2016年10月15日
とわの森三愛高等学校同窓会
第2期同期生 各 位
とわの森三愛高等学校同窓会
第2期生 同期会幹事会
第2期生同期会ご案内
初秋の候、いかがお過ごしでしょうか。
私たちが卒業してから23年が経過しました。その間に母校では英語科が廃止となり、2009年度からは学習や進路を多角的に追及できる6コース制の実施など大きく変化を遂げています。それに伴い後輩たちが各方面で活躍しており、卒業生として嬉しく感じているこの頃です。
さて、各クラスの幹事が連絡をとり合い幹事会を結成し、2期生の同期会を下記のように行なうことにいたしました。各担任の先生をはじめ、あの当時の先生方も広くお招きする予定です。社会情勢厳しき折ですが、万障繰り合わせの上、ご出席下さいますようご案内申し上げます。
なお、幹事会として、各クラス名簿を整理してご案内しておりますが、住所不明の方が多くいらっしゃり、全員への案内となっておりません。つきましては、親交のある同期生にお声をかけていただき、この案内状が届いていない場合には、下記問合せ先にご連絡をいただければ幸いです。
記
1.日 時 2016年12月3日(土) 午後13時より
2.場 所 ホテルポールスター札幌 [ ℡ 011-330-2531 ]
札幌市中央区北4条西6丁目
3.会 費 5,500円
4.投函締切 2016年 11月21日(月)
5.問合せ先 同窓会顧問(藤島浩二先生)[ ℡ 011-386ー3111 ]
※ お招きを予定している先生方(敬称略)
担任 吉田真、梅津敏、中村文夫、伊藤敦、矢端信介、佐藤文彦、千葉昌子、泊出秀雄、黒畑勝男
他 井上昌保、村山昭二、大北直子、小野愃弘、栄潤子、柴橋伴夫、賀川和子、など
1.バーベキューランチ
夜半の雨で開催が危ぶまれた9月17日(土)、午前11時から第25回を数えるホームカミンデーが同窓生会館前駐車場および黒澤記念講堂を会場に開催された。
11時からのバーベキューランチでは、100名近い方々にご出席いただき、野外ランチを楽しむことが出来ました。食材は本学元野幌の肉畜生産ステーションで肥育された日本短角種や乳製品製造の牛乳、アイスクリーム、トンデンファームのウインナー、野村武顧問差入のとうもろこし等々。
会は永田享後援会常務の進行で開会し、同窓会小山久一会長から歓迎のメッセージ、竹花一成大学長、貴農同志会大谷俊昭副会長からそれぞれご挨拶を頂戴してのオープニングとなった。恒例となったブルーグラス研究所の演奏により軽快な音楽が流れる中、思い思いにバーベキューを楽しんでいました。
スピーチでは札幌支部長の下田尊久氏、同事務局長中山博敬氏からの支部紹介等や短大同窓会長堀内信良氏、7月より常務理事に就任した近雅宣氏からご挨拶も行われた。
12時半には恒例となっている仙北富志和学園長の「また来年お会いしましょう」という閉会のご挨拶でバーベキューランチを終了しました。
食材をご用意いただいた大学生協の方々や会場準備にお手伝いいただいた学園教職員、短大・大学・高校の同窓生、貴農同志会の各位に厚くお礼申しあげます。
2.記念礼拝・記念講演会
午後からは会場を黒澤記念講堂に移して、1時30分からホームカミングデーの記念礼拝(物故者追悼)、記念講演が加藤清雄校友会事務局長の進行で開催されました。
記念礼拝は、榮忍とわの森三愛高校校長(大学宗教主任)によって執り行われ、讃美歌合唱のあと、聖書「マタイによる福音書5章38~48節」が朗読された。加藤事務局長から物故者のご芳名が読み上げられ、物故者追悼が行われた。
奨励では、榮校長からホームカミングデーの意義も含めて「与えなさい」と題して、聖書の教えが語られ、頌栄・祈祷・後奏により記念礼拝を閉じ、最後に全員で酪農讃歌を合唱した。
記念講演会に先立ち、谷山弘行理事長から講演者紹介を含めて謝意の挨拶が述べられた。
今回の講演会は、神奈川県鎌倉市在住の食品科学科2期生の大橋厳太氏を講師としてお迎えした。「ブランド」をテーマにして、「ハーゲンダッツジャパン」生産部マネージャーとして様々な製品開発上の経験から「ハーデンダッツ」のポリシーやおいしさの秘密、アイデア等「ブランド」を維持するための創意工夫等をご紹介いただいた。
開発現場からの経験に裏打ちされた講演内容であり、本学の食品関連の学生達に聞かせたい内容でした。
想えば昭和28年4月、原始林にはまだ残雪が有った。西野幌の丘の上の校舎、そして馬小舎を改造した機農寮、全道からそして津軽の海を渡って来た仲間達。吾れ吾れ12期生のスタートでした。
米と外米と麦との三種混合の食事、アルミの椀の中身は、いつも不足で“飢農”生で有った。それも、いつしか馴れ、緑綾なす原始林を背に、はるかなる手稲山の稜線を眺め望郷の念に涙した日も有った。
寮、及び学校生活にもなれ、時折り、札幌の街へも出掛けるように成り田舎のプレスリー達も学園の生活を謳歌し、良き友仲間達に恵まれた結束の有る十二期会の土台が出来上がったのでした。
洞爺丸台風も有りました。江別町の大火も有りました。想い出は尽きることは有りません。
卒業後も十二期会を創り上げ、常に集まり、卒業四十周年記念誌「原始林」の作成等も行ない、一年掛けて創り上げた十二期生の魂で有り財産です。各界で頑張った友、多くの仲間を失いました。でも八十歳を前に、此の度の集いを最後に、十二期生会を閉じることに致しました。
今後は近くの仲間達と小さな集まりで親睦を深めて行きたしと思って居ります。幸、多かれと祈る。(文責 碇谷 一男)
(十二期会終了後の12日、野教授のご案内で同窓生会館や白樺並木、中央館屋上等を見学していただきました。)
とわの森三愛高等学校同窓会では、7月16日(土)に行われる学校祭(とわ祭)にて、今年も『同窓会バザー』を出店いたします。内容をご紹介いたしますと、卒業生をはじめ、地元の農産物の販売(トマト・ブロッコリー・キュウリなど)、農家さん特製のジュース、当別町の「スマイルポーク」のベーコンをはじめとする肉製品の販売など、美味しい品々を取り揃えました。商品の数には限りがありますので予めご了承ください。
また2015年から、とわの森三愛高校の前身である「三愛女子高校」や「酪農学園機農高校」の懐かしい品々も展示しております。
どうぞ、卒業生やご近所の皆様、お誘い合わせの上、お立ち寄りくださいますようお願い申し上げます。
*なお、例年好評だった「鉢植え」「朝どりレタス」の販売は、2014年度を持って終了いたしました。長年のご愛顧ありがとうございました。今年度からの新たな商品もございますので、皆様のお越しをお待ちしております。
とわの森三愛高等学校 学校祭(とわ祭)
江別市文京台緑町569番地 とわの森三愛高等学校内 1階 特設会場
2016年7月16日(土) 一般公開10:00~15:00
(招待制ですが、卒業生・地域の方は、入口で記名をして入場いただけます。)
お問い合わせ: とわの森三愛高等学校同窓会事務局
電話 011-386-3111
卒業生の皆様へ
とわの森三愛高等学校同窓会
会 長 浅 野 政 輝
全国大会出場のご案内(応援のご依頼)
拝啓 盛夏の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り心より感謝申し上げます。
さて、私どもの母校である、酪農学園大学附属とわの森三愛高等学校は、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の札幌支部予選大会および全道予選大会において、4つの体育系クラブがこの夏に行われる全国大会への出場権を獲得することができ、現在練習に励んでおります。
つきましては、開催(会場)県の同窓生の皆様にも、是非とも会場へ足をお運びいただき現役生徒の勇姿にご声援を賜ればと存じます。本同窓会からまとまった応援者を派遣できれば良いのですが、遠方につきなかなか叶わず、開催地区の同窓生の皆様へご依頼をさせていただいた次第です。地元の皆様の応援は、生徒たちの大きな力になると思います。お忙しい中、急なご案内で恐れ入りますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具
記
・ソフトボール部 (7月29日~8月2日) 広島県尾道市 尾道御調ソフトボール球場
・女子ソフトテニス部(7月28日~31日) 岡山県備前市 備前テニスセンター
・バドミントン部 (8月7日~12日) 岡山県岡山市 ジップアリーナ岡山
岡山県岡山市 岡山市総合文化体育館
・体操競技部 (8月2日~5日) 島根県浜田市 島根県立体育館
大会公式ホームページURL http://www.koukousoutai.com/2016soutai/
記録的な少雪の4月7日(火)10時から、とわの森三愛高等学校礼拝堂を会場にして、第26回(全日制)の入学式が生徒、ご父母、高校関係者、ご来賓列席のもと、挙行された。
肥田信長宗教主任の招きの言葉で開会し、讃美歌第2編60番を全員せ合唱した。その後、聖書朗読・祈りのあと、267名の入学生一人一人の点呼が担任から行われ、榮忍校長が入学生に対しての入学許可宣言を行った。
校歌斉唱のあと、榮校長は式辞の中で今年から始まる「選挙権」にもふれ、過去は変えられないが未来はこれからつくるものと話し、自身で体験したハンセン病教会での奇跡の出来事を紹介した。「高校における学びの本来の意義や謙虚に学ぶことの尊さを語り、新入生に対して神から選ばれてこの場にいることを自覚してほしい」と述べた。
麻田信二理事長は挨拶の中で、本学の特色である三愛精神を紹介し、土にふれながら、「夢をもって勉学やクラブに主体的に取り組んでほしい」と励まし、「一度しかない高校生活を有意義なものにしてほしい」と語り、またご父母や関係者に対して謝意を述べた。
PTA齊藤暢一会長はお祝いの言葉として「さまざまな出会いを大切にして充実した高校生活にしてほしい」祝福のメッセージを贈り、新入生代表の湯谷華子さんは「教員をめざし、バスケットボールで全国大会出場を果たす為に故郷を離れて本学に進学したので頑張りたい」と力強く誓いの言葉を述べた。
その後、讃美歌第2編167番を全員で合唱し、肥田宗教主任から祝福の祈りが行われた、式を閉じた。終了後、榮校長より学園役員紹介やクラス担任等高校関係者の紹介のあと、新入生が退堂した。
日本ソフトボール協会主催 第34回全国高等学校女子ソフトボール選抜大会が、千葉県成田市において、18日開会式、19日から開催される旨を、酪農学園同窓会関東甲信越地区に住いの諸君50名強の方に、ご案内いたしました。
19日(土)はあいにくにも、雨天で延期になり、20日(日)第一回戦が、急遽会場が変更になり、豊住スポーツ広場に、学園OB・OG20名程と、ソフトボール部保護会で結成された、会長野表勝広(札幌市在住)さんを頂点として、京都宇治市・北海道・関東甲信越地区等から応援として30名強が駆けつけ、50名以上の大応援団員が、滋賀県代延暦寺学園比叡山高校との対戦、声援とポンポンで開始された。
一番バッター宮本が内野安打、二番送宮本が内野安打、二番柳谷が送りバンド、四番山根(宇治市出身)がセンター前にヒットで先制点、二回表にホームランを与え同点とされ たが、三回裏の集中打で、5対1で快勝。
第二回戦は、福島県代表福島東稜高校に、山根のスリーランホームランの時は応援団に感動を与えた、五回コールドゲーム11対0で快勝。ベスト8に進出、メーンスタジアム ナスパ・スタジアムで愛知県代表星城高校と対戦、6回に先行され、惜しくも敗れた。
決勝戦は、千葉県代表千葉経済大学付属高校と愛知県代表星城高校との対戦となり、2 対 0で千葉経済大学付属高校が勝利の栄冠を得た。矢端信介監督が率いる選手が、2020年の東京オリンピックに出場を目指し成長することを、期待・魂願しています。 (文責 酪農学園同窓会 関東甲信越地区 副会長 後藤久雄)
3月5日(土)午後5時から7時まで「エイトカフェ札幌駅北口店」 (札幌市北区北6条西4丁目 ホテルノースゲート札幌B1)において、参加者34名、高校から風岡利尚先生、宮本禎先生、池田淳郎先生をお招きし、風岡先生、宮本先生の還暦の節目を祝うために、当時の特進コース3クラス合同の同窓会(幹事:高関杏奈、馬場伊吹)を開催しました。
卒業して6年が経ち、就職、結婚そして子育て等で忙しい中、東京や道北・道東をはじめ道内外からたくさんの参加者があり、短い時間でしたが個々に近況報告をしたり、高校時代の思い出に花を咲かせ、楽しい時間を過ごすことができました。今後、定期的に集まることを約束し閉会しました。(文責 代表幹事)
天候にも恵まれた2月27日(土)10時から、同校礼拝堂を会場に2015年度の卒業証書授与式が多くの保護者、在学生、酪農学園関係者列席のもと、挙行され、240名の卒業生が巣立った。
聖歌隊の讃美歌453番に迎えられて卒業生が入堂し、前奏ののち肥田信長宗教主任の招きの言葉、全員での讃美歌2編167番合唱、聖書朗読並びに祈りが行われた。
榮忍学校長より卒業認定宣言が行われ、卒業証書授与では各担任が一人一人を読み上げ、クラス代表に学校長から証書が授与された。続いて校歌斉唱ののち学校長より式辞があった。
学校長は学園80周年や黒澤翁生誕130周年、全共を経験した学年であると紹介したうえで、3ヵ年での内面の成熟の重要性を述べた。また今日的な諸課題に対し、三愛精神に立脚し自ら深慮して生きることの重要性を述べた。
麻田信二理事長は自らの50年前を振り返りながら「内村鑑三」の「後世の最大遺物」を紹介して「人生に何を残すか?」の問いに「真面目な生活を送ること」の重要性を述べた。卒業生には「卒業生であることに誇りを持ってよき人生を歩んでほしい」とエールを贈った。最後に保護者や関係者への謝意を持って挨拶を閉じた。
続いて齊藤暢一PTA会長から祝辞をいただいた。齊藤会長は「卒業生として誇りを持ってほしい、負けるな、頑張れ」とエールを送った。讃美歌494番を合唱のあと、送別の言葉を在校生代表伊藤彩花さんが、卒業生からの別れの言葉を向山康貴さんが生徒会長としての経験等を述べた。
また卒業生代表の溝井安紗美さんからテントの記念品目録が榮学校長に贈呈された。讃美歌440番を挟み、祝福の祈りが肥田宗教主任から行われ、在校生、教職員の讃美歌405番に送られて卒業生が退堂した。
50年前酪農学園機農高校で出会った若者が時を経て旭川市内の扇松園に集まり、寮生活や実習作業、クラブ活動の話に時の経つのを忘れて語り明かした、
当時は1学年3クラスあり全国から集まり酪農家の後継者が多く、今はそれぞれの地域の中核となって活躍している。
開催日は2016.2.14に行われた。(文責 西川 求)