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支部情報一覧

掲載日:2011.12.05

酪農学園同窓会連合会十勝支部拡大世話人会(12月22日)のご案内

平素より同窓会活動にご協力を賜りお礼申し上げます。
さて、この度、かねてより準備を進めて参りました北海道第5地区十勝支部設立に向けての世話人会・役員候補者会議を下記の日程で開催することとなりました。
 つきましては、ご多忙中大変恐縮ではありますが、万障お繰り合わせのうえ、ご出席を賜りたいと存じますのでよろしくお願いいたします。
                記
日 時:平成23年12月22日(木)13:00~
会 場:レストラン煉瓦亭
(帯広市西15条南9丁目4-2 TEL:0155-33-2700)
内 容:十勝支部設立総会に向けて
          1)支部会則案について
          2)支部役員案について
          3)設立総会について

酪農学園同窓会(2011.12.05)|
掲載日:2011.12.02

生出正実氏(大学1期生)の著書紹介 砂漠にサフランの花咲く(1)-ガンビ岱開拓地に遣わされた二カ年の記録-

 生出正実氏の了解をいただき、この著書を北海道第3地区(道南地区)事務局長の安藤廣氏よりご紹介いただきました。氏からお預かりした紹介文は以下のとおり。
 拝啓 晩秋の季節となりました。冬の支度に忙しいことと存じます。生出正実氏の「サフランの花咲く」を、本人の了解を得ましたのでお届けします。生出氏は北海道剣淵町の生まれ、剣淵高校で農業教育を受け、酪農学園大学を卒業しました。卒業後は瀬棚町の強い要請を受けて原野の開拓に取り組み、今日に至っております。大地に立ち、生涯を農村の向上に使命を感じ実践されました。どうぞご一読ください。なお、時間をつくり、生出農場をお訪ねください。
 内村鑑三著「デンマルク国の話」とともに、寄贈いただきましたので興味のある方は、生出正実氏の自助伝とともに信仰に基づく開拓の実践記録が掲載されておりますのでご一読下さい。同窓生会館の書棚に備え付けてあります。

 

酪農学園同窓会(2011.12.02)|
掲載日:2011.12.02

酪農学園同窓会連合会道南地区会議開催報告

 11月26日(土)午前11時よりまるみ食堂(八雲町本町125)において道南地区の支部長等関係者10名による打合会議が開催された。都築信夫北海道第3地区会長挨拶ののち、自己紹介が行われた。懇談内容はとわの森三愛高等学校、大学の入学案内の説明、同窓会連合会のパンフレット説明、生出正実氏の「砂漠にサフランの花咲く」「デンマルク国の話」等。道南地区の今後の方向性等についての協議。その後、写真撮影も行った。

酪農学園同窓会(2011.12.02)|
掲載日:2011.12.02

「酪農学園大学公開講座」食の安全安心フォーラム開催報告

 酪農学園大学主催による「酪農学園大学公開講座」食の安全安心フォーラムが、酪農学園ミルク産業活性化推進会議の協賛、農林水産省・北海道・(社)中央酪農会議・(社)日本酪農乳業協会・(社)日本乳業協会・(独)農畜産振興機構・日本生活協同組合連合会・(財)日本消費者協会・(社)北海道消費者協会・全国消費者団体連絡会の後援により、12月1日(木)13:30より東京交通会館12階会議室を会場に150余名の出席者のもと開催された。ファーラムには関東同窓会の会員20~30名にもご出席いただいた。
 公開講座は、佐々木均エクステンションセンター所長の開会挨拶、進行で進められた。谷山 弘行学長より歓迎のご挨拶と酪農学園の教育・研究紹介が行われた。その後、佐々木所長より講師の紹介が行われ、講演会に入った。
 講演Ⅰとして「生涯現役を支える食生活~乳利用の民族誌~」と題して、本学農食環境学群 石井智美教授(本学食品科学科OB)がPPTを使い、モンゴルの遊牧民の生活を中心に報告した。1)モンゴルの遊牧生活についての概要。2)遊牧の食を支えてきた乳加工。3)民族飲料の話。4)馬乳酒の大量飲用。5)馬乳酒の身体への効果。「遊牧民の食には質素ですが、生き物が食べ物になる過程を幼少より当然のこととして育ち、生への畏敬を無言の学んでいく本当の食の姿があった。飽食の中にある我々の食の姿が、遊牧の民の食を語ることで逆照射されている」と講師はまとめていた。
休憩時間に本学のアイスクリームを試食いただいた。
 講演Ⅱとして「健康のヒケツは腸内環境コントロールにあり!」(独)理化学研究所イノベーション推進センター辨野特別研究室所属特別招聘研究員で本学の特任教授 辨野義己氏(本学獣医学科OB)によりウンチクに富んだ講演が行われた。
 「ウンチ博士」としても有名な辨野教授は、ユーモアを交えながら、「うんち」の重要性を語った。まとめとして、「ウンチの成分は水が大部分。大腸は病気の発生源。プロバイオティクスと食物繊維で腸内環境をコントロールすること、適度な運動とストレスと貯めないことの重要性等」「便所とは体からのお便りを受け取る所」「アンケートによる腸年齢の測定と結果分析」。先生からは参加者へ「うんち」の提供への協力依頼も行われた。
  最後は 佐々木所長の閉会挨拶でほぼ予定時間どおり終了した。
  終了後、5時より11階の本学オフィスにおいて、講師を囲んでの約20名の同窓生による懇親会が開催された。

酪農学園同窓会(2011.12.02)|
掲載日:2011.11.29

酪農学園同窓会連合会十勝支部設立世話人会開催報告

 去る、11月26日(土)午後3時より帯広市内の煉瓦亭において、十勝支部の設立に向けた世話人会が出席者7名で開催された。
 春に開催された発起人会において推薦されて世話人の代表として、沢本輝之さんを選出した。協議内容は支部会則(案)、支部役員(案)について。会則は、十勝支部の事情を考慮し、4ブロックに分け、各市町村に幹事を置くことを決定した。役員は役員就任予定者等について、各担当者より承諾等の打診することとした。また、幹事については、市町村毎の名簿を作成し、代表世話人のもと、地区担当理事予定者と協議し、人選することとした。
 設立総会は、2012年1月28日(土)午前11時より 会場を帯広東急インにおいて実施することとした。詳細は学園だより、新聞、HP等により周知することとした。
 なお、今後の取り進めについて12月22日(木)午後1時よりレストラン煉瓦亭において総会に向けての拡大世話人会を持つこととした。

酪農学園同窓会(2011.11.29)|
掲載日:2011.11.29

酪農学園同窓会連合会青森県支部総会開催報告

  平成23年11月19日、酪農学園同窓会連合会の青森県支部総会が野村武酪農学園同窓会連合会長、谷山弘行酪農学園大学・短期大学部学長、榮忍とわの森三愛高等学校長、仙北富志和酪農学園副学園長のご出席を賜り、青森県三沢市「三沢シティホテル」で開催されました。
 青森県支部総会の開催は昨年度諸事情により開催できなかったため2年ぶりの開催で多くの新顔の方に出席していただき、ここ数年では最も多い30名の出席で執り行われました。
 御来賓の野村会長・谷山学長・栄校長から同窓会連合会・大学・高校等の近況等を含めご挨拶を頂き、総会の中での研修会では、「酪農学園の感化力と教育力」と題して仙北副学園長に記念講演をしていただき、参加者皆真剣な眼差しで聞き入っていました。
総会後の懇親会は、近況報告や若き学生時代の思い出、エピソード等について参加者全員が自己紹介をするなど大変熱く盛り上がった懇親会となり、有意義な同窓会でありました。
(文責 村井孝生)

酪農学園同窓会(2011.11.29)|
掲載日:2011.11.25

酪農学園同窓会連合会長崎県県北地区同窓会開催報告

  長崎県県北地区の同窓会を、11月23日(水・祝日)午後5時より会場を「菜娯味」(なごみ)(佐世保市下京町10-7 1F)において、12名の出席者により開催しました。報告内容は以下のとおり。
1 九州連合同窓会の設立と会長就任の報告および連合同窓会規約、役員説明、H24連合同窓会開催について(古賀会長より)
2 支部同窓会の経過報告(事務局岩永)
3 会員経過報告
4 その他
  ・第10回全国和牛能力共進会長崎大会開催(H24年10月)時の来県同窓生の歓迎会について
  その後の懇親会においては、久しぶりの開催であったが、和気藹々と旧交を温めることが出来た。

酪農学園同窓会(2011.11.25)|
掲載日:2011.11.21

酪農学科7期(1970年)卒 北畑光男氏 詩集「北の蜻蛉」のご紹介

北畑光男(きたばたけ みつお)
1946年 岩手県生れ
詩集「死火山に立つ」「とべない蛍」「足うらの冬」「飢饉考」「救沢まで」(第三回富田砕花賞)「文明ののど」(第三十五回埼玉文芸賞)「死はふりつもるか」(第十三回埼玉詩人賞)
詩誌「歴程」「撃竹」同人。村上昭夫研究誌「雁の声」主宰。日本現代詩人会、日本文藝家協会、埼玉詩人会会員他。
 この度、酪農学科7期卒のOB、北畑光男様より同窓会連合会に詩集「北の蜻蛉(せいれい)」をご寄贈いただきました。本書は花神社より今月の11月10日刊行されたものです。
 皆様にご紹介させていただくと同時に同窓会書棚に配架してありますので興味のある方はご一読願います。詩集は20篇で構成されており、珠玉の作品揃いです。
 現在、同窓会埼玉県支部に所属され、同窓生入試アドバイザーとして本学の学生募集にもご尽力をいただいております。

酪農学園同窓会(2011.11.21)|
掲載日:2011.11.14

本学酪農学科OB(大澤史伸氏)の著書紹介

 本学酪農学科OBで、学位も本学で取得し、現在東北学院大学で勤務している大澤氏が「聖書のパワー物語」-人生を変える20の秘訣―という著書を出版します(興味のある方は同窓会に著者よりの謹呈本があります)。以下にその概要と著者略歴を紹介いたします。
 2011年3月9日に愛知県名古屋市から宮城県仙台市に引っ越した私は、その翌々日に東日本大震災に遭遇した。その日から、これからどのように人生を生きるかを考えた。何もできない状況の中で、聖書を読み、そこから今を生きるためのパワーが与えられた。
 今、東北の地は少しずつだが復興の道を歩み始めている。そして、私自身の生活も少しずつ回復しようとしている。その私に力を与えてくれたのは、聖書の20の物語だった。
-著書のカバー記載より-
著者紹介:大澤史伸(おおさわ しのぶ)
 専修大学大学院文学研究科社会学専攻修了
 博士(農学):酪農学園大学。現在、東北学院大学教養学部地域構想学科准教授
 1966年生まれ。小学校1年生の時に両親が離婚。東京・江戸川区で母親と4畳半1間のアパートで小学校5年生まで暮らす。大学進学後、下宿先の近くにあった日本ルーテル教団大麻ルーテル教会(大和淳牧師)に通い、大学4年の時に洗礼を受け、クリスチャンになる。大学卒業後、自分の天職を求めて職を転々、31歳で大学教員になる。研究テーマは、農業分野における障害者雇用促進。講義は社会福祉概論、福祉市民活動論などを教えている。
 名古屋学院大学教員時代は、社会福祉の講義をするかたわら、大学礼拝でもメッセージを語る。「人生を変える秘訣」と題したメッセージでは、毎回、100人超の学生が参加。そのほか、ビジネスマンの会、病院、福祉施設、学校など、あらゆるところで講演、セミナーをおこなっている。世界最大のキリスト教を創設した韓国ソウルのチョー・ヨンギ牧師が日本に設立し、院長を務めるアジア教会成長神学院を卒業している。日本福音ルーテル教会復活教会教会員。(愛知県名古屋市・戸田裕牧師)
 著書に「農業分野における知的障害者の雇用促進システムの構築と実践」(株)みらい(単著)「社会福祉士国家試験完全対策 必須事項と範例問題 専門5科目編」(株)みらい(編著)ほか、論文多数。
 

酪農学園同窓会(2011.11.14)|
掲載日:2011.10.31

同窓会連合会神奈川県支部総会報告

  10月30日(日)2011年度の同窓会連合会神奈川県支部総会が平塚プレジールにおいて行われた。参加者総数17名、本学からは谷山弘行大学・短期大学部学長、同窓会連合会野村武会長、浦川が出席。東京から須田利明後援会常務理事、高澤靖東京オフィス所が出席した。会は安達副支部長の司会で進行した。
  11時00分より総会を開始。田中道明支部長挨拶ののち、議長として田中支部長を選出。議案は第1号議案として平成22年度活動報告、第2号議案として会計報告、監査報告。第3号議案として平成23年度活動計画(案)第4号議案として同予算案、その他として東京オフィス移転に伴う同窓会事務局所在地についての会則の一部変更が図られ、原案どおり承認された。
 総会終了後に野村同窓会連合会長、谷山大学・短大学長、須田後援会常務より来賓挨拶が行われた。野村会長は「2009年会則変更後の同窓会の財政問題、組織問題、今後の課題等について」、谷山学長は「4月より始まった改革の取組の概要報告と今後の方向性について、教育の中身をつめる必要性があること、特に初年次基盤教育の重要性を述べた。また最近の話題として道内町村長12名による会合が持たれ、大学としてフィールド教育の受皿としての自治体との協力関係の構築の必要性を述べた」。須田常務は「後援会の現状と同窓生への寄附依頼等への支援協力のお願い」を行った。
 第2部として、12時00分より本学環境/都市空間情報学研究室 小川健太准教授よりテーマ「宇宙開発と農業・環境保全の関わり」~酪農学園大学の最近の取組について~の特別講演が約1時間行われた。講演概要は以下のとおり。1.宇宙開発との関わり~農業・環境保全・防災 2.酪農学園大学のリモートセンシング/GISの取組 3.東日本大震災への取組と今後について。
その後、記念撮影ののち、13:00より後藤久雄埼玉県支部長(理事)の乾杯により懇親会が開始された。南雲良三関東同窓会会長、同窓会事務局より来賓挨拶があり、和やかなに懇親会が進行し、東京オフィス 高澤所長の挨拶で閉会した。

酪農学園同窓会(2011.10.31)|

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