同窓会釧路第二(標茶)支部設立総会報告
2月15日(土)午後7時30分から同窓会連合会標茶支部(釧路第二支部)設立総会がコッタロ原野「憩いの家 かや沼」を会場に行われた。出席者総数35名。本学からは永田享後援会常務理事、同窓会小山久一副会長、浦川の3名が出席した。
設立総会は、下村善計氏の進行で行われ、最初に発起人代表の菊地誠道氏より設立に係る経過等を含めてご挨拶いただいた。
来賓挨拶では池田裕二標茶町長はご挨拶の中で「標茶町における酪農学園OBの多さ、大学との連携協定に基づく協力依頼」を述べた。続いて小山久一同窓会副会長は単位同窓会や地区支部同窓会の動向、学園の現況について詳しく報告した。永田享後援会会長は日頃の後援会への謝意を述べて挨拶とした。また千葉健元標茶町長から設立総会のご祝辞をいただいた。
総会は高松俊男氏を議長に選出して進められた。議案第1号:同窓会設立の趣旨について、第2号:会則(案)について、第3号:役員の選任について、第4号:平成25年度および平成26年度事業計画(案)について事務局から説明があり一括で審議され、了承された。
役員は顧問に千葉健氏、会長に菊池誠道氏、副会長に松下哲也氏、大山裕氏、理事に宮澤満し、下村善計氏、幹事に高松俊男氏、秋山直久氏、事務局長に村上史隆氏が就任した。
事業計画として10月頃にこの会場「憩いの家かや沼」の野外で親睦会を開催したいとのことでした。
総会終了後、記念写真撮影が行われ、その後、標茶町農業協同組合高取剛組合長の乾杯のご発声により懇親会が開催された。
懇親会の中では出席者一人一人自己紹介を兼ねて近況報告を行った。和気藹藹の中での2時間があった言う間に経過し、最後は松下哲也標茶町議会議員の閉会のご挨拶でお開きとなった。久しぶりに再会する方もあり、夜遅くまで二次会も開催された。エゾシカに出迎えられての設立総会でしたが、帰りは吹雪となりました。
鹿児島県支部総会並びに研修会報告
2月8日(土),東京が45年ぶりの大雪となり,野村同窓会連合会長など来賓の皆さんが東京で足止めとなるハプニングが起こるなか,在校生保護者やOB・OG23名が出席し,鹿児島県支部総会並びに研修会を開催しました。
このため,研修会講師として御出席いただいた獣医学群獣医細菌学ユニットの菊池直哉教授(前日,鹿児島入り)に,急遽,大学の近況報告から研修までお願いしました。
菊池教授の「動物のレプトスピラ症について」と題した研修会では,全国の抗体調査成績,その予防と対策など貴重な講演があり,久しぶりの講義に全員聞き入りました。
懇親会では芋焼酎を飲みながら,長年屋久島の畜産発展に尽力され昨年3月に亡くなられた高橋英世先輩の思い出を語りました。恒例の酪農讃歌は本年から副会長となった東洋生君(酪農1982卒)の伴奏で3番まで歌いました。(文責 事務局 宮下浩秋)
獣医学科同窓会福岡三愛会開催報告
2014年2月2日に福岡で獣医学科同窓会福岡三愛会を行いました。毎年2月4日から地方試験があり、それに合わせて開催しております。今回参加された先生方は横田先生、筒井先生、浦川課長の3名を含む総勢23名で行いました。福岡と言えば水炊きが有名です。場所は“水炊き いろは”です。
内容は、大学の近況報告と、生理学の加藤先生が退職となることなど時代を感じさせる内容でした。その後は食事をしながら皆さん語らいあっており2時間があっという間に終了としました。
また来年も皆さん元気で開催を誓い合ってのお開きとなりました。
(文責 福岡三愛事務局:大久保 利秀)
同窓会連合会九州地区沖縄県支部総会報告
2月1日(土)、九州地区沖縄県支部の平成26年総会が沖縄県前島の沖縄船員会館で開催された。出席者は同窓生・本学関係者26名。本学から干場信司学長、榮忍校長、福山二仁常務理事、中出哲也教授、野村同窓会会長、浦川の6名が出席した。
午後7時から総会を開催。進行は松園あかね氏。田中巧一支部長が歓迎の挨拶を述べた。来賓を代表し野村同窓会連合会会長が同窓会の現状等を述べた。干場学長は酪農学園大学の概況や入試状況等を報告した。
総会の内容は、1号:25年活動報告が事務局長宮城氏から、2号:平成25年決算報告が会計宮平氏から、監査報告が監事金城氏からそれそれ報告され、拍手により承認された。3号では平成26年活動計画案及び予算案が宮城氏から提案され拍手で承認された。4号:平成26年役員選出案では役員会で選出されていた地区別の理事、幹事が追認された。
総会終了後、本学動物病院長 中出哲也教授を講師にPPTにより学群学類構成や入試状況等、「酪農学園大学」の概況を紹介した。
記念撮影の後、会場を移動して懇親会が行われた。懇親会の中で榮校長が来賓挨拶に加えて讃美歌を披露した。和気藹藹とした懇談のあと、最後は肩を組んで酪農讃歌を全員で合唱し、福山常務理事の発声で中締めとして閉会した。また、野村会長から仙北学園長の著書紹介があり、希望者に配布することとした。
南紀花だより
紀南の地に春を告げる、梅の花が咲き始めました。まだ、2分咲といった所でしょうか。見頃は今月中旬から下旬でしょうか。この頃、梅林は多くの観光客で賑わいます。これらの梅は、梅農家が栽培している物で、花を楽しむ梅と異なり剪定の仕方も独特の物があります。
梅干しや梅酒で有名な「南高梅」です。この南高梅は私が30数年勤務していた和歌山県立南部高等学校の生徒や職員、地域の方々の苦労の末作出された品種であります。写真の、ブルーの網は、今は巻かれていますが、梅が実る頃、畑一面に広げられ、完熟した梅の実が、自然落下しそれを拾い集め、塩漬けされ、天日干しされ、梅干しになります。手間暇かけて、加工された梅は、果皮が薄く果肉が柔らかい梅干しになるのです。
地域は、まさしくこれから梅の収穫まで、忙しい日々が続きます。和歌山県は、全国梅の生産量1位ですが、その殆どがこの和歌山県の田辺市、みなべ町で占めています。畑に置かれた養蜂家の巣箱から、蜂が飛び交っています。「一目百万、香り十里」と呼ばれる、みなべの梅林に足を運んで下さい。(文責 和歌山県支部長 澤竹 孝幸)
獣医科同窓会福島県支部(三愛福島)総会と獣医学科同窓会理事会が札幌で開催
平成26年1月25日(土曜日)、獣医学科同窓会福島県支部(三愛福島)の総会が、獣医学科同窓会理事会との合同で札幌市内の札幌ガーデンパレスで開催されました。
三愛福島では昨年秋の役員会で次のような意見が出されました。3年前の東日本大震災および東京電力の原発事故に遭遇し、会員始め家族ともども肉体的、精神的な苦労を経験しました。このような中、本部(獣医学科同窓会)からの励ましのお言葉や義援金などを多数くいただき、支部会員にとっては大きな励みでありました。そこで数々の支援等に対するお礼を兼ねて、3年が経過した今、我々支部会員が母校に出向き、札幌で総会を開催してはどうかと言うことからこの日を迎えました。
午前11時、久保 明(4期生)支部長、小林雄治(14期生)、菅野美樹夫(14期生)の3名が干場学長を訪問しました。久保支部長より福島県の現状や卒業生の近況等について話をすると、干場学長も福島県の卒業生の安否について大変心配されており、避難生活を強いられている卒業生はいるものの、無事であったことに対して安堵しておりました。
次に、12時より福島県出身者で獣医学科獣医および獣医学類に在籍する後輩との昼食会が行われ、獣学生理学ユニットの加藤清雄(相馬市出身)教授も参加していただきました。出席した学生(8名)を交え、支部長を囲んで30年前の獣医学科の話から今の福島の現状など、和やかな内に昼食会が開催されました。支部長からは励ましの言葉と獣医師のライセンスを取ることは当然であるが、将来役に立つのは獣医師免許より親友であるなど、親友を作るようアドバイスがあり、また福島県農林水産部畜産課主幹の小林雄治氏からは、福島県の獣医師の現状として、獣医師職員が不足していることから本県出身者は何事にも代え難い人材であることが話され、就職活動を間近に控えた5年生は真剣に聴き入っていました。
さて、午後からは札幌ガーデンパレスで開催されている本部同窓会理事会に合流し、その席上で久保支部長より震災時の支援等に対するお礼と当時の伴侶動物や産業動物の置かれた状況や復興に向けた取り組みについて説明があり、出席した理事の方々も真剣に聴き入っていました。本当にありがとうございました。そして午後5時から懇親会が行われ、その席上でも、迷いイヌやネコを保護して飼い続けた久保支部長の話が出ると卒業生からは驚嘆の声が聞かれました。
最後に、全国の卒業生の皆さま、震災時は激励のお言葉、義援金等をいたただ本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。福島県は放射線等の影響でまだまだ完全復興までには至っておりませんが、卒業生は皆頑張っていることをお伝えしておきます。(文責 菅野美樹夫)
第4回同窓会連合会兵庫支部設立準備委員会報告
平成26年1月25日(土)、東加古川「明日香本店」において標記設立準備委員会が役員14名中、12名が参加して和やかな中にも真剣に会議が進行した。小河支部長の開会挨拶ののち、過去3回の準備委員会の内容が報告された。
(1)第1回…平成25年 5月19日(日): 会則・役員組織について協議。 (2)第2回…平成25年 7月13日(土):会則・役員組織・名簿作成方法について協議。(3)第3回…平成25年10月 5日(土):会則の決定(別紙)、役員の選出(理事は次回決定)、名簿作成について。
協議事項 は以下の4点協議された。(1) 会則の訂正について原案通り可決された。(2) 理事の選出について:酒井、簀戸、荻野、廣田、三崎、岩田、新見、田淵、橋本(以上9名を選出)。(3) 会員名簿の確認作業の分担について(全役員で行う。)。(4) 総会については次回の設立準備委員会で決めることになった。
記念写真撮影(添付)ののち、食事会、閉会挨拶が行われた。次回の設立準備委員会は4月19日(土)11:00から東加古川 明日香本店で行うことになった。 (文責 河野 雅晴)
同窓会連合会近畿地区京都支部総会報告
1月26日(日)11:30から28名の出席者により第2回近畿地区京都支部総会が聖護院御殿荘で開催された。本学からは福山二仁常務理事、榮忍とわの森三愛高校長、野村武会長、浦川が出席した。会場となった御殿荘は史跡旧仮皇居でもあり修学旅行等での宿泊利用が多い。
総会に先立ち、11時から20分程度、近畿地区の役員会が開催され、奈良県支部長に梶山佳秀氏が承認され、3月30日(日)に大阪府支部、奈良県支部の設立総会が開催されることになった。
11時30分より獣医学科1997年卒 森一憲氏による「家畜保健衛生所の仕事」と題しての講演があった。氏は家畜保健衛生所の概要、家畜の飼養状況や牛、豚、ニワトリ、ミツバチ等の検査、牛の診療、畜産物生産にかかる技術指導状況について資料により分かり易く説明していただいた。
支部総会は永福裕一氏の司会で進行し、向井裕京都支部長から歓迎のご挨拶が行われ「会員が集まりやすいネクタイをしない同窓会開催をめざす」と述べた。
来賓として挨拶した野村武同窓会連合会会長は同窓会連合会の現況を語り、学園を代表して福山常務理事は「酪農学園のめざす姿」の小冊子を説明し学園への協力を呼びかけた。来賓紹介ののち、京都支部の収支報告、その後に集合写真撮影が行われた。
総会終了後に懇親会が同会場で行われた。山本浩光近畿地区会長から近畿地区の動向についての挨拶、榮忍校長からは高校紹介のあと、讃美歌をご披露いただき、合わせて乾杯のご発声もいただき懇親会へ入った。
懇親会では、京都支部会員の自己紹介、近畿地区役員の自己紹介等が行われ、和やかな雰囲気の中で各自近況報告等を披露した。溝浩氏(OB・元本学教員)の閉会挨拶後に全員で酪農讃歌を合唱して閉会となった。
今回の総会において酪農学園小史「創立者黒澤酉蔵を今に読む」仙北富志和学園長著が紹介され、希望者にお送りすることになった。
北海道5区十勝支部総会報告
1月18(土)11時より同窓会連合会北海道第5地区十勝支部第3回総会が帯広駅前の帯広東急インを会場に行われた。
出席者総数48名、本学からは、干場信司学長、榮 忍とわの森三愛高校長、同窓会から野村武同窓会会長、福山二仁常務理事、永田享後援会常務理事、浦川事務局長の6名にご出席いただいた。
沢本輝之支部長の開会のあいさつの後、野村 武同窓会会長からのご祝辞、榮忍高校学長には、讃美歌を披露していただき、今後の高校・大学と十勝支部同窓生との輪の重要性を誓った。
総会では、2年任期の役員改選に伴う次期役員が選出された。今回は干場信司学長に「酪農学園大学の現状とこれからの役割」と題し、卒業から数年経過した参加者に大学の現在の5学類構成、学長が理想とする黒澤酉蔵の精神を継ぐ、「実学教育」、現場から学んで現場に還すという輪に基づく循環農法について講和していただき、学生の時に持ち合わせていた気持ちを想い起こすことができた。
その後、昼食会の席では、福山二仁常務理事の挨拶、永田享後援会常務理事の乾杯のご発声により昼食会がはじまり、「酪農讃歌」のBGMが流れる中、昔を懐かしみ、和気藹々のうちに時は流れ、鈴木洋一副支部長のご挨拶にて閉会した。(文責 清水 泰久)
沖縄県支部 平成25年度 総会・同窓会のご案内
会員各位
沖縄県支部長 田中 巧一
(1980年度 獣医学科14期卒)
師走の候、同窓生の皆様方にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
みなさまのおかげさまをもちまして、今年の3月に設立したばかりの沖縄県支部ですが、早くも第2回総会・同窓会のご案内をさせていただく時期になりました。
年度がわり前の忙しい時期ではありますが、多くの同窓生がご参加くださいますようお願い申し上げます。
なお、たまたまご旅行等で来沖されている同窓生の参加も大歓迎ですので、どうぞ遠慮なくご連絡いただきますようお願い申し上げます。
下記の日程で開催いたします。
記
日 時: 平成26年2月1日(土) 午後7時から(受付 午後6時から)
場 所: 沖縄船員会館 総 会 : 2階 会議室 (1時間程度)
同窓会 : 1階レストラン いかり屋
〒900-0016 那覇市前島3-25-50 (とまりん立体駐車場の西隣)
TEL098-868-2775 http://www.okisen.or.jp
会 費: 4000円 (総会会場使用料および同窓会懇親会費として)
連絡先: 田中 巧一 TEL 090-1519-6074
e-mail :v.clinic.tanaka@nifty.com
以上