埼玉県支部では今年も、雨の間の9月16日~17日に第10回目となる懇親キャンプを秩父にて開催しました。長い秋雨前線の停滞で心配でしたが、この2日間に限り曇りでキャンプには支障のない天候でした。同窓生の家族や近県からの参加もあり、37名にて盛大で和やかな交流のひと時を過ごしました。
初日は恒例の餅つきとバーベキュー、特に同窓生の1人から北海道の味「味付ジンギスカン・鮭・タコ」の差し入れもあり、豪勢な料理に舌鼓を打ち、アルコールの缶や瓶が次々に空になっていきました。夜の更けるのも忘れての懇談に花が咲いておりました。
2日目は、これも恒例となっておりますが、近くの名代のそば店を貸し切り、わが学園の特徴を見習い、「実習と試食」を行いました。おいしいそばは、水加減が非常に重要であることを実感した次第です。試食は言うに及ばす、最高の味を味わいました。
来年も同様に開催する予定でおり、多くの方々の参加を待っております。
関東地区における全高等学校卒業同窓会「機農・三愛女子・とわの森三愛」が昨年に続いて9月10日(日)13時よりアルカディア市ヶ谷(私学会館)において、本校より赤尾全廣教頭先生と中井保博とわの森高等学校連合同窓会長を迎えて学習と交流会を開催いたしました。
赤尾教頭先生からは「とわのもり三愛高等学校・酪農学園の現況」中井同窓会長からは「同窓会の現況と今後について」それぞれお話があり、一同なつかしく話しに聞き入っておりました。
また、交流会では賛美歌を合唱したり、それぞれの高等学校の校歌を合唱したりして有意義で楽しいひとときを過ごしました。 発起人会代表 後藤 久雄
7月9日(日)千葉県支部総会・講演会・懇親会がJR千葉駅ビル5階「ペリエホール・芙蓉の間」で開催された。総会では、提案議案すべて満場一致で承認可決されました。学園より、高橋節郎同窓会連合会長と大谷俊昭酪農学園大学・短期大学部学長の両名が出席し、来賓の祝辞をいただきました。総会では、発足時より支部長を務められました唐仁原景昭氏が新潟へ転出されましたので、新支部長に増田澄夫氏が就任されました。総会後の講演会は前支部長の唐仁原景昭氏が「我が国における犬の狂犬病の流行と防疫の歴史」と題して講演されました。懇親会では、関東同窓会長野田修平氏の乾杯で始まり盛況のうちに終了致しました。
埼玉県支部の定例総会は、今年で連続11年目となりました。今回も多数の同窓生が集まり、さいたま市の別所沼会館にて和やかなうちにも盛大に開催されました。来賓として、同窓会から高橋節郎会長・野田修平関東同窓会会長、酪農学園からは大谷俊昭大学学長兼短期大学部学長・金子正美環境システム学部教授(講師)ほか多数の方が出席されました。
議題審議に先立って開催している基調講演は、当支部として第1回目から環境をテーマとしておりまして、今回は昨年好評であった金子教授の専門としている「環境GIS」パートⅡ、特に埼玉県に絞った内容をお話していただきました結果、昨年にも増しての大好評を博しました。特に研究の成果として、森林や人口関係等から見て“埼玉県は北海道の江別である”という話に一同認識を新たにした次第です。
総会議題は順調に可決され、その後は賑やかな懇親会となり、終了予定時間を大幅に超過して散会となりましたことをご報告いたします。
5月14日(日)に酪農学園同窓会連合会山梨県支部設立総会が、山梨市内「KKR甲府」で開催されました。
今回の支部設立は、酪農学園元関東同窓会長の故奥野誠氏のご助力により総会開催まで数回の準備会等が開催され、今回の設立となりました。山梨県にも約100名の同窓生が在住し、三愛精神の下に県内の各分野において活躍しております。これまでに、同窓生が一同に会する場がありませんでした。
当初は10数名の参加と思いましたが、多くの同窓生が参集したこと、皆の母校に対する熱い想いが支部設立の原動力となった。総会では、設立までの経過説明、会則、役員選出等すべて満場一致で承認されました。
学園より平尾理事長、大谷大学・短大学長、井上酪農学園後援会常務、高橋連合会長の出席を得て、祝辞、基調講演をいただき盛大に行うことが出来ました。
今後歳を重ねるごとに、より充実した組織を目指して、会員一同一致協力して、支部の目的であります「会員相互の連携・親睦を図り、併せて同窓会連合会の発展及び酪農学園教育の振興に寄与する」の目的を達成する運営をしてゆくことにしました。
東京都支部東設立総会が5月13日(土)午前10時から新宿区市ヶ谷のグランドヒル市ヶ谷において開催されました。総会では、東京都支部発足の趣意説明、議事に入り会則の承認・支部長他役員選任により東京都支部設立が了承された後、高橋節郎同窓会連合会会長・平尾和義酪農学園理事長・大谷俊昭酪農学園大学・短大学長に来賓のご祝辞をいただき終了しました。総会後の記念講話として、前衆議院議員北村直人氏(獣4期)から「政治・経済から見た酪農学園の将来像、将来像に対する同窓会の役割とその行動について」と題し、設立総会にふさわしい示唆に富んだ内容の講話をお願いしました。
懇親会では、来賓としてご出席願った井上詳介酪農学園後援会常務理事・南雲関東同窓会埼玉県支部長・岡本全弘酪農学園大学酪農学部長からお祝いの言葉、また、田中可子さん(三愛8期)のマンドリン演奏が懇親会を最高に盛り上げ、賛美歌312番いつくしみ深き・405番かみのもとにいましてを全員で合唱し、総会の全ての行事が蒜無く終了いたしました。
これもひとえに、学園関係者や会員皆様のご支援の賜物であり、更には、酪農学園関東同窓会東京都支部設立準備委員会各位のご尽力によるものであります。あらためてここに御礼申し上げます。
東京都支部は酪農義塾から大学院卒業者数993名をi擁する同窓会有数の支部として、その産声を上げさせて頂きましたが、ここにいたる経過の概要を「発足趣意書」から紹介させて頂きます。「昭和49年4月、東京都をはじめ首都圏に居住する酪農学園卒業生(酪農義塾、機農高校・三愛女子高校、短期大学、大学等)の仲間が、雪印乳業健康保健組合の会議室に集い、弧々の声を上げた酪農学園関東同窓会は、本年で33年目を迎える。
関東同窓会は、東京都在住者・職場を持っ卒業生を中心に発足したが、あえて東京都同窓会とは呼称せず、広く同窓生に呼びかける目的から、関東同窓会として今日を迎えた。当時の総会は卒業生の大同団結を合言葉に、諮られた議案も各県に支部設立を、会財政の早期健全化でしたが、栃木県(平成3年)千葉県(平成5年)茨城県(平成7年)群馬・埼玉・神奈川県(平成8年)に支部が設立された。こうしたなか、会員より東京都支部の必要性が提起されたことから、関東同窓会の組織・運営を検討し、東京都支部を発足させ名実共に1都6県に支部を置くことで再編整備し、併せて役員選出も、支部単位に学校・学部・学科ごとに代表を送り円滑な会運営とする事としました。
支部設立の目的は、酪農学園建学の精神に基づき、同窓生相互の親睦・連帯・発展向上を図り、併せて、酪農学園教育の振興に寄与することにあります。会員は、側面から母校酪農学園の良き協力・支援者であると認識し、組織体として、将来を見据えた活動指針構築し、支部運営にあたるものとします。
連合同窓会群馬県支部同窓会及びシンポジュームを2月25日(土)、前橋市にて開催された。
本学より高橋会長、大谷大学・短大学長、須田後援会常務が出席いたしました。大谷学長が学園の「建学の精神について」発題活発な意見交換をし、卒業生は夫々母校に想いを馳せ、ひと時を過ごし有意義な同窓会であった。
今年の大学・短大の第1期学力入学試験が1月28日と29日に、町田市の玉川学園で行われたため、神奈川県支部の卒業生が中心となって入試の協力をしていただいた。入試終了後本学よりの出張教員と卒業生が集まり同窓会が開催されました。以前横浜で獣医学科同窓会が開催されたことがありましたが、関東地区同窓会を横浜で開いたということで神奈川支部としては今回が始めての同窓会でした。宴も盛り上がり、自己紹介をしたところ同窓生同士で結婚している方が多いことに驚かせられました。酪農大学は獣医師の輩出だけでなく、出会いの場も提供していることに1つ喜びを感じ、懐かしく楽しいひと時であった。
伊東市において、関東同窓会の拡大役員会(1都6県の支部長・事務局長・理事)を開催、本学から高橋連合会長が出席し関東同窓会拡大役員会が開催されました。
高橋会長のより「学園の現況について話された。挨拶の中で今後少子化現象の中で全国の大学で定員割れ等もあるので同窓生のますますの協力体要請がなされた。
討議事項では、今年度の事業活動及び各支部の同窓会の活動計画、特に今年度は東京支部設立及び各県支部の活動の活性化に向けた諸活動の展開が確認されました。
協議事項終了後懇談交流会を行ないました。
酪農学園連合同窓会が11月3日(水)、栃木県宇都宮市内の「ホテルニューイタヤ」において、全国から120名の出席のもとで盛会に開催されました。今回、初の試みとして同窓会会場を「とちぎファームフェスタ2005」(第12回全日本ホルスタイン共進会栃木大会/第4回日本ジャージー共進会栃木大会)開催日程と連動させ、関東同窓会、同窓会栃木支部の主催としましたところ、地元の多大な協力・声援を得ることができました。また、来賓として学園から平尾理事長、大谷大学・短大学長、井上後援会常務理事、村山高校長、岡本酪農学部長をお迎えすることができました。同窓生では、カナダ在住の金丸氏を始め日本全国から出席者があった。多くの卒業生が集まり年齢の差があっても「学園の建学の精神「健土健民」「三愛精神」の実学を引き継いだ同窓生が一同に会し、終始、野幌時代の話に花が咲く、酪農学園の今後の発展が磐石であることを願い固く誓いました。