが、葬儀と重なり急遽欠席となった。酪農学園同窓会からは小山久一会長、浦川事務局長が出席された。

会は宮崎県支部大村賢太郎氏の司会で進行。司会者からの開会宣言ののち、樺木野昂九州地区同窓会会長より歓迎の挨拶と熊本地震等を含め九州同窓会の現況等が述べられ、古賀友英氏の九州地区会長および長崎県支部長の退任、及び宮崎県支部長藤本幸雄氏の退任に係り、新九州地区会長に福岡県支部長の樺木野、長崎県支部長に松崎秀保氏、宮崎県支部長に小嶋聖氏が就任し、九州地区副会長(本部同窓会代議員)に宮崎県支部長小嶋聖氏を選任したことを報告された。開催県会長挨拶を小嶋聖宮崎県支部同窓会会長が口蹄疫時のお礼や準備委員会の経過報告を述べた。

来賓者の紹介後、酪農学園を代表して谷山理事長から日頃の同窓会へのお礼と学園の概況をご紹介いただいた。小山会長からは同窓会の現況や持参した元酪農学園理事長佐藤貢氏の生涯等の書籍紹介とホームカミングデーへの参加呼びかけが行われた。次に記念講演が行われ、「酪農学園の近況と、とわの森三愛高校、酪農学園大学の現状」と題して谷山理事長からスライドを用いての学園の現況をわかりやすく紹介された。

懇親会では、近常務理事からお礼のご挨拶と酪大生(らくだいなま)ビールでの乾杯が行われ、祝会に入った。家族も含めた和気藹藹とした中で各県紹介も行われ、各県支部長から出席者の紹介が行われた。

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家族同伴の会員もおり、和やかな同窓会は九州の伝統であり、今後も継続して行なうことを全員で確認し、2年後の開催県である長崎県の松崎支部長から招請挨拶のあと、全員で肩を組んでの酪農讃歌の合唱が行われ、お開きとなった。

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酪農学園同窓会(2016.08.24)|
掲載日:2016.08.02

関東甲信越地区新潟県支部定期総会報告

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去る7月30日(土)午後3時から新潟東映ホテルを会場に定期総会が開催されました。出席者は支部会員が13名、本学から竹花一成学長、小山久一同窓会会長。関東から唐仁原景昭副会長、高澤靖東京オフィス所長にご出席いただきました。総会は石月支部長の開会挨拶に続き、支部規約第8条3項により石月 晋氏が議長となり、五十嵐利男氏を書記に任命した後、議事を開始しました。

第1号議案 平成27年度事業報告及び会計報告並びに監査報告。別添活動報告ならびに会計決算報告書の説明が事務局よりあり、その後小池清司監事による会計監査報告が実施された。

第2号議案 平成28年度事業計画(案)並びに会計予算(案)について事務局より提出があり報告および説明があった。以上、第1号議案および第2号議案について一括審議の結果承認可決した。

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第3号議案 その他の件について、事務局より次年度に役員改選を控え、できれば現体制で臨みたいが、石月支部長におかれては年齢も考慮して退任を希望されている旨説明がされ、会員の皆さんに対して支部長候補者の推薦依頼があった。これをもって石月議長が15時45分に閉会を宣し総会を終了しました。

議事終了後に竹花一成学長、小山久一同窓会長、唐仁原景昭関東甲信越地区副会長、髙澤靖所長来賓各位のご祝辞を賜った後閉会となりました。総会終後、小山久一氏(特任教授)による酪農学園創立者について講話が催され、本学に興味を持つ女子生徒1名が参加聴講しました。

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17時30分講話終了後、全員の記念撮影を実施、その後交流会が屋上ビアガーデンを会場にして開催され、愛息、愛娘といっしょに参加の同窓生もあり、和やかな懇談が行なわれました。最後になりますが今回ご支援いただいた、来賓各位、同窓生の皆様にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

酪農学園同窓会(2016.08.02)|
掲載日:2016.07.29

第11回東京都支部定期総会報告

7月23日(土)13時より酪農学園東京オフィスにて、東京都支部定期総会ならびに講演会、懇親会が開催されました。今年は、当支部設立10周年の記念すべき節目の総会であります。 冒頭、当支部顧問であり初代の関東同窓会会長古田修吾大先輩が昨年10月にご逝去されましたのでご冥福をお祈りし全員で黙祷を捧げました。

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1)定期総会 総会の司会進行は安藤武男副支部長(事務局長職務代行)が行い、開会宣言の後、須田利明支部長よりご来賓の方々へ歓迎のご挨拶等々がありました。その後、司会者よりご来賓の紹介があり、次に支部会則により須田支部長が議長となり、議案の審議に入りました。
第1号議案 27年度事業報告・決算報告・監査報告 、第2号議案 28年度事業計画(案)、予算(案)等が審議され、全て原案通り承認されました。

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2)ご来賓挨拶
ご来賓のご挨拶は酪農学園同窓会会長 小山久一様・学校法人酪農学園常務理事 近雅宣様・公益財団法人 酪農学園後援会常務理事 永田享様・東京オフィス所長 高澤靖様・関東甲信越地区同窓会長 岡田勉様・埼玉県支部長 後藤久雄様(廣間支部長代理)・神奈川県支部長 作田昌彦様・千葉県支部長 唐仁原景昭様・茨城県支部長 根本久美子様よりそれぞれご挨拶や近況報告を賜りました。

3)講演会
① 先輩の話を聞こう 東京都支部顧問(初代支部長) 野田 修平様EPSON089
出生地北海道ニセコ町から酪農学園での思い出、樋浦学長との出会い人生の大転換、短大卒業後、雪印乳業(株)に入社し、日本列島縦断の旅(北海道⇒東北⇒関東⇒東海⇒関西⇒九州⇒関東)
同窓会での思い出⇒連合同窓会との関わり 石川県・茨城県支部の創設、関東同窓会4代会長、連合同窓会副会長、東京・山梨・新潟県支部創設支援等々
その後、1997年より「絵を描く思い」で野田画伯の誕生で現在まで数々の受賞を受けておられます。今年3月には宮城県東松島市立鳴瀬桜華小学校へ震災復興応援画を寄贈されました。

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② 酪農学園建学の精神(建学原論) 酪農学園同窓会長 小山 久一 様
黒澤酉蔵翁生誕130年がたち、故郷茨城県常陸太田市での両親や祖父母等の暮らしの状況、そして母親が酉蔵に大きな期待をよせておられ、それに答えるべく努力されておられた。等々スライドにて黒澤酉蔵翁の出生と家系等序盤のお話があり、時間も少なくまだまだ続くものと思われます。

講演の後は田中可子副支部長の指揮で「賛美歌312番」を全員で歌い、その後記念写真の撮影となりました。

4) 懇親会 今年は支部設立10周年ということで、会場を東京会館銀座スカイラウンジ展望回転レストランで開催しました。

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岡本富雄副支部長の挨拶、福山二仁理事の乾杯により和やかな懇親の場となり、展望回転レストランで昼景の東京銀座を眺めながら堪能されたことでしょう。最後に原田國明副支部長の音頭で爽やかに締めていただき、17時30分散会となりました。

酪農学園同窓会(2016.07.29)|
掲載日:2016.06.29

第8回酪農学園同窓会兵庫支部役員会報告

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6月26日に兵庫県支部役員会が開催され、以下のようなことが話し合われました。小河晴夫支部長からの挨拶では総会が成功するよう役員が力を合わせて準備していただきたい。本年度より獣医の関係で不定期に海外(ベトナム)に行くことになり、ご迷惑をかけるがよろしくお願いしたい旨の話がありました。

2 連絡・確認事項

(1) 第3回総会について
期 日 9/11(日)13:30~17:30(総会、講演、懇親会)
会 場 パレス神戸
参加者 兵庫支部会員・準会員の親(学生)…同窓会本部より次年度にとの依頼 来賓(大学、同窓会、近畿地区役員)
講 演 講師 酪農学園大学 石下真人教授(60分)
内容 食品関係で食品製造・品質管理(家庭・生活に関係)

講 話 大学の近況(20分)…同窓会の状況を含めて
※総会の案内:第2回総会の報告書(A4両面印刷)を同封する。参加者名簿に勤務先、住所を記載する旨を記入
※その他 総会で隔年実施の承認
近畿の総会の年は兵庫県支部の総会は実施しない。

(2) 本年度事業計画(5/29役員会で決議)

① 役員会(明日香本店)
6/26(日)11:00~総会案内・来賓案内・講師依頼文書、役割分担
7/上旬 会計監査会(会計と監事で行う)
8/ 7(日)10:00~案内の袋詰め、全体及び役割分担毎の計画
※できるだけ多くの役員の出席をお願いします
9/ 4(日)11:00~準備から当日までのタイムテーブル等の確認
参加状況把握
10/ 2(日)11:00~反省会

② 総会 9/11(日)
総会そのものを30分から20分に短縮する
昨年の出席者に参加依頼の呼び掛けをしてもらう…昨年の総会で提案有
役員が若手や女性も含めて呼び掛ける

3 協議事項

(1) 総会案内・来賓案内・講師依頼文書、役割分担(別紙案)
決議
(2) その他
支部長が近畿各府県の総会に出席するときの旅費を支部より補助してはどうか

次回の役員会で協議する
4 記念写真
5 情報交換会(昼食)

酪農学園同窓会(2016.06.29)|
掲載日:2016.06.24

第11回関東甲信越地区山梨県支部総会報告

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山梨県支部では、6月12日(日)午前11時から例年通り甲府市の「ニュー芙蓉」で第11回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

まず、平島支部長の挨拶で遠路より出席に感謝の言葉と山梨県支部を皆様と一緒に盛り上げて生きたい旨のことばがありました。

来賓挨拶では、福山酪農学園常務理事より、ここ1年の動きとして、学長解任問題で法廷闘争中、今回麻田理事長始め5人の理事が退任したことについて話されました。

続いて、関東甲信越地区の岡田会長が挨拶され、山梨の特産であるワイン、チーズ、ぶどう、桃などを題材にイベント形式により出席会員を増やしたらどうかと言う提案を頂きました。

image005 総会では、議長には会則により平島支部長が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として平成27年度事業報告並びに決算報告、第2号議案として事業計画案(平成28年度事業計画)、 全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第11回目の総会は無事終了いたしました。

総会終了後の記念講演は酪農学園同窓会の小山会長にお願いし、今に生きる「健土健民」生命の根源は土にあり、土は万物の母体。土地が健康であれば母体の生む万物も健康。と題しての講演でした。

 続いて懇親会に移り、東京オフィスの高澤所長と埼玉県の広間支部会長の挨拶、千葉県の唐仁原支部会長の乾杯により和やかな交流の場が持たれました。また、出席者全員の近況報告も会を盛り上げました。最後の締めは、神奈川県の田村支部会長より力強い挨拶がありました。

(文責 支部長 平島 勝教)(完)

酪農学園同窓会(2016.06.24)|
掲載日:2016.06.20

平成28年度酪農学園同窓会札幌支部総会報告


去る6月17日(金)午後6時30分から新さっぽろアークシティホテル3階において表記総会が16名の出席により開催された。同窓会からは小山久一会長と浦川利幸事務局長が出席した。
中山博敬札幌支部事務局長の進行により総会が始まり、挨拶では昨年就任した下田尊久支部長から経過報告と支部活動協力へのお礼の開会挨拶が行われた。

来賓挨拶では小山会長は理事会・代議員会や熊本地震対応等同窓会の現状を紹介した。学園からは榮高校長が出席の予定であったが体調不良のため急遽欠席された。

議事では第1号議案:平成27年度事業報告について 第2号議案:平成27年度決算報告・監査報告について 第3号議案:平成28年度事業計画について 第4号議案:平成28年度予算について 第5号議案:会則改正について報告、審議され、質疑応答の結果、それぞれ原案どおり承認された。その他では支部事務局から役員辞退に伴う各単位同窓会による欠員補充の要請があった。

総会終了後は同会場において懇親会が開催された。紺野勝歳顧問のご発声により乾杯が行われ、出席者全員から自己紹介や近況報告等のテーブルスピーチを頂戴した。年に1度の支部総会が和やかな雰囲気の中で和気藹々と行われた。最後は浦川同窓会事務局長による締めの乾杯で閉会となった。

酪農学園同窓会(2016.06.20)|
掲載日:2016.06.20

2016年愛知県支部&獣医学科愛知県支部同窓会開催報告

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梅雨真っ盛りで湿気の高い6月19日(日)午後5時から、名古屋駅前「百楽名古屋店」を会場に46名の卒業生が参集し、学園から福山二仁常務理事、竹花一成学長、安宅一夫名誉教授(講師)、同窓会から堀内信良副会長のご出席を頂いて2016年同窓会を開催しました。総会は小林哲夫事務局の司会で進行し、ご来賓の紹介と加藤支部長の挨拶で始まり、議事は加藤支部長が議長となり小嶋裕隆事務局長から事業報告・会計決算等行われました。

その後、安宅一夫名誉教授により「もう一つの酪農学園物語~酪農学園の人とロマン~」と題し、多くのスライドと共に学園の出発点や黒澤酉蔵先生の秘話、また学園の多くの先達の方々のお話を頂きました。中でも黒澤酉蔵先生は教育の理念精神をキリスト教に求められたが、仏教にも造詣が深く、また水戸学と儒教の精神、特に「地行合一」を生涯座右の銘とされたとのお話は秘話と感じました。安宅先生は学園に関係する多くの方々のお話をされ、参集した同窓生は草創期の学園と自分が過ごした学園を思い起こして中身の濃い講演となりました。

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講演後は集合写真を撮影後懇親会に移り、ご来賓の福山二仁常務理事から昨年の学長解任後竹花新学長を中心に改革が進んでいるとご挨拶を頂いた後、竹花一成学長の洒脱な語り口で学園卒業生の活躍ぶりと誇り有る酪農学園について笑いを取りながらお話しいただきました。堀内信良同窓会副会長からは同窓会活動の意義と発展への協力を願う旨ご挨拶を頂いた後、懇親会に移り尾関信一副支部長の乾杯により開始されました。

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乾杯は、酪小獣麦の会が母校応援活動の一環として企画販売されている「酪大生」(らくだいなま)で行いました、収益の一部(一本当たり40円)は麦の会を通じて大学に寄付されるそうです、なまら美味しかったですよ。

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懇親会はご来賓の4先生を囲み、各テーブルで笑顔と共に例年より話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました、終わりは三浦康郎(獣医13期)さんの指導により酪農賛歌を全員で肩を組み合唱し、藤田実副支部長の閉会の挨拶が行われ盛会の中終了しました。

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話し足りなかったのか飲み足りなかったのか一部は竹花学長ともう一部は安宅先生と2次会に行ったようです、学長!安宅先生!お疲れさまでした。

なお今回の愛知県支部同窓会には中部地区長の永井 勝富山県支部長、村田耕一郎三重県支部長、岩佐達男岐阜県支部長始め三重県や岐阜県からも多くの同窓生が参加された事と大学酪農、大学農経、短大酪農から例年になく多くの参加を頂き深く感謝しております、ありがとうございました。 (文責 愛知県支部長加藤正木)

酪農学園同窓会(2016.06.20)|
掲載日:2016.06.20

関東甲信越地区千葉県支部公職部会同窓会開催報告

公職部会集合写真(H28) 19日(日)千葉市内において、千葉県支部会員の内千葉県庁並びに市町村に勤務する獣医師で構成する集会が開催されました。千葉県内には46名の公務員獣医師OBと現職者が登録されており,毎年1回OBと現職者の交流を図るため会合が開催されている。

 今回はその内16名が集まり納涼会を兼ねて職場のこと,学生時代のことなどを話題に交流を深めた。県支部総会などでは中々若い方が参加していただけない現実があるが,老齢者から47期生までの各時代を超えた仲間と意見交換できる機会は貴重である。

 これからも部会活動を尊重し,支部活動にも参加してもらえるよう若者と対話を続けていきたい。(寄稿者:千葉県支部長唐仁原景昭)

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掲載日:2016.06.09

関東甲信越地区神奈川県支部総会報告

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2016年6月4日(土)午前11時から横浜駅西口の「煌蘭」において神奈川県支部第15回定期総会が開催された。出席者は神奈川県支部会員20名、関東地区6名、学園役員4名の計30名。学園からは小山久一酪農学園同窓会会長、福山二仁酪農学園常務理事、永田 享後援会常務理事、高澤靖酪農学園東京オフィス所長に参加いただいた。

冒頭、長年支部同窓会活動にご尽力頂き、先月急逝された安達元神奈川支部長のご冥福を祈り全員で黙祷させていただいた。

総会は岩寺信節事務局長の司会で進行し、作田昌彦支部長の歓迎のご挨拶の後、議案が審議された。第一号議案として支部活動経過報告、平成27年度収支決算報告・会計監査報告が行われ拍手で承認された。第二号議案として平成28年度事業計画(案)および予算(案)が審議され、承認された。第三号議案では役員一部改選行われ、作田支部長のもと、理事に板倉夏彦氏が新任された。

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総会閉会後、酪農学園同窓会会長の小山久一様、酪農学園常務理事の福山二仁様からご挨拶を頂いた。福山二仁様からのご挨拶のなかで「干場信司元学長の職務執行に係る対応について」概要説明を行った。

講演では(有)石田牧場代表取締役の石田陽一氏(酪農学科2007年卒)がテーマ「これからの都市近郊酪農経営~笑顔のめぐりプロジェクト」と題して約45分講演した。

石田牧場は「地域に無くてはならない牧場になる」を目標に、毎年多くの子供達の見学を積極的に受け入れ、「食育」を実施している。この活動により、近隣住民との良好な関係が構築され、地域に根ざした牧場として認められています。

石田氏は牧場経営と平行して「株式会社めぐり」を設立し、ジェラートの製造・販売を通して伊勢原市の農業を活性化する事業を展開しています。

今後の都市近郊酪農経営の可能性を感じる素晴らしい講演でした。

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公演後の懇談会は田村副支部長の司会で進行し、高澤所長から挨拶が行われた。その後、関東同窓会会長の岡田勉氏の発声でタカナシ乳業の4%牛乳で乾杯した。

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歓談の中で出席者全員のスピーチが行われ、和気藹々の雰囲気の中で、藤村翼神奈川県支部顧問から中締めが行われ、田村副支部長の閉会挨拶でお開きとなった。

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酪農学園同窓会(2016.06.09)|
掲載日:2016.06.08

埼玉県支部第21回総会ご報告

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 埼玉県支部では、6月5日(日)午前11時から例年通りさいたま市の「別所沼会館」で第21回目となる総会を開催しましたので、その内容をご報告いたします。

廣間支部長 総会では、議長には会則により廣間支部長、書記に金子理事が選出され、議題の審議に入り、第1号議案として報告事項(平成27年度事業報告、決算報告)、第2号議案として計画案(平成28年度事業計画案、予算案)、第3号議案は会則一部改正について、第4号議案は役員一部改正の件、の4議案の審議をしました。結果は、全ての提出議案が原案通り満場一致で承認され、第21回目の総会は無事終了いたしました。

総会風景

 今総会には、来賓として小山同窓会会長、福山酪農学園常務、榮とわの森三愛高校長、永田後援会常務理事、高澤東京オフィス所長、岡田関東甲信越地区会長をお迎えし、さらに関東各支部からは、須田東京都支部長、作田神奈川県支部長、唐仁原千葉県支部長、根本茨城県支部長が出席されました。

小山会長福山常務榮校長

 総会終了後の来賓挨拶では、小山同窓会会長:①5月開催の本部での理事会・代議員会で、提出議案が承認された。②九州地震について、地元と連携して進めている。同窓生では建物の被害はあるものの、生命に関する被害はない。③ホームカミングデーの参加者は年々増加している。ぜひ出席を。④支部の設立も順調に進んでいる。福山酪農学園常務:ここ1年の動きとして、①学長解任問題で法廷闘争中、②ここ数年の学園経営は3~5億円の黒字である。2015年度は、3億円超黒字 ③今回麻田理事長始め5人の理事が退任、福山常務も退任する。退任の挨拶も兼ねました。榮校長:今般獣医理数コースとし、獣医学部進学を増やすことや有名大学進学を目指すコースとします。

押谷教授 その後、榮校長の主導で讃美歌312番を合唱し、講演会に入りました。講師は酪農学園農食環境学群環境共生学類 押谷 一教授にお願いし、「リサイクルの光と影 -循環農法図からー」と題しての講演でした。

講演風景 本日(6/5)は偶然にも《環境の日》ということで以下のような内容のお話でした。大項目は、①現代社会の課題、②資源の枯渇、汚染の拡大に対する解決策、③黒澤酉蔵先生の描いた「循環農法図」から学ぶ、④リサイクルの裏側で起きていること、であり、このままだと21世紀中に資源は枯渇し、地球環境が悪化する。解決方法はリサイクルである。但しリサイクルのやり方を間違えるとかえって危険であるとのことでした。

岡田会長永田常務高澤さん

 続いて懇親会に移り、後藤顧問の歓迎の挨拶に続き岡田会長、永田常務理事、高澤所長の挨拶・乾杯により和やかな交流の場が持たれました。中途で各支部長のご挨拶があり、最後に酪農讃歌を全員で肩を組み、岡田会長のリードで歌って一連の行事を無地終了することができました。(文責 事務局長 渡会福次郎)(完)

酪農讃歌合唱

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