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2011の記事一覧

掲載日:2011.10.05

(株)いでぼく:井出俊輔(食科2003卒業)(静岡県)

  「乳牛」を育てるのではなく、「命」を育てているという当たり前の発想。
現在の酪農システムは人間の作業時間を中心に、牛がその時間に合わせる工場型システムになっています。
当牧場では「命」を育てるという発想のもと、排せつ、睡眠、全ての時間を牛の生活リズムに合せ、徹底した衛生管理を行っております。ストレスのない牛たちは良質の牛乳をたくさん出してくれます。

   いでぼくでは、徹底した衛生管理はもちろんのこと、日々与える飼料の選定にもこだわりを持って取り組んでいます。穀類を多給せず、乾牧を中心とした良質の繊維質を多く摂らせることで、太らせず、痩せさせず、最良のボディコンディションを維持させることが出来ます。このように清潔な環境のもと、常に健康な状態を保った牛たちは、最高の恵みを与えてくれるのです。(HPより転載)

酪農学園同窓会(2011.10.05)|
掲載日:2011.10.05

Pizza屋「自遊人処」:草柳聡一(酪農2000卒業)(神奈川県)

   高校、大学で酪農やチーズなどについて学び、その後チーズと美味しい食材を求め単身スイスへ旅立ち一年間滞在しました。
 そして、スイス滞在期間中に訪れたイタリアはナポリで石窯と石窯で焼かれたナポリピッツァと運命的な出会いを果たします。
 その後、日本へ帰国し国内を転々とした後、イタリアで出会った石窯とナポリピッツァを再現するべく石窯pizza自遊人処をOPENしました。
 手作りの石窯のため納得のいくピッツァが焼き上がるまで何度も試行錯誤を繰り返し現在の味にたどりつきました。
 でもまだ長い道のりの通過地点。至高の味を求め、ピッツァ一筋に道を歩いています。(HPより転載)

酪農学園同窓会(2011.10.05)|
掲載日:2011.10.05

第5回・第6回三愛賞授賞式および受賞講演会開催

    2011年10月4日、酪農学園大学学生ホールにおいて第5回・第6回三愛賞授賞式および受賞講演会が開催された。
    第5回の三愛賞の受賞者は、獣医学科4期生(1971年卒)で、元岡山県家畜保健衛生所の福冨豊子氏である。福冨氏の受賞は、地方公務員として岡山県の家畜衛生に携わりながらもアカバネおよびアイノウイルス感染症の疫学調査を積極的に推進し、岡山県のみならず日本における獣医臨床ウイルス学の進展に多大な貢献した功績によるものである。
    第6回三愛賞の受賞者は元山形県農業共済組合、現山形県系統豚普及センターの伴 顕氏である。伴氏の受賞は、産業動物臨床獣医師として卓越した診療技術と指導力を発揮したのみならず和牛の遺伝性疾患の解明により学位を取得し、後進が診療と研究に情熱を傾ける土壌を醸成した功績によるものである。
   福冨氏は「岡山県におけるアカバネ病の発生と分離株の解析」、伴氏は「産業臨床獣医師として伝えたいこと」という表題で特別講演を行い、参加した教職員、学生など約100名が両氏の研究内容について熱心に聞き入っていた。

   参考
   獣医学科同窓会長賞である「三愛賞」には同窓生の部と卒業生の部があるが、ここでは顕著な功績を挙げた獣医学科同窓生に授与される同窓生の部を紹介します。2005年度に制定された「三愛賞」は、第1回受賞者北村直人氏(4期)(現会長)、第2回辨野義己氏(6期)、第3回坂東元氏(17期)、第4回作井睦子氏(9期)となっており、第5回は昨年実施予定であったが福富氏の体調不良により今年度に延期されています。

酪農学園同窓会(2011.10.05)|
掲載日:2011.10.04

シリカファームしすい:吉井由香(短大2005卒業)(熊本県)

当社は酪農家直営の牛乳工場である特性を生かして、原乳の乳質、殺菌方法(熱処理法)と容器、流通・販売の3つのプロセスの全てに於いて最良の質とその保持を追求し、併せて酪農生産者・工場・消費者のお互いの顔が見える関係づくりを理念にしています。

このような基本方針から、当社の牛乳はガラス瓶入りの63℃30分低温殺菌(パスチャライズ)牛乳で且つ乳脂肪の均質化処理をしないノンホモ牛乳を主にしています。
販売も消費者の方との繋がりを大切にしたいとの思いから、熊本市や菊池市とその近郊を圏内とした宅配事業(現在約800戸の顧客)を中心に、当社の製品にご理解をいただいている熊本県内外の消費者団体や地域の小売販売店様等への卸販売もしております。(HPより転載)

酪農学園同窓会(2011.10.04)|
掲載日:2011.10.04

橋枝物産:橋枝俊英(農経1984卒業)

北海道、浦幌町にある、農業法人有限会社橋枝物産です。平成7月3月に設立して、早14年になります。
皆様に大地の恵みをお届けするため、日夜がんばっています。
毎年、みのりの秋には、北海道ならではの農産物をネット販売しますので、どうぞご利用ください。
その他に、グランドカバープランツも栽培しています、ガーデニングに最適な植物もありますので、こちらもどうぞご利用ください。(HPより転載)

 

酪農学園同窓会(2011.10.04)|
掲載日:2011.10.03

アドナイ:堤田克彦(酪農1980卒業)

 堤田克彦さんは本学卒業後、食品会社においてチーズ製品の製造・開発部門に携わりました。その中で、ほぼ独学でチーズ作りに取り組んでいましたが、個性あるチーズを作りたいという願望から、1994年西興部において牛舎を改造した工房でオホーツクの自然と気候を大いに利用したチーズ作りに取り組み始めました。 工房設立後はレストランなどでもそのチーズ作りの技術が高く買われ、安定した販売、生産が確立している。2006年には、北海道の食文化に貢献したと思われる個人・団体を発掘、顕彰する第3回「小田賞」を受賞した。

酪農学園同窓会(2011.10.03)|
掲載日:2011.10.03

(有)レチェール・ユゲ(弓削牧場):弓削太郎(食科2004卒業)(兵庫県)

風に揺れる可憐な野の草やハーブ、小鳥のさえずり、そして時折聞こえる子牛の鳴き声・・・
神戸市の中心部から車でわずか20分程で、豊かな自然に囲まれた弓削牧場があります。
私たち夫婦は、酪農家として牛を育て、乳を搾り、その牛乳をチーズに加工し、
皆様に召し上がって頂くことを、最高の喜びと感じ、誇りに思っています。
そして、チーズを通してたくさんの方々との「出会い」を大切にしていきたいと考えています。

ふと都会の生活に疲れたときは、弓削牧場に来てみてください。
明るく元気なスタッフがあなたをお迎えし、豊かな自然と、こだわりのチーズ料理が
あなたの心を 「ホッ」とさせることでしょう。
「弓削牧場」とはそんな場所なのです・・・(HPより転載) 

酪農学園同窓会(2011.10.03)|
掲載日:2011.10.03

ファミーユ(安富牧場):安富照人(酪農1997卒業)(岡山県)

 安富牧場は皆様に牧場を開放し、農業の生産現場を見てもらったり、牛や馬と触れ合う ことが出来ます。そして年4回のファーム祭を行い、焼肉パーティーや乗馬を楽しみます。
 また,休憩用の吾妻や、潅水設備の完備した貸し農園を開設しており皆様に楽しんで 頂いています。もちろん牧場で作られる有機堆肥を利用できます。
 今年の春からは陶芸教室も開校することになり、自宅の離れを改造して,窯を据えて用意しています。その他、地域交流牧場全国連絡会に加入し、教育ファームの認証を受けています。

  教育ファーム:子供たちや消費者などを学習目的で受け入れ、酪農や農業・自然環境を学ぶ ことが出来る牧場・農場を言います。見晴らしの良い高台に位置しますので足守の町並みが人目で見渡せのんびりした気分に成れます。ぜひ牧場へ遊びに来てください。
美味しいアイスクリームも有ります。(HPより転載)

 

酪農学園同窓会(2011.10.03)|
掲載日:2011.10.03

木次乳業(有):佐藤平一朗(短大2009卒業)(島根県)

創業者である佐藤忠吉は名刺の肩書きを「百姓」で通し、酪農を核とした有機農業にこだわり続けました。
有機農法の草分けとして、「有機農業マイスター」の称号をいただき、日本有機農業研究会のメンバーとして、現在も有機畜産の推進に関わっています。
百姓は百の作物を作る人。米作り、野菜作りはもとより、微生物学、栄養学、気象・天文学などに通じる知恵を駆使し、土作りに始まって炭焼き、牛飼い、養蚕、大工までをこなす人間。そうした百姓が集まり地域自給、村落共同体を再生しようと、木次の自然を大切にしながら仲間作りを続けてきました。
その実践は、農村の保健・医療・福祉の向上にも尽くしたとして、日本農村医学会の「日本農業新聞医学賞」に選ばれました(HPより転載)

酪農学園同窓会(2011.10.03)|
掲載日:2011.10.03

(株)ファーム木精(こだま):加瀬部一倫(短大1974卒業)(島根県)

当社のコンセプトは「国産100%の商品作り」です。
原材料はもちろん当社の農産物。安心・安全な原料から美味しい加工品が生まれます。当社で賄えない原料は、周辺地域や国産品(提携先)を使用。また、地元の醤油屋さんや加工業者とも連携し、新しい加工品も生まれています。バリエーション豊かな商品たちを是非ご堪能ください! (HPより転載)

酪農学園同窓会(2011.10.03)|

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