これまで、多くの人との出会いが、私の農業観をどんどん発展させてくれました。
このホームページを通じて、更に、この出会いという機会が多くなることを期待し、また、もし私達の仕事を通じて、皆様のお役に立つことができれば、幸いと存じます。
北海道の恵まれた環境の中でこそできる、コダワリの農業『安全、安心、美味、安定』、そして、皆様との交流を目指して、これからも取り組んでゆきたいと考えております。(HPより転載)
北海道天塩郡豊富町立兜沼小中学校卒。
酪農学園機農高等学校(現酪農学園とわの森三愛高等学校)にて、実習を含めて酪農事情を学ぶ。
牛乳販売を取り組んでいる現地研修をする。ヨーロッパ研修(オランダ・ドイツ・フランス・オーストリア)に行き、海外事情を学ぶ。日本酪農青年連盟経営発表大会(福岡県)にて、優秀賞(農林水産局長賞)を頂く。オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)に行き、放牧酪農先進の地で研修を行なう。放牧酪農を更に実践、オーストラリアの土壌生物栄養学の先生に指導を頂く。自分の牧場の牛乳を飲んで頂きたい想いで、農家民宿を開く。自家製チーズ(モッツアレラ・ストリング・ゴーダー)を作り始める。自分の牧場の牛乳を飲んで頂きたい想いで、レストランを開く。放牧酪農の経営に専念する。18年前からの想いの、牛乳販売を開始する。(HPより転載)
社名の「トゥリリアム」は、春になると牧場の沢に咲く「オオバナノエンレイソウ」のこと。3つに広がる可憐な白い花びらをもつ。その花びらに、「自然」「動物」「人間」の3つの調和を願う、岡田夫妻の思いが込められている。
遠軽町白滝地区。
目の前に北大雪の山々が広がるその自然は雄大で、都会から来た人たちは必ず圧倒されます。
岡田夫妻は、三〇年前にこの地で農業を始めました。夫は宮崎県、妻は東京都の出身。そんなふたりは北海道江別市にある酪農学園大学で知り合いました。数々の苦労があったことは想像に難くありませんが、その話はまたの機会にして、いまでは広大な農地で、牛や豚や鶏を飼い、おいしい畜産品をつくって夫婦の夢を実現しています。
いのちをいただくのだから、せめて生きている間は幸せに過ごしてほしい。それが家畜に対する夫妻の思い。
だから牛も豚も鶏も、土や草の上でのびのび育ち、ストレス知らず。
健康な肉だからこそ、添加物は必要最小限に抑えて、小さな子供たちにも安心して食べてもらえるように努めています。(HPより転載)
ASUKAのチーズ工房は北海道むかわ町にある、小さな牧場です。大切に育てた牛から搾った牛乳を多くの人に味わってもらいたいと始めたチーズ工房です。
8月3日、夏休み真っ盛りのこの日、むかわ町の中央小学校の生徒10名がチーズ作りを体験しにやって来ました。
幸い天気 にも恵まれ、牧場内でお弁当 を食べた後、工房にて体験を行いました。
この日作ったのは「さけるチーズ」。初めてのチーズ作りにみんな興味深々。
チーズを形にするのが難しかった子もいたようですが 、なんとかそれぞれのチーズが出来上がりました
出来上がったチーズはお持ち帰り してもらい、ストリングチーズとリコッタの試食をしました。
お弁当をたらふく食べた後にも関わらず、チーズは別腹 なのか、みんなたっぷり食べていました。
夏休みの良い想い出となってくれていたら、いいなと思いました。(HPより転載)
北海道・上士幌町に十勝しんむら牧場の礎(いしずえ)を築いた開祖が富山県から入植したのは、1933年(昭和8年)3月初旬のことでした。
まだ雪深い未開の地に初めてたどり着き、直径1メートル以上もの大木を切り倒し、畑を開く。そして種まき、収穫。馬とともに汗を流す。1年1年少しずつ作り上げていったこの牧場の2代目、私の祖父はこんな言葉を残しています。
― 農業を国の基盤産業として明確に位置づけ、次代を担う若者が安心して国民の要望する食糧生産に意欲を持って取り組める政策を確立していかなければならない。 ―
この言葉を胸に、私は4代目として21世紀の酪農経営に取り組んでいます。
十勝しんむら牧場にとって酪農経営とは、この「場」の持つ自然や生態系と調和し、再生産を可能にする経済活動です。そして、その過程において環境コストを意識し、環境負荷をできるだけ少なくすることは、社会および環境に対する貢献活動であると考えています。
酪農経営の核である「乳」。それはすべての哺乳類が生まれて最初に口にするものであり、いのちを支える源です。「乳」はさまざまな食べ物に加工され、食卓を豊かにし、次代のいのちを育んでいきます。食を通していのちを育む酪農という仕事に、私は大きな誇りと意欲を抱いています。
未来に受け継がれるいのちのために、誰もが安心して口にできる牛乳や乳製品をつくりたい。
変わらない願いのもと、私たちは今日も、明日も、これからも、いい土を作り、いい牛を育て続けます。(HPより転載)
2011年9月28日、今年度初めての酪農学園大学短期大学部同窓会役員会をホテル札幌ガーデンパレス(四川飯店)において実施しました。今回は高橋節郎元短期大学部同窓会会長ならびに板倉敏雄前短期大学部同窓会会長にもご出席いただき、お話を伺う機会を得ることができて大変有意義な会議となりました。会議の後は、板倉前会長への慰労の意味を込めて記念品贈呈と懇談の場をもちましたが、和やかな雰囲気の中で3時間はあっという間に過ぎてしまいました。
以下に、役員会の内容と写真を紹介させていただきます。
酪農学園大学短期大学部同窓会役員会
議題
1)平成23年度 総会から本日までの経過報告
・周年事業(短大60周年、大学50周年)記念誌が発刊された。
・白樺祭(6月25~26日)に対して1万円の助成を行った。
・ホームカミングデーに共催参加(9月17日)した。
加藤 孝氏記念講演 「障害福祉は今」-障害者と共に泣き笑いの45年―
・堀内同窓会会長、寺脇短大酪農学科長、筒井同窓会事務局長が谷山学長に表敬訪問し、閉校に向けて学長からお話を伺った。
2)今後の短期大学同窓会の活動について
・周年事業関連として、インフォメーションボード(屋外掲示板)と「酪農讃歌」歌碑の 除幕式を黒澤記念堂前で行う予定である。
都合のつく方は参加してほしい。
10月6日(木)正午12時(30分程度)(集合11:50)
・短大の閉校に関する式典ならびに記念誌について
今後62年の短大の歩みの編纂を行っていくが、学内においては佐々木先生に中心になってもらい、時間がかかってもきちんとした形で残していくものとしたい。との学長の考えを紹介した。
3)その他
高橋節郎氏と板倉敏雄氏に短大同窓会の相談役として、顧問になっていただきたい考えが示された。次回の総会に諮っていく。
(文責 筒井)
牧場の朝は早く、冬は寒くて真っ暗な時から仕事がスタート。
朝5時前には、搾乳にむけて牛を起こします。
酪農は休むことなく、365日のお仕事。
働く人も牛も、お疲れさま!
夏は、牛小屋も負けずと朝が早いのですよ。
早朝4時前には、すでにアイスの製造中なこともしばしば。
鮮度にこだわる為、その日に販売する『まぜまぜ』『日替り』アイスを当日の朝仕上げ、10時の開店をむかえます。
(HPより転載)
H.P.の酪農体験の予約フォ-ムにメ-ルをいただいた時から楽しみにしていたグル-プが酪農体験に訪れてくれました。
8年前の高校の修学旅行の時に、同じように5人で来てくれたそうです。
まだまだ酪農体験の数も少なく、自分で作った仮設の小屋の中で行っていたころです。
『さくちゃん』が乳搾りの担当牛でした。
当時の写真を持参してくれて、びっくりしました。
同じポ-ズで記念撮影をしました。
こころから嬉しく思えた時間でした。
酪農体験を担当するスタッフには「本物の牛に触れる機会は一生に一回だと思って、お客さんに接してください。」といつも言ってます。覚えていてくれて、もう一度来ていただくことは、私たちにとって、最高の幸せです。(HPより転載)
有機農産物は、除草剤などの農薬や化学肥料を一切使わず、有機肥料(堆肥など)のみを用いて栽培され、認定を受けた農産物です。有機酪農は、これら認証を受けた飼料作物を牛に与え、飼育管理も厳しい審査基準をクリアして牛乳を生産しています。
有機酪農研究会は、「有機酪農を実践し、有機牛乳生産を目指そう」と、津別町の酪農家20戸が参加し設立されました。様々な困難を経て、2006年に日本で初めて有機畜産JASの認定を受けました。
有機畜産JAS認定を受けた5戸の生産者によって生産された牛乳は、明治乳業より、「明治オーガニック牛乳」として販売されています。コープさっぽろの注文販売としてスタートし、その後北海道内大手スーパーでも販売しています。また、2008年からは、本州(東海地方)の注文販売も開始しました。(HPより転載)
日々の食材は家庭の裏にある野菜畑で育てる。
農産物は外国に頼らなくてもいい様にしなくてはならない、ということが 経営の基本にある。
寮を建設、旅行者や実習生を積極的に受け入れ、農業のイメージアップ も模索する。夏期は新規就農希望者や旅行者など常に数名の若者が農場で 働いている。また農場のホームページを開設し消費者とのコミュニケー ションを図っている。
枝豆のもぎ取り装置の特許取得、収穫機械を新潟県の松本工業・ミツワで製 造販売。開発。国産枝豆の普及に期待する。大豆等の脱穀装置の研究開中。 平成12年輸入品との競合や冷食の安全基準等の問題があり、加工部門を廃止、野菜や馬鈴薯の貯蔵選果部門を充実。冬季間の作業の確保により、稼働 期間を季節から通年に転換。選果部門を(有)北泉に移行し、生産、選果、流通までを行う。(HPより転載)