短期大学部同窓会「幹事・代表委員」総会および学習会報告
すっかり春めいた4月24日(木)午後6時からシェラトンホテル札幌を会場に標記の総会および学習会が14名の出席者により開催された。学園から麻田信二理事長、仙北富志和学園長が出席。同窓会から野村武同窓会連合会会長、浦川が出席した。
筒井静子事務局長の司会で進行し、開会挨拶で堀内会長は昨年度行われた記念碑建立等にもふれながら短大同窓会概要を紹介した。総会は堀内会長を議長に選出して進行した。平成25年度業務及び決算報告、会計監査報告が行われ原案どおり承認された。平成26年活動計画及び予算についても原案どおり承認された。
今年度は今後の短期大学部同窓会活動について提案され、2015年度からの仮称「酪農学園同窓会」への組織統合に向けての方針提案が行われ承認された。
集合写真撮影のあと行われた懇親会では、来賓挨拶で麻田理事長は「学園の礎を築いた短大に「健土健民」の記念碑を贈呈されたのは意義深い」と述べた。仙北学園長は「教育とは学んだことをすべて忘れた後に残るもの」と新聞記事を紹介し、草創期教員の情熱を述べた。 野村同窓会連合会会長は、乾杯の発声の前に同窓会連合会の現状や2015年度から同窓会一本化への方向性、短大2コースの果たした役割等にふれた。
その後、出席者の自己紹介、近況報告等が和やかな雰囲気の中で行われ、最後は堀内会長の一本締めで閉会となった。
九州地区熊本県支部同窓会報告
熊本県支部同窓会、平成25年度総会を4月20日、日曜日に 熊本交通センターホテルにて開催致しました。前回の設立総会から約1年半ぶりの同窓会、総会となり、来賓は学園から福山二仁常務理事、ならびに野村武同窓会連合会会長にお越しいただき、学内の近況や、他県での同窓会の設立状況などを教えていただきました。
宴会が始まると、同窓の友や、先輩後輩たちと青春を謳歌した頃の思い出を語り合えることができました。同窓会連合会の発展と酪農学園の教育振興の応援を誓い、熊本県史部同窓会での再会を約束して、名残惜しみながらのお開きとなりました。
最後に同窓会開催にあたり、同窓会連合会事務局の応援(特に出欠名簿のとりまとめ集計など)は大変助かりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
2014年度同窓会連合会理事会開催報告
構内に残雪が残る18日(金)、午後3時から同窓生会館2階大会議室において16名の理事(委任状9名)により2014年度理事会が開催された。遠くは九州、中国、近畿、関東地方等からもご出席をいただきました。
野村会長の開会挨拶ののち、会則により会長を議長に議事が進行した。報告事項1として2013年度事業報告並びに決算報告、監査報告が行われ、承認された。
報告事項2の各単位同窓会・地区支部同窓会活動報告はその他のところで行うこととした。
審議事項1では2014年度事業計画並びに予算について審議し、原案どおり承認した。審議事項2で前年度に報告された組織財務検討委員会の答申案が審議され、原案が承認された。今回の答申案では地区支部活動費や仮称「酪農学園同窓会」に向けての同窓会の組織統合を前提にした会則改定等が審議され、了承された。
審議事項3の会則改定については会長の再選について意見交換が行われたが原案を承認した。審議事項4の代議員の改選について原案が承認された。その他のところで報告予定の活動報告は次回の理事会で行うこととして終了した。最後は岡田副会長の挨拶により閉会し、懇親会場で移動した。
懇親会は、午後6時から野幌にある屯田ファームにおいて、麻田信二理事長、仙北富志和学園長、干場信司大学長、榮忍高校長、福山二仁常務、後援会永田常務、近雅宣戦略本部局長にご出席いただいた。本学ブランドの酪豚での会食となりました。ご来賓挨拶のあと、自己紹介を兼ねて近況報告を行い、堀内信良副会長の発声により閉会とした。
とわの森三愛高等学校通信制課程入学式報告
晴天に恵まれた19日(土)10時より、とわの森三愛高校礼拝堂において2014年度のとわの森三愛高等学校通信制課程の第5期生(15名)の入学式がご父母、在学生、教職員等関係者が見守る中で執り行われた。
式は肥田信長宗教主任の招きの言葉で始まり、讃美歌、聖書朗読、担任の点呼ののち、榮校長より入学許可宣言が行われた。
榮校長は、式辞の中で「建学の精神である三愛精神の意味を説き、新入生に向けて不完全な自分を受容する寛容さ、生き方が変えられるほどの学びを経験してほしい、建学の精神の下で安心して学んでほしい」と述べた。
麻田理事長は「酪農学園は通信制教育に特色があることを述べ、通信制で3年間学んだ卒業生に対し胸が熱くなる想いを持った。拝金主義の世界で金に代えられないものがあるということを学んでほしい。校長とともに讃美歌を歌い健康で勉学等に勤しんでほしい」と応援のメッセージを送った。
讃美歌、祝福の祈りで式を閉じ、最後に榮校長より来賓、通信制関係教職員を紹介した。
同窓生(獣医学科)著書紹介 「ますみ先生のにやるほどジャーナル」
-動物のお医者さんの365日-
石井万寿美 著
青土社 268p 19cm 定価1800円 ISBN 978-4-7917-6775-5
2014年4月10日
各 位
酪農学園大学緑風会埼玉支部結成のご案内
先生におかれましては、希望に満ちた新年度をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。
突然、このようなご案内を差し上げて恐縮です。私は県立深谷第一高校で定年を迎え、再任用の最後は県立伊奈学園総合高校でした。現在は都内の専門学校で環境学を担当しております。
さて、酪農学園大学緑風会の名前はすでにご存じの先生もいらっしゃると存じますが、酪農学園大学を卒業され、全国各地で高校生等の教育に携わっている教員の親睦と教育研究の団体です。
本県には多くの卒業生がそれぞれの学校で活躍していますが、まだ緑風会の組織はありません。先輩や後輩にどんな先生がいるか、を知っておくことはお互いに大きな励みになるものと存じます。母校の大学を人的、物的に活用させていただきながら、先生一人ひとりの教育する力を高め、教員間の親睦を深めることは、ひいては本県の教育水準の向上にも役立つものと確信いたします。
私は昨年度まで酪農学園大学の入試アドバイザーをしていましたが、少子化に向っているため受験生が減少してきています。母校の大学に希望する生徒さんがいれば大学受験を勧めていただくことも大切な活動の一つと考えております。
以上のような理由から緑風会埼玉支部の結成にあたり、先生にお声掛けさせていただきました。趣旨をご理解のうえご参加を心よりお待ち申し上げます。
日時:2014年5月11日(日)11:00~13:00
場所:徳樹庵(大宮中央デパート5階)048-640-7866
大宮駅東口を出てすずらん通りを抜けると信号のある道路に出ます。道路向かいのビルです。1階はパチンコ店なので、店内にはいり、店真ん中位にある右出口から出てエレベーターホールから5階へ。駅から徒歩5分程度です。
会費:3000円
連絡先:児玉郡上里町七本木3473-16 北畑 光男
電話とFAX 0495-33-2876(携帯 090-1731-4751)
平成26年4月16日
会員各位
酪農学園同窓会埼玉県支部
支部長 廣間 善之
埼玉県支部第19回定時総会開催のご案内
拝啓 陽春の候、皆様におかれましてはますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、この程下記の内容で総会議事をご審議いただくこととなりました。同窓会連合会本部や学園からは大学学長及び校長をはじめ多くの来賓の方が出席されます。
毎総会で実施しておりますシンポジウムは、酪農学園前教授の小山久一(家畜繁殖学)先生にご依頼しております。小山先生からご教授いただいた同窓生も多数いるかと思いますので、この機会にぜひ出席し、ご歓談するのも楽しいことかと存じます。
下記の内容で開催いたしますので、御多忙とは思いますが万障お繰り合わせの上、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。 敬具
追記:今回は、「関東甲信越同窓会定期総会」との共催となります。
記
1.日 時 平成26年6月15日(日) 13:00~
(受付時間 12:30~)
2.会 場 別所沼会館(さいたま市)
住 所 〒336-0021さいたま市南区別所4-14-10
電話番号 048-861-5219
※埼京線「中浦和駅」から徒歩約10分
3.会 費 6,000円(当日徴収)
4. 議 題 ①平成24年度事業報告&決算報告の件
②平成25年度事業計画&予算案の件
③役員一部改選の件
④その他
なお、年会費2,000円は、同封の郵便振替用紙(手数料不要)にてお振込みをお願いします。皆様の絶大なるご協力をお願いいたします。(総会出席者は、当日でも結構です)
※ 出欠のご返事は5月25日必着にて、同封のハガキに必要事項を記入の上そのまま(切手不要)ご投函下さいますようお願い致します。 以上
酪農学園大学ラグビー部関東OB会開催報告
去る3月30日、有楽町にある酪農学園大学東京オフィスにて、酪農学園大学ラグビー部関東OB会を開催しました。
当日は、東京は小雨の降る天候の中、関東近郊のラグビー部OBの9名が集まりました。(参加者:内村良造・加藤昌克・小林博明・中森寿一郎・戸塚英雄・鈴木義樹・小田巻達史・香山成哲・竹本新)
ここ数年現役ラグビー部は、人数不足に悩み、単独チームでのインカレ出場はしているものの、2011年に1部から2部降格決定。2部降格後の現在も厳しい状況が続いています。そこで現役を応援する為、『OBも盛り上がっていきましょう!』ということで、昨年から、酪農学園大学ラグビー部関東OB会を復活、開催しています。
今回は、先日卒業したばかりの平成25年度キャプテンの竹本君も参加していただき、昨年の活動状況から、現役ラグビー部の近況など伺うことが出来ました。今年は、早くも新入生が練習に2名参加してくれているとのこと。さらに、新入生の中にも多くのラグビー経験者がいるとのことで、勧誘を頑張れば多くの入部が期待できそうです。
また、OBの活動として、『OBも現役に負けず頑張りましょう!』ということで、今秋に小樽商科大学OBとの対戦を計画することになりました。関東OBにとらわれず、全国の酪農学園大ラグビー部OBの皆様の参加をお待ちしてます。
さて、会合の終了後は、東京オフィスにて簡単な懇親会を開催しました。懇親会では、ラグビー部での秘話や学生時代の思い出話に花を咲かせ、同じグランドで楕円球を追いかけた仲間として、年齢の垣根を越えた交流が出来ました。2次会は、有楽町駅のガード下へ・・・。こちらではラグビー談義に花を咲かせ、秋の小樽商科大学OB戦へ向けて気合が入っているようでした。最後に円陣になって“黒土”を熱唱!し解散しました。以上
関東甲信越地区同窓会交流会報告
4月13日午後3時集合で、室町時代から500年以上も続く由緒ある伊香保「千明仁泉亭」を会場に標記交流会が開催された。出席者は岡田関東甲信越地区会長他、各支部の役員等総勢22名。学園から福山二仁常務理事、同窓会から野村武会長、浦川。安宅一夫名誉教授にもご出席いただいた。
交流会は城近泰事務局長の進行で進められた。主催者挨拶では岡田勉関東甲信越地区会長より平成25年度における関東甲信越地区の取り組みについて報告した。
来賓挨拶で野村武同窓会長からは同窓会の現況について紹介した。福山常務理事は現在進行しているアクションプラン等含めて学園の現況について報告した。とわの森三愛高校ソフトボール部の選抜での全国優勝の快挙も報告された。また、関東甲信越地区における平成25年度上期・下期の事業報告資料が提示された。
その後、出席者全員から3分の持ち時間で近況報告、自己紹介を兼ねて各支部の取り組みや個々人の近況についてそれぞれ報告した。
なお報告の中で、群馬支部研修会総会が5月17日、埼玉支部・関東甲信越地区総会が6月15日、東京支部総会が7月5日(6日は神奈川支部総会予定)の総会予定が紹介された。交流会終了後は午後6時半から会場を移動して懇親会が開催された。
今回の交流会は、2月16日に実施予定だったが関東地区の大雪のため、中止となっており、群馬支部大津初司副会長のお骨折りで再度同じ会場で実現したものである。
関東甲信越地区の拡大役員会的な意味を持つ交流会であり、神奈川、栃木県、山梨県を除く支部から出席している。岡田会長、城近事務局長を中心にした関東甲信越地区の求心力を強める意味を持つ交流会である。南雲良三前会長もご出席していただき、大変有意義な会議であった。
小阪進一教授退官記念(作物学・飼料作物学・草地学)合同同窓会報告
先生の誕生日でもある4月12日(土)午後5時から札幌グランドホテル3階涼風の間において、小阪先生の退官記念合同同窓会が開催され、全国各地から70名を超える同窓生が集まった。
小笠原貴志氏の司会で進行し、発起人代表として小阪先生と同期の秋田孝夫氏が挨拶した。出席者代表挨拶では埼玉県から出席した龍前浩史氏が学生時代の研究室のエピソードを披露した。
その後、花束・記念品が大山久美氏、杉山由吏氏から贈呈された。杉山さんは「記念品のJTB旅行券で全国の研究室の同窓生のところを訪ねて下さい」と述べた。
サプライズでバースデーケーキも用意されていた。小阪先生のご挨拶では「39年間を振り返り、研究指導はともかく、いまだに教育の難しさを感じている」と話された。
乾杯のご発声を若林孝彦氏が行い、祝宴に入った。当時の懐かしいフォトムービーが流れる和やかな雰囲気の中で、祝電披露や同窓生代表からのテーブルスピーチで学生時代の思い出話を披露した。
義平教授から大学の近況報告やこれからのことが報告され、記念撮影のあと、酪農讃歌を全員で肩を組んで合唱し、最後には深瀬公悦氏の万歳で会を閉じた。
その後、先生を囲んでの2次会には20名以上が参加し、3次会も行われ、夜が更けるまで続けられた。