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OB会新着情報一覧

掲載日:2016.03.24

酪大生(らくだいなま)ビールのご紹介

酪大生(らくだいなま)ビールのご紹介

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 去る3月18日(金)学位記授与式後の各学類の卒業記念パーティが札幌市内のホテルで開催された。今年は「酪小獣麦の会」が提案した「酪大生ビール」が、獣医学科、獣医保健看護学類、循環農学類の乾杯において初登場した。

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 このビールは、地元江別産の「はるゆたか」を原料にして、江別元町にあるNorth Islandビールで製造されたヴァイツェンにオリジナルラベル(白樺並木)がデザインされたものである。収益の一部は大学に寄付されるとのことでした。

 入手ご希望される方はこちらのPDFをご参照願います。⇒酪大生チラシ最終(表)酪大生チラシ最終(裏)

酪農学園同窓会(2016.03.24)|
掲載日:2016.03.22

酪農学園大学の学生が育てた黒毛和牛の牛肉販売のお知らせ

2016年3月17日

同窓生各位

酪農学園大学の学生が育てた黒毛和牛の牛肉販売のお知らせ

学校法人酪農学園広報室

 広報室から同窓生へのご案内をいただきましたので以下のとおり転載させていただきました。

 酪農学園大学の肉牛農場(フィールド教育研究センター肉畜生産ステーション(元野幌))では、約75頭の黒毛和種や日本短角種などを飼育しています。学生たちが朝と夕方、当番制で牛の管理や牛舎の清掃を行い、牛に与える飼料の配合も学生たちが考えて工夫しています。

 飼料費の低減を図るため、ビール粕やふすま、小麦など、地域にある粗飼料を有効活用しており、今回の黒毛和種の肥育時には、ビール粕サイレージを飼料に約5割を混ぜ、農場産の牧草を最後まで飽食給与しています。

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 学生たちが愛情を込めて育てた黒毛和種の去勢牛1頭(B-4)、未経産牛1頭(A-4)、を出荷し、牛肉の一部が3月25日(金)から岩見沢市内のAコープで販売されることになりましたので、お知らせします。

販売開始:2016年3月25日(金)

販売場所: ①JAいわみざわ Aコープであえーる店1階(岩見沢市4条西3丁目1)
電話:0126-25-2217 FAX:0126-20-2100
アクセス:http://www.iwa-deaeru.jp/access-floormap/

3月25日(金)11:00~12:00、であえーる店で学生が質問等にお答えします。

・店頭では、農場で学生が牛の世話をしている様子等のPOPが掲示されます。

・牛肉のパッケージには、学生がデザインしたシールが貼られます。
②Aコープほろむい店(岩見沢市幌向南1条2丁目)

※営業時間:月~土曜日 10時~20時 日曜日9時~19時

販売期間:牛肉がなくなり次第、終了

【お問い合わせ先】

農食環境学群 循環農学類 家畜繁殖学研究室 堂地修 教授

TEL.011-388-4845   E-mail : dochi@rakuno.ac.jp

酪農学園同窓会(2016.03.22)|
掲載日:2016.03.22

2015年度学位記授与式報告

記録的なほど雪が少なく穏やかな18日(金)午前10時から、大学再編後、獣医学科を除く学群学類の第2期生や学部生、大学院生等卒業生(777名)への学位記授与式が挙行された。

式は1000名を超える卒業生、ご父母および学園関係者の列席の下、大学体育館を会場にして行われた。前奏に続き司式の榮宗教主任の招詞のあと、讃美歌338番を起立して合唱した。聖書はローマの信徒への手紙12章3~8節が朗読され、祈祷が行われた。

続いて学位記授与式が行われ、竹花一成学長から農食環境学群の各学類や大学院の総代、三大学連携の大学院修了者や学部学科卒業生に対して学位記を授与された。

讃美歌24番(第二編)のあと竹花学長から式辞が述べられた。学長は「酪農讃歌」の「窮乏の底に沈める国起こせ」という言葉を引用し、食糧生産の重要性と本学卒業生としての使命を述べた。

証詞では卒業生代表の吉村茉佑さんは、応用微生物学研究室出身で学生生活の思い出を振り返り充実した学生生活を振り返り恩師や学友に謝意を述べた。 また松倉大樹さんは、幼年期から畜産獣医師をめざして本学を志望。入学後も海外留学経験等を経て身につけた経験や技術をもって、今後、兵庫県職員として但馬牛の育成をめざす抱負等を述べた。

麻田信二理事長は挨拶の中で、「三愛精神」と「健土健民」はこれからの時代の転換期に生きる人たちに重要な教えであることを述べた。「酪農讃歌」をともに歌える仲間がいることに誇りを持って人生を歩んでほしいとエールを贈った。

最後に酪農讃歌を全員で合唱し、榮宗教主任の祝梼、後奏ののちに式を閉じた。

卒業式終了後は学類毎に懇談会が開催され、卒業一人一人に卒業証書が渡され、夕刻には札幌市内のホテル等で卒業記念パーティも開催された。

酪農学園同窓会(2016.03.22)|
掲載日:2016.03.15

「酪小獣大阪会」平成28年度総会ならびに学術講習会・懇親会報告

「酪小獣 大阪会」は平成28年総会ならびに学術講習会・懇親会を開催しましたので御報告します。

 平成28年2月28日午後、大阪コロナホテルにておこないました。酪農学園からは同窓会副会長で酪小獣担当の加藤清雄先生と理事の福山二仁氏にお越しいただき、総会ののち酪農学園大学の前原誠也先生を講師にお迎えし「眼科の基本的な検査と前眼部疾患について」と言う演題で御講演いただきました。この日は天候にも恵まれ、大阪を中心に兵庫、奈良、和歌山、滋賀からも参加者があり、24名集まりました。また、1週間後に酪小獣中国の設立総会を控えた岡山の鳥越秀二先生も遠路はるばる視察を兼ねてお越しになりました。講習会終了後、場所を変えて懇親会がおこなわれました。参加者はさらに増えて32名となり、締めの「酪農賛歌」まで盛大で楽しいひと時を過ごすことができました。


 今後の課題としては、近隣府県への連絡情報網の充実が挙げられます。また、会場変更などでさらなる経費削減に努めなければいけません。

最後に、新たに中国地方で発足する酪小獣中国の今後の発展をお祈りします。

これはおまけですが、翌29日は北海道が記録的な暴風雪に見舞われ航空便は軒並み欠航となり、北海道からお越しいただいた先生方は1日大阪で足止めか、と心配しましたが、午後に一時的な天候の回復があり、運良く再開した便に無事乗ることができてお帰りになりました。(文責 事務局長 泉谷泰弘)

酪農学園同窓会(2016.03.15)|
掲載日:2016.03.14

平成21年度 第19期 特進コース卒業生同期会報告

3月5日(土)午後5時から7時まで「エイトカフェ札幌駅北口店」 (札幌市北区北6条西4丁目 ホテルノースゲート札幌B1)において、参加者34名、高校から風岡利尚先生、宮本禎先生、池田淳郎先生をお招きし、風岡先生、宮本先生の還暦の節目を祝うために、当時の特進コース3クラス合同の同窓会(幹事:高関杏奈、馬場伊吹)を開催しました。

卒業して6年が経ち、就職、結婚そして子育て等で忙しい中、東京や道北・道東をはじめ道内外からたくさんの参加者があり、短い時間でしたが個々に近況報告をしたり、高校時代の思い出に花を咲かせ、楽しい時間を過ごすことができました。今後、定期的に集まることを約束し閉会しました。(文責 代表幹事)

酪農学園同窓会(2016.03.14)|
掲載日:2016.03.10

酪小獣中国設立総会報告

2016年3月6日岡山国際交流センターにて酪小獣中国の設立総会および記念公演を開催いたしました。酪小獣としては最後の地域となった中国地方での開催を実現することができました。
設立総会は鳥越会長の挨拶から始まり、川上副会長を議長として会則の確認や役員会の決定、2016年度の活動予定が確認され、E-learningシステムの説明が山下教授よりなされました。

記念講演会に関しては、同窓生だけでなく他大学出身者の方も参加可能とし、同窓生18名・他大学卒業生11名の方が講演会に参加していただけました。
山下教授による心肺蘇生のガイドラインという内容のセミナーで、多くの質問があり非常に有意義な講演となりました。


(文責 事務局長 大石太郎)

酪農学園同窓会(2016.03.10)|
掲載日:2016.03.09

酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会報告

酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が3月5日(土)および6日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありますが、毎年「OB・OG会」として合同開催しております。

5日(土)は懇親会が開催され、23名の方々にご参加いただきました。今回は、田之上真一OB会長を始め、奥泉貴弘さん、下村太郎さん、と創設期のメンバーにも参加いただき、現役学生へのエールや当時の思い出についてお話いただきました。また、男子部顧問の岡本英竜先生や女子部顧問の小宮道士先生にもご参加いただき、OB・OGとの交流を深めることができました。

翌日の6日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、24名のOB・OGの参加がありました。その他、応援・見学の方も数多くリンクに来ていただきました。交流戦は例年通り、現役学生チームvs卒業生チームで行われました。男子は7-2、女子は5-0でいずれもOBとOGチームが先輩の意地を見せて勝利という結果でした。とくに注目されたのは、田之上真一OB会長とご子息の田之上明吉哉選手(獣医学類2年)とのマッチアップで、親子対決にベンチサイドから大きな声援が送られていました。

酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は毎年2月下旬から3月上旬頃に開催しております。来年は2017冬季アジア札幌大会により交流戦のリンクが確保できるか不透明ですが、懇親会だけの開催とするか、日程調整して別の時期に開催するか、いずれにしても検討が必要ですが開催する方針ですので、多くの方の参加をお待ちしております。

酪農学園大学OB会についてはホームページをご覧ください。(文責 津川裕一)

http://rguicehockey.web.fc2.com/

酪農学園同窓会(2016.03.09)|
掲載日:2016.02.22

2015年度酪進会卒業生歓迎会の開催報告


2016年2月20日桑園駅近くのIrish Pubの「ブライアン・ブルー」を貸し切り、2015年度酪進会卒業生歓迎会を開催した。案内状に対する卒業生の大黒さんの返信にもあるように、アイルランドは北海道より面積小さく人口も少ない国であるが、アイリッシュとしての誇りは強く、その文化は世界中の人を魅了してやまない。私達も、家畜管理・行動学研究室卒業の誇りを強く持ち、多くの人に影響を与え、多くの人から感動を受ける人間へとともに成長したい。そんな思いがこめられているような、いないような。


酪進会は、酪農学科家畜管理学研究室の卒業生の会として1982年に結成され(当時は、西埜教授と近藤講師・東助手)、酪農学科の研究室体制改組に伴い家畜管理学研究室(干場教授)と家畜行動学研究室(森田教授)の合同の卒業生の会として、4年に1度の総会・懇親会および、毎年2月の卒業生歓迎会、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。2015年2月1日現在での会員数は約800名であり、2015年度卒業生8名が、会員として加わった。卒業生が酪進会会員として入会することを祝い、当日、約40名の卒業生が集った。

午後6時30分より開催した歓迎会では、森田教授から研究室の近況が説明され、出島副会長より卒業生への祝辞が述べられた(前田会長は搾乳作業のため、約30分後に到着)。4年生から研究室の思い出や卒業論文の紹介、4月以降の進路の説明があった後、OB・OGひとりひとりから社会人となる学生への熱いアドバイスをいただいた。途中、本年度で北大退職される近藤誠司元講師への花束贈呈があった。また、ゼミ婚(同一ゼミ出身者同士での結婚)の川又祥平・友代夫妻に同期生からウォールアートフラワーが贈呈された。最後は、「もちろん」酪農讃歌の後、散会とした。参加者のFB投稿も多数あり、それも確認すると、当日の和気藹々な様子がよく判る。

司会の森田の失敗は数々あった(集合写真忘れた!酪農讃歌忘れそうになった!)。しかし、いつもながらの卒業生の皆さんの協力で、同門の交流を深めることができた。次の卒業生歓迎会は来年2017年2月18日(土)を予定している。また、2018年11月には総会開催の予定である。(文責 森田 茂)

酪農学園同窓会(2016.02.22)|
掲載日:2016.02.22

酪農学園機農高等学校第4期生クラス会開催報告

50年前酪農学園機農高校で出会った若者が時を経て旭川市内の扇松園に集まり、寮生活や実習作業、クラブ活動の話に時の経つのを忘れて語り明かした、

当時は1学年3クラスあり全国から集まり酪農家の後継者が多く、今はそれぞれの地域の中核となって活躍している。

開催日は2016.2.14に行われた。(文責 西川 求)

酪農学園同窓会(2016.02.22)|
掲載日:2016.02.19

短大Ⅱコース「ふみあと発刊記念祝賀会」と「ふみあと会」設立総会開催

2月14日、新さっぽろアークシテイホテルにおいて、12月に発刊された短大Ⅱコースの記念誌「ふみあと」~酪農学園短期大学第Ⅱコース20年の軌跡~、発刊記念祝賀会がふみあと編集局と新たに設立されたⅡコースふみあと会の共催で開催された。祝賀会には記念誌発刊に関わった教職員、1~20期までのⅡコース同窓生、編集委員など46名が参加した。

発起人あいさつで、ふみあと編集局代表の黒澤敬三氏(Ⅱコース9期生)は、学園創立者である祖父・黒澤酉蔵翁に触れ、昭和42年発行のⅡコース農ゼミ研究集録に掲載された寄稿文「短大二部は実質的中核」を紹介。「わが酪農学園は北海道をしてデンマーク以上の理想郷とするために創立したものである。前述の使命を達成するため実学と科学の教育を並行して行う真の実学教育が必要である。この要請に応えるため冬は大学に学び夏は営農に従事する、実学と学問を併せて行う制度を創設した。これが短期大学第二部の建学の精神である」。このような学園創立者の想いに応えた1~20期までのⅡコース生の教育展開、人格形成に深く関わった人間関係、実社会での活躍などを集大成した記念誌である。また、編集過程で多くの同窓生から寄せられた記念誌発刊への熱い想いが詰まったⅡコース生全員で作り上げた記念誌といえる。学問と実学を併せて行うという黒澤酉蔵が目指した実学教育の一端を記録として後世に残すことができた、と寄稿者、座談会参加者、取材者、編集担当者らへの感謝を述べた。

ふみあと会代表の山川勝氏(1期生)は、同窓生としてこのような立派な記念誌を作られたことに感謝をしたい、また黒い本表紙は当時の学生会機関誌〝心友″を思い起こし感慨深いと話された。

祝辞を述べられた仙北富志和酪農学園長は「教育とは習ったものをすべて忘れた後に残るものだ、それが教育なのだ」との言葉を紹介し、Ⅱコース卒業生の存在はその成果そのものだと話された。ふみあと会設立についても、閉校から30年経ってこのような同窓生の交流の場を作られたことに敬意を表する、今後の展開に大いに期待したいと述べる。

その後、栃木県小山市から駆け付けた牧師の髙江洲パウロ良次氏(3期生)による祝杯で祝宴に入り、47年振りの再開に感激する姿、思い出話や近況報告に熱が入る姿など年齢の壁を超えてⅡコース同窓生の交流が続いた。

Ⅱコース愛唱歌ふみあと合唱では、昔の乙女4人、伊藤八重子さん・古屋良子さん(3期生)、春木小夜子さん(11期生)、山岸厚子さん(13期生)が登壇、作詞者の伊藤三七男氏をステージ上に呼び寄せ全員で合唱、あまりの懐かしさに感慨に浸る姿が印象的であった。

最後にⅡコース最後の卒業生、湯浅恵次氏(20期生)がⅡコース生全員の健闘を期して締めの乾杯を行い祝賀会の幕を閉じた。

一方、祝賀会に先立って開催されたⅡコース「ふみあと会」の設立総会では①Ⅱコース同窓生の親睦交流を目的とする。②会員は卒業に拘わらずⅡコース入学者とするなどの会則を決めた後、初代会長に山川勝氏、副会長に黒澤敬三氏(9期)、炭谷輝男(5期)、中川修氏(3期)、会計泉澤章彦氏(16期)、監事古川豊記氏(5期)、中村宗悦氏(13期)、各期理事などの役員を選出した。活動予定では、役員任期の3年をめどに親睦交流会を検討したいなどの方針が示された。 (文責/炭谷輝男)

酪農学園同窓会(2016.02.19)|

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